助手:菅家ゆかり
本日のテーマ:コミュニケーション⑥話し文を作る言葉と声
【身体法】
・磯貝メソッド基礎身体法
・耳栓ウォ―キング
【講座内容】
・話しをする
①考えるー論理的に言えること
②思いを述べる―話し合う
・話し文を作る
―思い、考えることを(事象を)改めて組立て同時に音声化する。
①何を表明したいかを明確にする
②何故話すか(動機)を正確にし、それに沿って話を作る。
③目的、意図、終着の形を具体化する。
・話し文の実践
①事象編―事象の伝達(表明)
②考え編ー理論の表明、または構築
③心編―(主観的)
スピーチの演習は次回まとめて行う。
【担当助手感想】
話し文の概論を学んだ。最初は参加者は深い考え方で難しいく思えたようだが、事象を具体的にすること。何故話すか正確にし話す。そして最終的に何を言いたいかを具体化するという話し文の手順が整理できると、これまでうまくいかなかったこと、不十分だったことが明確になり話すことが具体的に実演できる準備が出来たと感じた。次回のスピーチ演習に期待したい。
【磯貝語録】
・スピーチは、しゃべりながら考える
・話すときは、NOや反対されることを想定すること
【参加者の声】
・自分が思いでしかしゃべっていないことが分かった。
・事象編で、自分の考えや思いを入れないということが、できていなかった。
・反対意見を想定しておくことが、印象に残った。
・話し文の3つのポイントが、分かっていなかったと自覚した。
20171012
文責 菅家ゆかり
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