歌発声はじめて(3/17)                            《音楽系》

3/17(金)歌発声はじめて

・ストレッチ
・詩演会 ピアノあわせ
・体をほぐす、呼吸運動、鼻・のどを鳴らす

・試演会 第Ⅲ期のテキストから1曲歌う+講評(磯貝講師、加藤講師・・・以後、磯、加)
 A:「花」
  磯:口の準備が遅い。素直な歌が歌えるようになった。言葉がおさない
  加:“エ”にくせがある。高音のとらえ方がもうひとつ
 B:「浜辺の歌」
  磯:無駄、無理が少なくなった。暗譜をする。読み込み、歌い込みを自分のペースを決めて、
    獲得していくこと
  加:日本語の歌詞をもっと読み込むこと。もっと踏み込んでほしい
 C:「母」
  磯:無駄に手を動かしている。ブレスが遅い。言葉の準備が遅くなる
  加:“歌はこういうものなんだ”ということ。これを積み上げて欲しい
 D:「浜辺の歌」
  磯:曲の中に入り込んでよい。自分が納得する準備ができていない
  加:雑念にふりまわされないで歌えるようになった
 E:「ペチカ」
  磯:入り込んでいない。“歌ってこういうものなんだ”という世界をとらえると楽になる
  加:表現したいことを持っている
 F:「母」
  磯:段取りを考えているのが、歌では聴こえてくる
  加:深く入る方向へ修正できるようになった。“オ”・“ウ”が良くなった
 G:「花」
  磯:もっとリラックスしてよい。“音楽の口”というものがある
  加:私のいい歌を歌いたいために自分はこうやりたいとう意志と対話の中で出てくる
 H:「花」
  磯:努力して、目を開けておくこと。歌を歌いながら雑念を生んで、それにつかえる
  加:上あごの響きが使えるようになった
 I:「母」
  磯:基本的に表現は前。自分の声のひびきをみつけてゆく
  加:前に進んで行く。イメージをもつ。声の伸びる道がある

・質問コーナー
  切実に必要なものは、絶対に必要である。生きて行くためにはなせないもの、それは“ひびき”
 ◎教えてもらえることの先に全てがある

 ◆本日の磯貝語録:音楽の特長は色彩である

歌発声はじめて(3/10)                            《音楽系》

3/10(金)歌発声はじめて

~19:20 ストレッチ

・発声 ハミング ※いつもと会場が違い、会場の響きの性質が悪い声でも響くので注意すること
  階段をのぼるように音を移動しない。エネルギーが大きくなるようにハミングする
  体の外側を感じる。空間にまかせる

・試演会の曲ごとに歌う
  ①「花」 響いているので自分が楽な状態をみつけてゆく
       休符は無視しない
  ②「ペチカ」 小鼻のわきを少しひきあげる
         フレーズの最後まで、意識をもつと息ももつ
  ③「浜辺の歌」 6/8が体に入っていない
          曲にのってしまうと、ブレスが遅れる。ブレスの場所を決めて、しっかり吸う
  ④「母」 前奏の1拍目で息を吸う
       6/8の2拍子を1,2,1,2・・・と拍を感じること
       “ん”(N)は唇をあける
 1人ずつ歌う
   A「母」 歌い出し、ピアニストを見て確認する
   B「母」 体の中でテンポをとる
   C「花」 良くなた。たっぷりブレスをとる
   D「花」 高音になっても、音の質をかえないこと。今以上に自分の声を強くしないこと
   E「浜辺」 音の幅を体でイメージする
   F「ペチカ」 切れない方が良いフレーズは、続けられるように
   G「母」 胸で太陽をうけるように歌う

    ※試演会は暗譜できるように

歌発声はじめて(3/3)                             《音楽系》

3/3(金)歌発声はじめて

◎口、舌の運動、体をほぐす
◎「第1音源」と「第2音源」
   第1音源:Vocal codeでの鳴りと響き
    ↓ エネルギーを必要とする
   第2音源:体から離れた響き

  4つの「鳴りと響き」を身につける
   ①アンダーコードの鳴り
   ②口の響き
   ③鼻にもっていった響き(ハミング)
   ④これらの響きを体の外でやる

◎「浜辺の歌」
   体の外のことをやるためには、自分の内側を早くつくる
  ・一人ずつ歌う
    足の筋肉に力がたまるのは損である
◎「花」
   音楽はテンポ、リズムが重要である
  ・1本足で立ち、別の足でカウントをとる。足かえてカウントする
    ↓
    足以外のところでカウントする(息のところでカウントする)
◎「母」
   みぞおちから上の胸で歌う(胸部共鳴)
  ・1人ずつ歌う
    骨盤、そけい部でリズムをうつ
◎「ペチカ」
   上唇と笛の高さで歌う⇒感覚的なこと(語感、音楽感の問題)

 試演会の曲を決める

 ◆本日の磯貝語録:音楽は瞬発芸ではない(持続性が基本である)

歌発声はじめて(2/17)                            《音楽系》

2/17(金)歌はじめて

 ☆田辺ソプラノリサイタル全員見学。
   於:オペラシティー・リサイタルホール

歌発声はじめて(2/3)                             《音楽系》

2/3(金)歌発声はじめて

[1]伴奏録音 18:30~19:10
[2]講座(磯貝講師)
  1)呼吸運動、口の中の運動、鼻をならす
  2)猫の鳴き声
     ・耳から首の後ろに向かって鳴らす。サイレンのようにつなげる
     ・こめかみから前か後ろかで音の質が変わる
  3)猫の鳴き声で歌う 「浜辺の歌」
     ・のどの鳴りを弱くして、息を流して歌う。自分の体を響かせる
[3]講座(加藤講師)
  1)やわらかい声で「花」を歌う
  2)「母」…1人ずつチェック
  3)「浜辺の歌」 2番まで
     ・後ろがあって息を出せば声は大きくなる。眉間から上と後ろをセットする(磯貝講師)
     ・声は、体が楽器である(加藤講師)
  4)「ペチカ」
     ・発音が自分の感覚でおかしくても、同じ響きが続けばOK

 ◆本日の磯貝語録:声の巾が欲しくなるのは、生命力である

歌発声はじめて(1/20)                            《音楽系》

1/20(金)歌発声はじめて

[1]ストレッチ(各自)
[2]講座(磯貝講師)
  1)歌における言葉について
    ・日本語の5つの母音を続けながら正確に出す
    ・歌詞を目と口で読んでいる時と、頭と目と口で読んでいる時とで
     その違いをはっきりわかること
    ・読み方 ①字読み
         ②頭読み
         ③しゃべり
      上記の3つのパターンで歌詞を読む(「花」「ペチカ」)。相手に向って言う。
      ②の頭読みは、頭で理解したもの(イメージ)を口から字にもどす。
      ①、②、③の3つの段階を理解していないと歌は歌えない
    ・音符を「う」で歌う
      音・リズムを間違えるということは、言葉を間違えることと同じである
      ことばの強さ、スピード感、明暗は頭読みをしないと棒歌いになる
    ・母音だけで歌う
      歌詞を母音だけで歌い、言葉をうまくつなげる
    ・構音をしていく
      音が口の中で動く
    ・歌う前に口の型をつくる。ポジションを作ってラクをする
  2)テキスト
    ・「花」 3人ずつグループで歌う
         1人ずつ細かい音符を正しく歌う
        ・子音はしっかり作る。口の中の音の位置をしっかりつくることで、歌いやすくなる。
         次のポジションに向って、もって行こうとすると口を早くつくることができる。
    ・「ペチカ」 言葉さばきでイメージを作っていく
    ・「浜辺の歌」 “音のイメージ”ことばの音をイマジネイトする
             歌を歌うときの難しさは助詞である

 ◆本日の磯貝語録:“音のイメージ”は言葉を使う人間にとっての教養である

歌発声はじめて(12/16)                           《音楽系》

12/16(金)歌発声はじめて

[0]ストレッチ
[1]発声、ハミング(加藤講師)
[2]第一期、第二期のテキストを歌う
   ・たなばたさま    ・エーデルワイス
   ・こいのぼり     ・月の光
   ・海         ・ハッピー・バースデイ・トゥー・ユー
   ・朧月夜       ・気のいいあひる
   ・青い目の人形    ・北風小僧の寒太郎
   ・いぬのおまわりさん
[3]試演会で歌っていない曲を2曲歌う(聞き手の感想)
    ※余裕があったら鏡を見て歌う
  A.「いぬのおまわりさん」「気のいいあひる」
  B.「気のいいあひる」「北風小僧の寒太郎」
    (譜面をはずした方が声が飛んでいる)
  C.「青い目の人形」「いぬのおまわりさん」
    (楽しそうに歌っている)
  D.「海」「ハッピー・バースデイ・トゥー・ユー」
    (のびのびしていた。“ア”が少ないので歌が流れていた)
  E.「たなばたさま」「エーデルワイス」
    (息が浅くなった)
  F.「朧月夜」「気のいいあひる」
    (チャレンジ精神がすごい。※2週間前に初めて見た曲を歌いました)
  G.「青い目の人形」「気のいいあひる」
    (のびのび歌っていた)
[4]各講師評
 (1)廣木先生の感想
    譜面をはずすことは、はじめから心がけると良いでしょう
 (2)長澤先生の感想
    「気のいいあひる」は、喉が動きやすいので音程がさだまらない
    ゆっくり音を覚えてからテンポアップしてゆくと良い
 (3)磯貝先生から
    やるべきこと:①声を作ること
           ②音楽を覚えること
    人前でやる時は、人前でやる精神状態になること
    来期から、日本語の歌をやる→日本語を考える
         適した曲を1・2曲にしぼって歌う

 ◆本日の磯貝語録:人前でやる時は、人前でやる精神状態になること

歌発声はじめて(11/18)                            《音楽系》

11/18(金)歌発声はじめて

[1]ストレッチ~3月までの個人ストレッチ課題~(磯貝講師)
    発する(表現する)ためのストレッチをする
[2]歌をうたうための準備(磯貝講師)
  ◎腹筋運動、鼻を鳴らす、言葉をつけて、単音を出す
    1-1.丹田を押し出す。背中に向かって引き上げる
     2.背中の外側の筋力を使って、首の後ろの方まで引き上げる
    2.裏声は首より上の後ろの声
    3.Pa.Ba.Sa.Za.Fu
[3]講座・歌唱
  1)試演会の曲を決める
    ①全曲を全員で歌う
    ②グループで歌う
     )「北風小僧の寒太郎」グループ
         ◎口の中が少しでも広くなるようにする
         ・♪ヒュルルルルルルン、ピアノの音を口・のどを開けて聴く。一人ずつチェック
         ・譜面を見てリズム、フレーズを見る
     )「エーデルワイス」グループ
         ・ワイスのSをしっかり出す
         ・母音のアは口の中で閉める
         ・3拍から1拍目は、口を同じ口で歌う。スピード感を出す〈ワルツの歌い方〉
     )「月の光」グループ ※一人ずつのチェック
         ・肩甲骨を押して胸をあげる
         ・笛から後ろに向かって歌う
         ・胸をみぞおちに向かってさげる。楽器が違うので同じように歌わない
     )「気のいいあひる」グループ ※一人ずつのチェック
         ・裏声の練習をする
         ・一人ずつ、Gdur・Esdur・Fdur・Edurで歌うようにわける
     )「ハッピー・バースデイ・トゥーユー」
         ・ボイスチェック:口の中を開く。とても感じがよい。癖が無くてよい。

 ◆本日の磯貝語録:芸は人間の良さばかり求めても出来ない

歌発声はじめて(11/4)                            《音楽系》

11/4 歌発声はじめて

(1)ストレッチ(全員自由)

(2)発声(加藤講師)
  ・上の響き、下の響き。

(3)歌唱(磯貝講師・加藤講師)
  )テキストを使ってアンダーコードの練習。
    高い音になったら鼻の骨、おでこの骨をしっかりすること。
   「エーデルワイス」を一人ずつチェック。
  )上の響きの練習。
    鼻から後頭部に抜けるラインを響かせる。
    アンダーコードの響き。
    声帯と息の当たるところを決めて声を出す。
  )ふくしの会練習会見学、およびふくしの会の宣伝。

   ※アンダーコードの声は響かないのか?
           ↓
    いいえ。喉の声と上の響きを一緒にすることで増幅する。

歌発声はじめて(10/21)                           《音楽系》

10/21(金)歌発声はじめて

[1]ストレッチ(各自)
[2]講座(磯貝講師)
   ①のどあけ 前回の復習
   ②口を鳴らす=口の中が響く (連続音で)
    ◎響きやすくするために口の中を広くする
    ・あくびの状態で「エ」、「ア」と音を出す(1人ずつ)
      ・声帯に力が入ってくるのを解放する
   ③声帯下を響かせる(アンダーコードの声)
    ・前胸(鎖骨と鎖骨の間)に手をあてて「オ」という
    ・響くのを感じて、声帯の下を実感する
    ・アンダーコードを使っている声が一番有用な声である(品がある)
   ④アンダーコードで歌う
    ・『エーデルワイス』
      ・「オ」で歌う:首の脇を意識して、広げる
      ・「ウ」で歌う:口をあまり小さくしないで歌う
      ・「ア」で歌う:胸の前を使う
      ・言葉をつけて歌う
   ⑤テキストを歌う
    1)『Happy Birthday to you』
       英語は息を多く使う言語である。特に子音は、息を強く使う。息が先にくる
       顎と舌が先行する。喋るように歌う(息を前に出す)
    2)『気のいいあひる』
       ・゛Lu"で歌う
       ・゛Pa"で歌う:口いっぱいで゛P"をつくらない(唇の中央点で)
       ・゛He"で歌う
       ・ことばをつける:ことばを息で捨てる。唇が先行する
    3)『月の光に』
       ・゛Pe"で歌う:口から声帯に向かって。譜面を口でみる
    4)『北風小僧の寒太郎』
       音に巾があるので喉がついて行かない曲ですネ
   ⑥今日の稽古で経験したことを整理して、一人ずつ歌う

   ◎息をはこうと思ってしゃべること。奥をあけて息をはくので、早口にならない。
    出している声を聞けるようになる

 ◆本日の磯貝語録:出している声を聞くこと。