コミュニケーションのLesson(2017.10.12)

講師:磯貝靖洋
助手:菅家ゆかり

本日のテーマ:コミュニケーション⑥話し文を作る言葉と声

【身体法】
・磯貝メソッド基礎身体法
・耳栓ウォ―キング

【講座内容】
・話しをする
 ①考えるー論理的に言えること
 ②思いを述べる―話し合う
・話し文を作る
 ―思い、考えることを(事象を)改めて組立て同時に音声化する。
 ①何を表明したいかを明確にする
 ②何故話すか(動機)を正確にし、それに沿って話を作る。
 ③目的、意図、終着の形を具体化する。
・話し文の実践
 ①事象編―事象の伝達(表明)
 ②考え編ー理論の表明、または構築
 ③心編―(主観的)
スピーチの演習は次回まとめて行う。

【担当助手感想】
話し文の概論を学んだ。最初は参加者は深い考え方で難しいく思えたようだが、事象を具体的にすること。何故話すか正確にし話す。そして最終的に何を言いたいかを具体化するという話し文の手順が整理できると、これまでうまくいかなかったこと、不十分だったことが明確になり話すことが具体的に実演できる準備が出来たと感じた。次回のスピーチ演習に期待したい。

【磯貝語録】
・スピーチは、しゃべりながら考える
・話すときは、NOや反対されることを想定すること

【参加者の声】
・自分が思いでしかしゃべっていないことが分かった。
・事象編で、自分の考えや思いを入れないということが、できていなかった。
・反対意見を想定しておくことが、印象に残った。
・話し文の3つのポイントが、分かっていなかったと自覚した。

20171012
文責 菅家ゆかり

コミュニケーションのLesson(2017.10.05)

講師:磯貝靖洋
助手:菅家ゆかり

本日のテーマ:目的と伝達

【身体法】
・磯貝メソッド基礎身体法
・耳栓ウォークキング

【講座内容】
(1)コミュニケーション(COMと表記)には、目的がある。
・COMには、そのものに意志がある
・伝達する意識を持つ
・何を伝えるかを明確にする

(2)伝達
・伝達手段:言語
      声・言葉 
 ①伝達、メッセージ②相談、会話、会議
     
・磯貝メソッドのCOM3分割法(ダイナミックス法)
 自分、相手、内容の3極がそれぞれ対等な関係
 3極が変化しつつ進むことが重要
・COMの相手によって変わる
 ①自分に近い人
 ②Publicの場合

【担当助手感想】
・今回は、COMの目的は意志だという考え方に、大切さを新たにすることができた。誰に何を、どう伝えるか、それぞれに意志が存在するのである。そこには磯貝メソッドのCOMの根幹ともいえるCOM3分割法に焦点を当てて、講座が進んだが、受講生にとって新たな考え方でありとても新鮮で、日常での非常に有効であること学んだ時間になった。今後3分割法を日常のCOMでどのように実践していけるか、実践することが他者との関係づくりが楽になるように感じた。

【磯貝語録】
・COMそのものに意志がある
・COMは他人とかかわる行儀である。

【参加者の声】
・COMの3分割法は、はじめて学んだので、目から鱗でした。
・COMは意志を持つということが新鮮だった。
・COMでは決めてしまっては発展しないこと。子供と親の関係でも甘えは許されないことが印象的だった。
・3分割法は、お互いに補いあっていると感じた。

20171005
文責 菅家ゆかり

コミュニケーションのLesson(2017.09.28)

講師:磯貝靖洋
助手:菅家ゆかり

本日のテーマ:話し言葉の形と方法(談話法)

【身体法】
・磯貝メソッド基礎身体法
・耳栓ウォーク
・耳ひっぱり

【講座内容】
・話し言葉で何ができるか
①物事を考える(又は、思う)
②物事、自分の考えを伝える
③物事を相談又は話し合う
④社交(雑談、交歓)
・今期学んだことを振り返り、コミュニケーションの要点を確認
・先生の経験をもとに、その時々どのようなことがコミュニケーション(COMと表記)を
成立し深めたかを考える

【担当助手感想】
COMのことをいろいろ学んできたが、相手に対する前に自分と向き合うこと、自分と話し認め
納得することができなければ、相手に受け入れてもらえないことを理解できた。自分を深め
さらに相手とのCOMを深めるために、仲介者が必要であることや自分を客体化することなど
参加者個々も、COMに対する意識が変わり始めたと感じた。

【磯貝語録】
・COMでは、まずは自分の心を知ること、そして自分の心を開き相手の心を開かせること。
・COMでは、来る人を拒まず、隣人に無関心でいないこと。

【参加者の声】
・これからは、深みのあるCOMを心がけていきたい。
・これまでは浅いCOMしかしてなかった。きちんと自分と向き合っていきたい。自分を超える仲介者がいてほしい。

20170928
文責 菅家ゆかり

コミュニケーションのLesson(2017.09.21)

講師:磯貝靖洋
助手:菅家ゆかり

本日のテーマ:自己紹介とアクセント

【身体法】
・磯貝メソッド基礎身体法
・スワイショウ
・鼡径部ほぐし
・耳栓ウォーク

【講座内容】
・前回講座の確認復習
・日本語のアクセント・オノマトペと身体表現
・日本語指示詞(代名詞、指示形容詞、指示副詞)の音
・名字、姓名とアクセント
・自己紹介
・自我と自己の関係

【担当助手感想】
擬音語や擬声語、指示詞を声にしてみたとき、書いている文字をなんとなく音にしただけでは、
何を指しているのか、あまり浮かんでこなかった。声を発するもの自身が、何を浮かべているかが
明確にできていないと、嘘っぽく具体的な状態がつかめないことが実感できた。参加者たちが恥ず
かしがって、なんとなく音にしてしまうと、聞いている人にはわかりにくいことが理解してもらえ
た。しっかりイメージして音を出す実践が重要であると感じた。

【本日の磯貝語録】
・日本語の言葉の意味は、アクセントがつくる
・コミュニケーションは、人間が生きていくうえで重要な方法である

【参加者の声】
・コミュニケーションで大切なことは、素直ということが、新鮮だった
・言葉は道具、それを使いこなすには、人格が必要 。
・自分が名前を言うことで、緊張を高めているとわかった。

20170921
文責 菅家ゆかり

コミュニケーションのLesson(2017.09.07)

講師:磯貝靖洋
助手:菅家ゆかり

本日のテーマ:イントロダクション+言葉チェック

【身体法】
・磯貝メソッド基礎身体法

【講座内容】
・ガイダンス
・コミュニケーションとは
・磯貝メソッドの基本理念
・本心を語れる声を持っていることが重要
・言葉チェック(テキスト使用)

【助手感想】
今期最初の時間、継続メンバーに他の講座から2人経験者が加わる。最初のコミュニケーションは
挨拶、自己紹介からスタート。発すること、受けることの実践。最初は緊張気味で「何をする
んだろう」と表情も固かったが、先生の話が進むにつれて参加者から反応が返ってきた。
先生と参加者のやり取りが、コミュニケーション実践の場になっていることが実感できた。

【磯貝語録】
・COMでは、人が話していることが見えるか、自分が話していることを見せられるかが重要
・人間関係は楽には進めない。不自由を置くことでCOMは深まる。

【参加者の声】
・COMは心なりということが印象に残った。
・早口だと人に伝わりにくい。そうだなと思った。
・COMは楽に進めない。人間は意地悪な存在であるということは考えたことがなかった。

20170907
文責 菅家ゆかり

コミュニケーションのLesson(2017.08.22)

講師:磯貝靖洋
助手:益田喜晴

本日のテーマ:おさらい

【身体法】
・磯貝メソッド基礎身体法
・股割のフォーム作り

【講座内容】
・これまでの講座を各一回づつ振り返って、全体を俯瞰する。

【担当助手感想】
・コミュニケーションの方法や技術ではない、コミュニケーションの心の講座でした。
・人を受け入れる為には自分がしっかりなければならない。当たり前の事なのですが斬新でした。

【本日の磯貝語録】
・コミュニケーションは中味と中味の交流。意図と意志の関係を明確にする事。心の平衡感覚を研き育てる事。

【参加者の声】
・人を楽しませるという事とこの講座がリンクした。
・パブリックは苦手だと痛感した。
・相手の事を身体で聞いて自分を理解するという事が、潜在意識に組み込まれた。
・自分を知る。自分と和解。和解と諦めは違う。

20170822
文責 益田喜晴

コミュニケーションのLesson(2017.08.15)

講師:益田喜晴

本日のテーマ:COMのおさらい

【身体法】
・磯貝メソッド基礎身体法
・耳栓歩き

【講座内容】
・声の生理学〜発声システムのおさらい

【担当助手感想】
・受講生の皆さんは、改めて実際の声の出し方をおさらいすることにより、これまでのコミュニケーションの講座とリンクしたようです。その事は、発声・発語においても、コミュニケーションにおいてもプラスに働いたようです。ひとところに留まらず、螺旋で上昇する磯貝メソッドを良く表していました。

【参加者の声】
・忘れていることが多く、反復練習が大事だと感じた。
・久々に声が出せたことにより、コミュニケーション講座でやっていることが腑に落ちた。

20170815
文責 益田喜晴

コミュニケーションのLesson(2017.08.08)

講師:磯貝靖洋
助手:益田喜晴

本日のテーマ:プレゼン① 目的と組立

【身体法】
・磯貝メソッド基礎身体法

【講座内容】
・プレゼンテーションにおけるオリジナリティ
・「想定問題」を考える。
・今期講座のカリキュラムを振り返る。
・「共生」と「忍耐」を人に聞かせる。その発表と質疑応答。
・あなたを楽しくする方法を10分間、皆で考える。

【担当助手感想】
・「プレゼンテーション」や「コミュニケーション」について考えると、どうしても形式や方便に重点が置かれがちである。しかし、そうなると「何を伝えるか」「どのように伝えるか」が定まらない。
・「共生=Convers」とは馴れ合いではなく、自分がしっかりして、まわり(相手)をしっかりつかむ事。まるで孫子の兵法のようだ。

【本日の磯貝語録】
・磯貝メソッドにおける「聞く」とは心を育てる事である。
・コミュニケーションは自体は英語だが、日本語では「付き合い」。
・起こっている事をそのまま伝えても意味がない。根本をつかむ事である。
・プレゼンは答えに向かって走っていない限り何をやっても駄目。
・「より自分に引きつけて考える=自分の基盤が出来る」。それがあると人の事を考えられるようになる。
・“リピート”前提で“今”をやる。プレゼンはその積み重ねのようなもの。

【参加者の声】
・今期講座で一番印象に残った事は「共生」。
・これまで受講した基礎講座で、一番声を発しなかったし、基礎講座でやってきた事にほとんど触れてこなかったので、自分にとっては只管「忍耐」だった。

20170808
文責 益田喜晴

コミュニケーションのLesson(2017.08.01)

講師:磯貝靖洋
助手:益田喜晴

本日のテーマ:会話② 相手を引き出す

【身体法】
・磯貝メソッド基礎身体法
・耳栓歩き

【講座内容】
◎個対個の話しで、新しいものを創造する=会話(conversation)

◎前回講座より、「会話の12条件」おさらい
補足
・conversation は罪人を作らない。
・まくし立てる必要はないが、ダラダラ喋らない。
・言語主体であることが会話。情動主体だと生産性が落ちる。

◎相手を引き出す為には?⇒相手を聞く、受ける。
・人間に対しての興味、質問が起こる。
・質問を固定しない。インタラクティヴな関係。
・話しを全部聴いてはいけない。感じられるように聞かなければならない。

◎会話とは自己と自己の戦争。だからといって奪い合う事ではない。
・会話が上手くなると自分も楽になる。更に一緒にいる人も楽になる。
・恥をかいて大損しなければ会話は上手くならない。
・社会では生きづらくなるが、利害を越えないとカンバセーションは狭くなる。
・上手にスキャンしなければ会話にならない。

【担当助手感想】
・皆さんの「converse」出来るのだろうかという不安が積み重なるほどに会話が増え、皆さんが元気になっていくように見えた、とても興味深い時間でした。

【本日の磯貝語録】
・言葉は情報であると同時に半分、霊力。
・コミュニケーションは失敗したほうが豊かになる。

【参加者の声】
・当たり前に頭に入ったもの中に、実は宝物がいっぱい埋まっている。目の前にこそ金脈があることを見落としていた。
・いつも人の話に聞き入って会話に参加できない。話半分で、自分を持って聞くべきだと思った。
・converseの訳は知っていたけれど、その意味が身に沁みた。

20170802
文責 益田喜晴

コミュニケーションのLesson(2017.07.25)

講師:磯貝靖洋
助手:益田喜晴

本日のテーマ:会話①(conversation)

【身体法】
・磯貝メソッド基礎身体法
・耳栓歩き

【講座内容】
・会話(conversation)について
・「話す」と「喋る」の違い
・社会的会話の条件

【担当助手の感想】
・概念で考ええると、皆さんピンとこなかったようですが、実際のケースやご自分に照し合せた時にぐっと身近なテーマになったのか、議論がヒートしました。その位、「話す」と「喋る」は今日的な重要課題だと感じました。

【本日の磯貝語録】
・残る言葉で話す。残る言葉だから話す。
・生々しさはカンバセーションのご利益。
・「会話」の前提条件は結論に辿り着く事であるが、大きな目的は豊かになる事。
・「ボケない回路」を頭や心でなく、身体で必死に探す。

20170726
文責 益田喜晴