講師:菅家ゆかり
本日のテーマ:個人別メニュー
【本日の講座内容】
[1]準備体操―IM(磯貝メソッド)基礎身体法
[2]個人別メニュー
○Aさん
IMテキスト P33 母音、子音の発音確認
苦手なラ、タ、ダ、サ音の調音を中心に実施
個人の課題ナレーション原稿練習(4月の本番に向けて)
ピアノ演奏、時間の制約あり。
早く滑らかに読む必要がある。
○Bさん
筋力強化、重心の意識徹底。
大股歩行・つま先歩行―丹田を意識し身体の中心がぶれないこと。
直線歩行―「あ」のロングトーン発声しながら歩行。
オーディションに備え、練習用原稿の読み。
【担当講師感想】
2人ともに、ナレ―ションの発表、オーディションが目前にあり、表現も必要だが、まずは相手に伝わる音を出すこと。明瞭な発音で言葉を発せられるかが重要であると感じた。
美しい言葉のために、母音調音、活舌の基本を繰り返し練習し身に付ける努力を続けてほしい。
【参加者の感想】
・丹田を意識し足を出して歩行すると、身体がぶれなくなり歩きやすくなった。
・活舌は学んできたが、力が入ってしまって上手く音が出せない。
・ナレーション原稿読みになると、ますます苦手な音がしっかり発音できてないことを痛感した。
20190216
文責 菅家ゆかり
2019/02/16 (Sat) 10:00
Voiceトレーニング・ジム(2019.02.16)
2018/12/08 (Sat) 10:00
Voiceトレーニング・ジム(2018.12.08)
講師:磯貝靖洋
助手:菅家ゆかり・菱倉あゆみ
本日のテーマ:個人メニューでのトレーニング
【講座内容】
[1]準備体操
・磯貝メソッド基礎身体法
・耳ストレッチ
[2]個人メニュー別トレーニング
・Aさん
拗音⊷Mya、Myu、Myo ・Rya、Ryu、Ryo
重心を下ろし股割りをしながら、拗音を発音する。
拗音子音発音の原理説明
Jyaー2つの子音を一つにして発音すること。離さない。
特に頭音をしっかり出すこと。
拗音と濁音をきちんと出す、品性がでる。
・Bさん
個人課題台本をセリフにして演じる。本番直前なので仕上げる。
明るい音にする。
歩きながらセリフをいう(体に力が入るため)
口先で音にしない。舌骨をおろす(声が裏返る)
動きを入れながらセリフを口にする。関西弁にしてみる。
かなりキャラクターが際立って、暗さが消えいきいきとしてきた。
【本日の磯貝語録】
発音を明瞭にするには、発音の原理を知ることが必要である。
20181208
文責 菅家ゆかり
助手:菅家ゆかり・菱倉あゆみ
本日のテーマ:個人メニューでのトレーニング
【講座内容】
[1]準備体操
・磯貝メソッド基礎身体法
・耳ストレッチ
[2]個人メニュー別トレーニング
・Aさん
拗音⊷Mya、Myu、Myo ・Rya、Ryu、Ryo
重心を下ろし股割りをしながら、拗音を発音する。
拗音子音発音の原理説明
Jyaー2つの子音を一つにして発音すること。離さない。
特に頭音をしっかり出すこと。
拗音と濁音をきちんと出す、品性がでる。
・Bさん
個人課題台本をセリフにして演じる。本番直前なので仕上げる。
明るい音にする。
歩きながらセリフをいう(体に力が入るため)
口先で音にしない。舌骨をおろす(声が裏返る)
動きを入れながらセリフを口にする。関西弁にしてみる。
かなりキャラクターが際立って、暗さが消えいきいきとしてきた。
【本日の磯貝語録】
発音を明瞭にするには、発音の原理を知ることが必要である。
20181208
文責 菅家ゆかり
2018/11/10 (Sat) 10:00
Voiceトレーニング・ジム(2018.11.10)
講師:磯貝靖洋
助手:菅家ゆかり・蔭山佑次
本日のテーマ:個人メニューでのトレーニング
【講座内容】
[1]準備体操
・磯貝メソッド基礎身体法
[2]個人メニュー別トレーニング
・Aさん
課題のテキスト
丹田呼吸で、伝える。
口でセリフをしゃべらない
息を吐きすぎず、柔らかく声を出す。
正立を意識する。
踵と膝を付けて腰を立てる。この姿勢で声を出すと、
顎が自然引けて喉頭音になり、しっかり伝わる。
・Bさん
拗音のトレーニング(IMテキスト)
繰り返し、拗音の言葉の発音練習
拗音は、意味が取りにくいので、音にしにくい
意味の実感が取れることが重要。
子音をシャープにつくれること
課題テキスト。
拗音に注意して読む。
20181110
文責 菅家ゆかり
助手:菅家ゆかり・蔭山佑次
本日のテーマ:個人メニューでのトレーニング
【講座内容】
[1]準備体操
・磯貝メソッド基礎身体法
[2]個人メニュー別トレーニング
・Aさん
課題のテキスト
丹田呼吸で、伝える。
口でセリフをしゃべらない
息を吐きすぎず、柔らかく声を出す。
正立を意識する。
踵と膝を付けて腰を立てる。この姿勢で声を出すと、
顎が自然引けて喉頭音になり、しっかり伝わる。
・Bさん
拗音のトレーニング(IMテキスト)
繰り返し、拗音の言葉の発音練習
拗音は、意味が取りにくいので、音にしにくい
意味の実感が取れることが重要。
子音をシャープにつくれること
課題テキスト。
拗音に注意して読む。
20181110
文責 菅家ゆかり
2018/11/03 (Sat) 10:00
Voiceトレーニング・ジム(2018.11.03)
講師:菱倉あゆみ
助手:菅家ゆかり
本日のテーマ:呼吸、発声法
【講座内容】
・身体法
IM基礎身体法
手をこすり合わせ、全身をさすり覚醒する。(特に共鳴する骨、関節部分を丁寧に)
・磯貝メソッドテキスト P.5 P.6解説
発声と共鳴の関係
「人の声とことばの全体システム」
人は聞いた音しか出せない―人は周囲の環境の音を聴いて発声する。
良い音を聴くこと。
(1)呼吸システム
・磯貝メソッドの呼吸法は、「目的呼吸」=声やことばのための呼吸である。
IMの呼吸は、吸う、吐く、止める(ささえる)
・「呼吸作業の生理」の解説
①胸式呼吸
鼻から吸気し、肋骨を広げ保持しながら吐く―息をささえる
胸郭保持訓練―IM胸郭6点法 実施
②腹式呼吸(丹田腹式呼吸法)
・丹田の位置を確認、丹田出し入れ運動。
・丹田ささえ法
丹田張り出し呼吸法、丹田引き込み呼吸法の実践。
(2)発声システム(テキストP・15)
・喉頭のしくみ説明
・「鳴り」と「共鳴」の違い説明
・喉頭実感(喉頭を指で皮膚の上から触れる)
振動「鳴り」を実感する。
【参加者の声】
・身体全体を意識することがなかったので新鮮だった。
背骨を意識すると声の響きが違ってきた。
20181103
文責 菅家ゆかり
助手:菅家ゆかり
本日のテーマ:呼吸、発声法
【講座内容】
・身体法
IM基礎身体法
手をこすり合わせ、全身をさすり覚醒する。(特に共鳴する骨、関節部分を丁寧に)
・磯貝メソッドテキスト P.5 P.6解説
発声と共鳴の関係
「人の声とことばの全体システム」
人は聞いた音しか出せない―人は周囲の環境の音を聴いて発声する。
良い音を聴くこと。
(1)呼吸システム
・磯貝メソッドの呼吸法は、「目的呼吸」=声やことばのための呼吸である。
IMの呼吸は、吸う、吐く、止める(ささえる)
・「呼吸作業の生理」の解説
①胸式呼吸
鼻から吸気し、肋骨を広げ保持しながら吐く―息をささえる
胸郭保持訓練―IM胸郭6点法 実施
②腹式呼吸(丹田腹式呼吸法)
・丹田の位置を確認、丹田出し入れ運動。
・丹田ささえ法
丹田張り出し呼吸法、丹田引き込み呼吸法の実践。
(2)発声システム(テキストP・15)
・喉頭のしくみ説明
・「鳴り」と「共鳴」の違い説明
・喉頭実感(喉頭を指で皮膚の上から触れる)
振動「鳴り」を実感する。
【参加者の声】
・身体全体を意識することがなかったので新鮮だった。
背骨を意識すると声の響きが違ってきた。
20181103
文責 菅家ゆかり