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歌発声初級(3/8)                        《音楽系》

3月8日(土)歌発声初級

講座テーマ「私の好きな歌 試演会」

[1]伴奏合わせ

[2]試演会(プログラム ※別紙参照)

 <1年間の感想>
 Aさん:上手くなった。声が出るようになった。
 Bさん:声が深くなった。他の部分が使えるようになった。
 Cさん:リラックスして歌えるようになった。
 Dさん:浮き沈みが激しかった。
 Eさん:奥を使えるようになった。身体を楽器にすることを実感。
 Fさん:歌の姿勢がキープできない。朝起きない身体。
 Gさん:息の使い方がつかめた。音が取れるようになった。
 Hさん:息が続かなくなった。イタリア語に慣れてきた。音に身体反応するように。
 Iさん:通えない中でいかにつかんでいくか。もっと楽しんで歌えたら。
 Jさん:今までの歌い方、身体の使い方がわかってきた。人に伝えることを勉強し
    た。欠点が見えてきた。1年間通えた。
 Kさん:少しリラックスできてきた。ピアノ伴奏で歌うことをはじめて楽しかった。
 Lさん:あいかわらず大迷っている感じ。
 Mさん:歌だけでなく喋ることが何なのかわかった。「歌を自分で創造しなさい」
    でわかった。

 <講評>
 Zさん
  面白いクラス。好きな歌は難しい。楽しく歌っている人が多い。音楽にまか
  せてもっと楽しんで。
 広木さん
  人がたくさんいて、活気があって良かった。人のエネルギー刺激が良かった
  のでは。もっと「楽しんでいることを人に伝えよう」とすることができたらよいの
  では。「人を楽しませることで、自分が幸せになる」を続けること。
 青木講師
  本番に強い。いつも本番の感覚をもって練習したらもっと良い。自分で選曲
  することは、自分に責任を持つこと。たくさんの曲(ジャンルを問わず)を聴く
  こと。いろんな声、発声がある。教えられることはあまりない。自分で見つけて
  いかなければ。
 磯貝塾長
 ・技術的なこと
  「肩と首でブロックしていまうこと」は何をやってもだめ。もっとひどくなると頭
  まで。今やろうとしていること。日本語で西洋音楽の流れをやること。
  「喉が動いてしまうとだめ。」鳥類ではなく、哺乳類の声で歌うこと。胸まで
  降ろしておくこと。乳までの実感が必要。「聴く=いっしょに振動する。」
  曲を知らない。パフォーマンスする人は、BGMで聞いてはだめ。好きな歌な
  のに苦しんでいた。自分の良い声を探す。歌っている曲は本当に良い曲か。
  歌っていて良い気持ちにならなければ。中途半端な感じがする。
  自分で「大人だ」という認識を。聴いている人も大人。皆が「甘え」を
  持っている。芸事は、甘えていたらできない。身体すべてが楽器になるよう
  に「喉~胸」にある声の実感をもつ。この位置のまま、高い声をだす。地声と
  裏声を差別しない。笛が浮いてしまうから違ってしまう。喉、胸だけでなく
  腰の筋力を使う。
  歌い込みが足りない。おはこ(18番)は3つくらい持つこと。
  歌い込まないと覚えない。覚えないと育たない。全員上手くなった。
  細々とだが、息が通るようになった。
  音楽を考えていない。わからないことを調べる。わからなかったら人に聞く。

  息が通る発声法と響き

  1年間ここでやったことを実感しながら、期末続けること。

  <来期の講座内容>
    たくさん曲を聴いて覚える(ディスクを作成予定)

◆本日の磯貝語録
 ・鳥類は首の笛から上部の鳴りを主として発声する。人類は、哺乳類なので、
  乳のある胸部共鳴が基本生理である。笛を上げ、喉を閉め、口歌いをするの
  は、鳥類的発声となる。

◆本日の感想
 試演会を終え、1年間の成果を発表できた。歌のための体の機能、発声メソッ
 ドを理解し、体で表す。その上で聴く人に分かるように伝える。そのためには、
 日常でも手放さないでいることの必要性。

歌発声初級(2/23)                        《音楽系》

2月23日(土)歌発声初級

講座テーマ「私の好きな歌④」
[1]個人指導(磯貝塾長、青木講師)
 ①Aさん
  高音で喉を閉めない。レチタティーボは言葉を積極的に大人の言葉になるよ
  うに。子音を早く用意する。言葉のスピードを出して引っ張っていく。
 ②Bさん
  関節をゆるめて力が入り過ぎないように。息が苦しくなったら、後ろにそっくり
  返っていくように。前に来ると余計に苦しい。言葉を覚えてくること。
 ③Cさん
  言葉の長さの崩れを直して(リズム)。縦口にセットして鼻で歌う。鼻の奥と鼻
  はいっしょ。
 ④Dさん
  「知ってる」からは、言葉にパンチを効かせて。子供っぽくしない。音楽的に。
  腰の支え。この曲は胸にのせて前へ。(低いポジション)
 ⑤Eさん
  ショルダーブロック。肩と首、後ろの肋骨で。下口唇の中側を使う。息の流れ
  を感じて。前肋骨の支えをゆるめない。最後までどう歌いたいのか、自分の
  中で徹底する。
 ⑥Fさん
  原調C durに戻す。鼻(奥ではなく)を使って英語をさばく。喉に落とさないこ
  と。鼻歌。
 ⑦Gさん
  歌詞を読む。言葉のフレーズを長く取る。ぶつ切れにならないで一本で。
  読んだままで歌う。声は出てきた。自分ではなく、前にいる人に語りかける
  ように。そのためにスピードアップなどしてよい。今は、言葉主体でもっと語
  る。そしてテヌートなどの音楽性を。
 ⑧Hさん
  丁寧にやりあげるように。目頭のところに響かせる。口にとめていないで、
  鼻に押し出してやる。喉にとめない。頭蓋骨を鳴らすように。1階(口)にある
  もの、2階(頭蓋骨)に持ち上げるように。
 ⑨Iさん
  「おもちゃのチャチャチャ」に決定。最初の音、きちんと首でとる。
  「チャチャチャ」→「おもちゃ」を抜いてしまわないように。喉を使って首の
  後ろを響かせる。この歌を使って楽器をつくる。
 ⑩Jさん
  「Lo」で口の両側に手をあてて、その幅で歌う。「No」で「Lo」と同様縦口で
  鼻(マスク)を使って。目頭にのせたまま、もっと前へ前へ。そのまま言葉で。
  横に広がっていかないよう、縦のままで。ほほ骨と眉間3つの山。
  目頭のところで喋る。高音は尾骨までの背骨全てを使って。ブレスをもっと
  入れる。言葉の切れ目で。
 ⑪Kさん
  歌詞を語る。「~る」語りかけることは難しいが、それでも語る。「~下さい」
  など語尾でとめない。語ったように歌う。必ず相手がいるように。気持ちよく
  なるところは1ヵ所作っていいが、他の部分はきちんと語りかける。
  ブレスは前に準備する。そんなにたくさんの量はいらない。首、肩の後ろに
  響かせる。歌いやすい位置をみつけていく。
 ⑫Lさん
  歌詞の入り方(リズム)注意。楽しそうに歌う(足踏み)。かっこよく歌う。
  女の子をエスコートし、相手に「ついて行きたい。」と思わせる。「こういう
  カッコだから、こういう声が出る。」

◆本日の磯貝語録
 ◎声がかすれたり痩せたりするのは、横首、後首の支えと響きが足りない場合
 が多い。
 ◎歌の音楽は"形"。その中で、言葉の意味や心が充満する。

◆本日の感想
 磯貝先生による全員の個人レッスン。ひとりひとりがレッスンの間に歌がどんど
 ん変わっていくのは聴いていて大変面白い。次回試演会で皆さんの歌を聴け
 るのが楽しみ。今まで意識しなかった胸声が重要だとわかった。

歌発声初級(2/9)                        《音楽系》

2月9日(土)歌発声初級

講座テーマ「私の好きな歌③」

[1]個人レッスン
①Aさん(からたちの花)
 肋骨えびそる感じを保つ。喋る時との語感、エモーションの違い。
 「か→ら」顎を使ってもっと喉を開けようとする。「か」→弓をぐっと引いた後ろで。
 男声→①胸にのせる→②背(肩)に響く→胸声共鳴
②Bさん(sogno)
 正座(ひざ開き、重心は前に)。苦しくなっているところが邪魔をしているところ。
 ごまかさないで。微動だにしないままでよい気持ちになるところを見つける。
 背骨に響かせる。
 Bさん:道が2つある感じ→磯貝塾長:前後のバランスと息の流れ
③Cさん(メモリー)
 歌詞を喋る→前の人に向かって喋る(自分にむかわない)。
 「読まない」詞を歌いながら喋る。実感を前に出して。
 特定の人に向かって目でも喋る(言葉、メロディー早く覚える)
 「地声と裏声」
  1.顎を手で固定。後肩へ響かせる。首の骨響かせる。
   発声…低音の胸声を覚える。
  2.笛の位置で。
④Dさん(Desperade)
 単語ひとつひとつのアクセント位置、できれば発音記号まで調べる。これを
 しっかりわかった上で崩す。韻を踏んでいるところ。子音をしっかり出して
 ニュアンスを。
⑤Eさん(O mio babbino caro)
 「a」…上あごを舌でなめて、その奥で。高音は息の速さで変わる。高音変化は
 階段をのぼらずスケートのようにスーッと前に流す。
⑥Fさん(星から降る雪)
 一度ファルセッティーノをつくる。上の声で歌う。声帯ではなく、その上を響か
 せる。
 声帯はいつも開け放し。「鳴り」ではなく「息」を感じる。響きをつかむ。
 口を開ける→顎関節の開け。
⑦Gさん(千の風になって)
 喋る。そのまま歌う。余分なことは言わない。地平線を自分の胸の位置に。
 そこを意識して。言葉を喋る。前に向かって歌う。
⑧Hさん(Amazing Grace)
 母音を長めに喋ってみる。母音に息を流して歌う。呼吸するためには胸を落と
 さない。
 鼻頭をいつも感じて。肋骨広がって息が入る感じ。
⑨Iさん(雨に唄えば)
 喋る。「r」はあまり巻きすぎない。「L」はべったりくっつける。「F,V」は下口唇を
 少しかむ。
⑩Jさん(おおシャンゼリゼ)
 小鼻の位置を意識して響かせる。リズムにのって足踏みしながら歌う。頭のて
 っぺん、おでこの前に手を置いて歌う。 

◆本日の磯貝語録
 個人レッスンは、その人の事情に合わせたことをする。そのため、聴く人にとっ
 て参考になることも多いが、そのまままねをしてもだめ。

◆本日の感想
 寒くなってきたせいか皆さんの出席率が・・・・・。でもその分、じっくりレッスンして
 もらえますね。ちゃんとこないと損ですよ。

歌発声初級(1/26)                        《音楽系》

1月26日(土)歌発声初級

講座テーマ「私の好きな歌②」

[1]準備
 ①鼻から息を出す(10回×3セット)。※吸わなくても自然に息が入ってくる。
 ②鼻に両手を(三角形に)添えて
   ・高めのところで前に出す
   ・低いところで(舌先、上の歯)
   ・裏声使ってできるだけ高いところ
    (ヘッドヴォイス。おでこ上までつながる感じ)。
 ③②のまま、ピアノの音に合わせて長く伸ばす(前に出すように)。
 ④サイレンのように上~下へ、下~上へ音をずべらせる。
  ※なめらかに行かないところは少し軽く。
   できるだけ高いところまでいってみる。
 ⑤リップトリルで④をする
  ※1回ごとに「顎の開放」と「軟口蓋(天井)を持ち上げる」
   静かに開いていく。息が浅くならないように。

[2]個人レッスン
 Aさん:「Oh my Own」
     言葉のニュアンスが大切。CDを聴いてマネしてみる。
     楽譜通り歌う曲ではないので、楽譜の音にとらわれなくてよい。
 Bさん:「Singing in the Rain」
     (歌に入るところからにする←少しカット)
     音楽をたくさん聴いて、音楽を自分の中に入れること。
 Cさん:「星から降る金」ラシドの中間音をどうするか。
     ヘッドヴォイスとミックス(上から下がってくる感じ)
     言葉のニュアンス優先すると、自然にいきやすくなる。
 Dさん:「O mio babbino caro」
     声を作って行く。息から。言葉(イタリア語)は縦口で。
 Eさん:「おお、シャンゼリゼ」
     ストーリーをしゃべってみる。何を歌っているか。
     わかっていること。自分の内に何か起こってくるはず
     →言葉のリズムが出てきた ブレスマークが言い直すヒントに。
     言葉の入れ方確認。
 Fさん: 曲変更「Santa Lucia Luntana」
 Gさん:「おもちゃのチャチャチャ」
     まず階名読みでやってみる。のどを鳴らしたい。
     「おぼろ月夜」もまず階名で。言葉は別にやっておく。
 Hさん:「千の風になって」
     ラララでメロディーをまず入れる。声まねはしないで、自分の声で歌う
     こと。
 Iさん:「Home, Sweet Home」
     「オ」でメロディー。頬骨の幅で両手で壁作って、3つの山(頬と鼻)を
     感じる。英語バージョン後半の音注意。英語の読み。音は前に(体は
     前にいかないようかかとでとどめる)。
 Jさん:「Desperade」
     足踏み、手振りしながらマイク持っているつもりで歌ってみる。
     自分の中のノリ。英語読み(鼻に三角に手を添えて)、三角の頂点で。
     鼻先軽くなでながら、そこで「ミィャ」。英語は前で。
 Kさん:「Sogno」
     「マ」で歩きながら歌う(リズムとる必要なし、スーッと歩く)。
     ゆったりと頭だけはまっすぐに地面感じて歩く。ゆっくり歩くと体の中に
     キュッと固まった感じに。
     ◎少し前傾で胸を軽くたたきながら歌う。(ゆるめる)
     ◎両手上にブランと上げ、ひざも少し曲げ、背中で保つ。
      かかと、腰骨ひとつのライン。
     ◎肋骨 横をやわらかく使う。
 Lさん:「からたちの花」
     顎に人差し指あてて「ラ」で。下顎はぶら下がっているだけ。「ラ」で
     早く大きなフレーズで。かかとと腰で重心はとっておく。ワンフレーズ
     しゃべってから歌う。言葉をまず読むこと。メロディーだけ「ラ」などで。
     合わせたときのバランス。

◆本日の感想
 テーマ「私の好きな歌」。各々皆さんの個性が見えて、とても新鮮でした。
 曲に幅があってとても楽しそう。最後の試演会までにどれだけ変わるか楽しみ
 ですネ。

歌発声初級(1/12)                        《音楽系》

1月12日(土)歌発声初級

講座テーマ「私の好きな歌①」

<連絡> 3/8(土)試演会 開始時間9:00~※1時間早く始めます

[1]発声
 首の後ろを長く…リップトリル 舌先を突き出す⇔引っ込める

[2]自由曲合わせ
1回目
 Aさん:「からたちの花」山田耕作 Es
     息をもっと流す
 Bさん:「sogno(夢)」トスティ As
     まず縦口で言葉を。(言葉から息を流せるように)
 Cさん:「ならず者」
     声造りのため調性を3度下げて
 Dさん:「Portament」バッカイ F
     自分がわかって歌えるものに変更したほうがよいのでは(曲変更)

 ☆歌詞を書いて一部提出「書いた歌詞をいつも持ち歩く」

 Eさん:「Gia il Sole dal Gange]
  もう少し高い音域(E、F)で出るものの方が良いのでは(曲変更)
 Fさん:「Home, sweet Home」
     英語でこの調は高いかも。3度下げて。
 Gさん:「メモリー」
     もっとヘッドヴォイスを作りたい
     (前奏3小節後4小節カット、間奏も4小節カット)
 Hさん:「おぼろ月夜」
     空気が口の中にたまっている。外に出したい。
     歌詞を音楽的に読む練習→歌詞をしっかり伝える
 Iさん:「Amazing Grace」
     英語の言葉をしっかりと。

2回目 
 Aさん:言葉の読み(人に伝える)。laでメロディを伝える。階段を滑り降りるよ
     うに。
 Bさん:下顎から声出すように。(uで)。下顎前、顎の関節使う練習。のどを
     開けっ放しできるように。鼻を手で上げてみる。
     下前歯から上口唇上に。(→のどをやわらかくする練習)
 Cさん:3度下げ→E dur 好きなように崩して歌ってみる。リズム自由にのって。
     楽譜のレールから思い切り崩してみる。やりすぎると戻れなくなるので
     そうしたら楽譜に戻ってみる。
 Dさん:3拍子のリズムで。リズムは音楽の意味がある。踊りのリズム。
     「Portament」(副教材として練習。覚える)
 Eさん:早口言葉でしゃべれるようにする。「u」→胸に手を置き、のどからそこへ
     「u」、のどは「o」の状態で。そのままおでこに手を置き、そこも使う。
     長い楽器を作る(パイプオルガン)  
 Fさん:「la」で。歯を閉じて口唇開けて歌う。高い音もそんなに高く思わない。
     楽しそうに歌う。相対で歌う。
 Gさん:気持ちが先行しすぎ。上顎の細いところで歌う(言葉)。
     「言葉を語る」と「メロディ」をいかにひとつにするか。
 Hさん:「しゃべる」と「歌う」が違い過ぎる。思い切りよい声で、かつ人のために
     歌う。
     体全体使って全部説明しながら歌う。(+おもちゃのチャチャチャ)
     頭の使い方を変える。
 Iさん:聖歌(祈りの音楽)にする。祈る対象、その力、栄光を賛美する。
     のどしっかりと。

◆本日の磯貝語録
 音楽の楽しみは、聴いている人と一緒に楽しむこと。一人で楽しむな!!
 まずは、音楽を楽しませること、次に聴く人を、最後に歌い手が楽しむこと。

◆本日の感想
 みなさん、各々の歌が楽しみです。楽しくうれしく聞かせます。
 たのしくうれしく聴きたいです。私も楽しませるように歌いたいです。

歌発声初級(12/8)                        《音楽系》

12月8日(土)歌発声初級

講座テーマ「試演会」

[課題曲]
 ①コンコーネNo.2,5,8より1曲
 ②"Nel cor più non mi sento" パイジェロ作曲
 ③"Nina" チャンピ(ペルゴレージ)作曲
 (上記イタリア歌曲のいずれか一曲)

[声だし]
 ◎舞台上で歌う(リハーサル)
 ・天井から音をもらう
 ・足裏は床から
 ・後奏まで音楽する

 ◎コンコーネ1番(全員で)

[演奏] コンコーネ  イタリア歌曲
Aさん 5 Nina
Bさん 8 Nel cor
Cさん 2 Nina
Dさん 5 Nina
Eさん 8 Nel cor
Fさん 5 Nel cor
Gさん 5 Nel cor
Hさん 5 Nel cor
Iさん 8 Nel cor
Jさん 5 Nel cor
Kさん 5 Nel cor
Lさん 5 Nel cor
Mさん 5 Nina

[講評]     
廣木事務局長:伸びやかに、そしてⅠ期より格段に良くなっていました。
         ただし、イタリア語に少々難あり。
青木講師:Ⅰ期よりはるかに進化している。コンコーネを階名で歌うことが良くな
       った原因。発声で、上と下の歯がもう少し開けて良いのではないか。
       奥歯に指が入る(つもり)くらい。
磯貝塾長:階名も歌詞も身についていないので、発語の口の動かしが遅い。
       早く口で音や詩を用意すること。聴いていて楽しくない。理由は、歌
       っている人が楽しくないから。音楽的な人とは、音が聴こえてくると楽
       しくなり、平生とは違う音楽的快に入ってしまう人。もっとワクワクうれ
       しくなれると良い。
       技術的なこと。笛(声帯)は、鼻で開ける。その方が響く。
       (顎で全く開けないわけではない)
       「強い声でなく柔らかい声が必要」→深い息とそのささえが作る
青木講師:眼が開いていない。音楽楽しんでいない表れか?息細くて良い。
       身体の前通っているか。
磯貝塾長:喉の開け方。緊張すると閉まる。声帯は近寄って振動する。閉めて
       はだめ。 隙間をギリギリ開けておく。①喉開けなど、工夫する。
       ②変なことに気付く。駄目なときやっていないとき確認(後も通るが)
青木講師:言葉として聞こえてこなかった。
磯貝塾長:何をやるか。
 ①笛を 
 ②音楽している感情は通常と違う。心の色彩は豊かだ。
 ③歌声は聴く人の評価が有効。
 ④自分で工夫し過ぎない。練習はたくさんする。
 ⑤レッスンの時、今日の目的を決めておく。
 ⑥人の演奏を聴く。
 ⑦隣の人と意見交換する。

◆本日の感想
 2曲ずつテキストをソロで歌う試演会であった。初参加。皆さん気持ち良く歌っ
 ているのが印象的でした。私はカラオケ以外で初めて人様の前で歌ったので
 すが、とても心地良い緊張感でした。また、人の歌を聞くことも大変勉強になり
 ました。(S.S)

歌発声初級(11/24)                        《音楽系》

11月24日(土)歌発声初級

講座テーマ「発声法 息の流し方 テキスト③」

[1]伴奏合わせ(コンコーネ1曲、イタリア歌曲1曲)

  <注意、ポイント>
  「Nel cor」p47、2段、3-4小節 que-stoahi 後の音符で一緒に
                 que-st 「e」をギリギリまで伸ばす
  p1、3段、4小節 bril-lar la gio-ver-tu (gio→ジョ)(=cagion)
  p1、4段、3小節、2p、2段、1小節 tor-me nto、pu-ngi(前の母音伸ばし
   て最後にn)
  p2、2段、1小節 pu n gi chi  「ズィ」ではなく「ジ」

  次回試演会
   ・コンコーネ 2,5,8番のなかから一曲
   ・イタリア歌曲 2曲中1曲

◆本日の磯貝語録
 演奏途中で間違えた場合、中断したり止めたりしないで、伴奏を聞き、入れる
 所から続行する。間違えても「あ、済みません」とか「間違いました」など私語
 は絶対に喋らないこと。

◆本日の感想
 次回試演会用各自伴奏あわせを行う。1人で歌うと、自分の状態がどうなのか
 がわかり、今後の練習に生かせるので良い。他の方の演奏を聞きながらも、
 沢山音楽を吸収し、刺激を受けさせていただいた。

歌発声初級(11/10)                        《音楽系》

11月10日(土)歌発声初級

講座テーマ「発声法 息の流し方 テキスト②」

[1]息の準備(磯貝塾長)
  歌のための必要呼吸量は、運動発散の1/3でよい(胴一杯にしない)。
 (1)必要な「呼吸量」「支え」「緊張感」
    (ただし、準備のためにはキャパシティ一杯全部使う)
    呼吸は深ければ深いほど良い。そのうち上1/3を使う。

 (2)「息」 歌声、喋り声、表現するための呼吸
   ・みぞおちの後(肩胛骨の真ん中)をふくらます。鼻から吸って
    ここから吐く。
   ・上顎に響いた音(上顎=反響板)は加工しやすい。
   ※「息の支え」は固有のもの。個人個人違う。

 (3)イタリア語表現のための息と口
    舌の緊張(いつも通りだと舌幅が広すぎる)
    唇の緊張感で、舌の良い緊張感をつくる。
    背に棒を背負っている感じ。
    
    ◎ブレスは「次を決める。次のエネルギーを作る」
     「入れたらすぐ出せるところ」(いつしたかわからないくらい)→技術

   ・イキを流す声を出して(アー)
    ①イキが流れている実感  ②ハナ開けて(笛のところ実感)


[2]口の準備と「捨て息」
  ①サクランボやスイカの種を飛ばすつもりで(あまり遠くでなく)
  ②①を声に出す「Pu」→Puの捨て息
   スイカの種、連続とばし「PPP・・・」息と言葉一緒に
  ③リズムで。2拍子、3拍子、PP、3連符(統一感、はめ込む、のっていく)

[3]Nina(歌唱)
  (1)イタリア語発音の資料(シラブル<音節>)
    ・aa, ai, ao・・・ひとつの口で
    ・S・・・にごるS、にごらないS
    ・sda ひとつの口で、ふたつにしない
    ・glia 「g」の口のまま「lia」をいってほしい
    ・giorni 2音節ジョルニ(ジョ・ル・ニにならない)
    
  (2)歌詞を読む
    ・Tre 「r」歯の中で巻き舌
    ・che 縦長に
    ・pfferi 一つめの「f」閉める
    ・svegliate sveズ
    ・Tre, Sve 音の前に出す
     
    ◎下唇をもって歌う(口に響く)→音程良い
     口唇両端に指あてて(鼻に響かせる)→音程さがりやすい
     ※日本人は奥にいってしまいやすい。息まえに出るように
     (種とばしのつもり)鼻も使って。

    ・ド~シより上は鼻に上げる。シから上のポジションへの移行
     スライディング
    ・口を早く→顎、舌、先行で。
    ・2p3段アウフタクトからの上行形→頭、首、伸ばしていく
    ・「ne」鼻骨に響かせて

  (3)Nel cor

[4]コンコーネ5番
  試演準備 コンコーネ1曲、イタリア歌曲2曲中1曲

◆本日の磯貝語録
 キャパシティー一杯を使う訓練と、そこに一杯に満ちたアビリティーを準備し、
 必要に応じ、適量で表現する。→ケチらない、やりすぎない。

◆本日の感想
 今日もまた、いろいろな事が目の前を通り過ぎて、流れていきました(E.O)

歌発声初級(10/20)                        《音楽系》

10月20日(土)歌発声初級

講座テーマ「発声法 息の流し方~テキスト①」

[1]準備
 ・うがいのように-舌先浮いて、狭く口の中に息を吐く→軟口蓋で
 ・腰から前に身体を倒す-特に首→ロールダウンとひざ伸ばし。
 ・股割り-鼻から息を入れて、お腹にしっかり入れる

[2]中心をとる。重心を取る。<感覚>
 踏む→重心を感じること
 ・重力を浮かせておいて、ドン(片足)
  ※足上げるとき中心がずれ過ぎない。上げる足にも重力を残す。
   身体のどこに乗っているか。乗っている場所を見つけてみる。
   足の裏に気が集まるのを感じる。
 ・2拍子で踏む。≪拍の実感≫
  この感覚をもって、下半身1mm動かすことで拍子をとる(揺れすぎない)
  ※拍の前をとること(踏む前に浮かせる動作)が大事。→裏をとる
 ・重心が下にストンと抜けていること。
 ・拍を分離できること(レガートではあるが・・・)

[3]歌唱
 ♪コンコーネ5番(裏拍の滞空時間があること)
  ・裏拍をとる→裏拍を歌う
  ・ギリギリ足が浮くように(踵かつま先)しながら歌唱→丹田で支える
  ・自分の中で興す
  ・音楽によって裏の取り方は変わってくる。
  ・裏は次のため。(楽譜…次の音をみる。次に向かっていく)
   ※音の準備は鼻で(鼻骨まで上げて)

 ♪コンコーネ8番(イスに座って、重心は丹田)
  ・半音下降部(29小節~) 目頭~鼻骨。水平面で。落としてしまわない。
   ※半音の間隔は実は同一ではない。(同じ統一したのが平均律)
  ・鼻先や目のところで半音を取る(ピノキオの鼻のように)
  ・音程は前後で取る。トロンボーンのように(上下着で音取りしない)

 ♪Nel cor più non mi sento
  ・階名(立って)。母音・・・個々に出しやすいもので。
  ・音程の作り方。響きで決まってしまう。
  ・「ド」に入る前の2拍で音を作っておく。
  ・母音唱法…メロディが変わる⇒レガートの響きづくり
   メロディ作り=前につくる。ラインをはっきり作る
          (このラインに乗って歌詞をつける)
  ・イタリア語(カタカナでよい。但し、縦口で)
  ・ダブル母音「gio」 「ジョ」に近い
   ※上あご前 広く取る(→できたら後ろを広くする)
  ・2ページ3段 pietà tàにアクセント
  ・Nel 狭く
  ・「n」「m」鼻を響かせて。
  ・「chi」→「チci」縦口のまま「chi(キ)」
  ・最後 disperar←巻く・・・・下に落とすと暗くなってしまう
 2~3人ずつ歌ってみる
  ☆音や言葉をまず音楽としてつかむ

◆本日の磯貝語録
 ・技芸とは・・・自分の身体で実感して発見。それを人に供して批判を受けて
  うまくなる
 ・リズム打ちは裏打ち(太鼓)…結果ではなく原因を作り、そのエネルギーを
  実感する

◆本日の感想
 「Nel cor più non mi sento」をイタリア語でついに歌った。まさか我人生で
 イタリア語を発する日が来るとは思っていなかった。けれど音楽を通し、一つ
 人生初のことができた。稽古を重ねてゆく中で、音楽もイタリア語も少しは身
 につくとよいなぁ・・・と思うのでした(T・T)

歌発声入門(10/12)                        《音楽系》

10月12日(金)歌発声入門

講座テーマ「高声域の声と歌-ファルセットを学ぶ」

◎各自ストレッチ
◎希望者は「伴奏テープ」録音

[1]発声練習(加藤講師)
 ・1階(口腔内)を広げながらハミング。軟口蓋、硬口蓋の空間を作る。
 ・2階(鼻腔)も広げて響きをつけてハミング。響いた音は天井を通って、
  前へ流れていく。
 ・その状態で"Ma-Me-Mi-Mo-Mu"
        "Ma-"(スケール)
  →音が高くなっても響きが上がっていくだけ。自分はその場に居続ける。

[2]テキスト練習
 ①野ばら(日本語)
  ・直接声を出す(押し出す)のではなく、自分が「声」「響き」になるように歌う。
   2階の空間を広げたまま歌う。鼻腔の響きで歌うこと。
 ②浜千鳥(Aさん)
  ・ハミング(人中の位置で響きを取る)歌唱。鼻口から額への細い位置を
   響かせる。
   鼻から額に息を吸い上げるようにしてハミングする。決して吐かない。
  ・口を閉じ、息を額に送る練習。
 ③野ばら(Bさん)
  ・前奏から喉を開けて待っていること。
  ・軟口蓋(5mmくらいの点)だけを緊張させる(意識する)。それ以外の緊張は
   全て不要。
  ・上顎構音点(硬口蓋と軟口蓋の境目)にまで必ず息を上げる。
  ・上顎構音点でLaLaLa歌唱。Lを当てる場所は歯茎。舌は細くする。
   aの響きは上顎に。
  ・音程が低いということは自分の体の響き位置が低いこと。
  ◎上顎、喉感覚と息感覚をつけるため、必ずうがいを行なうこと。
 ④ゆりかご(Bさん)
  ・息を流すこと。鼻の先まで音を「吹く」こと。口に響きを残さない。
   ハミングで耳を上に引っ張ることによって、2階まで息を吹き上げる意識を
   持つこと。鼻骨に響きを集める。
  ・軟口蓋はずっと上げておくこと。
 ⑤野ばら(Aさん) 
  ・だいぶ良くなった。鳴りは話している時の1/3位にして響きを中心にする
   のが歌声。
   自分の思っている通りにやっても音楽にはならない。

◆本日の磯貝語録
 ファルセットは高い高い響き。喉実感の薄い声、軽い声。
 喋り声は口の響き、それも喉声の多い重い声。

◆本日の感想
 色々なことを教わりすぎて、大分飽和状態です。密度の濃いお稽古をありが
 とうございました。なかなかできそうにない事に挑戦するのは面白い!と実
 感しました。