3月14日(土)歌発声
講座テーマ「試演会」
[1]練習
(1)<♪あめふりくまのこ>
・リズム打ちのみ(歌詞を思いながら)
・しゃべりとリズム打ち
・歌とリズム打ち
(2)<♪通りゃんせ>
・「いきはよいよい~」…発声をしっかり。おなか使って足まで。
・甲…弱く/乙…強く
・「通りゃんせ」大きくリズムとる。
・身体にリズムを作っておく。
・最後の「通りゃんせ」の前のブレス、鼻からちょっと吸う。
(3)<♪待ちぼうけ>
・歌のとき、足使う。
・個々に練習(作り直す)
リズム語り…頭と身体と口をくっつける。(速く軽く)
[2]試演会
(第1部)全員で
(1)あめふりくまのこ (リズム打ちと歌)
(2)通りゃんせ (ゆっくりとアップテンポ)
(第2部)個人
(1)待ちぼうけ (語り+1番歌)
(2)自作詩
[3]感想(一年間)
A:リズム少しわかってきた。声が出るようになった。
B:余計な接頭・接尾語をやめなさいと言われた。鼻使うと力抜けた。
C:お腹使って声出せるようになった。物語覚えると歌詞覚えられた。
D:リズム認識出来た。具体的に声出すことしたかった。
E:音がとれるようになった。別々のこと出来るようになった。
F:アンサンブルで他の人と声重なることが出来楽しかった。
G:自分ではあまりできなかった。きまりと自由の差が難しい。
H:身体で音を感じられた。音符にとらわれていたが、少し崩せるように。
[4]講評(一年間)
<磯貝先生>
・通常でないことすることおもしろい。
・けじめ(切替)を覚えることが芸能。
・リズムで人と通じ合える。
・言葉:語尾の処理、メリハリ自分でつけようとすること。
・自作詩はもっと聴きたい位おもしろかった。
リズムにのせて作り、発表していることが良い。
<青木先生>
・自作詩はもう一度新鮮さを取り戻して。
・お辞儀がまずい!舞台立った時から「やるゾ!」というエネルギーが欲しい。
・自分がそこで何をやりたいかが見えない。
・NYでは今、言葉と歌が自然につながっている。レベル上がってる。
◆本日の磯貝語録
◎ケジメ(切替)を覚えることが芸能。
◎リズムは人を同化させる。他人と通じ合うための力を持っている。
◆本日の感想
第3期は回数が少なく短かったわりには皆さん“作って”来ていてさすがだなと思
いました。
2009/03/14 (Sat) 23:00
歌発声(3/14) 《音楽系》
2009/02/14 (Sat) 23:00
歌発声(2/14) 《音楽系》
2月14日(土)歌発声
講座テーマ「日本語のうた-喋り歌3」
[1]柔軟体操(青木先生)
全身
[2]歌唱《リズム表記:●=4分音符/-=4分休符/◯=2分音符》
(1)<♪あめふりくまのこ>
①リズム打ち(-●/-●/-●/●●)+歌詞読み
・1人1番ずつ交替で
・全員で
※声を出す・・・通常ならできる。
自分にない「何か」(人に向かってしゃべるなど)となると、邪魔ものが入る。
音楽・・・普段使う音のもっと上下を使う『巾をもった声』が必要。
そのために、「発声練習」+「身体のリラックス」が必要。
②人に伝わるように読んでみる。(1人1番ずつ)
※自分の思った、わかったようにやっても人には伝わらない。
◎内容を理解する。
◎自分は何者か。(「くま」になった方が、この場合良い。)
①+②伝わる読み+リズム打ち
・「くずす」ために、「あるルール」にのっていなくてはならない。
◯歌唱(しゃべる速度に近く、少し速めで)
(2)<♪通りゃんせ>
◯甲乙2グループに分かれて、読む(伝わる読み)。
◯リズム打ち
(甲)-●/-●/-●/-●
(乙)●-/●-/●-/●-
(甲乙)一緒から、リズム打ちなし
(甲)はいばって、(乙)は少し縮こまるような感じで歌う。
《最後3小節の歌い方》
(8分休符)こわいながらも/とおりゃんせ/とおりゃんせ
・8分休符のところ 「チョン」手打ち
・(こわいながらも)と(とおりゃんせ)の間 「ハッ」
・とおりゃんせ/とおりゃんせ 「決めゼリフ」楽譜通りでなく。
(3)<♪待ちぼうけ>※繰り返し後の前奏なし
◯語る(それぞれ)
◯歌唱(くずして語る)
[3]自作詩発表
※内容があって、リズムがある。→おもしろい。
◆本日の磯貝語録
◎「表現」のためには、「巾」をもった声が必要。
(現代日本の女性の音調は「高め」と「低め」の二局化。「低め」の人が多くなっ
ている。男性は「高め」になり、男女差がせばまっている。)
◎人間の面白さ。バツを受けることを知りながら、ルールを破ること。
◆本日の感想
学校で習った読み方、歌い方などをマスターし(条件)、それを各自が「崩す」時
に、読み手、歌い手自身の個性が表れる。それが個々人の見せ場、聞かせ場
となることが分った。
講座テーマ「日本語のうた-喋り歌3」
[1]柔軟体操(青木先生)
全身
[2]歌唱《リズム表記:●=4分音符/-=4分休符/◯=2分音符》
(1)<♪あめふりくまのこ>
①リズム打ち(-●/-●/-●/●●)+歌詞読み
・1人1番ずつ交替で
・全員で
※声を出す・・・通常ならできる。
自分にない「何か」(人に向かってしゃべるなど)となると、邪魔ものが入る。
音楽・・・普段使う音のもっと上下を使う『巾をもった声』が必要。
そのために、「発声練習」+「身体のリラックス」が必要。
②人に伝わるように読んでみる。(1人1番ずつ)
※自分の思った、わかったようにやっても人には伝わらない。
◎内容を理解する。
◎自分は何者か。(「くま」になった方が、この場合良い。)
①+②伝わる読み+リズム打ち
・「くずす」ために、「あるルール」にのっていなくてはならない。
◯歌唱(しゃべる速度に近く、少し速めで)
(2)<♪通りゃんせ>
◯甲乙2グループに分かれて、読む(伝わる読み)。
◯リズム打ち
(甲)-●/-●/-●/-●
(乙)●-/●-/●-/●-
(甲乙)一緒から、リズム打ちなし
(甲)はいばって、(乙)は少し縮こまるような感じで歌う。
《最後3小節の歌い方》
(8分休符)こわいながらも/とおりゃんせ/とおりゃんせ
・8分休符のところ 「チョン」手打ち
・(こわいながらも)と(とおりゃんせ)の間 「ハッ」
・とおりゃんせ/とおりゃんせ 「決めゼリフ」楽譜通りでなく。
(3)<♪待ちぼうけ>※繰り返し後の前奏なし
◯語る(それぞれ)
◯歌唱(くずして語る)
[3]自作詩発表
※内容があって、リズムがある。→おもしろい。
◆本日の磯貝語録
◎「表現」のためには、「巾」をもった声が必要。
(現代日本の女性の音調は「高め」と「低め」の二局化。「低め」の人が多くなっ
ている。男性は「高め」になり、男女差がせばまっている。)
◎人間の面白さ。バツを受けることを知りながら、ルールを破ること。
◆本日の感想
学校で習った読み方、歌い方などをマスターし(条件)、それを各自が「崩す」時
に、読み手、歌い手自身の個性が表れる。それが個々人の見せ場、聞かせ場
となることが分った。
2009/01/31 (Sat) 23:00
歌発声(1/31) 《音楽系》
1月31日(土)歌発声
講座テーマ「日本語のうた-喋り歌2」
[1]柔軟(各自)
[2]発声練習
<テキスト1a、b、c>
「Ma(マ)」
※顔マッサージ、リップトリルでほぐす。
「La(ラ)」
[3]音取り
<♪あめふりくまのこ>
階名又は、Laなどで
・全員で
・2グループに分かれて
※リズム注意《リズム表記:●=4分音符/-=4分休符/◯=2分音符》
・(歌に入って)4小節目は ● - <タン ウン>
8小節目は ◯ <タァ アー>
違うので注意。
・5番 あたまに「はっぱ」を →「はっぱ」のリズム他と違うので注意。
※3番の後に間奏入る。
<♪待ちぼうけ>
・歌詞読み(全員で)(1番ずつ1人ずつ回す)
・音取り「Maマ」(2~3人ずつ)
※歌に入る前の「8分音符」きちんと。
※歌7小節3拍目 ミ→シ の跳躍しっかりと。
・歌詞で
(全員で)
(2人ずつ1-4番交替で、5番全員で)
<♪通りゃんせ>
・音取り「Laラ」
※最初1泊「4分休符」でお休み
※歌12小節「おいわいに」の後、きちんとブレスする。
・歌詞で
◯歌詞読み
◯全員で
◯甲乙に分かれて
※歌の入りしっかりと。
<今日の復習>①あめふりくまのこ ②待ちぼうけ ③通りゃんせ
[4]自作詩発表 「テーマ:もうイヤだ!」
◆本日の感想
良く知っている(つもり)童歌でも正確に覚えている分けではなく、勝手に歌って
いた。でも皆さんもそうらしかった。でも譜面通りだとスッキリする。皆さんの作
った詩はとてもユニークで面白かった。
講座テーマ「日本語のうた-喋り歌2」
[1]柔軟(各自)
[2]発声練習
<テキスト1a、b、c>
「Ma(マ)」
※顔マッサージ、リップトリルでほぐす。
「La(ラ)」
[3]音取り
<♪あめふりくまのこ>
階名又は、Laなどで
・全員で
・2グループに分かれて
※リズム注意《リズム表記:●=4分音符/-=4分休符/◯=2分音符》
・(歌に入って)4小節目は ● - <タン ウン>
8小節目は ◯ <タァ アー>
違うので注意。
・5番 あたまに「はっぱ」を →「はっぱ」のリズム他と違うので注意。
※3番の後に間奏入る。
<♪待ちぼうけ>
・歌詞読み(全員で)(1番ずつ1人ずつ回す)
・音取り「Maマ」(2~3人ずつ)
※歌に入る前の「8分音符」きちんと。
※歌7小節3拍目 ミ→シ の跳躍しっかりと。
・歌詞で
(全員で)
(2人ずつ1-4番交替で、5番全員で)
<♪通りゃんせ>
・音取り「Laラ」
※最初1泊「4分休符」でお休み
※歌12小節「おいわいに」の後、きちんとブレスする。
・歌詞で
◯歌詞読み
◯全員で
◯甲乙に分かれて
※歌の入りしっかりと。
<今日の復習>①あめふりくまのこ ②待ちぼうけ ③通りゃんせ
[4]自作詩発表 「テーマ:もうイヤだ!」
◆本日の感想
良く知っている(つもり)童歌でも正確に覚えている分けではなく、勝手に歌って
いた。でも皆さんもそうらしかった。でも譜面通りだとスッキリする。皆さんの作
った詩はとてもユニークで面白かった。
2009/01/17 (Sat) 20:00
歌発声(1/17) 《音楽系》
1月17日(土)歌発声
講座テーマ「日本語のうた-喋り歌」
[1]ストレッチング(五十嵐)
(1)上肢柔軟(首、肩、腋下)
(2)腰まわり
(3)下肢柔軟/座位(足裏、足部)
[2]発声
(1)Ma(マ)
・ピアノで音を聴いた瞬間は音の中心をとらえているが、音を出し始める
と下がったり上ずったりし始める。
・歌になると、メロディーや言葉がついて音の高低が不安定になる。
(2)「ミ」の音を聴く
『自分の身体のどこで音が響くか』
首の上あたり(目・口開けたままで)
☆音をどこで聴くか。
頭蓋骨、メガネのつるの後ろあたり2~3cm。
(3)・音をとるとき必ず目を開ける。
・目頭の少し上と耳の上4点集中して音を出す。
(4)人の出した音を判定してみる。
※音を出す人は、狙って出す。(出してから修正しない。)
[3]歌唱
◯待ちぼうけ→語り歌にしたい。(「声の上手さ」と「言葉のさばき」)
◯通りゃんせ→リズムを強調した日本語。
◯あめふりくまのこ→童謡。リズムの基本とラップ歌い。
<♪あめふりくまのこ>
・詩を読む。(詩として、人に伝わるように読めること必要)
・音楽のリズムで詩を読む。(1拍ずつリズムを打ながら読む)
※以下のリズム表記
(●(タン)=4分音符・♪(タ)=8分音符・-(ウン)=4分休符)
・● ♪♪<タン・タタ>のリズムを打ちながら読む。
(※ラップ…長音符のところも伸ばさない)
・-●/-●/-●/●-<ウンタン/ウンタン/ウンタン/タンウン>
おやまに あ めが ふりまし た←フレーズの最後は打つ。
・2人1組(リズム打ながら読む。)
・●- <タンウン>
・-♪♪<ウンタタ>
・●♪♪/●♪♪/●♪♪/●- →次の人へ渡す。
強 弱 ←それぞれ工夫してみる。
<タン タタ/タン タタ/タン タタ/タン ウン>
・上記リズム全員で。周り中に渡すつもりで。
★次回
4行詩(3番まで可)作ってくる。
〔参考〕五七 又は 五七七 で
テーマ:「もうイヤだ」
◆本日の磯貝語録
・ここ2~30年で日本人の日常発する声の巾(高低)は圧縮して来てい
る。(声巾がせまくなっている。)
・ラップ…音を加工して楽しむ。
◆本日の感想
今年初めてのレッスンでした。年末年始にさぼっていたので、声を出すの
がひと苦労でした。リズム取りとも久しぶりで、うまく取りのるのがうまくいか
ず、あらためて日々の練習の必要性を実感した。
講座テーマ「日本語のうた-喋り歌」
[1]ストレッチング(五十嵐)
(1)上肢柔軟(首、肩、腋下)
(2)腰まわり
(3)下肢柔軟/座位(足裏、足部)
[2]発声
(1)Ma(マ)
・ピアノで音を聴いた瞬間は音の中心をとらえているが、音を出し始める
と下がったり上ずったりし始める。
・歌になると、メロディーや言葉がついて音の高低が不安定になる。
(2)「ミ」の音を聴く
『自分の身体のどこで音が響くか』
首の上あたり(目・口開けたままで)
☆音をどこで聴くか。
頭蓋骨、メガネのつるの後ろあたり2~3cm。
(3)・音をとるとき必ず目を開ける。
・目頭の少し上と耳の上4点集中して音を出す。
(4)人の出した音を判定してみる。
※音を出す人は、狙って出す。(出してから修正しない。)
[3]歌唱
◯待ちぼうけ→語り歌にしたい。(「声の上手さ」と「言葉のさばき」)
◯通りゃんせ→リズムを強調した日本語。
◯あめふりくまのこ→童謡。リズムの基本とラップ歌い。
<♪あめふりくまのこ>
・詩を読む。(詩として、人に伝わるように読めること必要)
・音楽のリズムで詩を読む。(1拍ずつリズムを打ながら読む)
※以下のリズム表記
(●(タン)=4分音符・♪(タ)=8分音符・-(ウン)=4分休符)
・● ♪♪<タン・タタ>のリズムを打ちながら読む。
(※ラップ…長音符のところも伸ばさない)
・-●/-●/-●/●-<ウンタン/ウンタン/ウンタン/タンウン>
おやまに あ めが ふりまし た←フレーズの最後は打つ。
・2人1組(リズム打ながら読む。)
・●- <タンウン>
・-♪♪<ウンタタ>
・●♪♪/●♪♪/●♪♪/●- →次の人へ渡す。
強 弱 ←それぞれ工夫してみる。
<タン タタ/タン タタ/タン タタ/タン ウン>
・上記リズム全員で。周り中に渡すつもりで。
★次回
4行詩(3番まで可)作ってくる。
〔参考〕五七 又は 五七七 で
テーマ:「もうイヤだ」
◆本日の磯貝語録
・ここ2~30年で日本人の日常発する声の巾(高低)は圧縮して来てい
る。(声巾がせまくなっている。)
・ラップ…音を加工して楽しむ。
◆本日の感想
今年初めてのレッスンでした。年末年始にさぼっていたので、声を出すの
がひと苦労でした。リズム取りとも久しぶりで、うまく取りのるのがうまくいか
ず、あらためて日々の練習の必要性を実感した。
2008/12/13 (Sat) 20:00
歌発声(12/13) 《音楽系》
12月13日(土)歌発声
講座テーマ「試演会」
[1]発声
「min min(ミンミン)」鼻、鼻からイキ吐くように。
「mai mai(マイマイ)」クビと下アゴ使って。ノド下に手当て、響き調節。
「o-u(オ-ウ)」(ソミド)口の中奥にまわす練習。
音が下がってきたら、胸にのった音に。背側(腰上)の響き感じて。
[2]合わせ
♪メリーさんのひつじ
・Merryの「e」縦長に。(他も同様に。「メエメエ」)
・語尾は次へつながるエネルギーを。
・「W」は口唇で、アゴでなく。
※音楽のスピードにのる。支えを抜いてしまわないように。
♪花のまわりで
・口のスピードを口唇であわせる。
・長く伸ばす音、抜けて広がる。
肋骨を脇から締め上げる。→来期以降、勉強する。
♪蕾
♪クラリネット
[3]試演会
(A)メリーさんのひつじ(イギリス民謡)
1 Aさん・Bさん/2 Cさん・Dさん/3 Eさん・Fさん
(B)蕾(コブクロ) <全員で二声>
(C)花のまわりで(大津三郎 旋律)
1 Eさん・Dさん/2 Aさん・Fさん/3 Cさん・Bさん
(D)クラリネットをこわしちゃった (フランス民謡) 全員で二声
[4]講評
・アンサンブルは合唱とちがう。音の重なりを基本とする。
合唱でもソロでも役に立つ。
◎今回は、アンサンブルのおもしろさを感じてもらった。
・言われたことは一度頭で聴いて、耳から通過させてよい。
(言われ続けることで、耳タコになっていけば良い。)
・続けていくことが大切。自然と定着してゆく。
〔感想〕
Dさん:一人で歌うとき、みんなで歌うとき、自分の声の聴こえ方がちがう。
Eさん:人の声を聴きながら出来るようにしたい。
Cさん:周りの声聴けなかった。自分がミスしないことに気が入って。
Aさん:周りの音との共鳴があって楽しかった。
<磯貝先生>ユニゾンから分かれたとき、他人の存在を感じた。
(子供時代)
Fさん:音取りのとき頭でとろうとしていたが、響きで取るとピアノがなくて
も逃さずとれた。アンサンブルで知ったことがうれしい。
<磯貝先生>耳だけで聴くと出せない。鼻とノドで響きをとらえる。
Bさん:人と感覚がちがう。私はどうやろうかと考えた。
<磯貝先生>アンサンブル、人とのかけひきが始まる。人生と同じ。それ
が起こるとおもしろい。
★三期予告
・日本語しゃべり歌
・自分で作ったものを歌ってみる。
◆本日の磯貝語録
・アンサンブルはかけひき、人生と同じ。それが起こるからおもしろい。
・スポーツと芸ごとにはライバルが必要。
◆本日の感想
改めて、アンサンブル音楽のたのしさ、難しさを実感しました。他の人の
音と自分の音が重なるのはとても良い感じで、しかも楽しかったです。
講座テーマ「試演会」
[1]発声
「min min(ミンミン)」鼻、鼻からイキ吐くように。
「mai mai(マイマイ)」クビと下アゴ使って。ノド下に手当て、響き調節。
「o-u(オ-ウ)」(ソミド)口の中奥にまわす練習。
音が下がってきたら、胸にのった音に。背側(腰上)の響き感じて。
[2]合わせ
♪メリーさんのひつじ
・Merryの「e」縦長に。(他も同様に。「メエメエ」)
・語尾は次へつながるエネルギーを。
・「W」は口唇で、アゴでなく。
※音楽のスピードにのる。支えを抜いてしまわないように。
♪花のまわりで
・口のスピードを口唇であわせる。
・長く伸ばす音、抜けて広がる。
肋骨を脇から締め上げる。→来期以降、勉強する。
♪蕾
♪クラリネット
[3]試演会
(A)メリーさんのひつじ(イギリス民謡)
1 Aさん・Bさん/2 Cさん・Dさん/3 Eさん・Fさん
(B)蕾(コブクロ) <全員で二声>
(C)花のまわりで(大津三郎 旋律)
1 Eさん・Dさん/2 Aさん・Fさん/3 Cさん・Bさん
(D)クラリネットをこわしちゃった (フランス民謡) 全員で二声
[4]講評
・アンサンブルは合唱とちがう。音の重なりを基本とする。
合唱でもソロでも役に立つ。
◎今回は、アンサンブルのおもしろさを感じてもらった。
・言われたことは一度頭で聴いて、耳から通過させてよい。
(言われ続けることで、耳タコになっていけば良い。)
・続けていくことが大切。自然と定着してゆく。
〔感想〕
Dさん:一人で歌うとき、みんなで歌うとき、自分の声の聴こえ方がちがう。
Eさん:人の声を聴きながら出来るようにしたい。
Cさん:周りの声聴けなかった。自分がミスしないことに気が入って。
Aさん:周りの音との共鳴があって楽しかった。
<磯貝先生>ユニゾンから分かれたとき、他人の存在を感じた。
(子供時代)
Fさん:音取りのとき頭でとろうとしていたが、響きで取るとピアノがなくて
も逃さずとれた。アンサンブルで知ったことがうれしい。
<磯貝先生>耳だけで聴くと出せない。鼻とノドで響きをとらえる。
Bさん:人と感覚がちがう。私はどうやろうかと考えた。
<磯貝先生>アンサンブル、人とのかけひきが始まる。人生と同じ。それ
が起こるとおもしろい。
★三期予告
・日本語しゃべり歌
・自分で作ったものを歌ってみる。
◆本日の磯貝語録
・アンサンブルはかけひき、人生と同じ。それが起こるからおもしろい。
・スポーツと芸ごとにはライバルが必要。
◆本日の感想
改めて、アンサンブル音楽のたのしさ、難しさを実感しました。他の人の
音と自分の音が重なるのはとても良い感じで、しかも楽しかったです。
2008/11/29 (Sat) 23:00
歌発声(11/29) 《音楽系》
11月29日(土)歌発声
講座テーマ「重唱 試演会のGP」
[1]準備体操(塾長)
・身体:腰、下肢を中心に柔軟。肩から背面の伸張運動
・顔:鼻奥と上、喉頭の中の筋肉を動かす。
・舌(タン):前胸部まで動かす。
・口唇動かす:「P」「M」で音にする(Pa,Pu,Po,Pi,Ma,…)
・ほほ骨のところ意識すると、タテに開く。→声の種類多くなる。
『骨に音当てる』がわかると良い。
[2]発声
・口唇から息を「U(ウ)」で吐く(下唇を前へ突き出して)
(「真似する」…身体の前面で聴く。耳と鼻と一緒に聴く。)
・のど「Ma」(鼻を抜く)
◯ほほ骨にのるように。
◯鼻の上方まで使って軽く。
※自分の出した音…骨に響いた音を聴いている。ひいき目に聴いてし
まう。
外で人が聴いている音は違う。
★頭蓋骨上前に響かせる。(下方に響く音は暗い)
前頭骨共鳴をつかむ。
・「N」目頭~眉間
※のどに意識集まらないように。抜く。
◯横隔膜…背中側肋骨使っておろす。
・「M」鼻、おでこ
・「UOA」前方に響かせる。
[3]歌唱
♪蕾(パート 上:Aさん・Bさん・Cさん/下:Dさん・Eさん・Fさん)
♪メリーさんのひつじ
(パート 上:Fさん・Eさん・Bさん/下:Dさん・Aさん・Cさん)
拍子の取り方…上にとる。
♪花のまわりで(パート メリーさんと同じ)
《パート・組分け》(上・下)
・メリーさんのひつじ(Bさん・Aさん/Eさん・Cさん/Fさん・Dさん)
・花のまわりで(Fさん・Cさん/Bさん・Dさん/Eさん・Aさん)
<♪花のまわりで>
下パート練習→ペアで全員で→各ペア1番ずつ歌う(全3回)
→3番のみ全員で
<♪メリーさんのひつじ>
・ペアで全員(2人の少し前方で音を集める)
・1ペアずつ
※語尾が粗くなりやすい。ていねいに。
◎軽い音楽をつくる。スーッと(レガート)、ブツブツしない。
◎説明しながら歌う。
<♪クラリネットをこわしちゃった>
(パート 上:Cさん・Eさん/下:Aさん・Bさん・Fさん・Dさん)
・下パートのみ全員で…「パ オ(↑) パ オ(↑)」にする
・上1人・下2人のチームごとに。(下パートは上パートの人に向かって歌う。)
※言葉の意味や表情を一緒に合わせる。
<♪蕾>
【試演会】
「蕾」全員で
「クラリネットをこわしちゃった」2チームで
「メリーさんのひつじ」「花のまわりで」3ペア
◆本日の磯貝語録
自分の出した音で、自分の骨に響いた音を、伝えるべき音と認識してい
るが、外に出て人が聴いている音は異なる音である。
◆本日の感想
ふだんの歌い方が重くなっていたせいか、今日の発声で声があがり、歌
声が軽くなり、歌い方が楽になりました。
講座テーマ「重唱 試演会のGP」
[1]準備体操(塾長)
・身体:腰、下肢を中心に柔軟。肩から背面の伸張運動
・顔:鼻奥と上、喉頭の中の筋肉を動かす。
・舌(タン):前胸部まで動かす。
・口唇動かす:「P」「M」で音にする(Pa,Pu,Po,Pi,Ma,…)
・ほほ骨のところ意識すると、タテに開く。→声の種類多くなる。
『骨に音当てる』がわかると良い。
[2]発声
・口唇から息を「U(ウ)」で吐く(下唇を前へ突き出して)
(「真似する」…身体の前面で聴く。耳と鼻と一緒に聴く。)
・のど「Ma」(鼻を抜く)
◯ほほ骨にのるように。
◯鼻の上方まで使って軽く。
※自分の出した音…骨に響いた音を聴いている。ひいき目に聴いてし
まう。
外で人が聴いている音は違う。
★頭蓋骨上前に響かせる。(下方に響く音は暗い)
前頭骨共鳴をつかむ。
・「N」目頭~眉間
※のどに意識集まらないように。抜く。
◯横隔膜…背中側肋骨使っておろす。
・「M」鼻、おでこ
・「UOA」前方に響かせる。
[3]歌唱
♪蕾(パート 上:Aさん・Bさん・Cさん/下:Dさん・Eさん・Fさん)
♪メリーさんのひつじ
(パート 上:Fさん・Eさん・Bさん/下:Dさん・Aさん・Cさん)
拍子の取り方…上にとる。
♪花のまわりで(パート メリーさんと同じ)
《パート・組分け》(上・下)
・メリーさんのひつじ(Bさん・Aさん/Eさん・Cさん/Fさん・Dさん)
・花のまわりで(Fさん・Cさん/Bさん・Dさん/Eさん・Aさん)
<♪花のまわりで>
下パート練習→ペアで全員で→各ペア1番ずつ歌う(全3回)
→3番のみ全員で
<♪メリーさんのひつじ>
・ペアで全員(2人の少し前方で音を集める)
・1ペアずつ
※語尾が粗くなりやすい。ていねいに。
◎軽い音楽をつくる。スーッと(レガート)、ブツブツしない。
◎説明しながら歌う。
<♪クラリネットをこわしちゃった>
(パート 上:Cさん・Eさん/下:Aさん・Bさん・Fさん・Dさん)
・下パートのみ全員で…「パ オ(↑) パ オ(↑)」にする
・上1人・下2人のチームごとに。(下パートは上パートの人に向かって歌う。)
※言葉の意味や表情を一緒に合わせる。
<♪蕾>
【試演会】
「蕾」全員で
「クラリネットをこわしちゃった」2チームで
「メリーさんのひつじ」「花のまわりで」3ペア
◆本日の磯貝語録
自分の出した音で、自分の骨に響いた音を、伝えるべき音と認識してい
るが、外に出て人が聴いている音は異なる音である。
◆本日の感想
ふだんの歌い方が重くなっていたせいか、今日の発声で声があがり、歌
声が軽くなり、歌い方が楽になりました。
2008/11/15 (Sat) 20:00
歌発声(11/15) 《音楽系》
11月15日(土)歌発声
講座テーマ「テキスト歌唱2」
[1]準備
・ランニング(体を一つにつなげる)
クールダウン(ゆっくり歩く)
伸びをして身体を解放する。
・ふくらはぎを伸ばす
・肩入れ(足の付根をしっかり伸ばす)
[2]鼻呼吸
◎鼻呼吸のとき音がしてしまうのは…
筋肉がどこか固くなっているから。
「鼻腔と軟口蓋=入口」が開いている状態で。
【姿勢】
仰向けに寝る。片足ずつ自分の方に引き寄せ、足裏指まで床につける。
手をみぞおちあたりに置く。→手を床の上へ、手の平上に。
【呼吸】・・繰り返す
・口から吐く→音を立てた方がわかりやすい。
・鼻から吸う→音は立てない。
(注)首の後ろいつも長く、アゴが上がらないように。
・4カウントで吐いて、4カウントで吸う。
※鎖骨長く、ヒザは天井の方へ。頭は向いている方へ長く。
・両足天井の方へ持ち上げ(ヒザ曲がっていて良い)、ブラブラ。両手もブラ
ブラ。
・片足をもう一方の足にかけて、そちらへ体をヒネる
もう片方も同じ方向へたおし、両手でかかえる。
・手をついて起き上がる。
[3]発声
♪リップトリル(寝ていた時の姿勢で。ヒザをロックしない。)
・やりにくい時、口角を手で支えてみる。
・舌根ストレッチ
♪舌出しハミング(舌出して歯で噛む、鼻三角に手当てハミング)
・吸うとき静かに。
・肋骨を両脇から触る。
・吸ったとき、全体がフワッと広がる。(筋肉でやらない。)
◎腹腔と肋骨まわりはいつも柔らかく。
♪発声テキスト2a
・舌出したまま「N」
・「Ya」(準備:口閉じたまま、モグモグする。ガクガクはしない。)
モグモグ筋(アゴ)を使う。アゴ止まらない。
☆上の音は質量軽い。上にいったとき重くなったら、力で押している。
(自分でf(フォルテ)を出そうとしているとき以外)
[4]歌唱
<♪花のまわりで> (原調:G dur)
・「Ya」 息を使って音をつなぐ。
*1パートずつ全員で。
*男性のみ下パート…( )内「まわーる」レガートで。
*女性のみ下パート…2頁2小節目シレソの「ソ」がフラットしやすい。
息を流すと軽くなる。(鼻開ける→軟口蓋)
・歌詞で
*全員上パート
*男性/上パート、女性/下パート
*女性/上パート、男性/下パート
◎男性→上パート 女性→下パート(音がまとまる)
<♪蕾>
(小音符(ハモリ)パート:Aさん・Bさん・Cさん・Dさん)
・2声に分かれて。
・B~ パート別音取り。
・Dの3~6小節、間奏カット
・同性ペアの予定
◆本日の感想
歌の最も重要事の“息が繋がる”という事が実感出来ました。
講座テーマ「テキスト歌唱2」
[1]準備
・ランニング(体を一つにつなげる)
クールダウン(ゆっくり歩く)
伸びをして身体を解放する。
・ふくらはぎを伸ばす
・肩入れ(足の付根をしっかり伸ばす)
[2]鼻呼吸
◎鼻呼吸のとき音がしてしまうのは…
筋肉がどこか固くなっているから。
「鼻腔と軟口蓋=入口」が開いている状態で。
【姿勢】
仰向けに寝る。片足ずつ自分の方に引き寄せ、足裏指まで床につける。
手をみぞおちあたりに置く。→手を床の上へ、手の平上に。
【呼吸】・・繰り返す
・口から吐く→音を立てた方がわかりやすい。
・鼻から吸う→音は立てない。
(注)首の後ろいつも長く、アゴが上がらないように。
・4カウントで吐いて、4カウントで吸う。
※鎖骨長く、ヒザは天井の方へ。頭は向いている方へ長く。
・両足天井の方へ持ち上げ(ヒザ曲がっていて良い)、ブラブラ。両手もブラ
ブラ。
・片足をもう一方の足にかけて、そちらへ体をヒネる
もう片方も同じ方向へたおし、両手でかかえる。
・手をついて起き上がる。
[3]発声
♪リップトリル(寝ていた時の姿勢で。ヒザをロックしない。)
・やりにくい時、口角を手で支えてみる。
・舌根ストレッチ
♪舌出しハミング(舌出して歯で噛む、鼻三角に手当てハミング)
・吸うとき静かに。
・肋骨を両脇から触る。
・吸ったとき、全体がフワッと広がる。(筋肉でやらない。)
◎腹腔と肋骨まわりはいつも柔らかく。
♪発声テキスト2a
・舌出したまま「N」
・「Ya」(準備:口閉じたまま、モグモグする。ガクガクはしない。)
モグモグ筋(アゴ)を使う。アゴ止まらない。
☆上の音は質量軽い。上にいったとき重くなったら、力で押している。
(自分でf(フォルテ)を出そうとしているとき以外)
[4]歌唱
<♪花のまわりで> (原調:G dur)
・「Ya」 息を使って音をつなぐ。
*1パートずつ全員で。
*男性のみ下パート…( )内「まわーる」レガートで。
*女性のみ下パート…2頁2小節目シレソの「ソ」がフラットしやすい。
息を流すと軽くなる。(鼻開ける→軟口蓋)
・歌詞で
*全員上パート
*男性/上パート、女性/下パート
*女性/上パート、男性/下パート
◎男性→上パート 女性→下パート(音がまとまる)
<♪蕾>
(小音符(ハモリ)パート:Aさん・Bさん・Cさん・Dさん)
・2声に分かれて。
・B~ パート別音取り。
・Dの3~6小節、間奏カット
・同性ペアの予定
◆本日の感想
歌の最も重要事の“息が繋がる”という事が実感出来ました。
2008/11/01 (Sat) 20:00
歌発声(11/1) 《音楽系》
11月1日(土)歌発声
講座テーマ「テキスト歌唱1」
[1]歌唱(磯貝塾長)
<♪蕾>
・二声で復習(1カッコまで)
・メロディーのみ(歌詞2番まで)
・B~ ハモリパート(2番まで)
・3番まで、パートに分かれて
(パート分け)
上パート:Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさん
下パート:Fさん、Gさん、Hさん
<♪花のまわりで>F dur(ヘ長調) 原調:G dur
・メロディー(1番歌詞で)
・下パート(3番まで)
【下パート注意ポイント】
*( )内歌詞歌う。
*2頁3小節目「まわる」は上パートなので歌わない。
*3番カッコ 音が変わっているので注意。
◎男性→上パート 女性→下パート(音がまとまる)
・個人で不安なところレッスン
・男性(メロディー)パート
(注)「まわる まわれー」…スタカート、アクセント強調して歌う。
・全員で二声歌唱
<♪クラリネット~>
・「どうしよう」まで1パートずつ全員で音取り。
・二声で歌う(パート毎にまとまって)
*同一パート内では、合わせようとして、引けて弱々しくなるとよくない。
しっかりと良く響いた声で、軸をブレない様に前に出す。
*歌詞のエネルギーにうまく乗る。雰囲気に入らず、しっかり歌う。
*下パート「とてもだいじにしてたのに」自信持ってしっかり出す。
*「どうしよう」内向せずもっと陽気に。
※パート内のたくらみが同じになってくると良い。
☆「クラリネット」歌詞確認 3番「みつけられたら」正当
<♪メリーさんの羊>
・二声で歌唱
1・2番―ゆっくり、3・4番―早く、5番―もっと早く、6番―ゆっくり
(スピード感を変えると物語になる。)
◎アンサンブル(重唱) 〔※もっと多くなると合唱に→あまり自由きかない〕
・2人で気を合わせて、いろんなことが出来る。
・但し、自信をもって完全犯罪する。
◆本日の磯貝語録
演奏は、完全犯罪に近い程良い。たとえ、まちがっても自信を持って歌い上
げること。重唱は双方が考え込んだり、スクンだりしては楽しくもないし、うまく
行かない。
◆本日の感想
小編成のアンサンブル(重唱)を歌った。小学生の頃にコーラスしただけで
少し心配だったが、思ったより楽しさを実感出来た。
講座テーマ「テキスト歌唱1」
[1]歌唱(磯貝塾長)
<♪蕾>
・二声で復習(1カッコまで)
・メロディーのみ(歌詞2番まで)
・B~ ハモリパート(2番まで)
・3番まで、パートに分かれて
(パート分け)
上パート:Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさん
下パート:Fさん、Gさん、Hさん
<♪花のまわりで>F dur(ヘ長調) 原調:G dur
・メロディー(1番歌詞で)
・下パート(3番まで)
【下パート注意ポイント】
*( )内歌詞歌う。
*2頁3小節目「まわる」は上パートなので歌わない。
*3番カッコ 音が変わっているので注意。
◎男性→上パート 女性→下パート(音がまとまる)
・個人で不安なところレッスン
・男性(メロディー)パート
(注)「まわる まわれー」…スタカート、アクセント強調して歌う。
・全員で二声歌唱
<♪クラリネット~>
・「どうしよう」まで1パートずつ全員で音取り。
・二声で歌う(パート毎にまとまって)
*同一パート内では、合わせようとして、引けて弱々しくなるとよくない。
しっかりと良く響いた声で、軸をブレない様に前に出す。
*歌詞のエネルギーにうまく乗る。雰囲気に入らず、しっかり歌う。
*下パート「とてもだいじにしてたのに」自信持ってしっかり出す。
*「どうしよう」内向せずもっと陽気に。
※パート内のたくらみが同じになってくると良い。
☆「クラリネット」歌詞確認 3番「みつけられたら」正当
<♪メリーさんの羊>
・二声で歌唱
1・2番―ゆっくり、3・4番―早く、5番―もっと早く、6番―ゆっくり
(スピード感を変えると物語になる。)
◎アンサンブル(重唱) 〔※もっと多くなると合唱に→あまり自由きかない〕
・2人で気を合わせて、いろんなことが出来る。
・但し、自信をもって完全犯罪する。
◆本日の磯貝語録
演奏は、完全犯罪に近い程良い。たとえ、まちがっても自信を持って歌い上
げること。重唱は双方が考え込んだり、スクンだりしては楽しくもないし、うまく
行かない。
◆本日の感想
小編成のアンサンブル(重唱)を歌った。小学生の頃にコーラスしただけで
少し心配だったが、思ったより楽しさを実感出来た。
2008/10/18 (Sat) 20:00
歌発声(10/18) 《音楽系》
10月18日(土)歌発声
講座テーマ「重唱の楽しみ3 -重ねるピッチの取り方-」
[1]発声
・リップトリル(軽やかに)
・舌のストレッチ
・上下の歯をしっかり合わせて、「口角横に引く」⇔「タコのように口唇突出す」
・手の平温めて、「顔マッサージ」「耳をほぐす」「首」
<発声テキスト>
♪1a:①ハミング ②Na(ナ)(①の響きを使って)
※手を組んで上に伸びをする。
音が上がる時、この感覚を使う。(身体が上下に伸びる)
但し、カカトは床につけておく、上に伸びきらず、少し余裕がある状態。
♪1b:La(ラ)
♪1c:Go(ゴ) (声帯をしっかり鳴らす。鼻は開けておく。)
[2]歌唱
<♪蕾>音取り(Adur)
※練習番号C 6小節目 4拍目 リズム変更
「はなびら」の「な」をひとつ先の音符まで伸ばす。
◯メロディー
◯ハモリパート
《歌い方》同性2人 ①②
A ① → A’② → B パート
〔練習〕同性2パートで
・A ① → A’② → B 2人メロディー
・A ① → A’② → B 2人ハモリパート
※基本は3度の重なり
・B~ 全員で ①メロディー ②ハモリパート
【注意】
B 8小節目 リズム8分音符で「わ・か・っ・て・た」
C 6小節目 メロディーからハモリへの音
<♪メリーさんの羊>
・男女混合2声で。(1、2番→パートチェンジ 3、4番→隣同志ハモル 5、6番)
※3度の感覚
※下パートがしっかりしていると、メロディーのりやすい。(音が良い)
<♪クラリネットをこわしちゃった>
・下パートの音取(歌詞で)
・2声に分かれて歌唱
◆本日の磯貝語録
重唱は声を重ねること、合唱は声を合わせること。
やはりそれらはちがうこと。
◆本日の感想
今日は歌詩をつけてハーモニクスの実戦でした。はじめの方はつられて歌っ
てましたが、後半は音がとれ、皆きれいにハモっていました。蕾は好きな歌な
ので完璧にアンサンブルにしたいと思います。
講座テーマ「重唱の楽しみ3 -重ねるピッチの取り方-」
[1]発声
・リップトリル(軽やかに)
・舌のストレッチ
・上下の歯をしっかり合わせて、「口角横に引く」⇔「タコのように口唇突出す」
・手の平温めて、「顔マッサージ」「耳をほぐす」「首」
<発声テキスト>
♪1a:①ハミング ②Na(ナ)(①の響きを使って)
※手を組んで上に伸びをする。
音が上がる時、この感覚を使う。(身体が上下に伸びる)
但し、カカトは床につけておく、上に伸びきらず、少し余裕がある状態。
♪1b:La(ラ)
♪1c:Go(ゴ) (声帯をしっかり鳴らす。鼻は開けておく。)
[2]歌唱
<♪蕾>音取り(Adur)
※練習番号C 6小節目 4拍目 リズム変更
「はなびら」の「な」をひとつ先の音符まで伸ばす。
◯メロディー
◯ハモリパート
《歌い方》同性2人 ①②
A ① → A’② → B パート
〔練習〕同性2パートで
・A ① → A’② → B 2人メロディー
・A ① → A’② → B 2人ハモリパート
※基本は3度の重なり
・B~ 全員で ①メロディー ②ハモリパート
【注意】
B 8小節目 リズム8分音符で「わ・か・っ・て・た」
C 6小節目 メロディーからハモリへの音
<♪メリーさんの羊>
・男女混合2声で。(1、2番→パートチェンジ 3、4番→隣同志ハモル 5、6番)
※3度の感覚
※下パートがしっかりしていると、メロディーのりやすい。(音が良い)
<♪クラリネットをこわしちゃった>
・下パートの音取(歌詞で)
・2声に分かれて歌唱
◆本日の磯貝語録
重唱は声を重ねること、合唱は声を合わせること。
やはりそれらはちがうこと。
◆本日の感想
今日は歌詩をつけてハーモニクスの実戦でした。はじめの方はつられて歌っ
てましたが、後半は音がとれ、皆きれいにハモっていました。蕾は好きな歌な
ので完璧にアンサンブルにしたいと思います。
2008/10/04 (Sat) 20:00
歌発声(10/4) 《音楽系》
10月4日(土)歌発声
講座テーマ「重唱の楽しみ2 -テキスト譜読み-」
[1]準備
◯体
・腕の伸長を使って上半身をゆるめる。
・座骨を意識して下半身、上半身を伸ばす。
・ヒザをかかえて座骨・モモの付根を伸ばす。
・顔の筋力をゆるめる。
◯発声
[2]ハーモニクスについて(塾長)
(1)自分の出している音をキャッチする。 原則:前の響きで聴く
・空気がどこかに当たって、響きになる。
・曲に合った「当てるポイント」をつかむ。
◯自分に聴こえる音(体内:骨導)
◯外に聞こえる音を聴く(耳に手を当てて<前、後向き>)
・出している位置が同じでも響いている位置がちがう。音の高さによっても変
わる。
(2)響きの共鳴(重ねるときに必要なもの)
全員で出した成果物で感じとる。位置を統一していく。
(3)しゃべり声は上アゴ前側に近い。
歌のときは上アゴの柔らかいところと固い
ところの間、前後1cm位。
<1人ずつ響きの位置を探す>
◯出す声の「幅・太さ」は変えられる。(ポイント広すぎない、点で出す)
◯発する位置に執着せず、執着点を見る。(キャッチャーミット)
◯上アゴの骨を意識して、響かせる。(長く出し続ける)
◯音をちゃんと聴いて、出す。(聴いているようで、聴いていないことがある)
◯上アゴの天井を経由する。(前アゴに向かって、うがい)
◯容量の大きい人は、左右に広がらないように、前後いっぱい使う。
(4)ハーモニーをつくる
<3人1組 3グループ:♪ド・ミ・ソ>
◯3人1組みで同音をとる。→3グループで「ド・ミ・ソ」のハーモニー
☆音を取るとき「人中」(鼻下1点、肉の内側)で取る。
◯ハーモニーを聴く。(1グループ1人ずつ抜けて、ハーモニーを聴く)
☆自分の「しっかり出せるポイント」を決めて、そこで責任をもって出す。(調声)
♪ド・ミ・ソ→♪シ・レ・ソ
◯全員小さくまとまって「ドミソ」(耳に手<前・後>、手をはずして)
ハーモニクスを作るとは…
・自分の出す音のポイントをしっかりと。
(隣の人に合わせるというのではなく。)
・音が変わっても同じポイントで。
◆本日の磯貝語録
外に出た音を聴いてくれる耳(もしくは師)を持つこと。
◆本日の感想
アンサンブルの為の音のとり方、響かせ方、ハーモニーの取り方など知らなか
った事の練習をしました。特にその根本となる自分の声の響かせ方や聴き方、
とらえ方を1人1人学べました。
講座テーマ「重唱の楽しみ2 -テキスト譜読み-」
[1]準備
◯体
・腕の伸長を使って上半身をゆるめる。
・座骨を意識して下半身、上半身を伸ばす。
・ヒザをかかえて座骨・モモの付根を伸ばす。
・顔の筋力をゆるめる。
◯発声
[2]ハーモニクスについて(塾長)
(1)自分の出している音をキャッチする。 原則:前の響きで聴く
・空気がどこかに当たって、響きになる。
・曲に合った「当てるポイント」をつかむ。
◯自分に聴こえる音(体内:骨導)
◯外に聞こえる音を聴く(耳に手を当てて<前、後向き>)
・出している位置が同じでも響いている位置がちがう。音の高さによっても変
わる。
(2)響きの共鳴(重ねるときに必要なもの)
全員で出した成果物で感じとる。位置を統一していく。
(3)しゃべり声は上アゴ前側に近い。
歌のときは上アゴの柔らかいところと固い
ところの間、前後1cm位。
<1人ずつ響きの位置を探す>
◯出す声の「幅・太さ」は変えられる。(ポイント広すぎない、点で出す)
◯発する位置に執着せず、執着点を見る。(キャッチャーミット)
◯上アゴの骨を意識して、響かせる。(長く出し続ける)
◯音をちゃんと聴いて、出す。(聴いているようで、聴いていないことがある)
◯上アゴの天井を経由する。(前アゴに向かって、うがい)
◯容量の大きい人は、左右に広がらないように、前後いっぱい使う。
(4)ハーモニーをつくる
<3人1組 3グループ:♪ド・ミ・ソ>
◯3人1組みで同音をとる。→3グループで「ド・ミ・ソ」のハーモニー
☆音を取るとき「人中」(鼻下1点、肉の内側)で取る。
◯ハーモニーを聴く。(1グループ1人ずつ抜けて、ハーモニーを聴く)
☆自分の「しっかり出せるポイント」を決めて、そこで責任をもって出す。(調声)
♪ド・ミ・ソ→♪シ・レ・ソ
◯全員小さくまとまって「ドミソ」(耳に手<前・後>、手をはずして)
ハーモニクスを作るとは…
・自分の出す音のポイントをしっかりと。
(隣の人に合わせるというのではなく。)
・音が変わっても同じポイントで。
◆本日の磯貝語録
外に出た音を聴いてくれる耳(もしくは師)を持つこと。
◆本日の感想
アンサンブルの為の音のとり方、響かせ方、ハーモニーの取り方など知らなか
った事の練習をしました。特にその根本となる自分の声の響かせ方や聴き方、
とらえ方を1人1人学べました。