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人前できちんと喋れるテクニック(12/9)          《社会人系》

12月9日(水)人前できちんと喋れるテクニック

講座テーマ「話しのつくり方」

[1]話しの形
 (1)1方向(講話、説教、教授、アナウンス、司会、ナレーター、他)
 (2)双方向(対話、会話、談話、電話、会議、お喋り、他)
 (3)多方向(会議、話し合い、打合せ、フリートーク、他)
 ・発話目的、内容、場面等での分類
 (1)家庭生活、私生活、ことば、
 (2)社会生活ことば
 (3)聴場、公共、社会ことば
 (4)儀礼、正式ことば、
 (5)演説ことば
 話す(speach,talk):他者に声で言語発し、もしくは、言葉を交し合うこと。
 ・基本的には、話し手聞き手話の内容その場面で成り立っている。
 ・形態は、話し手の意図・目的その状況により千差万別である。

Q:対話(お喋りを含む)時は、"喋り側"、"聞き側"ですか?
 A:ケースbyケース。聞かれた事だけ話す。

[2]うまいお喋りとへたな喋りを考える。
 ・話す時、聞く時に各々分けて考えること
 共通:お互い話を合わせる。とも角相手の言っている事は先ず認める。
     勿体振ったり、皮肉ったりせず極力ストリートに
 話す側:相手にかまわず喋りまくらない。思いより正確に。
      自分語を使わない、ちゃんと答える。
 聞く側:良く聞き合う。同意する。相づちを打つ。ちゃんと答える。
      黙ってしまわない。正確に質問する。変に遠りょしない。
 共通:楽しみ合う。お面白くする事を考慮する。笑ふ。
     ユーモアが欲しい。多少の辛口もよい。知ってるぶらない。
     相手の否定や誹ぼうをしない。愚痴、悪口をたれ流さない。

[3]うまい対話、会話をするためには?演習
 テーマ(1)「今年で一番うれしかった事は!」を話し合う。
 ・お互いの意見を引き出そうとする。聞きほれない。一人一人の発表会にし
  ないで二人で共につくり上げようとすること。なにしろオープンにしようとする。
 テーマ(2)「来年はどうしてもやりたい事」を話し合う。
 ・なるべく具体的にする。抽象的、思い、気持などの割合をさける。引き出し
  合う。

◆本日の磯貝語録
 ・うまい話し手はうまい聞き手。
 ・お喋りの目的は、"無駄""発散""共犯感"で出来ている。

◆本日の感想
 聞く、話す(対話)で相手と50対50の対等なおしゃべりやキャッチボールは楽し
 いのでしょうね!私には未知の世界です。言葉のコミュニケーションの原点を
 再考させていただきました。ありがとうございました。

人前できちんと喋れるテクニック(11/25)          《社会人系》

11月25日(水) 人前できちんと喋れるテクニック

講座テーマ「あがらないための練習法」

[1]身体づくり、感覚づくり
 (1)直線往復歩行
  ・かかとからしっかりと前にあるく。必ず中心をとって、中心にのる。
  ・丹田から前に引っぱってもらう様にして、体の力を抜く。
  ・腕は関節から前後に振る。
 (2)ターンの仕方について
  ・止まらずに連続性を持つ、流れる様に
  ・カッコ良くターンする。2~3歩前から準備する。

[2]「上らない」ための練習法(磯貝塾長)
 (1)あなたの上った経験は?どんな具合、情態、様子ですか?
  1)胸がつまり、息苦しくなった。首や肩がしまった。
  2)手や指がふるえ、手掌に汗をかいた。口が乾いた。
  3)足がガタガタふるえた。心臓がドキドキ、バクバクいった。
  4)顔が赤くなる。青くなる。白くなる。
  5)頭の中が真白になり、何を言ったか、何をしたか忘れてしまった。等々。
 (2)「上り」の生理的特徴は
  血中のノルアドレナリン値が上昇し、緊張や不安の情態になる。又、交換
  神経が刺激され、心拍数や体温が急上昇し、顔面が紅潮し、心臓は高鳴
  りバクバクとなり、汗をかき、筋肉が硬く緊張する。
  これ等の反応は正常反応ではあるが、レベルは様々である。
 (3)心理学的特徴は
  1)「失敗したらどうしよう」「間違えたらどうししよう」などの、未来での失敗に
  対する、恐怖心。これは、生命的闘争心と関係のある、自尊心、名誉心が
  原因であるとされる。

 (4)具体的対応策は(特に声とことばにしぼって考える)
  ①鼻と口から同時にゆっくりと息を吐く
  ②下腹又は鼠径部をゆっくり前又は下に張る。
  ③首がしまり肩が上ってしまっているので、ゆっくり両腕を下に引き下げる。
  ④両手を各々にぎり、少し強くしながら、丹田より下まで下げる。
  ⑤アゴの力をゆるめる。下口唇をわずかあけ下口唇より息を抜く。
  ⑥直立、正座でかたまらず、スタンスを左右変える。踏み替える。
  ⑦腕、肘、手首、手掌、手指をつかい、内容を説明する。

◆本日の磯貝語録
 もし上ったら、相手に対し、いま自分は上っている事を素直に伝える。まずい
 事はかくすと、もっとマズクなるのが、世の常

◆本日の感想
 「上り方」は人によって様々ある事を知りました。上った時の対策も学びまし
 た。失敗したくない、気持が強すぎたなあと思いました。実際に試して効果
 を知りたいです。

人前できちんと喋れるテクニック(11/11)          《社会人系》

11月11日(水)人前できちんと喋れるテクニック

講座テーマ「敬語は間違わない方が良い」

[1]前回(10/28)復習
(1)共通言語音をつくり出すための舌の訓練をした。
 舌先で上顎を舐める(左・右に)。上顎をハジク、吐く。
  <注>顎関節の使い方、口輪筋、オトガイ筋のささえを正確に入れる。

[2]敬語法(資料参照)
(1)日本語の待遇表現について
 ア)尊敬語:相手(本人)を高める辞。
  動詞に「お(ご)~になる」、助動詞「(ら)れる」
  「~なさる」「~です」「~ます」
 イ)謙譲語(丁重語も含む)
   :本人を低める事で、相手を高める。
  動詞に「お~する」 例、お取りする。
・お入りいただく。お聴かせ下さい。
 ウ)丁寧語:文末をていねいにする。
   ・名詞、形容動詞に「です」をつける。
     私です。あざやかです
   ・動詞に「ます」をつける。
     行きます。出来ます。分りました。
◎「です」「ます」「ました」「でした」
 特定の謙譲語
  ・申し上げる、いたたく、さし上げる、伺う、存じ上げる、
   致す、申し上げる、参ります

◎敬語は、形式上の言語であるが、口先だけで言ってもうまく行かない。という
 のが、儀礼的言葉は、敬意を表わす作法も供い、基本に慎しむ、うやまう、尊
 敬する、等の心のうごきがあって成立する言葉である。恐れ入ります、申し分け
 御座位ません、等を形式だけされても、うれしくも何ともない。そんな時、もっと
 も重要なのが"声"だ。深く落付いた、良くひびく声を腹の底から言われたなら、
 はじめて真意が伝ろうというもの。言葉や関係ばかり気にしても、声がそれで
 ない敬語は言う人の人格を下げることにもなる。

◆本日の磯貝語録
あやまり法の敬語使いは、とてもむずかしい。人の心は声に表われる。声を聴
 けばウソかマコトかすぐ分る。今はウソの多い時代だ。

◆本日の感想
敬語はとてもむずかしく、その一番の原因は目の前に本物のサンプルが少な
 いので分らない。

人前できちんと喋れるテクニック(10/28)          《社会人系》

10月28日(水)人前できちんと喋れるテクニック

講座テーマ「分る言葉づくり活舌法(タンギング)」

[Ⅰ]言葉音をつくる舌
 (1)多様な各個人が共通言葉音をつくるために(磯貝メソッドによる)
[Ex-1]舌の機動性を高め、可動力を上げるための舌の訓練
 1)オトガイ筋による下顎、舌の゛かまえ″をしっかりと入れる。
 2)口唇はやや縦口。上下の歯先が見える様、口唇は少し前へつき出す。
 3)オトガイ舌骨筋を縮め、舌を浮かせ、どこにも触らない様に固定する。
 4)そのままで舌尖から息を吸いこむ。なるべく後ろ奥に入れる。
 5)口の奥(咽頭部)が大きくあき、喉が少し下がり、軟口蓋が上がる。
 6)そのままをくずさないように、息を出す。
 7)出しきったら、1)のささえとかまえを入れ直し、鼻から下腹に空気を入れる。
 《舌を浮かせたまま、深い息の出し入れをくり返し行う》

[Ex-2]舌先で上下前歯歯茎を舐める練習
 1)下顎前歯を大きく下に開ける。舌が前歯に付き、大きく前に出ている場合
  は、 舌の付け根又は、喉を使い、下に降ろし止める。
  下がらない場合は、(1-4)を行い息を吸い込み、喉、舌を降ろす。
 2)降りた舌先を、上アゴの歯裏に当て、つついてみる。下アゴはゆるめずに
  下に張ったまま、舌だけを動かす。次に歯裏を左右に舌先で軽く舐める。
 3)(2-1)から舌先を上顎歯茎に当てつつく。続いて歯茎を左右に軽く舐める。
  それを速度を上げ行う。
  4)(2-2)(2-3)をしばらくの間続ける。息は止めない。

 ◎オトガイ舌骨筋、顎舌骨筋、茎突舌骨筋を正しく理解すること。

◆本日の磯貝語録
 言葉の音は、気持ではっきりすることはない。言葉の明瞭性は、舌の機能性
 の高低によってきまってくる。

◆本日の感想
 舌の機能は複雑で、それを使い正確に言葉を作ることはとても難しいと実感
 しました。意識しないかぎり舌のうごかし方はうまく行けないと思いました。