発声・呼吸法 レッスン(7/30)

2013年 7月30日(火)発声・呼吸法 レッスン

講座テーマ「試演会・まとめ」

[1]ウォーミングアップ

[2]講義
 各回の復習
第1回 声ことばチェック A さん
第2回 呼吸法とささえ法
 呼吸という仕事 声を出してことばに伝える
 必要な息の使い方がわかるとしゃべり方がうまくなる
 生きていくための必要なセットはある。それをもっともっとと意識する。
 最低でない呼吸とは 寝てる時は最少、無意識に機能している。
 覚醒して意識 意識前意識とああしようこうしようという意識(mind)
 意識の場所 意識/無意識呼吸のちがい 起きている/寝ている
 認識以前の心の問題、子供の「なぜなに?」意識の覚醒
 「覚束ない」明確に伝えて、他人の意識に働きかける、その道具が必要
 通じる言葉をもっているか。気持ちがあっても始まらない。言葉をみつける。
 意識を保つために呼吸を保つ。意を伝えるルール・方法・準備・仕事
 ことばが出てこないのは頭のチャンネルが混戦している。
 意識をしているとき、呼吸は危ない。意識していないと楽、平静。
 答えを引き出したい相手の呼吸に合わせると言葉は通じる
 呼吸を支える、息を長く保つ。
 
Ex- 復習 浅く座る
 丹田呼吸、呼吸の前に丹田運動、腹の出入り運動
 指押さえて、離して、運動を使って呼吸する。鼻入れ口出し「スー」
 丹田出し吸気、呼気を出し切る。運動性を上げるために鼠径部、お尻まで使う。
 声とことばは精神状態であり、内容。伝えるためには呼吸に無駄がないこと。
 無駄に空気を吐かない。必要な分だけ出す。足りないのもいけない。
 自分の許容量もあるが、聞いている人に届くこと。自分はどう聞いているか。
 聞く意識ができること。
 胸式呼吸:肋骨を広げる。呼吸と連動しないときつい。吸気が起こる。
 肋骨を広げて吸気し、ゆっくり緩めながら呼気する。肋骨をしめて出し切る。
◎息をすることが「伝えたい」の原動力。心を伝えるための呼吸。
 意志・心は目的をもっている。自分に向う内言語、伝えない言葉。
 人を伝えるためにただ出しても伝わらない。自分はどう受けている?聞いている?
 その体験をひっくり返して、出す、話すにつなげる。
 自己の認識。自分をわかってコミュニケーションしているか。方法ばかり発達?
 方法論以前の言葉が重要。方法論以前に戻る。
 意志を伝えたい。言葉を完成させたい。目の前の相手に。
 一方的だとコミュニケーションが成立しない。孤立。
 コミュニケーションできないと不利。同化する。気持ちをひとつに。同じ言葉で。
 提供される側のためにやる。提供する側はそれを配慮する。
 リアルなコミュニケーションがわかりにくくなっている。
 声と言葉で生きていく。相手がいる。成り立たせる。
 道具をうまく使う。現時点での方法の改善よりも言葉は奥が深い。
 言葉自体に意志があるから伝わる。生きている実感を更新する。
 単なる技術でない声・言葉。無意識なものをつかまえなおす。
 それぞれのフィールドで自分がつくりあげる。いただいたものをそのまま使わない。
 同じメソッドで同化、協同できることは重要だが道具だけでは。
 道具だけではない方法論。方法からはじまる、展開する。
 方法がバイアスにならない。
 胸郭主導の胸式呼吸。元々ある機能を意識的に行って再確認する。
 匂いを嗅ぐように胸式呼吸。おだやかないい呼吸。
 静かな状態。身近な人と近い距離の関係。ピリピリしていない。
 入れた息を頭の中でクルクル回す、心を落ち着かせる呼吸。
 嗅ぐという情動反応を使って、圧迫のない状態を作る。
 私を圧迫しないガードを作るのが丹田。ギュッとしぼる、ガマ口を閉める。
 丹田は外からも内からも自分を守る。攻撃する時も使う。
 同化するために丹田を合わせる。どちらかに合わせると安定する。親子のみ。
 丹田意識を合わせて同化する。丹田に意識を集める。息を合わせる。崩す。
 大きなエネルギーを合わせるときは丹田。
 緊張度を1,2,3倍にして発声。「1,2,3,4,5・・・」
 丹田を合わせて声を合わせる。考え方、意識、観念を合わせる。
 外側が同じように聞ける。ただし長続きしないので環境を変える。
 呼吸は連続性がとりにくい、意識と連動する声のための呼吸は反復性が低い。
 人間は不安定であることがひとつのトレードマーク
 だからひとつの結論にこだわらない。こだわるのは無理がある。意味がない。
 肩甲骨を使う。首を張る。高い位置で呼吸。歌で多用。
 自分の知らない世界がどれだけ豊かであるかで、意識世界の豊かさが決まる。
 自分の意識の外にも声がある。口が言う、頭が言う、近くの人に言う、まっすぐに言う?
 声に心が出る。人間的な心に入る。声にならない声を聞く。
 声はことば、ことばは心、当たり前の人間の意識をする前の声・ことば・呼吸
 寝ている時、鼻呼吸。盆の窪に向かって入れ、そこからフニャフニャと出す。
 動くか動かないかで団扇を動かす、一番安定して覚醒している時。
 全部のものがわかる、受け容れられる状態。だんだん眠くなる。
 居眠りの幸福感、ゾクゾク感、至福、解放感、外がうらやましい。
 低い意識の覚醒はイライラする。高い覚醒は下腹と横隔膜のやわらかさ。
 止めどなく呼吸を続ける、ヒュルヒュルと。
 何かとやるとやりすぎる、何もしないといい気持ち、いろいろなものをやめる。
 呼吸で意識を乗り越える。無意識を無理に意識する。
 他人を許せる、無粋にならない、他人が分かると自分も解放できる。
 自分をコントロールしていると、その境地には行けない。
 他人が何をしても同化できる。気にしない、無視するのではない。
 善悪、審議、社会通念、頭の認識と身体感覚をもつ違い。
 意識や知識でないところで同化する。異議申し立てしない。
 同化の拒否は顎を上げ、後ろ首をしめる(ヨーロッパ)。
 呼吸のコンタクト。呼吸で意志表示。
 首筋、後ろ首、頸椎を使って息を入れる。ものすごくおだやか。
 呆けの直前の状態で生きると楽。美しいと感じていると上手くない。
 美しいという意識でなく、状態を作る。無駄がない無意識の安定。
 他人をだますより自分をだます。自分・他人のいい状態を集めて作り出す。
 一発で「いいねえ」を出し、受ける。強い意識を捨てる。
 相手を安心させる。危機感を感じさせない。長くうまく続く。
 長く続けて苦にならない呼吸。本人も他人も満足する。
 みんなの満足のうえで活動する。
 鼻呼吸:鼻腔に新しい空気を入れる。軽い高い共鳴、楽な呼吸。
 深い声・呼吸と穏やかで明るい軽い声をもつ。
 自分の持っていないものを持つ人とつきあえる、認められる状態をつくる。
 実際の場面でことば、意識にする。人間脳を超える。
 スパイラルに同じことを上がっていく。その呼吸の声・言葉・まねごとでないもの。
 方法より「呼吸は心である」ことからはじめる。
 心と直でないものは呼吸でない。声・ことば以前に生きている。
 きれいな言葉を心から言える呼吸、心ある、嘘のない、確かな声
 声を聞けばわかる。生き合うためには必要なこと。
 
感想
E 疑問を持っていたことに道筋ができた。根幹が分かった気がする。
A 声を出さないボイストレーニング
 声を出す必要性、自分が求めていること。
 道長く、作り上げていけるものであると分かった。
B 声の高さを変えること、意識的に質・呼吸を変えて相手の反応が変わる。
 英語のヒアリング、高さを合わせると同化しやすい。
 息継ぎが合ってくる。声から、身体で覚える英語理解。
 →声が変わった。上ずらない。
D 解剖学をベースにした理解に共鳴。
 全身をフル活用して呼吸・発声がある。
 興味、枝葉が広がった。
C 基礎トレーニング、意識していないところを使う。
 意識下の効果をもっと実感したい。
 前よりは持つようになった。声を出しやすくなった気がする。
 →聞きやすい声になった。欲張らない。メンタルに関わること。
  声をつぶすと替えがきかない。すり減らさず、いい声だけを使う。
  悪い部分がなくなってきた。喋りやすいのは聞きやすい。

◆本日の磯貝語録
 人の呼吸は生きていく根元であると同時に「心」そのものである。

◆本日の感想
 声を出す目的は、人に伝えるため、そのためには、自分勝手な呼吸じゃ
 だめだと実感しました。何となく分っていても出来なかった事が、
 なるほどと分り、出来るようになりました。
 あとは身に付くまでくり返すことですネ!

発声・呼吸法 レッスン(7/16)

2013年 7月16日(火)発声・呼吸法 レッスン

講座テーマ「鼻・頭部の響かせ方」

[1]ストレッチ

[2]講義 鼻・額部の響き
(1)口腔音と鼻腔音
(2)鼻腔共鳴
(3)鼻腔調音 m,n,ŋ
 テキスト
  カ→ガ→カ゜(ŋ)
  カガミ、カガヤク、ガイコク、キギのハ、クレグレ、グルグル、グンガクタイ

(1)「自己認識と他者認識」
 人間がいちばん正確、人間の精確さと機械の精確さ。
 「死の演技」認識とその真実。
・言葉の正確さ、声の正確さ、自分で決定すると広々としすぎている。
 「決定」は仮説、「1」は仮説、人間が勝手に決めたこと。
 勝手に決めたことが人に通ずるか、自由だが限定される。
 他人を通して分かったおかげで「次はこうじゃないか」と進むことができる。
 発声法の前の呼吸法、意識してするかしないか。
・シンプルにするのが理解、分かると楽になる。

Ex- 長く「イーー」を出す。大人は邪心が入る。他人には分かる。
  言われた通りのことをしない。「できない」と決めている。

Ex- 「アツイ」どんな「アツイ」か。「暑い」「熱い」「厚い」・・・
  高低アクセントを逆転してみる。他人との関係が成立しているか。
  何を言っているか。「言葉」が正しいか音が正しいか、声のエネルギーがあるか。

◎私が言ったことを人がどのように受けて反応してくれるかで正誤を判断する。
 自分と言葉の関係。自分の外に向けて(他人向けると脳がちがう)。
 コミュニケートしているか。出したら、他人が受けて、返してくれる、キャッチボール。
 言葉は相手が答えることが前提条件。言葉にしなくても頭の中で反応している。
 外面と内面。精神、心、相手の答えが欲しい心が言わせている。
・心を明確に表す声。いい声は心を表わすためにある。
 鼻と額の響き。聞いている人が爽やかになる。歌声。
◎音・言葉を見せる。意味ある音、オノマトペ。
 曲が自分の外にあり、それを外の別のところに持っていく、届ける。
 自分の領域から離す。他人に渡す。なるべく自分の遠くに出す。
・自分に向かって声を出すと、聞いている人は眠くなる。守るとだめ。
 頭脳作業しながら出す声は、大抵届かない。

(2)鼻腔共鳴 m,n,ŋ(カ゜)(鼻に響く音)を学ぶ
Ex- 「マ、ミ、ム、メ、モ」片鼻をつぶして、穴に指を入れて。
  不愉快。自分が嬉しくない音は他者にも嬉しくない?

Ex- 「ナ、ニ、ヌ、ネ、ノ」はっきりと言う。練り音は入らない。
 ・m, n は本来明るい音。高い声。後退言語音。
  口腔から鼻腔に息が洩れると、鼻音になる。遠くに飛ぶか、不安。
  鼻を閉じて話すとはっきりするが、重たくなる。

Ex- 鏡を見て、懸よう垂を確認。息を入れると位置がわかる。
  顎関節を使うと、動きが活発になる。コメカミがしまった感じ。
  軟口蓋が少しあがる。喉頭も連鎖反応する。
 ・声は最初に懸よう垂に当たる。鼻に抜かないと口腔音。
  軟口蓋が上がると懸よう垂がキュッと締まる。舌骨も反応する。
  あくび寸前の顔、上顎の前を動かす。

Ex- 「ハ行」も鼻に抜ける、母音の響きが鼻に抜ける。
 ・鼻腔に抜けると明るい音調になる。
  鼻腔音「m,n」発声の謎、何故下に落ちなかったか。

◎図「共鳴=鼻腔解剖図」
 前頭洞、篩骨洞、副鼻腔に音が響く。魚の名残り?
・言葉・音で分からせるには「上の響き」、言葉の実感が違う。
 上にあげるには縦口、額・頬の意識、喉が良く鳴る。
 音は響いている方が出す方も聞く方も楽。
 響くことが音の一つの条件。響く「ア」と響かない「イ」の違い。

Ex- 「ア」が実感しやすい。「アカサカ」懸よう垂を柔らかくして。
  慣れるまでは大変だが、冷静に伝えるのに効果的。口で出すとより情緒的。

Ex- 額の意識があって「ナ・ニ・ヌ・ネ・ノ」下顎で「ナ・ニ・ヌ・ネ・ノ」。
  上の方が明るく軽快。顔つきも変わる。
 ◎音には明るさ・暗さがある。遠くに出すには鼻腔共鳴。
  息の高さが違う。下顎と額の差、感覚の差、低いと虚になりやすい。
  元気な時は使えるところまで気が上がっている。ブロックを外す、額をなでる。
  鼻が開き、耳も開く。前兆がわかる。人を動かす。気を持っていく。
  そのセリフに相応しい「気」をもっているか。

Ex- 「ナマエ」喉の鳴りを口で操作して鼻を響かせる「エ」でも鼻閉じない。
  鼻の出口、鼻中隔に響かせる。条件が分かったらそれを全部忘れて外に投げる。
  技術を効果に変える。自分の実感よりも外への効果。
  「ナ」舌が上顎を弾き、その音を鼻に持っていく。「ナ・ニ・ヌ・ネ・ノ」明るい音
  「ナ」を打ちやすくする舌位、口の形、を言う前につくる。
  確認したら、外の誰かに提供する方向にもっていく。人間とはそういうもの。
 ◎いい瞬間をつかむ。軽く、気負わず、気は高いのが前提。

Ex- ナ・マ・ニ・ミ・ヌ・ム・ネ・メ・ノ・モ ナ行の方が明るい。
  マ・ナ・ミ・ニ・ム・ヌ・メ・ネ・モ・ノ マ行の唇の構え「ムラサキ」
  子音なしでも鼻腔音「ア・イ・ウ・エ・オ」
  鼻腔音で自分の名前を言う。

Ex- <鼻三味線>鼻を弾きながら発声する。音調を上げて。
  音調を上げる、気が高くなる呼吸法。人の話を聞く位置。
  喉が重たいと上がらない。

・筋肉より骨を使う。横に広げない。奥歯を使って前に出す。
 人の声がどの辺で響いているか聞いてみる。
 他人に提供しているか、自己発散しているか。ナ行・マ行が極端な例。
◎鼻腔共鳴で母音が明るくなる。音調が明るくなる。
 まず理解し、次は投げる。投げながらリサーチして修正していく。
 抱えていないで放り投げる。

◆本日の磯貝語録
 鼻腔共鳴で母音が明るくなる。音調が明るくなる。

◆本日の感想
 生理学的に知っていた「鼻腔共鳴」を使い、実際に声を出してみると
 ”明るい声”に変わることが実感出来、楽しいレッスンでした。

発声・呼吸法改善 11月20日(火)

講座テーマ「発声・共鳴法改善①」

1.各自ストレッチ

2.講座(磯貝塾長)
・気分の声…欲しい声があったら、その気分になる。
 (日本語の特徴)情意語。
 実在感は主に母音からとっている、オノマトペなどで少し子音でも感じる。
 実際の質が音だと思っている。
・明るい、暗い、軽い、重い声など。
 暗い=暗い気持ちと捉えてしまう。ポジションで捉えない。
・明るいことばは、明るくなる、暗い声=暗い気持ち、このような発想は、
 日本人の声感性の特質。
・外国語が入ってきて変わってきた(語音の世界)
 強さ、弱さで内容を仕分けている。
・ことばの内容をイメージという形で「気持ち」に変換している。
・今までは良かったが「音声コミュニケーション」が始まった。
・自分の思い=他人の思いという考えの人が多い。
→自分が思いを込めて話せば、相手も同じ気持ちであろう、
 伝わるだろうという考え方。

◎音が意味

・意味が通じない人と話すようになった。
・自分で話している意味・音に対して不安になってきた。
 (平成に入って強まってきた。20~30年続いている言語ストレス)
・思いを込めても話しても通じていないことが分かってきてしまった。
・通じないと自分で思う、
 指摘されると自信がなくなりコミュニケーションがとれなくなる。
・人の言うことを聞きとれなくなっている。
・音声のエネルギーが低いと何度も聞きなおされる。

◎自分は人の話をうまく聞けないのではないかと思いはじめる。

・45才は到達点。
・ことばが通じなくなっている(無防備に感じる)
・なんとかなってやってきた。今までの日本は。
・今は変換期(これから50年くらい続く)。
・均質にみせているが、人間の層が出来てくる。
・高齢者…自分の言葉が通じないことに不安を感じている。
 閉じてしまう。
・通じない言葉で話すようになってしまった。
・言葉の素材である音声に力はあるのか。
・しかし、音声=気持ち としてしか捉えてこなかった。

EX- 明るい言葉を言ってみる。
…「あ~、晴れ晴れした。」
・明るい声で。
・暗い声で。→日本では変だと言われる。
 でもフランケンシュタインが言ったら…。

◎日本では気持ちを均質化してやってきた。
 第二次世界大戦まではそれでやってきた。
・自分の心性=声=ことば になっていた。
・日常生活の心性が落ちると、全体が落ちる。
 そんなものは関係ないと言ったら、昔だったら村八分。
・例-リストラされた人:
 やめたいと言っていても、リストラされると落ちる。
 明るく開き直るということがない。

・日本人が明るい声を出すということがなくなってきた。
・自立すること心がけるようになった(少し増えてきた)。
・生活を基盤に考える=生活がなければ生きていけない国にした。
→だんだん声が暗くなって、何を喋っているか分からなくなってくる。

・どのくらい携帯で話しているか?
→電話をしなくなってきた。情動が固形化する。

◎声を使わなければ、人間がダメになる。
・自分の生活を守る=義務・権利
・生活の質は人に左右されるようになってきた。
 周りにあわせる、伺うことをして自分の意志をコミュニケイト
 することが少なくなってきた=これが現状。
・声を獲得していくのは、義務・権利。

◎心性が高まってきた時に、声がないので発散だけで解放にならない。
・日本は歌詠み国家だった。なので、情動語でも成り立ってきた。
・響きがないと歌ではない。息が流れなければ響きは出来ない。
→日本語はそもそもそういうものだった。

・音声の憧れがなくなってきた。
・「梁塵秘抄」は声比べなのだ。
・仏教…賛歌、読教は、はじまりが低い。
 地獄から救われたいという気持ちから出たので低くなっている。
・宗教歌謡…高い音ではない。
 高い声の宗派もあるが、衣装も、何も派手である。
・低い音調につられて日本の仏教は落ち着いた(暗い)ものになる。
・伊勢神宮は、日本のなかでは派手。
・いい気持ちだねぇ~を、落とした音調で言うようになる。
 明るい音声を出さなくなる。
・京都も暗い。昔のほうが明るかった。
 そこで!明るいか、暗いかは自分の気持ちが先行するが、
 実は心性よりも前に、お天道様の仕事である
 (天気がいいと気持ちが明るくなる)。
・有声音をつくるとノドが嗄れる人が出てきた。
・合唱が流行っている。
 →高い声は出るが、低い声は出ない。(一定以上の年齢の女性)
 裏声(カラ声)だけ。
 楽しいという効果はあるが実声でものを言うことが出来ない。
 だったら、カラオケのほうが良い。
 →男性は低い声しか出ない。
・皆、飽きっぽい。
 芸の世界は、上があるからやっていける。
 朗読は、上がない。横の広がりだけでは先が見えないで飽きる。
 合唱、カラオケはコンテストがあるので、少しはマシ。

・日常的な声が低下・老化してきている。
 良い影響を与えない。
・人の鼓膜を振動させるような声を聞かなければ変われない。
・良い声を出せるグループが必要。
・大きな声で喋る。そういう集団をつくる。

◎そういう文化が出てこないと救えない。もう教育では救えない。
  
・重たい、軽い、声とは、どんな声か。
 上から下がる、音調も下がる、それだけではなくて、

◎音色の問題(明・暗・重・軽)

◎日本人だと気持ち感覚で捉えるかもしれない。
 圧迫されている人だと音色に差がない=エネルギーが低い。
・低い声から、高い声まで出してみる。その逆もやってみる。

◎使っている音調が狭いと、楽しくない。
・精神的に圧迫される。
・猫の高い声に影響されて、心性に響くようになる。
 (生の声というところが重要)
  
(1)一人暮らしの場合
帰ってきたら設定を変える。
「ただいま」「いってきます」まともな自分の声を体験する。

(2)家族と暮らしている人
明日は「○○だ。」と家の人に言っておく。やりきる。
変な環境になるが、それがいい。心が動く。害を与えなければいい。

・自発的行為があるところで、役者は育つ。
・結界をつくる、、、など。
・想像力がついてこないとダメ。
・自分がいるところに、違うものが見える。
 (この場とは違うシチュエーション)
 →ドラマということ!
・変なことというのは面白い。
・日常的な声にバラエティーを!
・気持ちにすると、身体性の問題になるが、感覚にすると早い。
 分かると分からないと、2つにして思考すると早い。
 グレーのところをつくらない。
・気持ちの問題が声、とするところから抜け出す。
・ふんぎり。声というのはそういうもの・

◎声が変わると、ことばは変わる。
  
◎声を変える
・音声変化をつける
・歌を歌う
・自分でドラマをつくる
・ヘッドセットをつけるというやり方もある(歩きながら)。
 マイクに、すべて分かるように話さない。
 (人と話している状態を真剣につくれば良い
 自転車に乗りながら喋る。
 (ヘッドセットをつけるのは、電話をしているフリ)

◎何でもいいから、どんどんつくる。
・(声優について)絵の模倣ではなく、
 絵を凌駕する声をあてる声優がいない。
・生の人間のエネルギーが低いから電気処理されている。
・今までのシネマの状態が20年くらい続くのではないか…。
・思考が変われば、声も変わる、逆も然り。
・101匹ワンちゃん アメリカの声優は半分以上黒人だった。
 躍動感を出してくれる。
 絵を見て、それらしくやるというのではない。
・声が自分自身を決定し、外からの評価になっている。
 好奇心。まだ、いっぱいある。
 自分のヴォイスに対する戦略をまだ持っていない。これからなのだ!
・日記を書く- 2つの日記を書く(Aさん)
 例えば、尺取虫で書く(300字)。
 声を出して読む、それを取り替える。
 →尺取虫が読むというフィルターがかかるので、何かが生まれる。
 それが創作になる。

◎それでつくったドラマを施設でやる。(Bさん)

◎レチタティーヴ(Recitave)で話す。

◎自己変革を自分で行うのが大事
・作品をやる。
・自分が創り出す。
   
◆本日の磯貝語録
現代人は生活も仕事もルーチン化され、圧迫して声の巾も
音色も一定で変化に乏しい。そこから逃げ出すために歌がある。
歌声は日常ではない。
しかも間伸びして高低が大きく、人間をまともにもどす、すごいしかけだ。

◆本日の感想
今日は「現在日本人の声」についての先生の話。
あまりいつも気に止めていない日本語音声の良い所、悪い所、
その原因など、知らない事も多く面白かった。
人は声が変われば思考も変わると実感しました。

発声・呼吸法改善 11月6日(火)

講座テーマ「発声法改善③ 音量を上げる」

(板書)
「声量編」(音圧)→有声音(喉頭音)
◎ボリュームを上げる
・声門下の空気圧(息)を高める。
①声帯を閉じ(息を止め)胸郭の圧を上げる。
 (胸、又は胴で力む)
②声帯を緩めたと同時に胸部の息を吐き出す。
(前)又は、圧迫された空気を更に腹圧で上に吹き上げると同時に
 発声する。
留意点:横隔膜前中央部の支えをしっかりとする。
    腹筋を張る。
    肋骨と骨盤の間を縮めない。
    胸骨をしっかりと前に張っておく。
・まず、止める。吐くほうを主にしない。


1. 柔軟と身体訓練
(1)スワイショー(30分)
(2)横隔膜を前後に動かす。(肋骨横隔膜部)
   胸骨を中心に前に向き、後ろも開く。
  (腰痛の人は良くほぐすこと)
   同時に全身を柔軟にして行く。


2. 呼吸と声ボリューム
(1)
 ・胴と腹 呼吸には胴を使う。
 ・下から空気が強く向かってくると声帯は強く迎える。
  強い音になる。
 ・鳴らすぞという用意(声帯を閉める)
 ・タイミングをうまく合わせる練習。
 ・締めがしっかりしていることが重要。
  しかし、締めているだけで空気の支えがないと声帯はつらい。
 ・アゴよりしたでやる。
 ・閉じるおかげで鳴る。

◎有声音をしっかりとつくれるか(喉頭音)
 ・舌骨より低い響き。
  それより高いと有声音だが口腔喉頭音となる。
 ・外にだしてしまうと喉は疲れてしまう。

◎自分の実感を掴んでほしい。自己修正しながら掴んでいく。
・口のなかへ上がってしまっている。…高い。
<息止め> 横隔膜、喉頭、同時にわずかづつ止める。
→最初はノドで止める。

EX:イス座位、「ア」で発声、各自発声+個人チェック
・Aさん、Bさん→声量が足りない。
・息を出すときは、狭く、広げない。
・Cさん→日ごろ使っていないので嗄れるかもしれないが、やって下さい。

<休憩>

(2)喉頭有声音と、強い声・発声
・縦口にし、鼻腔を軟口蓋で閉じる。

EX:「ア」「オ」音、発声。
自分の声が話す内容と一致しているか。
→情報、
クオリティ(そこそこの社会ニーズに対応すると成功する。
      高すぎては、ダメ。)

◎聞くこと、発することが両方できること。
・自分の話していることが聞けないのなら、外部に出すな。
・教育者に対しては、聞いていて良く分かる声を持っていて欲しい。
(シェイクスピアは良く知っていた。シャイロックをするには、良い声の人間が、
 あの声になったから、あの役なのである。もともとの悪人がのぼっていった…
 のではない。
 西鶴も良く知っていた。あれを関西弁でなくスタンダードにできないものか。
 方言でも良いが、人に対して何かを提供するとき、「私」にしないためには、
 声を変えること。)
・日本人で、その音声しかないと日本人をやめていく。
 その点、中国のほうがすごい。(日本人より日本語をうまく喋る。)
 日本語をやるということは、別の人生ができる。

(3)強い声の身体と構え、そして発語(イス座位)
・肋骨と骨盤の間を縮めない。
・骨盤は後ろへ返しておく。この状態を覚える。
・イスの背もたれまで下がり、足は開いた状態で座る。
(サルは、病気になると背が丸まる。腰が伸びた状態で乳を与え、食べる。
 食べる前に検査をすると、腰が伸びないと頭も働かない。)
(イスの前へ座り、仙骨を返す、脚は30度くらい開く)
・腰を使って呼吸している。そこから前を使っているのが腹式。
・腰方形筋を固めたら呼吸は出来ない。
・腸骨の上あたり、そして上へ伸ばしてやる。
・あとは、顎骨を動かす。
・有声音は顎より下の音のこと。

EX:「アサマヤマ」 全員
①そのままの状態で。
②喉に手を置いた状態で。
・アサマというヤマであるという認識が必要。
  音だけにしない。
 ・喉頭の下で認識、同時に腹でも認識する。
 →声とともに、意味が沸いてくる。
  イメージが最初にあり…というのはウソ。
・自分のなかで語を想起する。それをどれだけ身体化するか。
(耳-鼻-喉-腹-脚までつながっている。
 レシーブしているだけで頭は動いていない。
 ジャンピングして分かったふりをするのはまずい。)
→自分なりの聞き方しかできないのはまずい。

◎音声自体が内容を含んでいる。訓練して下さい。

◎胸骨をしっかり前に張っておく。後退させない。
⇒胸骨を響かせようとすると響きが増し有効音となる。
(音声がキャラクター。音声が不鮮明なら直すべき。
 言語(ランゲ)というキャラクターはある。
 文字は記号(内容を持った記号・意味を伝達していく)

・アンダーコード、声帯より下を振動させる。正確には分からないが。

EX:出してみる(1人ずつ)
Aさん:下ろしたほうが散漫にならない。(本人)
Bさん:もっと下を使う。口から出している。鳴りと響きを分離する。(磯貝)
Cさん:手が先、鳴りが後。喉に準備させて声を出す。(磯貝)
Dさん:考えない。やり方ではなく「あの音」を出す。
    構えが先。手をつけないでやる。(磯貝)
Eさん:構えが先。舌が奥に入ってくる。
    イメージではなく実感。言葉は正確に使うこと。
・同時ということについて。
 声帯を閉じるのと、息が出るのが同じ。
 一瞬の間がつくれるか、どうか。
 訓練しないと出来るようにならない。
・音圧→知覚・知能・情動・情などを含めたもの。
・強い声をつくるには、様々なタイミングが必要である。
 
◆本日の磯貝語録
大きな声と強い声の違いは話した。例は良くないが重いと固いくらい違うことだが、
一般的には 明確に区別しない。印象音感がとてもおおざっぱなのだろう。
大きな声は、本人の感覚で、

◆本日の感想
正確な音声を発するには、声門をはじめ体の各部位を意識的に正しく使う
必要がある事を実感した。これまで、自分の無意識さが恥ずかしい。

発声・呼吸法改善 10月23日(火)

講座テーマ「発声法改善③」

1.ストレッチ(各自)

2.講座(磯貝塾長)

・活舌がよくない(全員)
・舌位が良くないと口の中がうまく響かない。
・活舌を良くするのに、足りないもの。→舌を下げること。
・下げるために…口の中を広くする。

演習…横口にする、ゆっくりと戻す。下の裏側に力が入る。舌小帯。
(舌小帯の手術をした人は、舌ガンになりやすいという報告。
特に大人になってから手術をした人に多い。子どもではいない。)

◎耳を良くすること。(日本人が苦しんでいるのは「シ」)
例‐「かしこまる」「たしかめる」「きしめん」
  「さししめす」「しんししくじょ」
・自分の言葉を気分で発し、気分で声を聞かない。

◎自分の聞き取り能力を上げる。
・音の弁別…出すことと、聞くことは表裏一体。
EX‐眉間に圧迫を入れる(怒る)口を横に開く。
  鼻があく、耳があく。
・耳があく→音が聞けるようになる。
・舌の奥、奥歯の奥を横へ引く。
・下げる人、斜めに持っていく人などいろいろいる。

◎舌が奥に入るか。舌根を斜め下に引く。
EX‐口を横に開き、舌小帯を使って舌を奥に入れる。
・各自やってみて、舌が奥に入るところを探す。
・やめるときは、穏やかにやめること。(ピキッとなるので。)
・後ろ首のところをほぐす、ゆるめる。
・腕を伸ばす(後ろ首を伸ばすため)
EX‐口をあける…前アゴ、後ろアゴ(顎関節)
・ポイント
 後ろアゴではなく前アゴをあける。
 鏡を見て唇から上下の前歯が少し見えるくらいあける。
 その時、舌が見えないようにする。口はたて口。
・唇‐歯が立っていると良い。隠さないほうがいい。
 いいポジションに入るとラク。
・自分で一番イイ音になるキャパシティを探す(口腔の開き方)
・耳の少し後ろ(奥)を開けるようにしたい。

◎言葉を使う時に多用するところは、舌と上顎部である。
EX‐
・上アゴは上にあけながら、下アゴを下げる。
・その時、あいた口から舌はあまり見えないほうがいい。
・あいたら、そのまま柔らかく息をする。鼻から出す。軟口蓋の確認。

・ほほ骨のところに音があたると音が明るくなる。
・ここを境にする。ここから眉間まで上げる、ここから下げる。
・口から息を吸って、鼻から出す。

EX‐
・舌で舌アゴ、歯茎をなめること。舌が前へ出てくるようなら下げる。
・舌をタテにすると奥に入りやすくなる。
・舌をのむように。

Aさん…やりすぎている。声のためには、そんなに力はいらない。
    わずかづつ使ったものを持続させるのが言葉のために重要である。
・声、ことばになるようにやる、それはセンスである。

◎歯のなか側で音を作っている。ことばをつくっている。
EX‐
・横に口を広げて、舌を下げた状態で言葉をつくってみる。
・前に出すと、ことばは出る。
・喋れないではなく、喋らない。
・声を出すということは、ちゃんと喋っていないと悪くなってしまう。
・声は口先だけではない。(ということを足踏みオルガンで学んだ・磯貝)

◎自分が喋っている声を聞き、聞こえるように喋る。

Q.口と鼻の境界線に違和感がある。(Aさん)
A.違和感があるほうがいい。(磯貝)

◎明瞭度の高い音声というものがある。
 イイ音、分かりやすい音…それで喋ったら分かりやすいです。

◎喋ることが発声練習だと思って喋る。うるさくなければダメ。
・分かる声で考えていないと、伝わらない。書いたものはなんでも。
・文章は書けるが、喋るのは大変、声がなかったら喋れない。
 声がない人に読まれたら、名文でも噛んでしまう(例・丸谷才一)
・宇多田ひかるは声があったから売れた。

◎声に力があるか。声に力があれば、ことばにした時も伝わることばになる。

<発声術>
①口のキャパシティを増やす。
②ムダに口から吐かない。

EX‐母音「イ・エ・ア・オ・ウ」
→「オ」に注意して発音。

◎言いやすいことばではなく、言いやすい声をつくる。

◎実際に使う時には、自分のキャパシティより遠慮して出すのが芸。
 キャパシティは上げるが、それをそのままやらない。

◆個人の課題について聴く(テキスト別)
Bさん(星の王子さま)…磯貝:鼻を前クビ(舌骨部)を広げてあける。これをやること。
Cさん(万葉集)…本人:テキストが分からない、予備知識が足りない。
         万葉集を知らないと思う。
         磯貝:相聞歌を読めばいい。
            人前で声を出して読めばいい。
            意味が分からないと物事が出来ないのはソンだ。
            声を出して読む。そこから。
            もらったものをガンガンと声を出して読んで楽しいと感じる。
            そういうもの。
Dさん(平家物語)…磯貝:読み慣れないと古文は読みにくい。
             落ち着いて読みさえすれば、読める。
             「これは私が書いた、思い出しながら読んでいる」と
             思って読む。そうしないと読めない。
             読書をするな。
Eさん(フレディー)…磯貝:伝われば好きなように読んでいい。
              その声が枝になる。
              その枝の声を出す。それを見つけてください。
Bさん…磯貝:人前に出ると力がなくなる。声を出すこと。
Fさん…本人:声を出し続けていられない。語尾が弱くなる。
    磯貝:なんでそれでやめてしまったの?
       壊れるまでやってみたことはあるのか?
       やってみる、実感する。単純素朴、でもそれが難しい。

◆実際に読んでみる
・ラクビーボール…どんどんといろいろなことがやってくる。
         来たものはすぐパスしてしまう、物事は持たないこと。
・要は早く覚えること。
・「星の王子さま」朗読 Bさん、Fさん
Bさん…磯貝:・読んでいる時、声から内容がわいてきたか?
       ・声がひそやかになるほど、なくなってしまったようだ。
       ・先ほどのような声で読める実力があれば、何だって平気。
       ・字から分かるというのは、さほど面白くない。
       ・その声で、実感がおこってくるというのが面白いのだ。
       ・まずは自分で聞いて喜ぶ。
        →すると伝わる、皆、分かる。
Fさん…磯貝:・口を横に引いて読む。途中から普通にして読む。
       ・文末になるとやせる。
・地方のイントネーションに入るとひ弱になる
    本人:・おかしいなと思ってしまう。(迷ってしまう)
    磯貝:そのことをやる。そうすれば、皆が承認してくれる。
       出してしまったほうが良い。そこからスタート。
       声で没頭してやる。
EX‐踏み足(全員)
・「思う」エネルギーは低い。役に立たない。
・気で分かる、見つける。
①肩幅に足を広げる
②利き足と反対側に体重を乗せ、踏む。
③反対も同様に。
   
◆本日の磯貝語録
 何事も身に付くまでは、意識して注意深くやり覚えていくもの。
 それが不自然であるのは当然。身に付き、今、自然に感じるものは、最早、
 古びてしまったもの。新しいものは皆不自然なもの。

◆本日の感想
 “どうしたら良いか考えるひまがあったら、とも角、声を出せ”と言われた。
 どうもやる前に止まって考えてしまうクセがある。たしかに考えていたら声は
 出ないことを痛感した。  

発声・呼吸法改善 10月9日(火)

〈磯貝先生から課題〉
Aさん、Bさん…平家物語、壇ノ浦の戦いの場面を読む。
        2人で相談して作ること。
Cさん、Dさん…「星の王子さま」倉橋版。
Eさん…「葉っぱのフレディ」
    中盤から読む。役作りをして読むこと。
    11月ごろにチェックします。
Fさん…「万葉集」相聞歌から選ぶこと。
    うたうように読む。陰気にならない。

1、ストレッチ(磯貝先生)
(1)長座位‐前屈
(2)開脚(90°)左右前屈、上がってくる時に足の力で上がってくる。
   骨盤のところからたおしていく。
   真ん中にたおれる。手の勢いで上がってくる。

(3)足首を組む、膝を抜いた状態で前屈する。
 →下腹の状態を知る。どんなふうに変わるか。
・〈支え〉はどこにあるのか…丹田と一般に言われている。
 呼吸の支え、声の支えは、上からつくろうとすると失敗する。
 腰まわりから。
・緊張しない(リラックスはしない)…どこかで何かをしておく。
                  それが支えである。
(3)の状態で、足を少し浮かせる。
   内側を締める…下の支えが入る、上が楽になる。
・まず、座骨が分かること。(長座位、座骨歩き、ただし腰を立てた状態)
※長座位は、膝を抜いて、少し脚を開いた状態。

(4)股関節、膝、足首を動かしてほぐす。
   足裏はぴったり床についている…状態の安定。
   そして土踏まずで立つ…表現

(5)踏む

2、講座(磯貝塾長)
〈発声法〉
表現とは何?=自己表現ではなく、自分を媒体にして役をやる。
       ただし、自己感覚が良くないと育たない。
・ことばの音を聞くことはしているが、ノドの音は聞いていない。
・意味として聞いている。
・自己感覚…発声の原理。
      音がある、ないも自己感覚。
◎自分の発した音を覚えていない。(特に日本人)
・自分の音声感覚が他人に通じるか、そのゲートを通過したものは、
 自己感覚と言える。
・それがないものは、自己感覚と言えない。
・どんな音で喋っているか分からないで、喋っている専門家は、
 子どもであると言う。
・あなたの声帯が音を発している=発声
 あなたの声帯が声を発している(×)

・「あめ」…「あ」は語音。
      意味のほうが強い。
      ノドが発している音として捉えていく。
・口の音声の実感=音声感覚ではなく言語感覚。
・音がクリアか?濁っているか?
 音であるとすると、クリアか、濁っているか、そこに基盤がある。
・日本人…音に対して、クリアが、雑音が入っているかかを
     聞き分ける力が弱い。
・自分の喋る「あ」は、感情(情感)に直結する。
・クリアな音だと違和感を持たれてしまう。
・原則母音ことば…開口音である。息を絶対に吐く。
 →クリアな音で「お父さん」「お母さん」などと呼びかけるとビックリされる。
 息を吐くと安心する。
・息を吐くためにためるのが日本人。
 しかしうまくなってくると、たくさん吐かない。少し吸って、少し吐く。
 あとは、響き。
・出す前に音を感じる。出してから修正では間に合わない。
 出す前に音を修正する。
・声帯を触る、そして、そこから息が出ていると実感する。
EX‐口を開けて、声帯に息を吹きかける。
→声帯が震える。(声帯実感)

・ノドの構造(テキストp18)
◎読むことについて諸注意
・意味読みすると、音はまずくなる。
・自分で勝手に意味取りをしない。
・テキストとは親和感を持って。自分が書いたと思って読む。
・早読みも、違う読み方も出来るようにするのが技術者。
・まず、読んでいる人間が「分かって」確認して読む。
 読みながら、確実に納得する。
・音を全部出すこと。文章の時は特に助詞。
・地方性を隠さずに読む。正々堂々と読んでください。

・自分の声帯の長さは、把握しておく。
・図26、27の説明。
 息が声帯を通る時の動きなど。
・声をつくるというのは声門下のこと。
 声帯より下の実感をつかまえる。
・イイ音を出すために、意識するのはOn Code。
 ただし、Under Codeの準備がちゃんとしてれば、
 On Codeが良い。
・強弱は、On Code + Upper Code Upper Code 
 Upper Code (1~1.5センチ上と決める、そこを強く出す。)
・笛のなかは空気だと思って喋る。とても楽である。
・声帯を直にぶつけようとするのはダメ。
・On Code から指一本上がUpper Code、下がUnder Code
〈宿題〉
それそれの音を出し分ける。
On Codeで連続音は禁止(嗄れる)
Under code か、Upper Codeで。

◆本日の磯貝語録
呼吸法は音(声)をつくるための仕事。呼吸を気持ちで意味にのせると
音はくずれ意味も不正確となり、正しく伝わらなくなる。音が気持ちを動かすのであり、
気持ちでは音をくずすだけ。
◆本日の感想
各自用の読みテキストが出た。皆うれしそうだった。私も久しぶりなので、
いささか緊張している。楽しみだ。

発声・呼吸法改善 9月25日(火)

講座テーマ「発声・呼吸法改善/呼吸法基礎」
1.ストレッチ
(1)立位、全身伸展
 ・肩甲骨を回す→ロールダウン(左右に手を動かす)・ロールアップ
 ・首を回す
 ・乳頭のところを手で持って、色々に動かす。→アゴを使って動かす。
 ・乳頭のところから首を横に倒す。(手は頭に、反対の手は腰に)
 ・首の前側を伸ばす。(2本ある筋肉のうち、左右でそれぞれ伸ばす)
 ・後ろ側を伸ばして緩める。
(2)股割り、バウンスなど
(3)おろすということ‐足踏み(足を打ち抜く)
 ・片脚にのってから、片足をおろす。
 ・手のひらも同じ様に。
 ・脚をおろした時に、仙骨のあたりも抜ける。
(4)3T運動
(筋肉、関節、どちらでも良いので力を抜いてたくさん動かす。)
 ・手を打ったところで止まる。
 ・筋肉をのびやかにする。

2.講座(磯貝塾長)〈5つの呼吸法〉
テキストp8~、読んでもらう。〈5つの呼吸法・図〉
①胸式呼吸(胸郭部)
②腹式呼吸(丹田)
③鼠径部呼吸
④側腹筋呼吸(腰方形筋)
⑤背面呼吸

◎横隔膜の位置を分かる。
まず、鳩尾(横隔膜の前側)後ろ側にたれ下がっている。
真ん中は、固い健(ハクセン)で、その真上に心臓がのっている。

・横隔膜の上は呼吸・循環器、下は消化器。
・体温というのは血液の温度で、酸素をはなして体温をつくる。
 はなしてあいたところに炭酸ガスが入る。
・心臓はガス交換(酸素から炭酸ガスの交換)が行われるところ。
・しかし、意識はしないで、心臓も、肺も動く=本能
・無意識で心臓も、肺も動く…ラク
 無意識での人間の動き(働き)…自然(人間にとっての自然)
・自然という種類は、実はたくさんある。
 本能=自然にまかせて生きていること。
・ある目的で動き、声を出すのは自然ではできない。
 でも、不自然ではダメ。→意識呼吸を身に付ける。
・呼吸…横隔膜の上がり下がり。
    ただし、自分では動けない。
 CO2 を吐き出す…横隔膜が縮まって、吐き出している。
 O2 をとりこむ作業…この仕事は肋骨がしている。
           肋骨が広がって横隔膜が広がる。
・横隔膜を上げる、広げる…どんな力が働いているか。

EX‐呼吸をしてみる。
・肋骨をさわって呼吸をする。
・肋骨の図を確認、テキストp10など。
・肋骨の後ろ側…肋骨のなかがわに肺。
・肋骨の前側…胸骨
・肋骨の形を確認/肋骨のなかがわに肺。
・肺の下は消化器/肋骨の下には骨はない…自在に形が変わる。
・下の部分が動くと、それにあわせて横隔膜も動く(腹式呼吸)
・肋骨を使って、横隔膜を動かそうとする。(胸式呼吸)

◎意識的にやる。

・寝た状態…自然、ただし何もしない。(意志はなし)
・トイレに行きたい(意識が出た)…行こう!(意志が出た)
・意識でもって動くと、血流が増える。(自分では分からないが。)
・横隔膜の上げ下げをどうするか。本来はこれだけのこと。
・意志が動く…体が反応する。
・意識と意志(原始的な考え方による意識と意志の違い)
 意志=〈認識した〉
・呼吸とは=生きている実感であり、
      生の意識があるかということ。
EX‐浅く腰をかけて、腰に手をかける。
①「あ」と驚いて声を出す→腰がなにかしませんでしたか?(磯貝)
 →反応がありました。(生徒)
 ・波打った、ビックと動いた、キュッと力が入った、
  固くなった、膨らんで固くなる。
②「え~、うそでしょう。」
 ・腰が呼吸に参加していないと動かない。(磯貝)
③「嫌だよ~。」
 →膨らんで固くなった、後ろに膨らんだ、わき腹の後ろ辺りが膨らんだ。
 などの反応があった。

◎テキストp16 腰方形筋の確認。
・呼吸に大変重要な筋肉(昔は呼吸筋と呼ばれていた)
→◎情意筋とも呼ばれる。豪快に笑う時などに使う。
・下向きに寝ている時には動いている。
◎側腹筋呼吸

◎鼠径部の確認
 悲しい時、こわい時→鼠径部がしまる。
・鼠径部に乗るようにして、足をあげて抜こうとして足をおろすと、
 ストンとおちる。
・骨盤の動きと、お腹との関係(出る、入る)
・鼠径部にのると(意識がおちると)、落ち着く。
・上半身の底である。
EX‐自分の鼠径部を動かしてみる。(指を使って出し入れ)
→意識、感情になってくる。
 すると一体化できる。「わ~、キレイだ。」これと一体化できる。

◎シンクロナイズしたければ、下げろ。
・上がってしまった声は、絶対に通らない。イイ声にもならない。

◎背中側…背中(横隔膜より上、下は腰)の確認。
 僧帽筋、肋骨のあたりまでを使う呼吸=背面呼吸。

・磯貝メソッド5つの呼吸法
→これは、体全体を均一に使う、そのため脳も均一に使える。
(1つの呼吸法だと、脳も局所しか使えない。)
(呼吸を良くしておけば、精神は悪くはならない。)
(ハタ・ヨーガ、気功、太極拳などは呼吸法。)

◎それぞれの呼吸法を意識的に使う。
・生活態度は、呼吸態度である。
・意識を意志の方向へ持って行きたければ、呼吸法が連れていってくれる。
・静止呼吸…例、座禅
 表現をやるひとにとっては役に立ちにくい。
・声・ことば/声・ことばのための呼吸法をやっていく。
→自分を表現と同時に、人を理解するためのもの。
 人を理解する、人の呼吸をわかるために、呼吸法をする。
・自己の意識だけでやると、ボロボロになる。
・「私は…、私は…」ということをしない。

EX
①まず、立って、首まわり、上半身の力を抜く。
②丹田がキクと倒れないでする。(高所の端に立つ)
=動きでも丹田を使う。(瞬発でも、持続でも使う)
・ケムリ運動をやってみる。(スローで動く)
・止まる時は丹田、筋肉で止まらない。
・筋肉はやわらかく、皮膚は縮まず、神経はのんびりやる。

◎「仙骨」…仙骨は頭の支配に従いたくないところ。
 “仙骨で考える”とはどういうことか。ここから修行がはじまる。
EX
①丹田の出し入れ
②〈釈迦の呼吸法〉
ア、片鼻ですう。
イ、丹田に手を当てる。
ウ、丹田が空気をほしがる。
エ、手を変えてやる。(片鼻は手で押さえる。)
→これが出来てくると、落ち着く。

視覚 300:1 聴覚 というのが現代。とても疲れること。
・快感情…生きているか、生きていないのか境。
     快感情とはどういうことか探す。
(見えているものが聞こえはじめる…これはとても面白い。)
(音として、芝居なども楽しめるようになる。)

・腹式呼吸
 丹田(お腹)が先行、次に息をすう、それをためておく。
 これを支えるという。
◎支える、keepする=呼吸法には大変重要。

・胸郭呼吸
胸郭のなかに自分が入って広げる。縮める。
 肋骨を広げて、次に鼻から息を入れる。

◎意識呼吸には順番がある!

・声を出す人は口から出す。
 発声法(声・ことば)につながる呼吸法でないと意味がない。
・コミュニケーションの快…これを効率よく、エネルギーを上げる。
 それがメソッド。
・快関係→(自分がやっていることを理解する、
      すると、他人がやっていることが分かる。)
・自分がやっている、勝手ではないことをする→人間がこなれてくる。
・快適になるために、呼吸法がある。
・へこんでしまうなら、やり方が違う。
・呼吸法を使って何かをする時は、もっとシビアだが、
 快感がないと幸せでない。
・快はある。それを掴む。

◆本日の磯貝語録
 磯貝メソッドでは、5つの呼吸法を身に付けて、自然に使いまわしてゆく。訓練しない
 ありのままの呼吸だけでは、人間の可能性を押しつぶすことになる。
◆本日の感想
 呼吸法の講座。本当の基礎から具体的に体の使い方までやってみました。鼻から体の奥
 深く吸うのが思う様にゆきません。腰や背中がジャマしています。

発声・呼吸法改善 9月11日(火) 

講座テーマ「呼吸法改善①」

1.イントロダクション
・磯貝先生自己紹介・創造塾についてなど。
◎人を喜ばせる力→自分が喜ぶことを知っている、
         分かっている人でないと出来ないこと。
◎同じ人間、同じ日本人なので、違うようで似ている。
・埋もれないためには→人の声を聞くこと。
           人の声と自分の声を聞き分けること。
◎自分に対して注意深く!!

2.ストレッチ(磯貝先生)
1.手を組んで上へ伸びる→緩める
 伸びたところから後ろへ反る。
2.伸びたところから、横に倒れる。
3.ロールダウン、上体をぶらぶらさせる→片足を折る
 →座骨をつっぱる→上体を左右にゆする→ロールアップ、足踏みでほぐす。
4.腕を横へ伸ばす。肩から抱え込んで腕を伸ばす。脚を折り、腰も使う。
・上体を横へ倒し、わき腹を伸ばす。(骨盤のあたりから)
・骨盤の位置を動かして確認する。
・股関節のあたりを手で押さえ、回す。
・鼠径部…指先を当てて、動かしてみる。ここの感覚が重要。
 古典芸能で「飛ぶ」「すり足」「笑う」などもここを使う。
 古典芸能の技術は日本語のことに、やはり使える。

・股関節の位置の解説
 →まずは左右の座骨をたくさん動かす。
  右だけ、左だけと片方づつ。
・上半身を動かすのではなく股関節は上半身と下半身のジョイント。
 下半身の意識を。

・立つ‐・止めた「立つ」というのは、表現者の「立つ」ではない。
    ・息を止めない。
    ・瞬間、歩き出せるか。すぐに移行できるように立つ。
    ・丹田と、丹田の裏側の仙骨とのライン。そのバランス。
     膝、足首の関節が動きたくなっている状態で立つことを会得してほしい。
・股割り、肩入れ、バウンス
・股割りから手を鼠径部におき上半身をたてる。
・蹲踞

◎関節が固い人…いらないときに緊張がはいらなければよい。

→今日は「手首を伸ばす」をやってみる(手首関節)
・正座して手首を反して床につける。(手のひらが床)
少しづつ前へ出す。
・アゴを前へ出す→おじぎする→鎖骨・胸骨・肋骨を引き上げる。
・回復運動→手首を反対にして伸ばす。(手の甲が床)
→両手をつけた状態で、より深く。

・本人に努力してほしいこと。
◎頭蓋骨後頭部下部の左右耳後部のたれた角状の骨「乳頭骨」を
キーポイントに、頭の付け根、頚部をゆるめる運動をこまめにすること。

3.講座
・自己紹介(目的など)
Aさん;声を出すのが苦手。将来のために(ナレーター)
Bさん;口がまわらないので。(ナレーター)
Cさん;ノドが嗄れる。力み、飛ばない、そこをなおしたい。
Dさん;話すことにコンプレックス、セリフを話すだけになってしまう。
Eさん;基礎を学びたい。美しい日本語を話したい。
F さん;人前で話すことが増えたので。
Gさん;基本を学びたい。

・漠然としない。
 あなたにあったものをしないと意味がない。
・呼吸論理、知識が分かったら、メソッド(方法)へすすむ。
 裏付けのある実技収得をやっていく→具体的にする。

〈呼吸法練習の要点・注意点〉・演習
①イスの腰かけ方…浅く、90度くらい脚を開く。
 すぐ立てるように脚をおく。
②腿を前へ、左右交互に動かして、骨盤を緩める。
③鳩尾をおさえる(横隔膜の場所を確認する。)
 鳩尾が分かっている人は安定している。
 →自分のニュートラルをつくる=鳩尾
④その状態で真っすぐ前をみる(感覚が前へ行ったら、また鳩尾に戻る。)
・中心をとる、ニュートラルをとる、ということ。
(声とことばのニュートラル)
・横隔膜が呼吸をつくる。だから鳩尾が大事。
 鳩尾がとれないと丹田もとれない。
⑤丹田(恥骨とお臍の間、二分の一の距離)←臍下丹田
臍下丹田を薬指で押してやる。軽く5分くらいプッシング。
指を外して、しばらくした時にまたそこに戻れるとよい。

〈演〉自分の丹田と人の丹田が分かるように。
a.2人組みになって相手の丹田を触る。
  ・服を着ていても、人の丹田が見えるようになる。これは修行。
b.男女おりまぜて、いろいろな人の丹田を触る。
〈演〉丹田意識がついたら丹田出しいれ運動を行う。
c.磯貝先生の丹田を指で押して当てる。丹田の動きを実感する。
・芝居でも、相手の丹田をつかみ同調するのが、うまい役者。

⑥「支え」について
「高い」といわれる時は、丹田の支えではなくなっている。
〈演〉丹田を動かしてみる(前へ出したり、ひっこめたりする。)
・後ろで支えて、丹田を前へ出す、少し前傾する。
・丹田をしぼる、コンセントレイトしていく、散漫にしない。
◎「腹筋運動について」
 腹筋運動をしたかったら走る。(腕をついて走る)
 だんだんと脚をあげて、スタンスを広くしていく。
 運動脳が動かないと身体は動かない。

◆感想・印象に残ったこと、質問など。

Bさん;頭が(頭の理解の)邪魔をしている。身体では出来ている。
   身体でやる。
◎身体のほうが頭よりも優秀。

Cさん;体調によって出来たり、出来なかったり。
磯貝;出来ないことを楽しんでしまう。自分を責めてはうまくならない。
   大気と一緒になり、自分が分からなくなる。それが呼吸法。

Q.どうしたら丹田の動きが自分のものになるか。
A.やるしかない!

Dさん;出るが入っていかない。
磯貝;恥骨筋をしめている。尾てい骨のなか側、そこを動かす。
   紐がついていて、後ろからひっぱられるよう。

Eさん;全くわからない。動くというのが分からない。
   人のは分かる。筋肉だけのような気がする。丹田ではない。
磯貝;そこまで分かれば、すぐ分かるようになる。まず動くというところを分かる。
   頭で考えている。身体で捉えること。柔軟ができるか。
   ヨガを真似てみる。時々丹田を思い出す。
   そのうち楽しくなってくる。すると分かってくる。

Gさん;場所、出し入れは分かる。

・皮膚で感じる、筋肉ではない。
    
◆本日の磯貝語録
なし
◆本日の感想
なし