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特別月1ベーシック 理論編&実践編(2015.11.7)

【テーマ】
日本語母音調音法

講師:磯貝靖洋
助手:菱倉あゆみ


もともと、日本人は「空気を読む」ことを得意としています。「言わなくともわかる」「心は通じるはず」と、寛大な精神と絶大な理解力を駆使し、互いのことばを「なんとなく」理解してきました。
しかし、パソコンやスマホが普及し、実際にことばを交わすことが少なくなった現在、しっかりと、誰にでも伝わる「音」を出せる事がとても重要になっています。そして、相手の言葉を、自分のフィルターを通さずに聴きとる「耳」を持つこと。耳こそが、音から、前後左右・空間や立体を受け取ることができる器官なのです。
磯貝先生の言葉は、参加者の耳から身体まで、すうっと沁み込んでゆきます。

そのあとは、本日のメインメニュー「磯貝メソッド核母音調音法」。
口腔内の正しい場所に息を当て、誰もがわかる母音を鳴らす事。そのために、鏡を見ながら舌を整え、口唇を整え、息を整えてゆきます。

イ・エ・ア・オ・ウ

一人ひとりの調音を聴きながら磯貝先生が丁寧にアドバイスをし、皆さん、大分整った母音を出すことができるようになりました。
けれど、今回でできるようになるわけではありません。
声と言葉は、日々、更新されてゆくものだから。あっという間に楽な方へ、慣れた方へ戻ってゆきます。

「始めたら、決してやめないこと」

はい。先生のお言葉、助手をしていた私にもずしんと響きました。


20151107
文責 菱倉あゆみ

特別月1ベーシック 理論編&実践編(2015.10.10)

【テーマ】 発声法

講師:磯貝靖洋
助手:館林敦士

口が喋ると息を吐きます。息を吐くとは息が口の外に漏れるということ。
息漏れしながら喋っているなんて息がもったいないです。

声を出すのは喉にある声帯ですから、なんといってもまずは「喉が喋る」ということですよね。
そのためには、自分の声帯をきちんと知ることです。
声帯の位置をピンポイントで指先で触ります。(わからなければ、教えます)
その指先に息を当てるつもりで発声します。声帯の振動が指先に伝わります。
声帯がしっかりと「鳴る」から、きれいな「響く」声が作られます。
その声帯で、豊かな地声を発見するんです。喉と、口の中や胸を響かせて。

講座開始の3時間後には、皆さん少しいい声になりました。


20151010
文責 館林敦士