表現・話し方(2016.12.1)

講師:磯貝靖洋
助手:札辻静美

本日のテーマ:表現の声・ことば 言葉が生きる時、死ぬ時

【身体法】
・IMB
・四股の体制でバウンド 10回5セット

【講座内容】
・声は言葉のため、言葉はコミュニケーションのため、ここで終わっては意味がない。心がないとダメ。
・情報、内容、環境があっって心がある。
・心だけをそのまま取り出すことは出来ない。
・心、考える、思う、とは。

【担当助手感想】
心、考える、思う、ということがどいうことかを質問され、皆苦しみながらも自分なりの答えを出していた姿が印象的だった。
ただ、素晴らしいことを話していたにも関わらずもう一度同じことを繰り返して言えないとのことだったので、それらを自分の頭の中で繰り返せるようになった時、もう一段階ステージが上がるのではないかと感じた。

【本日の磯貝語録】
・言葉が現実の道具になると心が死ぬ。
・心がなくて言葉、声のことを考えるのはウソ。
・人を真似するということは人を助けるということ。

【参加者の声】
・純粋に言葉にするということは難しい。
・心、考える、思う、を考えたことがなかったので言語化することで自分がこんなことを考えているんだと気付いた。

20161201
文責 札辻静美

表現・話し方(2016.11.17)

講師:磯貝靖洋
助手:出先拓也、札辻静美

本日のテーマ:COMの声とことば(1)

【身体法】
・IMB
・四股踏み
・床打ち

【講座内容】
・脳力と能力
・情報を知っているのは脳力、物事に順応していくのは能力。
・身体能の先に感性がある。
・考える、思う、感ずるはそれぞれ脳と身体の作業である。
・自分のことは自分でわからない。自分から脱した時に自分がわかる。

【担当助手感想】
身体と頭、どちらか片方ではなく両方をつなげる必要がある、という話に合点がいっているようでした。

【本日の磯貝語録】
・出来ないことを出来ないと決めつけることは自分に対して卑怯である。
・直線は曲線である。

【参加者の声】(今日の話で面白かったこと)
・「日本語には中心がある」という話に興味を持った。
・脳と能の字の違いは分かっても、特に脳力を意識していなかった。

20161117
文責 札辻静美

表現・話し方(2016.10.20)

講師:磯貝靖洋
助手:益田喜晴

本日のテーマ:コミュニケーション(COM)の声とことば


[1]IMB

[2]ステップワークとコミュニケーション
(1)ステップ〜前後ステップ/クロスステップ
(2)プレイヤーと参観者のコミュニケーション
〜プレイヤーはクロスステップを投げる(参観者に分かる様にプレイ)⇔Discus⇔参観者はどの様に見えるか、言葉で返す。

[3]音(ピアノ音と声)によるCOM
〜音を受けて(聞いて)、その音(音程)に近い音声を出す。
(1)単音“Aー”で出す=1人でその音とのCOM
(2)関係=リレーションと音

[4]ハーモニックス(ピアノ)と声のCOM
・COMの相手は環境

[5]30秒スピーチ


【担当助手感想】
・ステップ、ピアノ、スピーチ、仲間の考察と短い時間の中で多岐に渡る講座であった。COMは環境とのやり取りであるが故に、その媒体となる己の肉体や感性をフル活用しなければならない。
・「知らない人に会っても『誰かしら?』という態度をとらない。「前触れがないと受ける側が面喰らう」「スピーチを始める際には、その前があったという想像力を働かせる」等、COMは発する前段階が重要だと感じた。
・自分の考えを守るのではなく全部出すことは怖い。しかし、出し惜しみしたり、偽ったりするよりも、全部出す事によって外から揉まれて新たなものを得ることが出来る。


【本日の磯貝語録】
・固有性の発揮より、斬新な共有性の提案の方がハッとさせられる。
・相手のお陰で生きたCOMが成立する。
・COMはすべて環境のお陰で成立する(時間、空間、人格も)。
・人間は同質なものだけだと滅びる。異質のものが必要。
・異質なものと次々に遭遇して、生きる為の生産性が挙げられるか。つまり、喜びがつくれるか。
・コミュニケーションは人間の生きていく方策として捉えるのがVASCの特徴。

【参加者の声】
・知らない間に4人の波長が合って来て楽しくなって来た。
・毎回難しいけど楽しい。


文責 益田喜晴

表現・話し方(2016.10.06)

講師:磯貝靖洋
助手:戸村健作

本日のテーマ:コミュニケーションの声と言葉/受け方、話し合い

【講座内容】
・身体法(IMB)
・股割り、座骨歩行
・話し合いの生理(身体感)
 解説と実践
例)二人組になりテーマと身体性(目のコントロール、話す場所など)を意識して会話をする
・本日の感想

【担当助手感想】
・目は口程に物を言う

【本日の磯貝語録】
・当たり前な簡単なことをキチッとやることが大切
・頭ではなく身体でやっていく
・無駄なことをどんどんと削っていく:余分なことをしない
・目線で話して目線で聞く
・話のしっぽをつなげること、人の話にのること
・スムーズな会話ができないのは聞くポジションで聞いていないから

【参加者の声】
・目線の大切さが実感できた
・日ごろ無駄に疲れていることが分かった
・自分が緊張しすぎていることを感じた
・人との会話・コミュニケーションが苦手で目線を大切にしようと思った

文責 戸村健作

表現・話し方(2016.9.8)

講師:磯貝靖洋
助手:札辻静美

本日のテーマ:COMの声とことば(1)

【身体法】
・IMB

【講座内容】
・螺旋を描くようにグレードをあげていく。
・ここでは自分のコミュニケーションの形を見直す。
・コミュニケーションはどれだけ頭を柔らかく出来るか、どれだけ心を開けるかである。

【担当助手感想】
初日だったため、講座を受けるにあたっての話を聞く時間が多かったが、全員集中力を切らさず良い姿勢で話を聞けていた。
聞く姿勢があれだけ良いとこれからの実習が楽しみだ。

【本日の磯貝語録】
人のミスを引き受けるというのがコミュニケーションの始まり。
コミュニケーションの根幹は声でしかない。

【参加者の声】
・心は横に広がるのではなく縦に掘っていくものだという言葉を最近自分の実感として感じられた。
・コミュニケーションでの相手の反応を恐れていると根っこに入れないと感じた。
・言葉が違う外国人でもわかろうとして声を出して話すと、お互いわかりあえるなと思った。
・相手が自分に対して開いてくれるのは、自分が開いているからだと感じた。


20160908
文責 札辻静美

表現・話し方(2016.08.18)

講師:磯貝靖洋
助手:札辻静美

本日のテーマ:表現の声・ことば 朗読:源氏物語(2)

【身体法】
・IMB

【講座内容】
朗読練習 桐壺
-鼻音の前にnを入れる古典読みを実践
・古典は黙読するより声に出した方がわかりやすい。
・すぐわかろうとしないで、何度か音読することでわかるようになることが古典の醍醐味。
・声で音読み(古典読み)することで立体的になり面白くなる。

【担当助手感想】
古典読みすると、各人のいつもの特徴が消え、その人の新たな魅力が出て来ていた。

【本日の磯貝語録】
過去・現在・未来を声で往き来する。

【参加者の声】
・内容理解に入ろうとすると平面になるが、声に出して読もうとすると立体的になってくる。
・(古典作品朗読の)発表の場があったら出てみたい。
・古典読みするとその気になる。

20160818
文責 札辻静美

表現・話し方(2016.07.21)

講師:磯貝靖洋
助手:札辻静美

本日のテーマ:表現の声・ことば セリフ(2)楽しむコツ

【身体法】
・IMB

【講座内容】
セリフ練習1)-4)
・互いのセリフを耳と頭ではなく、鼻と喉で聞く。
・相手が言っていることを情報で取らない。
・自分の心が動く聞き方をする。

【担当助手感想】
セリフをどう出すかではなく、まず、どう受けるか、というこを意識すると発するセリフも変化していた。

【本日の磯貝語録】
セリフの声を自分の真実の声で言う。

【参加者の声】
・相手のセリフを鼻と喉で聞くということが新しかった。
・自分にとって真実味のある声、本当の声を探さなければと感じた。
・鼻で聞く、を改めて思い出した。

20160721
文責 札辻静美

表現・話し方(2016.06.23)

講師:磯貝靖洋
助手:札辻静美

本日のテーマ:COMの声とことば スピーチ(2)説得力

【身体法】
・IMB

【講座内容】
スピーチ実践
・プレゼンとスピーチは違う。
・IMはどんな人でも普通に話せるスピーカーを育てる。
練習1)18歳選挙権について
練習2)練習1を行った感想
練習3)今、自分が一番大切にしている気持ちを伝えてください。
練習4)(今日の講座を踏まえて)あなたが一番やりたいこと。

【担当助手感想】
練習を重ねるたびに、皆さんのスピーチがどんどん洗練されていく様子は見ていて圧巻だった。

【本日の磯貝語録】
情動に関する興味がないとスピーチは上手くならない。

【参加者の声】
・人の反応を見てキャッチボール出来るようになりたい。
・スピーチの実践をもっと行いたい。
・いろいろ感じることはあっても、それを言葉にするのは難しい。

20160623
文責 札辻静美

表現・話し方(2016.06.09)

講師:磯貝靖洋
助手:札辻静美

本日のテーマ:COMの声とことば スピーチ(1)しっかり話す

【身体法】
・IMB

【講座内容】
コミュニーケーションする時の場の作り方(プラットホーム方式)
・話し合いの元作りはスピーチから。
・自分と自分以外の境をはっきりさせる。
・「私は」と言っている時に自分の前だけ感じるのではダメ。後ろも感じる。

【担当助手感想】
自分の前にプラットホームを置いてスピーチすることを意識するだけで、スピーチ中の態度が変化する様子が端から見ていてよくわかった。

【本日の磯貝語録】
スピーチは生々しく。
スピーチ原稿が書けたら、書けたそれを喋らない。そこに生々しさが生まれる。

【参加者の声】
・プラットホームを介すると、今までと全然違う話し方、聞き方になった。
・スピーチの場数をもっと踏みたいと思った。

20160609
文責 札辻静美