歌発声初級(4/29)                               《音楽系》

4/29(土)歌発声初級

[1]各自ストレッチ+全員でストレッチ(青木講師)
  ・足を緩める。走り、走り終わった後の体の状態を感じる。足裏は床にべったりつく感じ。
  ・床に寝て、ひざをたて、ゆっくりS音で息をはく。
   (背中を長く、広く。頭を頂点の方へのばす。ひざは天井に向ってのびる)

[2]芸に対する考え(磯貝講師)
 ◎生殖すること
  ・細胞分裂とは、育つということである。生物は、分岐してゆく。
   すると、外との接点が多くなる。そこから、選択をする。種子→先端がある。
  ・自分自身がどういう状態だと芸能生殖本能をかきたてるか?
  ・最先端である客とつながっている時に、種子があるということを意識すること。

[3]歌唱演習(磯貝講師)
 ◎コンコーネ1番
  ・点で歌う。“A”をのばしつなげて歌う。この2通りの違いがはっきりわかる。
  ・自分の“ラク”をすることではなく、決まったメロディー、拍、リズムの中で新しい“ラク”を
   つくる(音楽の中に入る)
  ・原音(根音)をくずさずに歌う。
   (同一フレーズは、はじめの音のポジションのままで歌いつづけること)

 ◆本日の磯貝語録:別種のものがいた時に、はじめて生殖する。

表現・発声クリニック(4/28)                          《共通系》

4/28(金)表現・発声クリニック

 講座「鳴る声」②(磯貝講師)

 ◎口が鳴る(どこにあてて出すか)自分の息を細くできるか
   上、下 前、後 歯、上アゴ

 ◎喉が鳴る(言葉がきちんと聞こえないといけない)

 ◎体が鳴る(胸を鳴らすということがどういうことかを知る)

 <自覚を持つ> 自分のクセを知ることが大事
  ①口が鳴る声と口が鳴らない声を出してみよう
 テキスト「もうすぐ5月」  ※一人一人出していく

 ・響きを分離させる事、使い分けができる事
 ・音つらが違っても、自分の中身はそんなに変わらない(変化はする)
 ・鳴り位置を自分で移動させられること(感性+技術)
 ・音が外に聞こえているかどうかが大切
 ・あたって響く位置、鳴る位置が分かる=使えるようになる
 ・ポジションがしっかりしていれば、おとがノドに返ってきて、響きがおこり、ノドは楽になる
 ・声を鳴らせと言われ、<どのように><どこを>ならすのかが分かって(理解及び実感)している
  ことが、声の専門家の基本
 ・響き所(ひびきどころ)を理解し、自分の体におとすこと
   響かせ所→響きのポジショニング

 ◆本日の磯貝語録:声や言葉には、それ相応の<響き所>がある。
          それをはずれると伝わりにくい。

歌発声中級(4/27)                               《音楽系》

4/27(木)歌発声中級

・下半身を動かす(揺する、捻る、捩る) 関節=皿に球(かかと、膝、股関節)
◎≪①(関節を)止めない ②(力を)溜めない ③閉じない≫
  腰から下が柔軟⇒上半身は解放される
 ・首を動かす。首のつけ根(真中の真奥)を動かす。
 ◎開けながら全身を動かす。
  “開ける”とは息が止まらない。軟口蓋からのどを開ける。
  ☆閉じない=止めないコントロールは、のどを開けたまま丹田で。

 ◎「手の平から気の出入」を息の吐・吸で感じる→足の裏(湧泉)で感じる
  ☆丹田を使って。腰は自由にゆるんでいる

 ◎「のどを開け」て降ろす(外側の筋肉をつかって)
   下顎の筋肉を左右に張りながら降ろす。
   そして、鎖骨から下を響かせる⇒胸声

 ◎「胸声を鳴らす」みつける(今までの音を下げてきても出来ない)

 ◎「Intorno all'idol mio」を歌う(Aグループ 5名)
   ・歌に慣れよう
  「Il cavallo arabo」を歌う(Bグループ 5名)
   ・階名歌唱で、音程の移り変わりにより音色が変わらず音程の定まる歌い方練習
    ⇒しっかりと音楽的になる。歌いやすくなる。
    →きちっと音楽的に歌う事をしていこう。「音のポジショニング」を正確に覚える。

  前半にやった事を使って、音楽的に歌う

 ◆本日の磯貝語録:音のポジショニングを正確にとらえる。

歌・演奏(4/27)                                 《音楽系》

4/27(木)歌・演奏

 磯貝講師
 エクササイズ「止めない・溜めない・閉じない」⇒動態のまま全身のバランスを図る。
  直立し ・筋肉を止めない⇒筋肉に力が入るとその部分に血液がたまるので他に移行。
      ・骨に力を溜めない⇒関節が圧迫される。緊張しただけでつまってしまう。
      ・呼吸を止めない⇒閉じられてしまう。
               また、意識的に呼吸をしようとすると頭(脳)で行う事になる。
               すると脳圧が上がり、まず首の後ろが硬くなり高じると前頭に及ぶ。

  ①足首…球が地面に接しているように、どの方向にも動かせる
  ②ひざ…力を抜き、足首と同様。ふくらはぎは常に動いている。
  ③股関節…一番止まりやすい。前後左右上下に8の字を描くように動かす。
       前モモは常に動いている。
  ④首(頭蓋骨のつけね)…全身の筋肉をゆるめながら動かす。
              腰は意識しない。鼻は開けておく。
  以上を順に行う。

   重心が下がり、下へ開放する。下ろすことで声を出す。
  ◎この状態で音楽をする。音楽をしようと意識すると体が硬くなるので×。
   体が自然とその状態をつくり出す。(ex.記譜されたヴイブラート)
  ◎しかし、アレグロになるとこのままの状態ではできない。
   骨盤まわりを柔軟にする。⇒蹲踞のポーズで行う。
  ◎また、鼻と口は出入口の意識を持つこと

 智恵子抄「山麓の二人」
  ・伴奏の3連符をよくきいて、音楽をつくること。
  ・音楽のリズムは楽しみ、喜び、躍動感がある(流すことと止めること)
  ・音高だけを追いかけると止めたり、溜めたりが起こってしまう。
  ・止める・溜めるエネルギーと、止めない・溜めないエネルギーのバランスをとる。
  ・どのような道筋をつけていくのかということが音楽の作り方である。
  ・複雑な和音とは贅沢なことである。
   贅沢であるということは、その場で作ることではなく、前から準備をしておく事である。
  ・和音を聴こうとするのではなく不安定感を「感じて」次にどうしようかという衝動が起こる事。
  ・止めない、溜めない、閉じないでやりながら作っていく。

  ◎音は耳だけで取る(探す)のではない。⇒嗅ぐ。 香=韻(ヒビキ)
   音とは香るものである。中国では香たつような音が一番素晴らしい音であると言われる。
   
   香り=人間の酵素反応。
   香りも音も光(これも香るもの)も自分の外側にあるもの。
   これらを自分の内側に入れて反応するには酵素が必要である。
   
   ピアノの音(≠自分の声)を嗅ぐ。音を発しようとせず、嗅ぐように近づく。
   自分に力が入っていてはできない。止めない。溜めない。閉じない。

  〇音を聴く態度をつくっていくこと。

   音を発しようとせずに音楽をする。⇒言葉の実態を自分の中につくっておく。
   今日の歌は音のつながりだけであって、語のつながりにはなっていない。
   感情の問題である。

 ◆本日の磯貝語録:止めない、溜めない、閉じない。
          音を嗅ぐ→音は香るものである。

俳優発声中級(4/26)                            《ことば系》

4/26(水)俳優発声中級

・サロン「ロボットにやすらぎを求める」
  どこまでが自分で、どこからが役か(演じることと類似性)?

・講座「子音チェック」(磯貝講師)
 Aさん:もう少し子音を長くしゃべれるように
     全体的に広い
    →楽に読めるようになる、オトガイでしっかり支える
 Bさん:まだ口を横に引くクセが残る。下唇・下顎の使い方を憶える
     破裂音(外と内)だという意識、W、S、Z、N、L、T
 Cさん:言葉になる前の構えがあっさりしすぎ
     軟口蓋のとらえが足りない
     N行が後ろにおっこちている
 Dさん:一つ一つの語音を口の中にもう少し長く置く、子音が短い
 Eさん:舌の位置が広い
     顔を鏡で見て表情筋をキープ
 Fさん:全体的に暗いので、下顎をもっとしっかり使う
     今持っている音を良しとしないで、語音でつくる

 ◆本日の磯貝語録:言葉をどれだけ賞味しているか

俳優発声初級(4/25)                            《ことば系》

4/25(火)俳優発声初級

[0]ストレッチ(各自) 19:00
[1]ストレッチ(村上助手) 19:10
 ①立位でひざをバウンドさせ徐々にその力を跳躍につなげる。そしてゆっくりと元の状態に戻る
 ② 〃 首を前へ倒す(重みを使う)→手を後ろで組さらに深く倒す→ゆっくり戻る
                  →左右に首をふる(ゆっくり行う)
 ③四股の姿勢をとりバウンス→足首を手で持ちヒジでヒザを広げる→伸脚(左右行う)
 2人組になる
 ④1人が長座の姿勢をとり手を上げ、相手の首にかけ、肩を伸ばしてもらう
 ⑤背中合わせになり右手どうしをつなぎ、つないでいない手の方の足を一歩前へ出し、お互いに
  引っ張り合う。(左右行う)
 ⑥1人が長座の姿勢をとり手を上げ、相手に上へ引き上げてもらう
  上げる方は片ヒザを座っている相手の背骨に当て体を固定させる
 ⑦1人が猫のポーズをし、相手が肩甲骨を押し肩を伸ばす
   ※猫のポーズ:正座をし手を前へ伸ばし腰から前へ倒れた状態
 ⑧足を開き背中合わせに立ち上体を前に倒し、足の間から手をつなぎ引っ張り合う

[2]VOICE CHECK SHEET 記入・提出 19:35
[3]VOICE CHECK(磯貝講師)
  1人ずつテキスト「びんぼう神」を読む 6名
[4]VOICE CHECKのコメント・解説(磯貝講師)
 Aさん:通りにくい声(今現在)。声量を増やす事。
     声帯が不安定、張りが足りないため。→下顎に頼ってしまう
     「サ」行、舌の練習(舌の形が広い)
     喉のおりが足りない。笛の開きも足りない。呼吸が浅い
     特別に変なクセはない。
 Bさん:声帯の位置が高い。明瞭度は良いが全部均一(調音点がシャープでない)
     悪い点は今のところあまり無いが、声帯はもっと鳴る。
     舌と下顎を分離できること。舌そのものをもっと細くして、舌を鳴らすこと。
 Cさん:喉は強いが笛が不安定。喋り癖がある。鼻音が弱点(多すぎ)
     副鼻腔を開けて音声を出す
     母音・子音の作り直し。母音が広い。舌骨筋が緩んでいるため、軟口蓋が落ちている。
     口のまわりが無駄に動きすぎる
     呼吸を深くする
 Dさん:ムリをしているのではないか?→本人は意識的に音調を低くしようとしていた
     声帯が少し荒れている
     笛は強い。悪くないが使い方がとても悪い。感情は声帯及びそれよりも下にある
     口で喋ってしまっている。※笛の位置がまだ不明確
     舌を細くしウガイをすること
     下唇よりも上(顎関節)を発達させる
     鼻の響きがまずいので、鼻を洗うことをはじめること
 Eさん:長座にさせ講師によるストレッチ→前胸部が狭くなっている、もっと開くこと
     まず、体づくりから
      <走ること(1km程度)、なわとび、バーベル運動>
     変なクセは無いので、これからしっかりと作っていくこと
     ことばのことは運動神経。情緒が先行してはいけない
 Fさん:笛が高い。声帯が荒れている
     笛の位置と口の位置に距離があるという実感をもつ。とても接近している
     ことばに対して音の実感を覚える。口全体で、一語一語音にするクセをつける

  ◎様々な要素をどんどん増やし、混ぜれば混ぜるほど純度が増していくことをやりたい
  ◎ピュアな音声を目指している。濁すことはいくらでも出来る
  ◎芯のある発声、Volumeある発声の獲得をしてもらいたい

 ◆本日の磯貝語録:感情は声帯及びその下にある

発声・呼吸法入門(4/22)                          《ことば系》

4/22(土)発声・呼吸法入門

[0]自己紹介
  ・初回のため全員あいさつ

[1]講座「呼吸・発声法概論」(磯貝講師)
  ・呼吸や発声は「意識する、しない」から始まる
  ・どの程度の負荷を掛ければ適切かを知る
   ⇒無意識での声・息から意識の呼吸・発声へ

・発声・呼吸習得に必要なこと
  ◎“身体感覚”を持つこと
     知覚で処理している間はうまくいかない
     きっかけは自分の身体を理解する知覚から
     自分の身体を理解してから身体感覚へ移す

・音声表現とは
  ◎伝えなければならない事を自分の声と身体を使って具体化すること
  ・そのためには、伝える内容を明瞭に出すことが大前提
   (聴く人が、聴いている内容を理解できるように表せているかが問題)
   ⇒これが、発声法

・適切な声(表現としての声)を出すために必要なこと
  ・声を出す環境(広さ、人数etc)を判断し、その場に適切な声(大きさ、響きetc)を判断する
    ※前に向って出すために必要なことは何か
     小さい声は×だが、強ければ良いというのでもない

・ここでやること
  ・まず無意識呼吸から意識呼吸へ
    (自分が表現したいものが相手に届くための呼吸)
  ・呼吸をやった後、声につなげていく→発声法

[2]ストレッチ(沖田講師)
  ストレチの時の注意点
   ・座位での前屈は、ただ前に伸ばそうとするのではなく腰から曲げるようにすること
   ・動かした後は回復運動すること

[3]エクササイズ(磯貝講師) 身体の中から自分を知る=体内感
  ・骨盤を立てて座り、左右にゆする
    ⇒骨盤を意識する。仙骨を知る
  ・寝そべって腰を左右にゆする
  ・寝そべったまま身体全体をゆらし脱力
    ⇒この状態の自分の身体を自分で分かるように
  ・椅子に両足を広げて座り、鳩尾をさわる(両手で)
   押さえた手をその高さのまま左右に開き、手を脇まで移動する
    ⇒横隔膜のおよその位置
  ・横隔膜をゆっくり広げ、ゆっくり戻す(これをすると呼吸になる)
    ⇒胸郭呼吸(胸部呼吸) ※まず胸郭呼吸をマスターする
      <注>呼吸時、肩が上がらない、腕が上がらないように
   胸郭呼吸、最大呼吸を各自毎日練習する事
        (鼻からめいっぱい吸って、長く吐く、吐ききる)
   ◎必ず鼻から吸気すること

 ◆本日の磯貝語録:自分が出来ないことが何かを理解できている人は強い人

歌発声入門(4/21)                               《音楽系》

4/21(金)歌発声入門

・磯貝講師によるストレッチ
 ①腰のジョイント部から下をまわす
  ソケイ部をゆるめる。ひざも使う。
  下半身が閉まると歌に良くない→横隔膜運動のために…上半身をゆるめる
 ②横隔膜の付け根(肋骨部)、ミゾオチ~脇を動かす
 ③耳の付け根(首の付け根)を動かす
  あごが動かない時は動かす位置が低い。
  耳の付け根の関節をあける。あくびをするような状態。開けすぎないよう注意。
  奥・上・下にあける。「口を開けて」⇒耳のつけね部分をあけ、鼻のあいた状態を作る。
 ④顔の筋肉を動かす(歯上下を閉じて動かさずに行う)
 ⑤足を肩幅に開いてロールダウン。そのまま四つんばいになって上下にバウンド
 ⑥肋骨を伸ばすように手をあげて伸び。そのまま左右に振る

  下半身を緩めることによって、上半身を緩める

・「歌うとはどういうことか」
  ・歌とは“響き”の世界
   “響き”と“鳴り”の違いを実感すること
  ・歌としゃべりの違い
    しゃべりは外に語り、歌は自分に語り続けないと息が続かない
  ・歌うためにはまず“呼吸”から -自分の口から息を吐き出さない-
    自分の内側に響かせなきゃいけない。唇の動きはしゃべりと同じ。
    中に響かせるには口の中を開ける。

   ◎ケンヨウ垂に向かって声を出す意識(息を当てる)
   ◎首の後ろ(頭のつけね部分)に響かせる意識

・歌のための呼吸の練習
  ・胸郭保持をして、首の後ろに向けて息をゆっくり吸う。のどの奥に息をあてる。
   たまったらフーッと吐き出す。
  ・上記と同じ状態で、一瞬で吸って止める。吸いすぎると苦しくなるはず。
   軽く吸う。そのまま発声してみる。

・この教室で学んで欲しい事
  やわらかい声をつくる。やわらかい声がつながるようにする。
   ※知らない歌も歌えるようにならないと損。譜面で歌えるようになっていきましょう

・実際に歌ってみる -テキスト歌唱-(加藤講師)
  自分に聞こえていたいいと思う声はNGの声だと思って取り組んで欲しい。
 ①『春の小川』 3度下(原曲キー)、1度上を用意
 ②『さとうきび畑』 原曲、1度下、3度下
 ③『我は海の子』 1度下、3度下、4度下、1度上
 ④『浜千鳥』 3度下、原調、6度下
 ⑤『若葉』 原調、3度下

・質問タイム
  ・自分の中に向けて歌うとは? 

 ◆本日の磯貝語録:口を“鳴らす”のではなくて“口の中で響かせる”
         口から息を吐かない

俳優発声上級(4/21)                            《ことば系》

4/21(金)俳優発声上級

18:00~ 自主ストレッチ+テキスト各自読み
20:30~ 自己紹介
20:35~ テキスト「羅生門」 ※公演するものと考えてやること

  ◎本に忠実に接し、具体化すること。自分で思い込んでやらない。
  ◎不安定(=ユーモア)をかっこよく、きちんと見せる聞かせること。

 <やり方> 3人1組
  京都の話 下人、老婆、地
   身振り表現は何をしても良い。好きな事をしても良い。が、本に忠実。
   テキストに書いてある事は全部やり、その他に別の事を作り出すこと

  ※3人チームになり、何をし、どんなものを作りたいか決める

   ◎“地”は字をペラペラ読むな。全てを声で実体化しようとすること
   ◎演じ手は、セリフの全体的思いを読まず、1文字ずつ身体化して読むこと
   ◎読み手は、あらゆるものが想像できる音を作ること
   ◎語り手の表現。距離、方角、情意語(感情語)(精神語)は四肢で読む
      地読み:距離感、方角、時間経過を読み込む
     精神的詞辞、情意・抒情語は極力、四肢に伝えて肢表現とすること
   ◎ただの読者になるな。文からあらゆることを読み取れ
   ◎時間を読む。←言いながら自分の体におこすこと
   ◎「そのうえ」と言いながら次言葉を想起する
   ◎地(語り)のおもしろさは、下人になったり、語ったりいろいろ行ったり来たり変われること
   ◎全部読む事
   ◎文面を文字通りに読と薄くなるから考えて読む事

 ◆本日の磯貝語録:すべて演ずるために読め!!

実践朗読(4/20)                               《ことば系》

4/20(木)実践朗読

[1]朗読について(磯貝塾長)
  朗読――いろいろなタイプがある・・・定形がない
   語り・・・昔、国の歴史を伝える「語り部」がいた(口承伝部)
    [職業]聞かせなければいけない→訓練(声、ことば、形式)
  ☆このクラスでは「語り」に近い朗読をやる

[2]テキスト「山椒大夫」
  読み方――口調、物語理解
   (1)文字読み(一字一字、又は一単語を正確に外の音にする)
   (2)文読み(センテンスにするための、つなげ方、スピード、リズム、うねり、立て方etc)
   (3)表現→内容による読み替え・・・生々しく、生きた者のごとく  重要!
                      (入魂、人をのせる)
      話し言葉×、語り言葉〇→芸をすること
     ◎臨場感を付ける

 ・一段ずつ回し読み
 ・語を読む→1カット/1語の映像
   文読み→漠然としたイメージ×
 ・「母は三十、妹は・・・、弟は・・・」
    関連づけてイメージ  (シリアルにそれぞれを説明×)
 ・他人事のように説明×
  実況中継〇
    歩いている様子・・・目ではなく、足で読む
 ・文が私に納得を迫ってくる
 ・自分が語の実態になる
 ・文を眼と口で読まず(頭読み)、一語ずつを身体の実感で読む

 ◆本日の磯貝語録:日常と芸の間の膜

歌・演奏(4/20)                                《音楽系》

4/20(木)歌・演奏

10:00~ 各自ストレッチ

10:20~ 智恵子抄 清水脩 (和田講師)

     山麓の二人 音とり

 ◆本日の和田語録:言葉は上半身、音楽は下半身、これらをうまくつなげる

俳優発声中級(4/19)                            《ことば系》

4/19(水)俳優発声中級

塾生“個人申告用紙:子音のクセ及び状態”提出

・各自身体訓練 19:00~

・ためない、とめない、とじない(立位で行う) 19:30~
  下半身を緩やかにする
  上半身は楽器→上半身は楽に→下半身がいろいろな事ができる状態
   ⇒演技可能な条件(意志・声・言葉)
  仙骨、ヒザの裏、足首を一編に緩める

・「子音チェック」(個人) ※子音調音テキスト使用  20:00~
  塾長による、各個人の子音チェック。チェック表及び子音長音テキストに従い、単子音14種の
 チェック。その場で各音の説明と矯正ポイントの指示及び発音
  本日は3名

 <全体を通して>
  (1)破裂音が単純(内破裂と外破裂音をつくること)
  (2)舌面が広く子音のするどさに欠ける
  (3)舌先の運動性、緊張度が弱い
  (4)口蓋音形成のための舌の位置が低い
  (5)そのため息の位置が低く、明瞭度がさがっている
  (6)下顎の運動性が低く、特に舌部と顎骨部が分離作業をしにくくなっている
  (7)両唇音の場合の口輪筋の連動性が低く、分離が少ない

※定例サロン;毎月第二水曜日 18:00~19:00
       今月は来週行う

 ◆本日の磯貝語録:下半身の使い方が極意哉

俳優発声初級(4/18)                            《ことば系》

4/18(火)俳優発声初級

[1]ストレッチ(村上助手)
 ①あぐらをかき、左足のかかとを右足のももの上へ持っていき上体を倒す(左右行う)
    ※息を吐きながらゆっくりと行う。呼吸は大きく深く。腰から倒していく
 ②仰向けになり、全身の力を抜き骨盤を左右にゆする
    ※床を通して自分の体を細部にいたるまで感じて欲しい
 ③仰向けの状態で、自分の脈を感じる(各自)
    ※感じるのは手でも首でも床を通してでもどこでも良い。目は閉じても開いてもどちらでも可
 ④神経を集める
   自分の手の指(少し動かして)→手のひら→首
 ⑤丹田に手を押しつける
    ※手のひらのぬくもりが丹田に伝わるように
     呼吸を大きく取る。この時(腹式呼吸)の自分の体の状態をよく覚えておくこと
 ⑥仰向けの状態で両手を頭の後ろで組み床にそって上へ伸ばす
   呼吸と連動させ伸びたら戻す。2~3回自分のペースで行う
 ⑦ひざを立てて腰が床についているのを確認
   ひざを両手でかかえる→より強くかかえる
 ⑧片ひざだけで⑦を行う(左右行う)   ※つま先は伸ばす(ポイント)
 ⑨体を起こし、足の裏を合わせ座骨をできるだけかかとへ近づけ息を吐きながら上体を倒していく
     ※ムリをしないこと
 ⑩肩幅より大きめにスタンスを取り、つま先を外へ向け腰を落とす(バウンスする)
   その状態で体を左右にひねる(肩入れ)
   伸脚をする ※つま先はフレックス。できる人は、ひざをひじで押し股関節を広げてあげる
          バウンスしても良い
   その状態で手を前で組み前に伸ばす(左右行う)

[2]講座(磯貝講師)
 1)芸能について
  ・OWSは本当の専門家が欲しいところ、つくるところ
  ・自己管理、自分の身を守る事が重要である
  ・引っ張られる何かがある
  ☆芸能は人間の二次生殖本能である
  ◎スピリッツ(魂)がなければ、なんでもないもの。又は、単なる遊びとなる
  ・自分に感応する能力がないとダメ
  ◎アーティストは真似できないものに影響される
 2)身体及び実感について
  ・まず自分の身体を知る(実感する) ※むやみにやるのではない
  ◎自己認識は思ったりよ正確ではない。もっと別な能力→体感能力をつけること
  ☆実感というのは言語化する必要はない(非言語的総体)
  ・芸事とは神事。それに耐える身体が必要。俳優は体が資本である
  ☆身体の実感には霊感がある(感性や能力が無くて芸事ができるか!)
 3)ストレッチングについて
  ①ゆるめる
   ・上記のような身体能力がないとストレッチはただの運動になる
     作業者になってほしくはない
   ◎身体はまず弛緩できないといけない。現代のリラクゼーションではない
     自分が自分を抑圧している。それから解放をしようとすること(リラクゼーション)では
    ない。その抑圧している自分をどこかへ持っていくこと。それがストレッチング
     それを発明する
   ◎身体的なバランスとは真中があること(まずは二元論から、上下・前後)
   ・ストレッチングとは目的をはっきりもつ。自分の中で一番良い客観性をみつけていく
   ◎表現の“0”(ゼロ) 自分の出発点(弛緩し過ぎない動けるギリギリのところ)
  ②のばす
   ・むやみやたらではなく自分の身体を実感するように。丁寧に。
  ③折る・ひねる
   ・全ての関節を一緒に折ることは不可能。一つずつ全部違う感性でとらえる
   ・固まっていると折れない、するとまた①に戻っていく

  ストレッチ後、各自で確認する時間をとります

 4)テキスト「びんぼう神」について
  ・読んでおいて下さい
    読むときは、自分の声を聴くという事を心がける
  ・喉(声帯)写真を取ってきてもらいたい…専門的にチェックするため
 5)その他について
  ・LDMについて
  ・今年度のOWS行事について

 ◆本日の磯貝語録:芸能は人間の二次生殖本能
          実感というのは言語化する必要はない
          身体の実感には霊感がある

歌発声初級(4/15)                              《音楽系》

4/15(土)歌発声初級

 磯貝講師

・ストレッチ
      ※順序:ゆるめる→のばす→ひねる⇒強化 その日はどれを集中的にやるか決めて行う
  股関節、骨盤、首、口をゆるめる…「ためない、とじない、とめない」
   足は床にしっかりと付けておく、足の裏に重心がのっている。
  ひざをバウンスしながらゆるめる(左右)
   人間の緊張はまず下腹部→上腹部→胸となる。
   下から上に上がるので、足首、ひざ、腰、座骨は必ずゆるめる。

・うたう「シャンゼリゼ」
  体をゆるめながら歌う(上記の状態、足首・ひざ・股関節をゆるめ揺れながら)
  自分の下半身がゆるんでいるかが歌えるかどうかのカギ
  上半身は柔らかく、下半身にのっている状態(わずかなことしかしていない)
  歌はスポーツではない。筋肉が聞こえてきたらOUT
  息を吸いすぎない(鼻で吸う)、吐かない(口の中に響かせるのにふり)
  自分の意志で音楽をするのではない。音楽の意志が私を動かすのである
  音を出そうとしない。日常のまま出そうとしない。高い声:後ろ上へ、低い声::胸へ
 <呼吸>
  床に座し、ソケイ部を動かして鼻から息を吸う(鼻から入ってくる。吸おうとするのではない)
  ブレスには最低4種類ある
  湧泉からエネルギー、気を入れ、丹田へ通す

 「コンコーネ No.1」
  座った状態で湧泉から息を入れ丹田を通して、反対の湧泉へ流す…①
  これを始めから内観や頭でやらない。外にあることをやっている
  音取り→階名でとるようにする:譜面を見て譜面通りに歌えるようにすること
                 西洋音楽は和音の中で成り立っている
                 邦楽のように音の巾を持たせていない
  音楽の基本は神事である。譜面にかかれたルールは守ろうとする。自分の都合でやらない
  よい音楽をきく練習をする。自分でできる事だけを追いかけない。体できく。
  ①を声をだしながらやる。声を出すときに、流す(吐く)
  音楽は凄い事がよいのではない。おだやかであれ。
   legatoでやるようにすると、自分の意志が薄まる
  立った状態で湧泉を使ってうたう

  「サンタルチア」
   階名、歌詞すきなかたちでまず歌ってみる
   与えられたものをどうすればよく演奏できるかに心をくだくこと
   ノドを下ろすこと
   余分なものを取っていこうとすること。必要なものを足そうと考えないこと

   丹田、ミゾオチ、声帯、人中を一本につなげる⇒中心感覚 自分の外側にあるもの
                         ここで音程を取るとズレない

 ◆本日の磯貝語録:ためない、とめない、とじない・・・余分なものを取った先に音楽がある。

表現・発声クリニック(4/14)                         《共通系》

4/14(金)表現・発声クリニック

・表現発声クリニックの特徴
  頭の納得ではなく、体の納得(実感)する教室です。

・申告書(声と体の声・ことばの今抱える悩み事を書く)

 クリニカルな事は、内面に入っていく、それをいかに客観視するかがポイント。
 ボーカルクリニックでは、私のものは良くないんだと思うこと!
 原音を自分で見つけて探す事。
 声+言葉のことは、自分の外への意識がないといけない。外を対象に考え、感じる。
 原音を知る=のどの基本位置を知る。
 プロは身を守ることを知っている。
 メディカルクリニックは原因を追究する。
 ボーカルクリニックは、追究しておちいってはいけない!
 のどを「鳴らす」ことと「響かせる」kとの違いを正確に実感すること。
 響き位置が高いと美しく聞こえる(→低いとくすみ、にごりがちになる)
 声のことをやる時は“もっと丁寧”にやること。
 自分の音が外を響かせている事をつかむこと。
 エネルギーは体全部を(均等に)使って出すこと!外に向って!
 のどをとらえる事!
 音そのものをとらえるセンスが大事。
◎声帯の鳴り位置を正しく知ること!

 ◆本日の磯貝語録:身体は楽器!自身の喉の原音を知る事は、自分を知る事である。

歌発声中級(4/13)                              《音楽系》

4/13(木)歌発声中級

◎目的
 ・喉をあける ※あごの使い方、鼻の使い方が重要
 ・高い声を狙いすぎず、胸声が歌声として出せるかどうか
   →喉を下ろしたまま中声域の音を出せるようにする
   ※高い声を出すために、低い声をだせるようにする

◎喉おろして開けて発声(胸声で)
  自分が出した声を聞く場所を自分の中でつかむ
 Aさん:首を立ててデッチリになる。口ではなく喉で出す。
 Bさん:喉あけて鼻閉める。喉を閉じる。アゴを出して、声を下ろす。
 Cさん:外を意識せず、自分の中だけのことをやる。自分の中に音楽がある。
 Dさん:音の実感を体でとる。へその近くで声を出す。
 Eさん:音だけ追いかける。声を響かせようとする。
 Fさん:自分の中を聞く。音と一緒になる。
 Gさん:ミゾオチから下に向って声を出す。息吐きすぎない。声を出しながら下ろす。
     自力でやろうとせず、音楽に寄り添う。
 Hさん:音をもらったときに一度のどを閉めてしまうので、声を出しながら喉を開けようとする。
 Iさん:自分の音を自分の中で聞く。ミゾオチに響かせる。
 Jさん:口の中ではなく喉の中で自分の音を聞く。声を出す瞬間の緊張を解く。
     下に向って広げるように出す。
 Kさん:口を響かせない。喉を下ろしながら出す。へそより下に向ってもっと響かせる。
     デッチリにして恥骨をおさえて下ろす。
 Lさん:体の真中だけ使う。アゴが邪魔をしている。

 ・ドレドシド 喉を下ろして開ける
   音が上下しても、その違いを上・下で大きくとろうとしないで、えんぴつが前へコロッと転がる
  ように前へつなげる。

 高い音は喉がしまりやすいが、なるべく高い音でも同じように喉をあけた状態が保てるといい。
 響きは上あごの前、それができてから、後にもっていける
 アヴェ・マリア 後ろに引っ張らないで、前の上あごで声の響きをつくり、胸声でうたう
 「胸声区の音楽=首から下全部」

◎歌う
  Bグループ 「アヴェ・マリア」
   ひざの力を抜く、丹田から足裏の湧泉に向って声を下ろして出す。
   床と足がくっついていない音は出さない(片足でいい)
   ももからひざ、ひざから床に下ろすように歌う
   無理して張り上げない、下へ下へ

  Aグループ 「Wiegenlied」
   脚の重みを足裏から床下まで下ろして、そこに向って歌う。
   へその下・脚で歌う(片足でいい)
   息は前へ流そうとせず、丹田から下へ湧泉を通って流すようにする。
   それが循環するように。
   「Intorno」音とり

  Bグループ、足裏を床に打つ
   足首の力を抜く、湧泉と足の甲を通した糸で持上げられたり落とされたりするイメージで行い、
  自分でやろうとし過ぎない。湧泉から床に抜けるように。
   「アラブの馬」音とり

 ◆本日の磯貝語録:自分なりの工夫や努力は禁。音楽になり、音楽をする。

歌・演奏(4/13)                                《音楽系》

4/13(木)歌・演奏

第Ⅰ期課題 清水脩作曲 智恵子抄(高村光太郎の詩に曲をつけたもの)(磯貝講師)

 <概論>清水脩はスパイスの効いた音楽を創る。
     智恵子抄を通じて日本語の歌い方、伝え方を考える。

 ・日本語の音声
   日本語は文字化されたもの(文字・詩歌・俳句等)のレベルは国際的に高いと言われている。
   一方、音声としての日本語は、伝統芸能のような一つの型を持っているものは別として、一般の
  音声言語レベルは非常に低い。民衆芸能や方言などに表れているが特定の仲間内だけで通じるよう
  に変化、派生させてきた。閉鎖型の表現なので、他には通じにくいものである。これは音声に関す
  る感性が育ちにくい現状をつくっており、日本人の語感(言語に対する音の感性)は非常に低い。
   この講座では、ことばそのものの持っている状態を音から理解し、自らの中におこすことを目的
  とする。

 ・智恵子抄
   詩を書いた高村光太郎は彫刻家であり、詩も書いた。彫刻と同様に自分の中にあるものを言葉で
  造形しようとした。一つ一つの語、文に意味・説明を求めるのではなく、詩一編全体で表現しよう
  としている。一般的には非常にあたりまえのことであるが、表層的なものではない。生きるための
  核のようなものを表現している。

   智恵子抄は全二十九編からなるが、清水脩ほそのうち十二編を選び作曲した。
   一編ごとの清水の感じる「イミ」を作曲している。
   この曲を演奏するには、まず自分の感性をぶつけてみることである。あまりにあたりまえの事が
  表現されているので、変につくろうとせず語感(音)から捉えようとする。そして、自分の感性を
  作曲家の感性の違いを実感してみる。また、光太郎の考えをやろうとするのではなく、本来の人間
  性(男女を超越したところ)でやろうとする。自らの語感を外に伝えようとする。

   「山麓の二人」 まず詩を声に出して読んでみる。
           このとき、自分の内側が動くような音声にする。頭の実感ではなく身体の実感
           これを音取りの段階から行う。

・「山麓の二人」(和田講師)
  ・準備運動 湧泉から水を吸い上げ、丹田を通り、反対の湧泉に流す。
        エネルギー、息をとめないように。上半身は脱力。
       →声を出しながら行う。譜面に書かれた2音を出してみる。
        ピアノなどを使わず、自分の身体の中から音を見つける(実感)
        また、2音目の半音上、半音下の音の経過音として出してから2音目に辿り付くよう
       にしてみる。不安定感を実感する。
        実際の譜面でもこのような書き方は多くある。最終的にどの音に行きたいのか、何が
       経過音なのかを実感しながら練習すること。

  ・伴奏付きで一度通して歌う

 ◆本日の磯貝語録:「語感」で言葉の持っている状態を実感し、外に伝える

俳優発声中級(4/12)                            《ことば系》

4/12(水)俳優発声中級

・ストレッチ(西森助手)

・身体を動かす(磯貝講師)
◎走る (自分の身体を正す) 首・肩・腰に力を入れず
  ・手の動き(前の反動で後ろに行き、後の反動で前に)
    角度を決めたらそのままに、どんなに手を振り上げてもミゾオチ辺り
    前傾になったら進む→しかし、その分手を振り上げるのではなく前へ
  ・力がたまっているところを見つける
  ・空気の中を走っているという感覚
◎股割歩行 (重心をしっかり落とした姿勢で、両手で両足首を持ち歩行)
◎床打ち
  ・感覚でつかむ(打ち抜く)
  ・指を開く、ひじを突っ張らない
  ・たくさん手をあけることを覚えると、狭くすることもわかる

 美→「音は身体感覚である」とすると→美は難しい

・自己紹介+質問に対する回答
       (1、「この教室に何を思うか?」2、「日本語に何を思うか?」)
 Aさん:1)発声、共鳴をより身になるようにしたい
     2)小説・朗読ライブの経験から、日本語の美しさ・豊かさと対照的な日常言語
 Bさん:1)今まで学んできたことを体得、より発展
     2)音・響き・意味を大切に
 Cさん:1)深くなるために肉体改造したい・弱点を克服したい
     2)美しい言語である。日本語を適確に
 Dさん:1)古典作品に取り組んでいるが、ことばの問題をクリアしたい。精神的
     2)攻撃性がない言語である。身体・状態を表す言語
 Eさん:1)何がわかって何がわからないかがわかったので、より深めたい。声と身体の実感
     2)母国語である。カタカナ・ひらがな
 Fさん:1)子音を身に付けたい。自分の音を見つけたい
     2)最近のことばは汚い。悪循環
 Gさん:1)子音を勉強したい
     2)やわらかいイメージ。直接的でなく、あいまいさ
 Hさん:1)表現したい語一音一音の意識、基礎
     2)日本語は音で表現できる
 Iさん:1)安定したものが欲しい。芯になる声を身に付けたい
     2)日本語よくわからない(身近すぎて)その美しさを追求していきたい
 Jさん:1)中心感覚、世界にどう向うか
     2)ほっておくと子供のまま。何か補強しないと大人になれない言語
 Kさん:1)内側の充実。丁寧さ。共感。
     2)日本人、日本語のすごさ

 ◆本日の磯貝語録:生の意欲を充足させる日本語は何だ!!