ヴォイストレーニング・夜ジム(5/29)

■ストレッチング(全体)
・スワイショウ(重心をおろす、体の中心線を意識する)
・立位で膝の裏を伸ばす。尻をつきだして負荷をあげる。
・股割り
・床座位で膝を曲げて両足の間に体を入れるように前屈
・卍(膝と股関節が直角になるように)それぞれの膝に向かって上体を傾ける
・内転筋トレーニング(両膝をつける)
・肩入れ
・首の上下左右、頭部・首頚部のマッサージ

■レッスンメニュー(各自)
・Bさん
中心軸ロールアップ → 呼吸・丹田を意識して(実際に手をあてて)
仰向けに寝て丹田を意識して呼吸をする。
胸と腹に手をおいて自分で確かめながら行う。
「フーッ」と音に出して息を吐く。前に前に。
息を「ア」に変えて音を発しながら丹田呼吸
【テキスト】「風姿花伝」を読む
すわって読む、歩きながら読む
一語一語しっかりと前へ前へ出す。語尾が落ちないように先へ先へ息を出す。
前に目線を向けて読む。
うがいをすること。

・Cさん
仙骨を自分の手で触って、温めたりして実感しましょう。
(前屈をすると膝裏が伸びないとのこと)
拗音、促音 1音でやってみる「ジャ」しっかりと構えをつくって
      音を自分で聞きながら、スパッと出す。
落語 声を張ってわかるスピードで、一音一音をひびかせる。
喉を痛めずに読む あくびの状態で発声する

・Dさん
エレベーション ゆっくり下りる
四つ足 首の後ろがしまらないように 骨盤をひねらない 股関節を使う
【テキスト】「風姿花伝」を読む
縦口で、一点に向けて、散漫にしない。

・Eさん
前回復習
丹田意識 床座位での丹田出し入れ運動、坐骨歩き
呼吸筋(腰方形筋)について説明
【テキスト】「風姿花伝」を読む
前のめりにならないように、背中を意識する。
一語一語ことばをしっかりと出す。自分で聴きながら確認する。

発声法改善講座 (5/24)

講座テーマ「呼吸法改善 横隔膜」

1.ストレッチ
 ・股割り
 ・3T

2.講座
(1)声とことば:意味と音声と実感

EX:「かいきにっしょく」と声に出して言ってみる。
・初めに思ってから声に出さない→自分の意味になる。
・声に出したら、それが思い浮かぶのが良い。
◎音で意味を感じる。言った瞬間、意味を感じる。
・意味を声に出しているのが良い

EX:声から「暑いですね」という実感をするように言う。
外側が暑いように感じる→内側が感じるように。

EX:「寒いですよ」→内側により入ることば。
・どちら側の方向性を持つ言葉なのか、それによってことばは全然違ったものになる。

・〈何でもいいから、意見を喋りながら考える〉

Aさん:「かいきにっしょく」は、一回目より、二回目のほうがイメージがボンと出た。
一回では難しい。日常に戻してみると、一回で通じない時は二回目は一生懸命やっている。
磯貝:自分の内側に向かって出していると効果が薄い。喋っていくから声が出る。
声を出すのは、原則、考えながら出してはダメ。

Bさん:「暑い」「寒い」という方向性は、日常でも感じる。意味が通じていても、
自分は離してしまっているように感じる。実感がなく、喋っている場合が多い。

Cさん:同じセリフでも方向性を変えるとキャラクターが変わる。

磯貝:話した時に覚えているか、それが重要。
◎喋り方で意味が違ってくる=音声で意味が違う。
◎発声を良くしたい=内側・外側、両方出来ないと良くならない。

・ことばは口で発する。その時、自分が意味を分かって発していますか。
 聞いている人が分からないように発していると、自分でも分からない。
 又は、自分なりにしか分からない。

◎耳と頭の問題
 頭→意味をキャッチする(気持ちではない)。

 ・Cさんがもうワンステップアップするには。
  ◎自分の出している声を聞く練習!!
 (4歳の子どもが不鮮明に出していることばはあるか?
  その時にたくさんやらせる。最初からダメといわない。正しいことは1つではない。)
  ・自分の内側を聞くように喋ると、外には出にくい。

  「なつ」:音によって実感が異なる。
  ◎自分のノドが鳴っていること。ノドの実感が必要。
  ・外にも分かるし、自分も「そうだ」と分かるような言い方をする。
  ・文章になったときには、音の意味とサブテキストと2つの操作が必要。
  ・Cさん:読み込んで覚えるというやり方はうまくいかない。
       セリフの覚えは、遅いほうだ。複雑な掛け合いのほうが覚えるのが遅い。
・練習としては、間違えるようにやる。頭で覚えない。ノドで覚える。
・自分が聞こえるように話す。自分の声を全部聞く。
・自分の言っている実感が少ない=生きている実感が少ない。
それはやめたほうがいい。(そういう芝居をしたいなら別だが。)
・声に中身のない芝居になっている。
・説明・・・プレゼンなどは気持ちを出さない。芝居は主観を出したほうがいいが、
単に自分の思いになっている。
・人の思いは分からないもの。
・思いは主観のまわりにある雑物。場合によっては、思いは邪魔なもの。
そのものではなく、実体がない。

(2)ことばの声と呼吸法
・自分で頭で描く→声でそのものを把握していく。やりたいでしょう?
そもそも人間とはそういうふうに作られている。
・そのためにどうするか、呼吸法である。

テキスト
(P10 ~)
・出したい量だけ入れる(呼気)、調節するのが重要。
(p8~)
・自分なりの声、自分なりの呼吸で芝居をやるのが今は多いが、
役にあわせた呼吸、声が必要。

◎意識呼吸
・不自然なものを嫌って、自然にやるためにマイクをつける・・・このほうが不自然では?
・自分と違うものを感じて、客にもそれを感じてもらいたい、というものではないか?

◎無意識の部分が拡大できる。無意識の部分が少し分かる=〈意識呼吸〉
・作業にあった呼吸を身につけないとうまくいかない。(例 水泳など)
・レヴェルに挑戦をする時に無意識に入り込んでいくことで、人がgoodになっていく。
体験と頭で分かること。

◎〈横隔膜〉資料で説明
・横隔膜を実感しよう。
・膜を下ろすと、肺も、心臓も少しおりる。心臓は重いので支えが悪いと息が抜ける。
・心臓の上がり下がりと一緒にノドも下がるという道理。
・心臓の位置を確認する。
・敬礼の手は、心臓の位置、鳩尾の上。

◎〈胸式呼吸を覚える〉
・腹式と一緒に胸式は行われている。動力の位置の違いだけ。

演習:肋骨6番、7番あたりを手で押さえ、広げて戻す。
・感情は首から下の問題、頭の問題ではない。
・胸郭が安定していると、自分の声が聞ける。
・肋骨8番、9番でやってみる→腹を使ったほうがラク。
 横隔膜も使っているので普通の腹式より複雑。
・高いところ(横隔膜より上で)分かっているほうが、実感がある。
 心臓の実感は脳に伝わる。
・声のことは、ノドが王様。頭ではない。
・出来ないことは考えられない。出来ることを考えるのが人間。
・ノドから上顎:ノドから横隔膜=1:1

・横隔膜と笛の間の二分の一のところから笛までの間、そこで出すと実感が持てる。

EX:「あ」と言ってみる。
Cさん:口を開けて。口ではなく声帯の実感。「あ」のポジションの音をノドに戻してやる。
Bさん:1つずつ「あ」を出す。声帯だけを使うと負担がかかるので、アゴを開けて息を誘導する。
    口からノドに向かって言う。アゴを固めたまま、同じ音を出していると嗄れる。
    アゴは固めない。笛の音を聞く。
Aさん:息とアゴの関節でやる。すぐに口を閉めない。ノドの実感を持ってやる。
   「あ」の変化があった。本人は、雑音が少なく、これも「あ」だと思ったということ。
    どちらがラクかというところは、まだ分からない。
開きが先、構えが決まったら出す。

◎鳴っている声を聞く。息を出してしまってはソン。
息を吐くことは感情の表出ではない。もれである。

◎〈呼吸の支え〉=いい声のためのこと、息をもれないように支える。

EX:鳩尾をおさえて「ア」といってみる。響きがくるはず。
・横隔膜を意識しないと息だけが出てしまう。
・声帯実感=この音をどこに響かせるか。この実感のないことばはウソくさい。

・いいポジションで喋り、聞ければ、頭が良くなるのでは?
 ムダがなくなっていく。安定感が出る。その状態で考えるから迷わない。
・声が変わると人格が変わる。

今日の講座で興味があったところは?
Aさん:「あ」の新たな発見がありそう。これからやっていきたい。
磯貝:その音で考えない。外に向かってやっていくこと。
   「あ」の音ははっきりしたこと、はっきりとやっていくこと。
Bさん:横隔膜の位置が高いこと、心臓、ノドの実感がすぐ頭へ行くということ。
Cさん:自分の声を聞くという認識が間違っていた。
磯貝:間違ってはいない、新しく壁を越えるためにこのような方法もある。
   自分に響いてくる声が人に伝わる。
   まず、聞くということ。どこの声は聞くに堪えるか、
   自分が納得した音が相手に伝わる。

・解剖図をみたら、自分に置き換えて実感する。
・自分の実感に戻して下さい。
◎勘がそうだなということを最後に認めるのが頭。


◆本日の磯貝語録
身体感覚(実感)の少ない声は、意味を実感しにくい。
そのため、観念的に弱い知覚で代行させている。意味も体実感しにくい音声は、
音声的に不明である。

◆本日の感想
心臓の位置は、左胸にあると、ずーっと思っていました。
横隔膜の上に乗っていて、呼吸の度に少しずつ上下している事を知り驚きました。

発音・活舌改善(5/23)

講座テーマ「母音・子音調音改善」

担当講師  磯貝靖洋

【1】準備体操
手、腕ブラブラ脱力→首まわし、肩まわし
柔軟体操…緩和、緊張を捨て弱めていく―方法は自分で見つけること
*注意…目をつぶらない、顎をゆるめること
   肋骨回り運動…肋骨をほぐす、横隔膜(鼻、のどをあけておく)
   脇の下(腕、肘を動かす)、首(頸椎)を動かす
   骨盤回りの運動―腸骨、坐骨(他の腰の骨が良く動く)を
徐々に大きく、ゆるやかに回す…坐骨(脚の付け根から回す)の
意識ができると歩き方がしっかり安定する
   回復運動―ロールダウン、アップ(仙骨を起点として動かしていく)
  ○上体前倒し―右足を伸ばし、腰を少し後方へ、坐骨を後ろに
突き出す(足変え)
  ○開脚(肩幅の間に腰を落とす)
  ○楽に足を前に出す、上体前屈し丹田呼吸
   前に足を出したまま、手を後方に付き背中後方へ倒す、腹部丹田確認
   その姿勢で丹田出し呼吸(ゆっくり、たっぷり)
  *ITさん(呼吸時、鎖骨右側が突っ張る感じあり、要チェック)
【2】言葉音と舌の作業
(1)全開の自分のクセ、改善点
  サ行が苦手な人が多い…舌が長いと言われるが、舌が下りていない。
   ツバを飲み込むように、舌を喉の方におろす。
   舌が上がり気味の人…舌を下に引っ張る筋肉が未発達
 「原因」―肋間筋が下がっている。横隔膜ぜんたいを使えず胸の上部で声を出している。
      足に裏がポイントの人は、腕で引く力がないことが原因のなど、個々違いがある。
原因をつきとめないと、適切な改善につながらない。
      1年~1年半くらい時間がかかる。サ行は、他の音との関連も多いので、
時間がかかっても、繰り返し矯正していくべきである。
      日本人は、舌の状態の良くない人が多い、海外でもいるが、自国の言葉で
変な音を発する人は少ない。社会性のある言葉に準ずる「音」がなければいけない。
  ◎パブリックに通用する言葉を使えなければ、ダメである。
   演劇は、パブリックを演じなければ意味がない。
  オーセンティック…オーソドックスな人が様々なキャラクターを演じる
  ↓
  そのためには、発声がポイント…マルチな発声法ができなければ
優れた俳優にはなれない。 
  人間社会のコミュニケーション…言おうとすることが、2~3回言っても理解してもらえない。
コミュニケーションが成立しない。

(2)「サ行」矯正
 1)腰の筋を伸ばす、息を深く入れる練習(サ行の苦手な人は、高い所で呼吸する)
   椅子に座り、片足をもう一方の腿に乗せ上体を前屈
(どこか痛い箇所はないか筋肉の状態をチェック)―腰方形筋(呼吸筋)を柔軟にする
 EX:腰方形筋に向かって鼻から息を吸い、さらに背中腰部に向かって息を吸い込む
   (少し前傾姿勢で)→「側腹呼吸」・「腰方形筋呼吸」という。
   喉をあけるように鼻から息を吸い込む(息の太いラインをつくるようにする)
 ◎運動脳で記憶して、何回でも繰り返しできるようになること。
  言語不全の人は、自分の難点をしつこく捉えられない。
  TEXT:「ダラダラ坂(ザカ)は、ザラザラしている」
  良くないケース「ダラダラ ザカは」と分けて発声すると、舌が弛緩してしまう。
  自分で音を聞き分けられなければいけない。
  ○自分の音を聴くには、ゆっくりしゃべること。
  
 EX:座位(椅子)で肩幅くらいに足を開き、腰方形筋呼吸をして、「サ行」を発音
   回復―弛緩 肘を肩の上にあげ、もう一方で支えて上体を伸ばす。
   動作時…筋肉はひとつが動くのではなく数種類の筋肉が動くことを実感する。
   筋肉が無駄に緊張する人は、鼻が悪いケースが多い→筋肉の弛緩が下手
  ○声を出すには、発声に必要な身体センスを身に付ける
 〈注意〉発声時の姿勢…そっくり返ってはいけない(後傾させない)
            鼠頚部ゆるめる
  ○腰方形筋呼吸時の、受講者、個々の口中、舌の状態、感覚を発表
  ◎舌の位置(高さ、前後)・舌の形の変化(口中の空間、喉の感覚等)

(2)舌部の運動筋と骨
テキストP・36を参照 図49により舌を下ろす筋肉を確認する
①舌骨確認…胸骨舌骨筋、甲状軟骨、甲状舌骨膜(収縮する)
 
図50…胸骨甲状筋、舌骨、甲状骨を引き下ろす筋肉がある背中、肩甲骨にひっかかる
―肩甲舌骨筋(エキスパンダーなど腕、胸の運動で使う筋肉)
②鎖骨を意識…喉から鎖骨に向かって舌を下ろす
・背中、首の付け根(僧帽筋につなげる)を使って舌を動かす。
   ・舌を動かすには、背骨がキチンと整っていないと、スムーズに動かない。
   ・舌を動かすにも腰が重要、腰の筋肉を使って呼吸する。
   ・足の筋肉も補助的に使かわれている。
 ○発音を工夫し、木肉をいろいろ使うと、意識的なあくびの種類も増える

  ・口腔内部確認(図40)
   上顎を開けた時の舌の状態を確認
 ◎口を縦に開け、舌の裏側を見る。舌小帯の状態、位置。
→舌小帯の位置が活舌には重要
  ・舌形、舌位が、非常に重要である

 ◎舌が下顎にベタッとつかないこと、舌先が少し上がっていること
  歯を閉じても内側で舌先が上がっていると良い。その状態がキープできると、
ツバがたくさん出てくる。
(例)義太夫…舌が下りているため、笛から様々なキャラクターの声を出せる

・舌の状態が一定であることは、不自然。様々に変化し多様な音が出せる
 舌を意識することで、舌の位置や動きは改善できる。

EX:舌を上げたまま、奥へ落とす(磯貝先生の実例を観察)
③舌小帯を使って、舌を動かす練習(オトガイ筋を使う)
舌を動かしすぎると、声が悪くなる。動かし過ぎると舌が泳いでしまう。
(パ行など音がきまらない)
僧帽筋も使えると、舌を動かしながら舌形を細く締められる。

④口角を伸ばす(縦口)…舌小帯が良く使えると音がよくなる。
「イ」 横に口唇を引かないとよい響きになる
「ウ」口唇調音ではなく口の中で構音する「ムラムスメ」
「エ」舌が見える音は最悪 「ケラケラ}
・日本の音は口先で出すと、キリっとしない。
 戦後日本語音声の優れた指導者が少なくなって、音が崩れてしまった。

・言語脳―算数と同じ能力
 外国の言葉を話せることは、エキサイティングなことである。
 いい音が出せると感動。

本日の磯貝語録
 「サ行」直しは舌を下ろす。舌を下ろすためには腰方形筋呼吸で舌骨を
 下ろす感覚を身に付ける。

本日の感想
 「こういう講座は初めてでしたが、まずは本当に一人一人を見ていただけると
いうことに驚きました。今日は、舌を動かすことをたくさんやって、普段から
私は本当に舌を使えていないのだと分かりました。」

ヴォイストレーニング・夜ジム(5/22)

■ストレッチング(全体)
 質問「身体を動かすことは好きですか」
 好き      :Dさん
 好きではない:Bさん、Eさん

・手、足をブラブラして緊張をとく
・場所を大きくつかい歩きながら体の部位(首、肩、腕、背中など)を伸ばす
・呼吸を意識して行う
・息と身体のつながりを意識して行う
・口腔を大きく開けながら行う
・重心をおろす訓練
 足音を立てながら歩行。※ヒザ、足首などを固めない。
             力ではなく、重さで鳴らす。

■レッスンメニュー(各自)
・Bさん
中心軸をつかって緊張を作り出す。
そのために、中心軸を実感する。
→壁に腰から背中(背骨)をつけ上にあがっていく
 適度に身体をほぐしながら
呼吸を意識して上記を行う。鼻から吸って口から出す。
出す際には「フーッ」と細く強く前に出す。
手を顔の前にかざして息を確認しながら出す。

【テキスト】「風姿花伝」を読む
口の奥を広く、息を前に
口が横に開いてしまうと息がもれてしまうので縦に
イスに座って腹を使って読む
中心軸をぶらさないように
息を吸い込むときもまっすぐ吸う

・Dさん
前回復習
壁に手をついてランニング→エレベーション→四つ足歩き→歩き
重心をおろすために四股踏み

【テキスト】「風姿花伝」を読む
きちんとした形で座って読む
体の中心軸がぶれないように
息が上がらないように
読み始めると読むことに意識をとられすぎて体が抜けてくる

・Eさん
前回復習
開脚→ソケイ部ほぐし→腹もみ→表情筋
腹もみ:腹の中(内臓)を動かすように
自分の中で丹田意識を見つけ出す
→寝ている状態、地べた、四つ足、座位など試してみる
丹田意識を捉えやすい体勢で感覚を自分の中に残しておく

【テキスト】「風姿花伝」を読む
体を抜かないように注意品がら、ゆっくりでいいので
一回一回、丹田に意識を入れて息を遠くに飛ばすように読む
読み始めると首が前にいきがち
前にばかり意識が行き過ぎて喉に負担がかかってしまうのでは
自分の縦の軸を忘れないように
口の形も縦口を意識する
語尾に息が抜けるので、最後まで丹田の支えを抜かない

歌発声土曜(5/19)

講座テーマ「世界の名曲より③」

[1]準備:呼吸(青木先生)
◯指をミゾオチにグッと当てて、それを中の力(筋肉運動)で押し返す。
 ・イキをつけながら、シュッ、シュッ、シュー(sh、sh、shー)
◯指を丹田にグッと当てて、それを中の力(筋肉運動)で押し返す。
◯ウエストライン(おへその位置)の両脇に手を当て
 ・イキをつけて、今度は「Z(ゼット)」の音で、次は「V」の音で。
◯肋骨(アンダーバスト)両脇に手を当て<肩を持ち上げない>
 ・鼻から吸って(胸のところに浮き輪がある。それをふくらませる。前後左右全て。)、
  shー と吐く。
[2]発声
◯鼻からイキ出す。(鼻付根手当て、口閉じて、短く鋭く連続して)
 ※舌先歯上歯根元につけ、奥にいかないように。
◯鼻からイキ、音を出す。(薄い声で良い)
 ※イキが来ていない場合は、少し頭下に向けてみる。
 ♪半音階 ソ ファ# ソ ファ# ソ ファ# ソ ファ# ソ
 ♪「Ma me ma me ma me ma me ma」半音階
  ※上下口唇の前側合わせ、そこから「M」
◯ハミング(上から下へ滑らかに)
 ※舌先上歯根元につけておいて、しっかりイキを鼻から出し続けながら。
 ♪ドソミド(オクターブ上ドから)
◯リップトリル(ノドを触っていて、何の力も入っていない状態)
 ♪上から下へ。 下から上へ。 上?下?上。 etc.
♪「Ba」ドドド ドソミ ドドド ド(オクターブ上ドから)
 ※上下口唇の前側合ったところから、「M」と同じ。
♪「Fui」 ※口唇を前にとんがらせておいて。
 ド・ソ・ミ・ド(吹き矢のように。軽く、イキを前に飛ばす。)
[2]課題曲歌唱
<♪歌の翼>
◯「Ma」で音を復習。
 ※姿勢:腰を反り過ぎない。
◯「Mo」
 ※タコ口…両手でほほを押さえる。口唇は楽に。
 ※首は長く、楽に。
 ・両鼻からイキを出す(ハミング) 上から下へ。下から上へ。
 ※ブレスをする瞬間、軟口蓋が高い位置に。アクビ直前の感じ。
◯「A」※コメカミ押さえて、イキはそこから上。
 <響きはコメカミまで上げる> + <言葉>
◯歌詞で。
<一人ずつ/1番歌詞で>
・Aさん:高いところ「e」「ni」の母音が閉じてしまう。
 リップトリルで。首長いまま、できるだけイキ流れていく。
 頭頂に手当て。ブレス時、口hらくとイキ入ってくる。もう少し縦口。
 「Ma」(鼻からももっとイキ出し、それと一緒に)
 ほほ骨に両側から手当て(横に広がらないよう)
 ほほ骨・鼻、全部からイキを前へ出す。
 首後ろ閉めやすい、胸が落ちないよう。首揺らしながらリップトリル。
・Bさん:高い方の音の開きが足りない。
 上下歯1本分指入る(ほほに指あて<刺す>)。
 舌先、下歯根元へ。それ以上奥に引っ込まない。
 「Ba」音が上に飛ぶところ、いつもよりは口を開ける。それ以外は開け過ぎない。
 「歌詞」奥・縦のスペース使えrこと。そして、イキをもっと前まで流す。
・Cさん:鎖骨と鎖骨の継ぎ目に手当て、「No」で一緒にそこを響かせる。
 横幅が広くなりやすい。両側から手当て、縦に使う。そこで歌詞を歌ってみる。縦にはよりつなげ、顔幅半分になったつもりで。(声はハイバリトン)
☆3人ともあるレベルまでは来ているが、持続できないところがある。
・Dさん:声はテナー。
 腰は反り過ぎない(入り過ぎない)。
 頭頂に手当て、その響きを感じて。ほほ骨ニコッと笑った感じにする。
 「Ya」アゴ動かす。※アゴ固めると、首後ろ閉まってしまう。
 頭を動かす(フニャフニャ)そのままアゴ動かせるように。
☆全員の課題:
 ◯「みわたすいけー」(P57、4段目)
  クレッシェンド:前に進めたいがイキが足りなくなる。
  ※その前の2つのブレスをしっかりして、溜めていく。直前のブレスと合わせた3回のブレスしっかりと。
・Eさん・Fさん(2人一緒に)
・全員で3番まで
<♪フニクリフニクラ>
◯二部の下パート
 ・2回目「ひのやまへ」の「へ」の音が取りにくい。
 ・「フニクラ だれものる」の「ラ」の音が下がりやすい、もう少し響き上。
 ・最後の「フニクリ フニクラ ?」クレッシェンド、盛り上がっていく。
 ・最後の「ラ」(ten.)少し待ちたい。(盛り上がって良い。)
◯二部で(上パート:Aさん・Bさん/下パート:Eさん・Cさん・Dさん・Gさん)
 ※「フニクリ フニクラ」に入るところは、P(弱く)で入る。
◯足踏みしながら 1(強) 2 1(強) 2
◯P291 3段目「とざんでんしゃが?」も 「subito P(急に弱く)」

◆本日の『磯貝』語録
歌うことは喋ることとはちがいます。高い声、低い声が無理なく出て、長いフレーズでも勝手に音を切れません。リズムを歌うのはセンスと身体です。これが出来ると楽しくなります。歌の声は原則美しい声です。

◆本日の感想
久し振りに出席出来ました。声を全く出していたなかったので、歌で声を出して気持ち良かったです。なにしろ歌は楽しいです。"歌の翼”はむずかしい、"フニクリフニクラ”は下の音が分らなくなる。でも楽しいのはなぜなのでしょう??

ヴォイストレーニング・夜ジム(5/15)

■ストレッチング(全体)
・体をさする
・首回し、肩回し、胸を開く、背中を開く、大きく腕を回す、肘で腕をまわす、胸の前で腕を交差する
・上体をたらしてぶらぶら、上体をまわす、ゆっくり上体をあげる(ロールアップ)
・股割り、足裏をぴったり地面に、バウンド、肩入れ

■レッスンメニュー(各自)
・Aさん
ハミング訓練
3Tしながらハミングでサイレン(高低)を
阿波踊り風に手は挙げる
鼻濁音ガ、ギ、グ、ゲ、ゴの練習
鼻から息を吐く、鼻三味線

・Cさん
ロングトーンを安定させたい。現在20秒 → 目標30秒。母音「ア」とハミング
拗音と促音 → 調音テキスト
ひびいて、遠くまで届く声と大きな声のちがい → ロングトーン組み合わせ
落語の小咄。録音機をもってくる。声を張って。

・Dさん
背中を壁につけて昇り降り「エレベーション」
長座で前屈、足先はポイント→フレックス
メガネをはずしてやる
壁に手をついてランニング
余計なところに力を入れないように四つ足歩き
肩に体全体をのせて、足の力を抜く
つねに丹田が意識できるように

・Eさん
開脚して膝を立て、左右に倒す、鼠径部をほぐす
歯を閉じて表情筋を動かす
チェストアップ(肋骨を開くように、鼻から息を吸い込んでささえられるように)
椅子座位で鼠径部の出し入れ運動
丹田の出し入れ運動
丹田出し吸気、入れ呼気(丹田呼吸1)の練習

発声法改善講座 (5/10)

講座テーマ「呼吸法改善 丹田と腹式」

1.ストレッチ
①全体的なストレッチ
②鼠径部周りを動かす
 ・立って膝を抜いた状態(四股に近い状態)で太もも、鼠径部周りをさぐる。
  Aさん:この状態をつくりながら、感覚を育てること。身体に聴くこと。
  Bさん:“これ”という捉え方をすること。“どうする”というのではなく。
 ・鼠径部を両方、あるいは片方ずつ締めたり、離したりする。
 ・ヒラメ筋の意識があるとボケない!足の感覚がないと間違える。
◎ヒラメ筋の確認…その感覚で歩く。その感覚をゆるめない。
 歩く姿勢が変わる→歩行練習。

EX‐壁に両手をついて、踵を上げ下げする。
 (ヒラメ筋を使って後ろへ押し出すように踵を床に着けて、着いたら踵で支える。)
 ・格好良くやること。
EX‐①立位で、踵の上げ下げをする(ヒラメ筋を締めながらやる)。
  ②両足の踵を同時に上げ下げする。◎固めないことを覚える。

2.講座 丹田について
丹田 お腹の内側、外側どちらで捉えるか、それは感覚である。
(1)人の呼吸法を考える。
  1)呼吸のしくみ(表現者にとって必要な呼吸とは。)
   ・横隔膜について
   ・呼吸に関係する骨について(座骨、仙骨、恥骨など)

  ①丹田について(臍下丹田)
  ・高層のフェンスのない屋上に立って、身体を支えてくれているところ。
   どこにキュッと力が入っているか。実際に立って探す。
  ・分からない時は一円、大豆、小豆を丹田位置に貼り付ける。
   そのくらいの小ささ。そこで支える。そこに力を入れて、それ以外は力を抜く。
  ・外側から丹田を見て、探す。頭で考えていると分からない。
  ・お臍から下指3本の位置が丹田。

  ②中心感覚をとらえる。
  ・立体聴であり、真ん中で聞いている。
  ・中心
  (前)丹田‐恥骨‐肋骨‐鳩尾‐鎖骨‐笛(声帯)‐チントップ‐人中‐眉間
  (後)背骨‐首までは分かりやすい。
   前と後ろ両方を頼りに中心をとる。
   声帯…左右の声帯があり、真ん中がある。

  ◎感覚を磨く…外側の感覚にする、内側にしない。そのために中心が重要。

  ・お臍と鳩尾の間の中心もある(丹田は下のポジション、下の支え)
  ・腹部全体を捉えるには、手掌で腹揉みをする。
  ・お腹はどう扱えば良いのか?
    ・腹直筋(左右対称の筋肉、骨代わり。)
        (4部に分かれている、部分によって支え方が違う。)
        (呼吸だと深さによって使うところが違う。)

 (2)呼吸の練習
  ①イスに浅く腰をかける。姿勢が大切。
  ・虚にならない、そっくり返らない。
  ・脇の下が動くかどうか確認。
  ・真っ直ぐ…タオルを巻いて掌の上に立ててみる。骨もないのに立つ。
   骨の周りを固めて立たない。タオルが立っているように姿勢をつくる。
  ・天井からひもをたらす。それを見る→外からもらう方法。
   これは左右が分かる。左右が分かると、今度は前後が分かる。
  ・中心が分かって立つと顔は穏やかになる。
  ・歩くときは足から上へ向かってタオルをつくる。身体のなかでつくらないこと。
  ・イスの一番奥まで腰をかけ、そこから上体を斜め前にする。
   分からない時は、この方法で基本姿勢を確認しても良い。

  ②座って脚を90度に開く。鼠径部が分かるように。
   開いたら、脚を膝の方向へ少し前へ出す。
   たくさん前に出そうとしない、動かすときは上体は動かさない。

  ③足裏に体重をのせておく。

  ④丹田を指で押し込む、戻す(丹田の運動)。
  ・丹田を点として使う(点だけを後ろへひっぱり、戻し、前へ出し、戻す。)
  ・丹田を動かしながら喋ると声も変わる。
   《自発的な丹田運動》はできるようになりたい。
  ・丹田はエネルギーが高い声を出すときだけに使うのではない。
   力一杯の声が遠くへ届いているわけではなく必要な力だけを使う。
   内側と外側の感覚が違う。
   アーティストは省エネだからできる。

  ・1つのアイディア
   ※図があります。
   ・外に出しっぱなしにしておく時に支える。
   ・出しっぱなし、入れっぱなしにしておく時に支えが必要。〈支え法〉
   ・声がキャラクターであり、声を維持するのに声のコントロールが必要。

〈丹田呼吸法、練習のコツ〉
・途中まで丹田を出してから吸うとたくさん入る。
・たくさん息を吸って、丹田を前に出す。吐きながら戻す。
・息の練習、声の練習、ことばの練習、丹田運動、中心感覚は、
 全部別のこと。別々にやって1つにつなげる。〈勘〉
・鼻からノドに向かって吸う、吐く。それだけ練習して丹田の運動とつなげる。
・「ア」のいいポジションを知っていると、練習の時の声を使って喋るわけでは
 ないけれど、喋るときに変わってくる。

〈宿題〉
・丹田の出し入れと、息を一緒にすること。
・息は胸に入れず笛に入れる。
・まず、自分なりの方法をつくる(教えてもらうのではい、自活力)。
 それからいい方法(本当のもの)へつくりなおす。

<質問>
・鳩尾より上の胸部を使ってしまう。(Bさん)
 ・手を前へのばし、上体を前へ伸ばす。その状態で丹田呼吸する。

◆本日の磯貝語録
声葉は意味を持つ音声。音声は生きた身体の一部。

◆本日の感想
身体の中心をつかむこと。頭が先行して身体の中で考えない。
全て外からもらってつかむこと。呼吸のはじめは、腹のかまえ、
そして丹田のコントロール、とても具体的で良く分かった。
ありがとうございました。

発音・活舌改善(5/9)

講座テーマ「母音・子音調音改善」

○自己紹介・本講座内容説明
 話すことの基本は声である。
「音」には、その音の意味を伝える音がある。正確にその音を発する。
 閉鎖性―自分たちの言葉に他の地域の人を入れようとしない。
 言葉の言い方、音の作り方に地域の独自性を出そうとする。
 ―音の地域性=方言
 人が交流し、言葉も混交してくる。
 音性の生体性(生きたきた環境、社会環境)
 自分の2世代前、3世代前の音声が影響する―遺伝する
 情緒が関係してくる。

○言語は頭を攪拌し、耳も攪拌する。
 意味をとらえてそれを納得する。―重要なのは音声である。

○あなたは、日本語のどのような音声を出したいか、どんな音声になりたいか?
 受講生全員に聞く
 Aさん―日本人同士、外国人にも通じる音声を出したい。
 Bさん―他人に不快でない音、意味が腑に落ちる音
    (最大公約数の人にとって)情緒を伴った言葉であれば、
    人にも通じるであろう。
 Cさん―雑音のない音声
    (しゃべり音声と本人が持っている音声を別に考えること)
 磯貝コメント―声の悪い人は、素材が良くないので、まずは声を改善する
       こと言葉が悪いということは、必ず何らかの原因がある。
       まずは、それを見つけ良くしていくことが必要。
 Dさん―明瞭な言葉、それをだせる人格者を目指す(パワーをつけるべき)
 Eさん―舞台で通用する通る声、人に伝わる音声を発したい。
 磯貝コメント―Q:自分の欠点を自覚しているか。
 Eさんの答え:た行苦手 (タダナラヌ・タドコロ) 
 早口で話すことはない。誤魔化したり、いい加減なことで済ませていると、
 自信がなくなる。
 Fさん―なりたい音声、誰にでも表現できない言の葉を発したい。
    自分らしい音声。
    自分が出している音と自分が出している音が一致していない。

 磯貝コメント―受講者が、それぞれの目標、課題に悩んで解決するようにする。
「言葉は音声」―発した瞬間から消えていく。自分で納得できるので音声を
記憶できる。
◎「言葉に関する問題」「声に関する問題」を客観的に考え、
 リストアップしてみる。

《自分の改善点を述べる》
Dさん―響きが足りない、雑音が混じる、呼吸が浅くなる。
さ行・サ行 感情を入れると、もつれる。
 ☆鼻に問題あり、呼吸を深く、しっかりすること。

Cさん―呼吸が浅い、声が小さい。
 ☆自分の声を聴くこと、人の音声も良く聴くこと。
サ行 噛みグセ、舌がスムーズに 
  動かないのが原因。下顎と上顎の噛み合わせ、関係も影響している。

Bさん―声を張り上げると不安定になる。
     ラ行、ザ行、母音「う」 速度のコントロールが上手くいかない。
 ☆慌てることはない。

Aさん―呼吸が浅い、舌が邪魔になる―舌が動く空間が狭い。
     感情が先になった時、言葉が不明瞭になる。
 ☆情は音になる、音になるものは金になる(脳医学者説)
  「明日(あす)」― 情緒を感じて音にする。
出した音声が情緒になる。←情緒で音を出すのではない。
わずかな情緒、日常会話の距離感で、声が不安定になる。
音声―自分が出した音が自分に返ってくる。

Cさん―サ行、ラ行、カ行 舌が上手くまわらない。感情が高ぶると
   一層まわらない。
     呼吸(息)が長く続かない、慌てると不安定になる。

Fさん―響かない(どのように響かせればいいのかわからない) 
セリフを声にするとのどに負担があり、かすれる。
地声―気分で声が変わってしまう(相手によっても)
自分が思っていることをすると、思うようにいかない。
カ行、サ行、ハ行(Fになってしまう)苦手

Eさん―声を張ると声がわれる。声が飛ばない。響かない、のどの開け方が
わからない。
サ行、タ行、イントネーション、巻き舌も苦手。
☆苦手が多すぎて、自分の良さ、得意なものがわからないと改善につながらない。
 演劇をできる声であるかを自分に問いかけよ。
☆甲高くキンキンする―発声の問題である。
 声―声帯で音になるが、声帯よりも下方の音が重要。下の音をちゃんと
 ならせるようにする。
 
○身体運動
 〈骨盤まわし〉―鼠頚部を意識する―膝を少し曲げ、足は肩幅に広げる。
  骨盤両サイドの手でつかめる部分、坐骨に触れて腰をまわす    
⇒骨盤そのものを動かしていることを実感する。 
骨盤底で内臓を支えている。
「虚」の状態(身体がゆるんだ状態)―上体が支えられていない。
―腰が後ろに退行(逃げていると)身体がゆるんでいる。
背中は骨、前面は筋肉が支えている。
骨盤まわりで身体を支えると声が変化してくる。

意識なく「あ」を発声・・・出した声を聴いて追いかけると声が変わる。

開脚(坐骨を床に付ける、鼠頚部をつぶしていく)
   前傾して脚の間に身体を倒していく。腰がゆっくり伸びる。
そのまま左右にねじる。
骨盤の中での動きである―ゆるめて回復運動。
 
〈有声音と喉頭音〉
 まともな声を出さなければ、きちんとした言葉につながらない。
 ◎笛をさわり場所を確認。声帯実感する(骨盤とつなげる)
  柔軟性において「笛」は非常に重要。硬くなると伸びやかで響く声は、
  出なくなる。
  発声に関する特に重要な器官
   ―下方から骨盤底→横隔膜→声帯粘膜→軟口蓋
  自分の良さそうなところをさがす・・・呼吸法改善に大切なこと。
  自活性が少ないと自分を良くしていけない。
  呼吸―生きること―呼吸法―生き方  
  自分ができるかどうかは、自分の中の自分探し。
  意識をテクニックにしてはいけない。

 声帯原音をつかむ・・・下側に響かせる
  喉頭(有声)―口との距離が離れている方が良い
  いつでも声帯で音をだしていると実感すること。
 声帯の前方あるいは後方に向かって出す(水平に)
 口を少し開け奥歯をはなす。
 
上側 upper cord 高めの声
  実声  声帯(vocal cord)
下側 under cord 低めの声

○自分のしゃべろうとした音を出してみる
  「イ・エ・ア・オ・ウ」・・・下から息を吹くことで声にする
  声帯で音にする
 
 ○資料 磯貝メソッド 母音調音位置・母音舌形図 参照
  口唇で音をつくるのではなく、口の中の調音点で伝わる音をつくる。
  声帯で音を出していることを実感すること。
  しゃべっている自分の音声を聴く→良い音はつくれない

 ○「聲の力」開催のご案内とお願い
   内容案内、参加呼びかけ

今週の磯貝語録
「まともな声を出さなければ、きちんとした言葉にもつながらない」

本日の感想
「各自、音声と言葉についての問題点を発表する。自分が思っていることと
 他人が思っていることが違うのは面白い。その差が少しずつ小さくなっていくのが
 楽しみである。」


   

ヴォイストレーニング・夜ジム(5/8)

■レッスンメニュー作成
・Aさん
①Long breasing check
②声帯絞めのクセを直す んア n-Ma n-Ma
 フレーズ、語で息を切るクセあり
 息を流したままで音を変える練習
③鼻濁音 n-ga
 ×無声音化 ne ne ne 息を吐く 口を閉じない
④キャラクターVoiceを出せるように
 五月の空に気持ちがいいねぇ
 高い声を出す練習、口を細くして思い切り長く吐く

・Bさん
練習をあまりしていなかったら元に戻ってしまった
復習的なことを含めてやっていきたい、そしてステップアップ
会社で特に声が出にくくなる
レッスン以外では体を動かさない、歩くことはしている
体を使いながら声を出す場が欲しい
居酒屋でガヤガヤしている中でも聞こえるくらいの声が欲しい
社内では声の出る女性がいる
テキストについて「嘘」は好きだった
日常話をすることが少ない、体があったまっていないのでは
話していると出るようになる、レッスンを受けると出る
声の大きさのコントロール
体を準備すればでることが前回わかった、まずは体の準備
体のいい状態を普通の状態にする
緊張をとる、まず緊張に気づくこと、ストレスもあり
息の流れをスムーズに
中心軸 目線を決める 鼻から息を吸う
(鼻ブレス、丹田)自身で緊張、ゆるめる、対外・感情表現 気を抜かない

・Dさん
身体、呼吸 重心を下ろす、中心を捉える腹式呼吸の練習、表現講座でやったトレーニング
腹式発声と母音、子音の確認、活舌
表現は時間があったら
丹田意識、三点倒立、たる歩き、四股、踏み足、四足歩き(サル・ラクダ)
口腔内の使い方、調音点の明確化、オトガイ、口周りを動かす
毎日うがい30秒、鼻を閉じる、全身をつなぐ、上向いて自転車こぎ
最近腹式呼吸になっている感じがする

・Eさん
現在声優養成所…一年間、週一回、19人、二時間半
アニメを中心にやりたい、声を中心にやりたい
基本的な発声、呼吸をやりたい
短い文章でも噛みやすい→本番で噛みやすい
アクセントが違う
養成所では現在ナレーションを中心にやっている
養成所では準備運動程度
喉が締まってつかえる感じがする、無理に高い声を出そうとしているのか?
 →普段の地声のままだと表現が暗いといわれる、抑揚がない
☆呼吸のチェック
 明るく発声できて、喉に負担をかけない発声法
 文章で語尾のクセを改善
エネルギー高く出す方が喉に負担が少ない

■ストレッチ
手首ぶらぶら 悪いものを出す
こする さわっている、さわられている実感
手、腕、首、喉、顔、こめかみ、顎関節、鼻わき、口周り、口輪筋、オトガイ
首回し、肩回し、肩甲骨、肩に指をつけて、腕伸ばして、上に伸びる
体ふる、顔正面→顔も真後ろまで
長座で腰をふる、立位で腰をふる
腕の力で骨盤を前後に、手の腰の当て方をかえて、腰まわす
骨盤を触る、仙骨、ソケイ部さわって腰まわす
スタンスを拡げて、四股の姿勢
膝を緩めて、骨盤を自由に動かす