ヴォイストレーニング・夜ジム(9/27)

■ストレッチング(全体)
・歩きながら行う
 上に伸びる、前に手を組んで肩甲骨を開く、後ろに組んで胸郭を開く、足を踏みしめる
・骨盤周りをさする
・股割り、足踏み
・3T

■レッスンメニュー(各自)
・Aさん
 苦手な音のテキスト作成
 頭頂のひび 「イ」「エ」
 前胸のひびき「ア」「オ」「ウ」
 テキスト読み

・Cさん
 歯を閉じて「イ、エ、ア、オ、ウ」
 ソケイ部、側服呼吸

・Eさん
 スキップステップ(ゆっくりしっかり行う)
 直線歩行
 「ムー」と発声しながら直線歩行

・Fさん
 腹式深い呼吸で息だし
 四足歩行
 四肢腹式(上顎ひびき)「イ、エ、ア、オ、ウ」

・Hさん
 メニュー作成
 (鼻呼吸、ファルセット練習、下顎と舌を離し声を出す練習)
 体を動かす→メニュー→テキスト読み を交互にちょっとずつ無理ない程度に

・Iさん
 メニュー作成
 (身体メニュー、丹田呼吸、腹式で息だし、ロンゴトーン、四足歩行)
 四股踏み
 丹田呼吸の練習

発声・呼吸法改善 9月25日(火)

講座テーマ「発声・呼吸法改善/呼吸法基礎」
1.ストレッチ
(1)立位、全身伸展
 ・肩甲骨を回す→ロールダウン(左右に手を動かす)・ロールアップ
 ・首を回す
 ・乳頭のところを手で持って、色々に動かす。→アゴを使って動かす。
 ・乳頭のところから首を横に倒す。(手は頭に、反対の手は腰に)
 ・首の前側を伸ばす。(2本ある筋肉のうち、左右でそれぞれ伸ばす)
 ・後ろ側を伸ばして緩める。
(2)股割り、バウンスなど
(3)おろすということ‐足踏み(足を打ち抜く)
 ・片脚にのってから、片足をおろす。
 ・手のひらも同じ様に。
 ・脚をおろした時に、仙骨のあたりも抜ける。
(4)3T運動
(筋肉、関節、どちらでも良いので力を抜いてたくさん動かす。)
 ・手を打ったところで止まる。
 ・筋肉をのびやかにする。

2.講座(磯貝塾長)〈5つの呼吸法〉
テキストp8~、読んでもらう。〈5つの呼吸法・図〉
①胸式呼吸(胸郭部)
②腹式呼吸(丹田)
③鼠径部呼吸
④側腹筋呼吸(腰方形筋)
⑤背面呼吸

◎横隔膜の位置を分かる。
まず、鳩尾(横隔膜の前側)後ろ側にたれ下がっている。
真ん中は、固い健(ハクセン)で、その真上に心臓がのっている。

・横隔膜の上は呼吸・循環器、下は消化器。
・体温というのは血液の温度で、酸素をはなして体温をつくる。
 はなしてあいたところに炭酸ガスが入る。
・心臓はガス交換(酸素から炭酸ガスの交換)が行われるところ。
・しかし、意識はしないで、心臓も、肺も動く=本能
・無意識で心臓も、肺も動く…ラク
 無意識での人間の動き(働き)…自然(人間にとっての自然)
・自然という種類は、実はたくさんある。
 本能=自然にまかせて生きていること。
・ある目的で動き、声を出すのは自然ではできない。
 でも、不自然ではダメ。→意識呼吸を身に付ける。
・呼吸…横隔膜の上がり下がり。
    ただし、自分では動けない。
 CO2 を吐き出す…横隔膜が縮まって、吐き出している。
 O2 をとりこむ作業…この仕事は肋骨がしている。
           肋骨が広がって横隔膜が広がる。
・横隔膜を上げる、広げる…どんな力が働いているか。

EX‐呼吸をしてみる。
・肋骨をさわって呼吸をする。
・肋骨の図を確認、テキストp10など。
・肋骨の後ろ側…肋骨のなかがわに肺。
・肋骨の前側…胸骨
・肋骨の形を確認/肋骨のなかがわに肺。
・肺の下は消化器/肋骨の下には骨はない…自在に形が変わる。
・下の部分が動くと、それにあわせて横隔膜も動く(腹式呼吸)
・肋骨を使って、横隔膜を動かそうとする。(胸式呼吸)

◎意識的にやる。

・寝た状態…自然、ただし何もしない。(意志はなし)
・トイレに行きたい(意識が出た)…行こう!(意志が出た)
・意識でもって動くと、血流が増える。(自分では分からないが。)
・横隔膜の上げ下げをどうするか。本来はこれだけのこと。
・意志が動く…体が反応する。
・意識と意志(原始的な考え方による意識と意志の違い)
 意志=〈認識した〉
・呼吸とは=生きている実感であり、
      生の意識があるかということ。
EX‐浅く腰をかけて、腰に手をかける。
①「あ」と驚いて声を出す→腰がなにかしませんでしたか?(磯貝)
 →反応がありました。(生徒)
 ・波打った、ビックと動いた、キュッと力が入った、
  固くなった、膨らんで固くなる。
②「え~、うそでしょう。」
 ・腰が呼吸に参加していないと動かない。(磯貝)
③「嫌だよ~。」
 →膨らんで固くなった、後ろに膨らんだ、わき腹の後ろ辺りが膨らんだ。
 などの反応があった。

◎テキストp16 腰方形筋の確認。
・呼吸に大変重要な筋肉(昔は呼吸筋と呼ばれていた)
→◎情意筋とも呼ばれる。豪快に笑う時などに使う。
・下向きに寝ている時には動いている。
◎側腹筋呼吸

◎鼠径部の確認
 悲しい時、こわい時→鼠径部がしまる。
・鼠径部に乗るようにして、足をあげて抜こうとして足をおろすと、
 ストンとおちる。
・骨盤の動きと、お腹との関係(出る、入る)
・鼠径部にのると(意識がおちると)、落ち着く。
・上半身の底である。
EX‐自分の鼠径部を動かしてみる。(指を使って出し入れ)
→意識、感情になってくる。
 すると一体化できる。「わ~、キレイだ。」これと一体化できる。

◎シンクロナイズしたければ、下げろ。
・上がってしまった声は、絶対に通らない。イイ声にもならない。

◎背中側…背中(横隔膜より上、下は腰)の確認。
 僧帽筋、肋骨のあたりまでを使う呼吸=背面呼吸。

・磯貝メソッド5つの呼吸法
→これは、体全体を均一に使う、そのため脳も均一に使える。
(1つの呼吸法だと、脳も局所しか使えない。)
(呼吸を良くしておけば、精神は悪くはならない。)
(ハタ・ヨーガ、気功、太極拳などは呼吸法。)

◎それぞれの呼吸法を意識的に使う。
・生活態度は、呼吸態度である。
・意識を意志の方向へ持って行きたければ、呼吸法が連れていってくれる。
・静止呼吸…例、座禅
 表現をやるひとにとっては役に立ちにくい。
・声・ことば/声・ことばのための呼吸法をやっていく。
→自分を表現と同時に、人を理解するためのもの。
 人を理解する、人の呼吸をわかるために、呼吸法をする。
・自己の意識だけでやると、ボロボロになる。
・「私は…、私は…」ということをしない。

EX
①まず、立って、首まわり、上半身の力を抜く。
②丹田がキクと倒れないでする。(高所の端に立つ)
=動きでも丹田を使う。(瞬発でも、持続でも使う)
・ケムリ運動をやってみる。(スローで動く)
・止まる時は丹田、筋肉で止まらない。
・筋肉はやわらかく、皮膚は縮まず、神経はのんびりやる。

◎「仙骨」…仙骨は頭の支配に従いたくないところ。
 “仙骨で考える”とはどういうことか。ここから修行がはじまる。
EX
①丹田の出し入れ
②〈釈迦の呼吸法〉
ア、片鼻ですう。
イ、丹田に手を当てる。
ウ、丹田が空気をほしがる。
エ、手を変えてやる。(片鼻は手で押さえる。)
→これが出来てくると、落ち着く。

視覚 300:1 聴覚 というのが現代。とても疲れること。
・快感情…生きているか、生きていないのか境。
     快感情とはどういうことか探す。
(見えているものが聞こえはじめる…これはとても面白い。)
(音として、芝居なども楽しめるようになる。)

・腹式呼吸
 丹田(お腹)が先行、次に息をすう、それをためておく。
 これを支えるという。
◎支える、keepする=呼吸法には大変重要。

・胸郭呼吸
胸郭のなかに自分が入って広げる。縮める。
 肋骨を広げて、次に鼻から息を入れる。

◎意識呼吸には順番がある!

・声を出す人は口から出す。
 発声法(声・ことば)につながる呼吸法でないと意味がない。
・コミュニケーションの快…これを効率よく、エネルギーを上げる。
 それがメソッド。
・快関係→(自分がやっていることを理解する、
      すると、他人がやっていることが分かる。)
・自分がやっている、勝手ではないことをする→人間がこなれてくる。
・快適になるために、呼吸法がある。
・へこんでしまうなら、やり方が違う。
・呼吸法を使って何かをする時は、もっとシビアだが、
 快感がないと幸せでない。
・快はある。それを掴む。

◆本日の磯貝語録
 磯貝メソッドでは、5つの呼吸法を身に付けて、自然に使いまわしてゆく。訓練しない
 ありのままの呼吸だけでは、人間の可能性を押しつぶすことになる。
◆本日の感想
 呼吸法の講座。本当の基礎から具体的に体の使い方までやってみました。鼻から体の奥
 深く吸うのが思う様にゆきません。腰や背中がジャマしています。

歌発声土曜(9/22)

講座テーマ「コーラスシリーズ②
 ふるさと/野バラ(ウェルナー)」


[1]準備:青木講師
★自分の舌マッピングを考えてみよう!
 舌のテンションが高い→ ×
 舌の根元が「フンワリ」した状態→ ◯ 
 ※恐怖などで、舌の「根元」が固まる → ノドが閉まる
◯鏡を見て確認しながら
 舌を前にダラーン(下唇かくれる位)→フンワリおいしそうな状態
 このままの状態で
♪スタカート(ソファミレド)
◯顎関節の位置を意識して
♪Ba(ソソファファミミレレドド)
◯顎関節と舌を意識して。
☆①盆の窪→②顎関節(耳穴前部分)→③舌 の順でほぐす。

[2]課題曲歌唱
♪ふるさと
◯「Ya」両ほほを手で挟んで、縦の空間。
 軟口蓋・硬口蓋含めた天井を高く。
 →アゴ楽・舌楽で、ノドが開く位置を自分で見つける。
◯「みずはきよき」
 入り前の準備。その前の四分休符きちんととって。
◯パート3(アルト)を全員で
 同じ音続く時、しっかり保つ。(ex. 通奏低音)
◯パート1・3(ソプラノ・アルト)の二声で。
 (1回目:女声:ソプラノ、男声:アルト/2回目:男声:ソプラノ、女声:アルト)
 ※女声…ソプラノ:「めぐーりて」準備してしっかり息流すと、
  ド〜ミ問題なく上がれる。
◯パート2(メゾ)
 「La」で。 ※先ほどの「縦の空間」で。

♪野バラ(ウェルナー)
◯「La」メロディー音取り
 座って(壁に、肩甲骨・仙骨をつけて、座る。首のテンションなし)、
 顎関節意識。
 息の通り道ができれば、あとは流すだけ。
 自力で椅子に座っている時は、姿勢が崩れてくる。
 ※高音は「下に」、縦にどこまでも使って良い。
☆寝た状態、片ヒザ立てて、そのままヒザの重みで外側へパタンと倒す。
 (骨盤ブルブルッと揺れる)
 ※人によっては、首下にタオルなど入れても良い。楽な身体の感覚。
◯地面に背が着いていた感覚を持ったまま、椅子に座って歌う。
※2番歌詞「くれないにおう」の「う」は、「お」でOK。(「う」だと詰まる)
◯パート2の音取り「歌詞で」
 音の幅をノドで覚えられると良い。
◯パート3の音取り
・ピアノで弾いてもらい聴く。→歌詞で歌う。
・男声のみ「Go」
 ピアノの1オクターブ下の男声実音にノド合わせながら。
・全員(女声も入って)で、2番まで。

◆本日の『磯貝』語録
お休み

◆本日の感想
最近、舌がいつも緊張しており気になっていました。
今日の鏡を使った、舌の脱力状態での練習は、とても役に立ちました。
家でも練習してみたいと思います。
アンサンブルの「ふるさと」は、とても美しく気持ち良く歌えました。
Theme: クラシック | Genre: 音楽

日本語音声 改善 Lesson(9/19)

テーマ「美しい日本語音」

1 準備体操
 .立位…身体ゆらし、丹田出し呼吸
     膝をゆるめ、足裏、くるぶしなどを意識して丹田呼吸
     上体伸ばし(両腕を上にし、全身を上に引き上げる)

 .体側…耳を挟むように両腕を上にし、両脇を伸展
 .リラクゼーション…単に緊張や筋肉のコリを解消する方法と違い 
           表現のためのリラクゼーションを行う。
           次の行動へ移るために、身体の状態をスタート地点の
           ゼロにし、準備のために整える。
 .開脚坐骨すわり…坐骨を床面上で動かしながら、上体をクネクネゆすり
  解放する。
 .あぐら(両足裏を合わせる)…腰を立てて、丹田呼吸、鼠径部呼吸
 .立位ーロールアップ、ダウン。上体前かがみでゆらゆら。腕前後振り
 .首回し、下顎前出し(あご下伸ばし)、前傾(後首のばし)、顎左右振り

2 受講生自己紹介.講座概要紹介
 ナレーター志望.歌発声講座受講生.役者.ラジオアナウンサーと多彩な
 メンバーが、受講。この講座は、日本語音声を本格的に取り上げていく講座で
 ある。教えてくれる場は少ない。講座では、もともと日本でつかわれていた
 日本語音声に取り組む。

○いい言葉は、いい素材、いい音でなければ成り立たない。
第1回 人は自分のしゃべりやすい生活音声で話しているが、他者とコミュニ
    ケートする社会では、誰にでも通用する言葉は違う。
    自分が楽に緊張せず話したい願望がある。
    有機農業で育てられた農作物のように、土作りから手をかけ、生産性
    ばかり求めず、本質の確かな、誰にでも認められるものをつくり出す。
    言葉において考えると、日本語の本質、ゆるぎない母音を話す。

第2回 「いろは47音」 日本語には韻律がある。
第3回 大和言葉ー倭語音と漢音
第4回 和歌ー律令言葉…謡
第5回 現代語の音ー響きを感じ取る 
第6回 読む日本語、話す日本語ー話すことを想定して書いたもの
    文字に書かれているものと話すことは違うもの。
第7回 日本語の美しさー書いたものも、しゃべる音も美しく。

3 美しい日本語ー響く日本語
 .心地よく、耳にすっとはいる言葉
 .感動して涙が出る日本語
 .思わず聞いてしまう言葉
 .くせがない、教科書のような音、歴史(受け継がれてきた)音

 ◎美しい日本語のイメージは抽象的であるー明確な理由づけて 
  それは、こういう事と、この講座で具体的にしてゆく
 ◎日本は、しゃべっている言葉の音に、こだわりがない(個人として)
  社会的にも統一された音の基準が定まっているわけでもない。
  欧米では、誰が出しても同じ音であるように教育され、音を出せる。
 ◎《ことばは共通であり、共通に考え認識し通用しなくてはならない。》
  ドナルド.キーン曰く、「日本人は皆勝手な声を出している。
  そのことが平気で、何も疑問に思わない。信じがたい」

  ハリーポッターの訳者、松岡佑子さんは、英語の音に近い日本語を探して
  素晴らしい訳をしている。読みやすいのは、喋る日本語に近い文字で
  書いているからだ。文に音があるからだ。

4 「話す言葉は、美しいかどうか」を考えてみる
 .日本語の特徴…母音言葉である。
  Zenbu(e,u)
  Asita(a,i,a)
 .言葉がよくわからない人の音声は、子音が立っていないというが、その前に
  母音が明確でない事が問題である。
 .英語、仏語、独語等は、一語の中に母音より、子音の数の方が多い。
 .響き音があると遠くに聞こえる。
 .母音が不明確だと、その言葉は伝わらない、聞こえない。
 .日本語が通じるかどうかは、母音がちゃんと発せられるかどうかだ。

 ◎日本語の母音:歯、唇は閉じない。内側で鳴った音。響きのある音
  母音は【開口音】であり、歯の内側で響く。
  母音の音源ー声帯の振動
  Pー口唇音(子音のみ)…声帯を使う、Pa(パ)と伝わる音になる。
             声帯が鳴らなければ、Paにならない。
             いい響きは声帯から。
 .ワイングラス…叩いていい音を探す。必ず一番良い響きの場所があり、
         打ち方(強さ、早さ等)がある。
 .自分が出す音に「いい音」「悪い音」があることを感じ取ること。
 .いい音を出すには、いい発し方が重要。
  声帯をよく鳴らすことー鳴らし方が悪いと声帯を痛める。
  声帯は鳴らす楽器ー鳴らし方で良い音をみつける
  
  自分の有声音の感覚をつかむー【有声音実感】
   →声帯で鳴らして響かせる音

 .いい音でなければ、聞きたくないのが人間の感性である。
  雑音をなくすことによって、心地よい音(声)になる【発声法】

 ◎話し言葉には、「母音」が重要である(良い響きがある)
 .言葉ー舌面、歯、歯茎の内側で響きがつくられる。

 ◎母音は、人の心や気持ちを感じ、表す元素である。
 .できるだけ音として聞くこと。
  自分の思いだけで話しても通じない。
 .聞いている人が分かる音の中に、感情や思いが入るなら、OK。

 ◎有声音ー共鳴音ー情動音ー母音
  言葉の持っている本質と音声を検証する。

  イエーイアーイオーイウ
  エアーエオーエウーエイ
  アオーアウーアイーアエ
  オウーオイーオエーオア
  ウイーウエーウアーウオ
   
  連母音を有声音で出す。
  舌形ー舌位で母音をつくること

 ◆本日の磯貝語録 
  声帯を鳴らして、誰でも分かる響きのある母音をつくる

 ◆本日の感想
  久々だったので、とても楽しかったです。美しい日本語は「音」であると
  改めて認識しました。私はいつも情動が先行して喋っているので、音や
  声を聞く余裕がありませんでした。

発声・呼吸法改善 9月11日(火) 

講座テーマ「呼吸法改善①」

1.イントロダクション
・磯貝先生自己紹介・創造塾についてなど。
◎人を喜ばせる力→自分が喜ぶことを知っている、
         分かっている人でないと出来ないこと。
◎同じ人間、同じ日本人なので、違うようで似ている。
・埋もれないためには→人の声を聞くこと。
           人の声と自分の声を聞き分けること。
◎自分に対して注意深く!!

2.ストレッチ(磯貝先生)
1.手を組んで上へ伸びる→緩める
 伸びたところから後ろへ反る。
2.伸びたところから、横に倒れる。
3.ロールダウン、上体をぶらぶらさせる→片足を折る
 →座骨をつっぱる→上体を左右にゆする→ロールアップ、足踏みでほぐす。
4.腕を横へ伸ばす。肩から抱え込んで腕を伸ばす。脚を折り、腰も使う。
・上体を横へ倒し、わき腹を伸ばす。(骨盤のあたりから)
・骨盤の位置を動かして確認する。
・股関節のあたりを手で押さえ、回す。
・鼠径部…指先を当てて、動かしてみる。ここの感覚が重要。
 古典芸能で「飛ぶ」「すり足」「笑う」などもここを使う。
 古典芸能の技術は日本語のことに、やはり使える。

・股関節の位置の解説
 →まずは左右の座骨をたくさん動かす。
  右だけ、左だけと片方づつ。
・上半身を動かすのではなく股関節は上半身と下半身のジョイント。
 下半身の意識を。

・立つ‐・止めた「立つ」というのは、表現者の「立つ」ではない。
    ・息を止めない。
    ・瞬間、歩き出せるか。すぐに移行できるように立つ。
    ・丹田と、丹田の裏側の仙骨とのライン。そのバランス。
     膝、足首の関節が動きたくなっている状態で立つことを会得してほしい。
・股割り、肩入れ、バウンス
・股割りから手を鼠径部におき上半身をたてる。
・蹲踞

◎関節が固い人…いらないときに緊張がはいらなければよい。

→今日は「手首を伸ばす」をやってみる(手首関節)
・正座して手首を反して床につける。(手のひらが床)
少しづつ前へ出す。
・アゴを前へ出す→おじぎする→鎖骨・胸骨・肋骨を引き上げる。
・回復運動→手首を反対にして伸ばす。(手の甲が床)
→両手をつけた状態で、より深く。

・本人に努力してほしいこと。
◎頭蓋骨後頭部下部の左右耳後部のたれた角状の骨「乳頭骨」を
キーポイントに、頭の付け根、頚部をゆるめる運動をこまめにすること。

3.講座
・自己紹介(目的など)
Aさん;声を出すのが苦手。将来のために(ナレーター)
Bさん;口がまわらないので。(ナレーター)
Cさん;ノドが嗄れる。力み、飛ばない、そこをなおしたい。
Dさん;話すことにコンプレックス、セリフを話すだけになってしまう。
Eさん;基礎を学びたい。美しい日本語を話したい。
F さん;人前で話すことが増えたので。
Gさん;基本を学びたい。

・漠然としない。
 あなたにあったものをしないと意味がない。
・呼吸論理、知識が分かったら、メソッド(方法)へすすむ。
 裏付けのある実技収得をやっていく→具体的にする。

〈呼吸法練習の要点・注意点〉・演習
①イスの腰かけ方…浅く、90度くらい脚を開く。
 すぐ立てるように脚をおく。
②腿を前へ、左右交互に動かして、骨盤を緩める。
③鳩尾をおさえる(横隔膜の場所を確認する。)
 鳩尾が分かっている人は安定している。
 →自分のニュートラルをつくる=鳩尾
④その状態で真っすぐ前をみる(感覚が前へ行ったら、また鳩尾に戻る。)
・中心をとる、ニュートラルをとる、ということ。
(声とことばのニュートラル)
・横隔膜が呼吸をつくる。だから鳩尾が大事。
 鳩尾がとれないと丹田もとれない。
⑤丹田(恥骨とお臍の間、二分の一の距離)←臍下丹田
臍下丹田を薬指で押してやる。軽く5分くらいプッシング。
指を外して、しばらくした時にまたそこに戻れるとよい。

〈演〉自分の丹田と人の丹田が分かるように。
a.2人組みになって相手の丹田を触る。
  ・服を着ていても、人の丹田が見えるようになる。これは修行。
b.男女おりまぜて、いろいろな人の丹田を触る。
〈演〉丹田意識がついたら丹田出しいれ運動を行う。
c.磯貝先生の丹田を指で押して当てる。丹田の動きを実感する。
・芝居でも、相手の丹田をつかみ同調するのが、うまい役者。

⑥「支え」について
「高い」といわれる時は、丹田の支えではなくなっている。
〈演〉丹田を動かしてみる(前へ出したり、ひっこめたりする。)
・後ろで支えて、丹田を前へ出す、少し前傾する。
・丹田をしぼる、コンセントレイトしていく、散漫にしない。
◎「腹筋運動について」
 腹筋運動をしたかったら走る。(腕をついて走る)
 だんだんと脚をあげて、スタンスを広くしていく。
 運動脳が動かないと身体は動かない。

◆感想・印象に残ったこと、質問など。

Bさん;頭が(頭の理解の)邪魔をしている。身体では出来ている。
   身体でやる。
◎身体のほうが頭よりも優秀。

Cさん;体調によって出来たり、出来なかったり。
磯貝;出来ないことを楽しんでしまう。自分を責めてはうまくならない。
   大気と一緒になり、自分が分からなくなる。それが呼吸法。

Q.どうしたら丹田の動きが自分のものになるか。
A.やるしかない!

Dさん;出るが入っていかない。
磯貝;恥骨筋をしめている。尾てい骨のなか側、そこを動かす。
   紐がついていて、後ろからひっぱられるよう。

Eさん;全くわからない。動くというのが分からない。
   人のは分かる。筋肉だけのような気がする。丹田ではない。
磯貝;そこまで分かれば、すぐ分かるようになる。まず動くというところを分かる。
   頭で考えている。身体で捉えること。柔軟ができるか。
   ヨガを真似てみる。時々丹田を思い出す。
   そのうち楽しくなってくる。すると分かってくる。

Gさん;場所、出し入れは分かる。

・皮膚で感じる、筋肉ではない。
    
◆本日の磯貝語録
なし
◆本日の感想
なし

歌発声土曜(9/8)

講座テーマ「コーラスシリーズ① ふるさと」

[1]準備(柔軟)青木講師
◯ネコのポーズ:胴回りをまわす
◯ヒザの裏側を伸ばす(無理しない、1mmでも良い)
◯ほぐす:前傾姿勢でヒザ柔らかく。
     背側腰回りからヒザ軽くたたく。
◯「アー」と声出しながら「腰回り」さする。
 ※腰回りの感覚大切です。

[2]発声
◯アンダーバストの高さ、脇に手当て。
 鼻からしっかり息吸って「Shーーー」と吐く。
◯鼻・口一緒に開けて、静かに息を吸う。
 息が入ったという感覚を感じてから「Shーーー」と吐く。
★声は息の楽器。
 身体が呼吸しやすい状態にする。
◯リップトリル
 ※口角に手当てたり、掌で持ち上げたりして
 『口唇を柔らかく使えるところ見つける』
♪リップトリル(ソファミレド)
 ※毎回、音をさせずにブレスすることを意識する。
♪Pa(ソファミレド) 舌先、歯根元につけたまま。
◯耳の穴のちょっと前、口を開けるとここが開く。
 ここからアゴの動きが始まる(顎関節)
◯頭頂
◯首と頭蓋骨のつなぎ目に、両手組みで手当て、軽く支える。
 左右の肩甲骨近づけて。
♪Pa(ゆっくりスタカートで/ドソミド)
♪Ma(ドレミレドレミレド)
 ※アゴ…耳穴少し前のところ感じて。
◯鼻を手で触って「鼻からイキを出す」。両鼻から出す。
◯鼻を手で触って、口を閉じて、鼻から出す。
※舌のつけ根に力入れて邪魔しない。
♪No(いちいち上アゴに舌つけてから/ドドシラソファミレドドドドド)

[3]課題曲歌唱
♪ふるさと(全パート歌えるようにします。)
◯メロディーを歌詞で
◯メロディーを「Ya ヤ」で。
※顎関節の穴に手当て、アゴ左右に動かす。
 手でほぐす:アゴ全体→アゴ先端→舌つけ根(舌先を出して)
 →穴から後ろ首へ→盆の窪
 手をはずして、首まわりを柔らかく動かす。
※「穴」のスペース感じながら「Ya」で。
 抜くことでなく「穴」からアゴが動いているか。
 ここから動かすと縦に開く。ちゃんと「Ya」を言おうとする。
 →必要に応じて、必要なだけ開けるようになる。
◯歌詞で
 腰の周りをさすりながら、しゃべる。→身体に信号が行っている。
 ※一発目からとても良い声が出ました(青木先生)
★意識を違うところにもっていくと、覚えやすかったりします。
◯パート2の音取り
◯パート2・3に歌詞入れ。
◯2・3パートで合わせ。
◯全パートで合わせ。

◆本日の『磯貝』語録
お休み

◆本日の感想
お休み
Theme: クラシック | Genre: 音楽