ヴォイストレーニング・夜ジム(1/31)

■ストレッチング(全体)
・全身をさする
・歩行しながらストレッチング
・ナンバ歩き

■レッスンメニュー(各自)
Aさん
・顎あけの前回メニュー
・自分の飼っているペットの鳴きまね
 ※なんとなくではなく細部までまねる
 自選の台本(好きなもの)を用意しモノマネする
・顎あけを行いながら発声し、響きの違いを実感する

Bさん
・上肢柔軟(3T,体側のストレッチング)
・開脚、前屈(股関節、膝裏伸ばし)
・Su(無声音)、上腹筋だし鼻吸気、口呼気のロングブレス
 1)イス座位、2)アグラ
 呼吸の際、体の形をきめること
 いいかげんな体の状態ではやらない
・「むじな」読み
 や、のところで言葉を捨てない
 台詞はせっかくなので台詞として読んでみる

Cさん
・前回メニューで体を動かし緊張をとる
・座骨歩き→四足歩き→逆手歩き
・声は出さずにスワイショー
 肩回しをして肩の緊張をとる
 ※自分で抜くということを覚える
  「ゆっくり」やること

Dさん
・自選テキスト早読み(芥川「鼻」)
・前回割りばしとお化けダンス
・ハミングをしながら歩くor柔軟

Eさん
・「夢十夜」第一夜から
 まずは会話やキャラクターよりも正確に出すことを意識
・ハミング練習(音を変えながら)

日本語音声 改善講座 Lesson (1/30)

講座テーマ「日本の古典をよむ」

[1]準備体操 各自

[2]◎口語読みと韻き詠み
   
  T・Hさんへのアドバイスを通して。
   ”初見読みになれるには…”
   家の中の各所に原稿を置いて読む。耳で聞いたナレーション、CM等を
   聞き取り、原稿を自分で作成しどんどん声に出していく。

  ○文章を読む―頭の中に入っていくように読むこと
  ○意味をつかみながら読む。
  ○英語で両親の名前を口にしながら歩行
   日本語でも、同様に名前を口にしながら歩く、考えず流れるように。

  N・Rさんへのアドバイス
   ”生きた韻きをつくる”
   「わおういお(声帯実音)」を散らさないように声に出しながら歩く。
    一音ずつ短めに。
    一音を長めに伸ばしながら発声・ 一音ずつ切って音をクリアにする。
   
   声帯実音
    身体を動かしながら、歩行しながら会話
     ―動的な会話ができる。自然にに音が出て、言葉に流れがつくれ
      耳に入りやすい。
 [3]古典本を読む 演習
   ○「枕草子」テキスト 『春はあけぼの』
    読み始める時の重要なポイント
    ・「口唇」…特に口角を伸ばし、内側1cm、1.5cmのあたりに音を響かせる

     古典が美しく聞こえる声…口から下 のどに響く声
     横口では、音が響かない。

    ・舌がしなり、滑らかに動くことで音がつながり、文章の流れができて
     美しい音のリズムになる。

  (1)一人ずつ声に出して「枕草子」を読む

   ◎言葉の意味を音にする。本来音に意味性がある。文字の音が先行。
    ・自分の声に納得して、音を出すこと。
     「春は/あけぼの」一息入れて、「あ」の音にアクセント
      明けていく様を音にする…広がりや明るさを音で表現。
    ・口読み、字面読みでは、伝わらない。

   ◎言葉、音を脳の中に韻かせ、伝え直し、ひとつひとつ納得する。
    
    春は→助詞「は」が、次のあけぼのを引っ張り出す。
    雲のほそくたなびきたる→たなびく情景を描く

   ◎自転車のペダルが左右連続して動くように、音がつながって
    回っていく。
    言葉の意味が違えば、音調も変化する。
     例―「風の音、虫の音」は違うもの。

  (2)『ころは…』
     月―ガチと読んでいた。
       「ガツ」と音にしても、柔らかい音を出す(強い濁音ではない)
     
     一年ながら→「ひととせ」の流れのまま、ながらへつなげる。
     一日(ついたち)だが、武士は(つきたち)と言った。

  (3)『正月一日は…』
    ・正月の儀式、風習に様子を紹介している。
    ・七日(ナヌカ)と読んだ。七草、草摘みと、白馬節会について
     節会―お祝い
    ・ゆっくり読む。自分でも意味をつかめる速度で読んでみる。
     分からない個所も。チェックだけして先に進んで、全体から
     意味がつながって、理解できる。

     現代人は意味がわからないと先に進めなくなって、
     全体の意味を捉えられない。

    何度か音にしてみると、意味がわかってくる。

  ◆本日の磯貝語録
   古典を読む時は口角を伸ばし、その内側に響かせた音を使う。
   横口では響かず、縦口で口から舌の音を使うと古典を美しく読める。

  ◆本日の感想
   久しぶりに古典を読み、難しさと奥の深さを感じました。
   美しいもんだなあとの思いがしました。日本人なんだなあとも実感!
   民族感情を教わりました。ありがとうございました。

活舌・発語改善 (1/29)

講座テーマ「舌と上顎子音①」

1.ストレッチ:身体の部位と仕事を確認しながら。
・長座位(膝を抜いて、手は足首のあたりに)
・鼻から吸う、鼠頸部(太ももの付け根)を使って呼吸。
(腰の周りを抜くために。)
→張りを強くしてやってみる。
→尻を後ろへ少し引いて、同様に呼吸する。

・首をほぐす→背中~わき腹をほぐす。
・手を後ろについて、腰周りをほぐす。
  ↓
・仙骨がしまる、冷える→あがる→そこを緩める運動
・大きなエネルギーを使うときには、仙骨。
→締めても、抜いてもダメ。
・仙骨、背骨の位置などを解説。
・Aさん:仙骨とぼんのくぼを連動させる。

◎自分の持っている能力について有利か、不利かを考える。
 他人と比べたくなるが、比べても意味のないこと。

◎横隔膜の図を使って解説
・横隔膜と複式呼吸
・横隔膜の上は心臓、下は胃、内臓。
 下腹は骨がなく、動きやすい。故に腹を使って呼吸をする。
・思う(想う)、考える、念ずる…すべて呼吸と繋がっている。
 腹と使っている(仏教圏では)。
→腑に落ちる、納得する…これらは腹である。

・腹をまったく使わない。腹だけを使う。どちらでもない。
・腹式呼吸と胸式呼吸
・横隔膜の上がり下がりでしか呼吸はない。
・どちらを中心とするか、ということ。
・胸式呼吸でも、上も下も使う。
・胃は呼吸の影響をもろに受ける(腸が緩和する)。

(・胃→やってきた食べ物に対し消化液を選んで出して消化している。
    消化しやすいものを食べているか、量だけでなく。
    消化不良をおこす、胃は神経の巣。
    胃にムダな神経を使わせない。
    そこで神経を使うと貧血を起こす。)

・人があがるのは呼吸の問題。内臓の問題、胃の状態が影響をする。
 心配性、気になり症→オーバーな人
 少ない人→鈍感
・あがる→胃の位置があがるのは過緊張。下げすぎると胃下垂。
・腸…造血工場。胃が下がると小腸に影響する。
・胃の位置が変わりやすい→あがりやすい人。
・なおることは難しいが、押さえつけることができる。
→呼吸法によって可能。

◎息を止める→横隔膜をとめる。小腸もとめる。
→首から上の気だけが動いている=アンバランス
◎鼠頸部、確認。まずはここの実感をつける。
→手で触る、アクビの支え。
◎鼠頸部を手で押さえて、押し返す。

・大腿関節、座骨などの位置を確認。
 座骨をよく動かしたい⇒座骨歩き、腰周りの感覚をつける。
◎深さというのはどこのことか。(座骨・鼠頸部)
 下半身がやってくれないと俳優さんはダメ。
 動的に使うためには脚。
◎笛:上に上がるとしまる。沈んでいたほうが良い。
  :下りると奥が良くあく。
   上から無理に下ろすのではなく下から下ろす。
Aさん:笛が高い、アゴを使っておろす練習。
◎音は覚える…運動脳で覚える。
       何度も繰り返して覚える(時間がかかる)。
◎音は美意識。

・頭で追いかけながら聞く。想像する。
→身体に投影すること。

◎座骨あるきと股割り
・股割りをしてみる。
・胴、腕を離そうとする→肩入れ(息を吐きながら)
・両手を前につき、バウンス。
・鳩尾…へそ…丹田に向かって絞める。
 それを放して立ち上がるのが相撲。
◎重心…上半身の重さをどこで抜くか。
 ⇒会陰(肛門の前)を抜く。
 上半身をゆるめながら歩く→歩行練習

<歩行注意点>
Bさん:踵を前に出す。片道、何歩、何歩で歩けるかを覚えておく。
   自分のなかに体感の時計を持つ。
Aさん:目は前を見る。気を抜いて歩いてもいいが、スピードは同じにする。
   最後まできちんと歩き、ターンすること。首が少し前へ落ちている。
→手を上にあげ、引き続き歩行する。手をあげたところの感覚を持つ。
 上、横の「占有空間を体感すること」、風をきる。

Bさん:指先まで伸ばす。美的であること!
   前に手を出して空気を押す。突き抜けない、下半身でやる。

Cさん:何かをしようとすると瞬きをする。目に力を入れない。
   右手のみあげて歩行する。
歩行⇒手を上にあげる→横へ→前へ →回復運動

《子音長音》
・上顎長音or構音
◎有声音…声帯が鳴っている=共鳴音
◎音→鳴り…声帯、喉頭が鳴る、少ない(鳴り)
  →響き…調音器、喉頭が響くか、少ない(鳴り)
◎鳴りだけが大きくても聞こえない。
(hear)聞く→自分が欲しいものを捉える。
(sound catch)聴く→耳ですべてのことを受ける。
聴くという字を使わなくなった。

・まず鳴り(喉頭)。しかし、響いていなければ聞こえない。
 鳴りだけでは耳にいたい。
(鳴りの大きい声は聞きたくない)
(怒っている、ヒステリーに聞こえる)
・響きによる声・ことば→嗄れない。聞いてもらえる。

◎有声音…喉頭を持って「ア」「オ」「エ」「イ」「ウ」
・少しつぶれている、口のなかを響きかせる。
・エネルギーが下がって、不鮮明になっている。
・自分の苦手を知っておく。

◎構え、又は用意。
◎舌、下アゴ、唇の構え法
①舌構え:下アゴと舌とを離す。少し浮かせる⇒ことばが良くなる。
     舌アゴから離れるクセ。寝ているときは口をあけている。
     口をあけて舌は離れているか?など。
②下アゴ:抜ける(顎関節の緊張が抜ける)
     奥まで抜けるとアクビ。
◎アゴの中心(チントップ)に向かって両側を寄せる(下アゴの構え)
EX:「イ・エ・ア・オ・ウ」
  有声音で練習する。
◎いい響きになっているのが好ましい。その状態を覚えておくこと。
③唇の構え…口角から1cm以内。内側の裏側を見せてやる。
→喋りはじめるマーク。
 下唇だけが少し反応する。
 自分も喋りやすい、仏語、英語はこれ。
◎①②③は喋り方の教養。
きれいなことば…喋りやすい。聞きやすいという流れ。
(喉の構えは今度やります。)
◎サ行、ラ行、ダ行と舌尖・上顎の関係。

・上顎子音は舌でつくる。
◎舌は細くしておく。(そのせいで前へ出る人もいる。
 その場合はのむ練習をする。舌は細くしたままで。)
・サ行調音「サ・シ・ス・セ・ソ」
 舌が離れてういたまま出せる。
 舌が前に出てくるのを防ぐ。
 舌先を下の歯につけてよい。

EX:「サ」 前歯、奥歯でかむ練習。
 「サ・シ・ス・セ・ソ」
Bさん:上唇、内側のところの筋肉を使う。「セ」をのばさない。
Aさん:音が違う。まず聞き分かる力を。
   構える。「セ」に注意。「エ」を奥に響きを持ってくる。
   舌の先をあげて、音を解放しないで。
   二分の一秒の支え。同時にやると崩れる。
   瞬間の構え。
Cさん:奥歯で行ってみる。「セ」が舌の前に出る。
   EX:セカイ、センタク、センメンキ
   何でも落ち着いてやること、あわてない。
   「セ」の構え、覚えること。

◎今日やったことを追いかけてみよう。
何が印象に残っているか。

Bさん:構え方がないまま喋っている。
   それがしっかりすることで、問題点が一度に解決できた。
Aさん:サ行が出来ていないのが実感できた。
Cさん:緊張を抜く。力が入ると変な音になる。
   もっとささやかなこと。まだしっかりと掴んでいないが。
→カミソリで三角形を線を引かずに切り取る、そういう仕事。
 それはセンスです。

・自分を発見していく。
 自分の状態をいいほうへキャッチしていく。
 ザンゲの状態にしない。

◆本日の磯貝語録
自己能力を知り、それに対し、有利か不利かを正確に判断出来ること。
能力拡大は様々必要であるか、それを行うには明確な意思が必要である。

◆本日の感想
自分のどこが何が良くない(ダメ)なのか、はっきり分かり、今後の練習に
光明が見えた。はっきりと教えてもらえる。出来るまでさせられるのが良かった。

歌発声土曜 (1/26)

講座テーマ「シャンソンを歌う②」

[1]準備(青木講師)
◯丹田の位置を見つける。
 そこに手当て「Shー」指を押し返す。
◯丹田〜腹横筋〜腹斜筋まで使って「Shー」
※呼気圧が上がってくると、ノド閉めたくなるが、開けたままで。
◯お腹〜鼠蹊部〜後腰まで、手で揉みほぐす。
◯「Zー」「Vー」
 肋骨(横隔膜)〜肋間筋
 『吸う』肋間筋〜背側あでふくらむように。 『吐く』Shー
[2]発声
◯鼻のつけ根に手当て、イキを出す。
「ハミング」ソファミレド
 鼻三角に手当て。舌先は前の方へ。
◯鼻の2本の通路からイキを出す。
ソ ファ♯ ソ ファ♯ ソ ファ♯ ソ ファ♯ ソ
◯舌を動かす。
 ストレッチ:①舌を前に出す←→②舌を喉頭の方に引っ込める。
 ※②の時、口の中のいろんな場所を触らないように。「舌のコントロール」
ソファミレド
 舌を下口唇の上に乗せたまま、鼻もしっかり意識して。
◯舌先を下歯のつけ根につけて
「Ka」(しゃべっているように)ドソミド
「Ke」→「Go」(有声音になっただけ)ソソファファミミレレドド
※2本の通路の奥(眉間のあたり)に広い空間感じて、そこまですると軟口蓋も働いてくれる。
※「G」口唇少し突き出す。
◯リップトリル  ソファミレド(一定のイキと呼気圧)
◯鼻三角に手当て。「Go」と同じように縦口で。
「Nei nei …」ドドド ドソミ ドドド ド
[3]課題曲歌唱
パリの屋根の下
※いろんな訳詞があるので、調べてみる。
◯歌詞で歌う。
◯歌詞を読む。
◯「Ya」でメロディー。
 ブレス、どこですると気持ち良いか感じながら。
 「La」でメロディー。
※メロディー入って、言葉が入ってくると、ここまでつなげたいなど出てくるはず。それでもブレス続かないところは練習。
◯「ゆめみる」→音上がるところ、ぶら下がりぎみ。「ファ」をジャンプ台にして、軽くしていく。
◯3拍子:ゆるやかに。円を描くように止まらない。
 1(少し重み), 2, 3(1に向かって)
◯「Refrain」から曲の山場
 どんな山になっているか、自分がどこでエンジンかけるか。
◯1番の歌詞で。
※1,2番で情景・情感が変わる。自分がそこに何を見ているか。
◯2番の歌詞で。
★パリの風景といえば?
 セーヌ川、凱旋門、ルーブル美術館・・・etc.
◯風景や季節感、実体験とリンクさせて感じてみる。
 色づけをしてきて下さい。
◯シャンソン=一人芝居:楽しんで、音楽の世界を表現してみる。
◯2番まで通して歌う。
◯金子ゆかりの訳詞で歌う。(違う歌詞)
「パリの屋根の下(金子ゆかり訳詞)」
なつかしい思い出に さしぐむ涙
なつかしい思い出に あふれる涙
※マロニエの花咲けど 恋しい君いづこ
 パリの屋根の下に住みて 楽しかりし昔
 燃える思い 愛の言葉 やさしかりし君よ
 鐘は鳴る 鐘は鳴る マロニエの並木路
 パリの空は青く晴れて 遠き夢を揺する※
(※〜※繰り返し)
 遠き夢を揺する

◆本日の磯貝語録
日本語で歌う場合、日本語のフレージングで違和感少ない様に歌います。早く慣れる事です。

◆本日の感想
シャンソンの音楽に浸ると、自分が日本人である事を忘れ、ここがパリと錯覚してしまいました。
とても楽しいです。

ヴォイストレーニング・夜ジム(1/24)

■ストレッチング(全体)
・全身をさする
・首、肩まわりをゆるめる
・腰、骨盤まわりをゆるめる
・3T
・踏み足、四股踏にて重心をおろす

■レッスンメニュー(各自)
Aさん
・磯貝講師によるチェック
 喉の笛を響かせるために下顎を鍛え、のどを開ける
 口を指二本ずつ入れて筋肉を伸ばす
 天井を向いて喉を開ける
 人や動物のまねをする
  よく観察し動きや表情などもまねる
 台詞を「読む」のではなく、「喋る」ようにできるように

Bさん
・身体性をUPさせる全身運動
・両手振りスクワット
 重心をおろすこと、下げたらあげずにキープ
・直進歩行
 両手をあげたまま歩行
 両手を前に出したまま歩行+「アー」
・「ア」の調音点について説明
・口の奥を広げる、下顎を大きく下げることではない
・腹部を使えるように
・磯貝講師チェック

Cさん
・身体の緊張をとる
・肩まわりのストレッチング
・3T
・腹もみ
・丹田を意識して呼吸(仰向け)
・スワイショーをしながら「ア」
・肩、肩甲骨をゆるめ首まわりの緊張をとる
・磯貝講師チェック

ヴォイストレーニング・夜ジム(1/17)

■レッスンメニュー(各自)
Bさん【メニュー作成】
・演劇(小劇場)→自らのユニット3年程度
 映像事務所仕事(継続)→再現VTR等
・演劇は劇団所属経験はなし
 決まったメンバーではなかった
・劇場は50~150キャパの場所が主、日常会話に近い会話劇
・タップダンス継続中(毎週)6年間、以前バレエ経験あり
・ユニット活動
 →台本書き、演出は別、メンバーはその都度オーディション
  基礎練はあまり行わない
(要望)
・フリー活動なので場所によってやり方が違いよくわからない
・発声や活舌は「やって来い」の感じだった
・活舌の方法、巻き舌はよくわからない
1.腹式の位置はやや高い
 胸郭の移動は比較的ある
2.K・Rクセ有り
3.ロングトーン21秒
・骨盤の稼働率は少し問題あり

Cさん
1.丹田呼吸法
 スワイショーしながら“ア”
 スワイショーで横にひねりながら“オ”
 →腹から声を出す練習
※息を出すように横隔膜をひねる
2.体の稼動チェック 発散か?捻転か?
3.テキスト「ウソ」川崎洋

Eさん
1.割り箸を咥え噛んだままイ段読み
2.自己選択文の朗読(芥川龍之介「鼻」)
 メリハリがつくと良い
3.全身を柔らかくする運動(お化けダンス)

Fさん
1.ハミング歩き(息を吐ききったら止まる)
※声が嗄すれたり裏返ったりしないところを見つけながら
 息が上がらないようであれば鼻三味線で
2.尻をついて丹田に物が乗っているような感覚で“オー”
 ※まずは自転車こぎでウォームアップ
3.テキスト「サーカス」中原中也

Gさん
1.自筆テキスト読みチェック
 ※距離をとって届くかどうか?新聞メガホン等も使いながら
2.鼻腔共鳴自作テキスト

日本語音声 改善 Lesson (1/16)

講座テーマ「日本の古典を読む」

1 準備体操 各自ストレッチ

2 有声音で話す実感を持つ(声帯を振動させる)
  無声音は空気の振動のみ
  喉で実感がある人
  口元、下顎、上顎の部分を意識すると半有声音、響きがない。

 ○自分の基本の声…自分の声帯をならした有声音であること。
  空気を感じないで、声そのものを意識した声を出したい。


 仏教―お経
 神道―祝詞 これらは、喉でしゃべらないと神仏は聞いてくれない。
  有声音で声に出さなければ、伝わらない。
  何かに通じる声が、人間の声である。
  咳払いした時の声
 
  自分が感じたところから、声を喉に戻していく(喉を溜める)
  声帯で「神様、仏様」と声にすると響きがつくれ、何かに唱和する。

  使用テキスト『枕草子』小学館編 
  「春はあけぼの」
  
  喉読みすること。
  有声音(喉頭、声帯音)…首に結んだネクタイが、結び目も前の
              タイの部分もビリビリ振動させるように。

 「文字」の意味を音が表さなければ意味がない」
 「読む」…ひとがきいて分かるように読むこと。
  姿勢…首を立て、喉の位置がきまり、腰も伸びていること、首は楽に。

 ○まずは、口覚え(声を出して) 次に有声音にして喉読みする
  字を頼りにすると文になってしまい、セリフにならない。
  セリフを回転させなさい。
  句読点…時間空間をまわす。前回し。

 ○声を出す時に、腹筋が意味と同じように動く。(呼吸法)
  意味が伝わる音が出せる。→歌舞伎も同様
  インターネーション…フレージング

 ○古典を読む時は、鼻濁音を抜く
  根拠のある理由以外は簡単に受け入れない。
  情報として柔らかい方がよければ、鼻濁音→文化の違い
  
  「雨などの…」「の」の後は音を下げない 音練習せず、有声音で出す。
   降るさへ…」 「へ」は、高い位置に息をあてる、あるいは息を後方へ。

 ○「あ」…喉に向かって息を吸い込む―かわきそうになるところで「あ」を出す。
   喉の有声音のポジションを覚えて、どんな音が有声音か記憶する。
   自分がゆう精音の基準を実感できなければ、他の人もわからない。
   楽音現象…音楽同様、響きのあるいい音をつかまえる。
        実音づくり

 ○「お」…同じように有声音を出してみる。
      出している音が、どの辺にあるのか見つける。

  ☆顎を前に出して少し上げ、喉から出すと有声音にしやすい。
   音を高くする時に、息を高くしない。
   顎関節を開けると喉が開く。
   ”鳴り”の位置を低くして、響きを高くする。

  欧米では、言葉の発声の元は、音楽を作ってトレーニングする。
  様々なキャラクターの声を表現できる。
  最近は、神前葬儀が増えている(祝詞をあげる)

  顔…口と顎は上に向ける。

 ○ Tさん…「エ」good 唇の上下を意識した音になっている。
      下唇を使う。 
      「お」―喉でつくった音を胸に響くかすようにすること。

 ○Nさん…喉を鳴らしているので疲れない。

 ○ 口の構えをつくってから音を出す。
   「あ」の音を奥壁にぶつける…浅草橋・雨上がり
    響きがあっていい音になる。

  「鳴り」と「響き」の位置は違う。
   音はつくることが、大切である。

 ◆本日の磯貝語録 
  声を出す時に呼吸法を使って 腹筋が意味と同じように動く。
  意味が伝わる音がせる、これがイントネーション、フレージングである。

 ◆本日の感想
  声がのどで、実感できた時、とても気持ちがよかったです。別な所で
  地声でと言われても、それがどういうことか分からなかったのが、今日の
  レッスンで、やっとそういうことかと分かった。

活舌・発語改善 (1/15)

講座テーマ「舌さばきチェック」

〔1〕
ストレッチ 足裏から股関節、肩、首、顔までのストレッチ
直線歩き→両手を挙げて直線歩き

・Aさん:揺れなくなった
・Bさん:丹田は知っている、鼠頸部は知らない。

〔2〕呼吸訓練ということ
・呼吸のためには下半身が重要。
・体を良く動かすこと。ゆるめること。のばすこと。
・身体で呼吸をするということを覚える。
・横隔膜のコントロールが声の仕事には重要。
・横隔膜の構えがまず重要、
そこから、どういう呼吸にするかという話になる。
・横隔膜が分かるが絶対条件
・鼻から息を吸う。

〔3〕身体訓練を行う。
◎あなたのクセをまずとる。それが時間がかかる。
 (クセがあるとキャラクターになれない。)
・基があるなら、バリエーションが出来る。
◎自分の体を知る。そこからスタート。

Bさん:内肩で胸が落ちている。
◎肋骨を上へあげる。これに慣れる。(短距離ランナーと同じ)
①腕を前に出し壁につく。前に上体を倒して90°に曲げる。
 背中を下方向へ下ろす。
②腕を後ろに組み、腕を上へあげる(立位)。
 その状態から上体を倒し、腕は上方向へ伸ばす。

Aさん:直線歩き。
 →12歩から9歩(8歩)で歩く。10分くらいやること。

◎本能だから早く見つけて、リセットすることを覚える。

Bさん:股割り、鼠頚部をおさえて股割り。
 →腕をつっぱった状態から、肘を膝の裏につけてバウンス。(20回)
 →手を前について前に体重を乗せる。
 →丹田にエネルギーが問答無用に入る。分かる!
  体でつくっていく、意識ではなく。
 →丹田を使って歩く。後ろにそっくり返っている。
  手が先にいっている。
 →腕を胸の前にあげ、肘から先を直角に曲げて、
  前であわせた状態で、歩く。
・回復運動を必ず行う。
・長座、膝は抜く、股関節をゆする。
 →前へ倒す(背中に息を吸い込んで、口から吐く×3)

〔4〕講座「活舌訓練のための基礎」
・活舌不全は1つのクセであり、必ず要因がある。
・舌、唇…骨がない、舌骨のみ、筋肉。
・軟口蓋…骨がない
舌、骨、軟口蓋…コントロールがしにくい。

(1)舌の運動について
◎舌→・活舌にとって重要。しかし、比率が1人1人異なっている。長さなど。
   ・奥歯の奥、鼻の奥、そこまでいっている。
   ・笛を下にひっぱる筋肉で下に下ろせる。
   ・滑舌ではなく、活という字を使っている。滑らかでも喋れない。
   ・トツベンの人などは、動きが悪かったので、滑らかに動かすことが求められた。
    (まだ、英語が入ってきていない時代の名残。今でも使っているのはおかしいので改めた。)
◎舌小体を確認する。
 →粘液がでる。前顎骨からどのくらい離れたところについているかで動きが変わる。
◎声は音、音は工夫するとつくることができる。
・声の面白さ、「あ」という音をつくる。
・舌をひっこめて「い」と発音するといい音になる。前舌の人は大変。
・Cさん:「ラ行」。おとさない。口の中を鳴らす。「リ」から「ル」のタイミングが遅い。

・有声音…有声音化が少なくなり、音が小さくなってくる。
     全部笛の音、Cさんは有声音でなく喋りたがる。
◎自分でどれだけ有声音を使えるか。
・音楽的な音がとりにくい(Aさん、Cさん)
 →有声音が少ない。響きをとらえる。
・グランドボイスについて定義はされていない。
(文字化してもよく分からない。聞いて出すしかない。)
・喉を使わないと声にならない。使いすぎたら潰れる。)
・情動音(エモーショナル・ヴォイス):声帯を重く使う場合、極端に抜く場合。
 子守唄は抜いた声⇔ガナリ声、泣き声
 ファルセットヴォイス…声帯を直接使わない声
◎実声、喉頭音、地声、有声音…これがしっかりしていない限り活舌ははっきりしない。
 →しかし有声音で喋るとうるさくなる。(Aさんは少しそれっぽい)

・Bさん:「はい」(喉を持って鳴らすように言ってみる。)
    有声音をどのくらい持てるか。活舌の関門、しかし全部有声音にしなくていい。
    本人申告苦手音:マ行(ミャ)、鼻濁音
    磯貝先生:サ行がまずい。
    口と鼻しか鳴らない、口でことばつくる、しかし音は出ない。
・Cさん:頭では分かっているが、すぐ忘れる。
    感覚はシビア。感覚で覚える。
    どうしたら有声音が出るか。自分で見つける。
    顎を使って有声音をしようとしても、声の実感にはなりにくい。
    喉である。それより高い位置で感じている。
    音だから感じる。喉の真後ろ、そこを使う。

EX:顎も楽器のひとつ。顎のラインから喉に向かって。
  手をつけて発音。→鳩尾まで持ってくる。「あ」で全員やる。
EX:発音+活舌をするには、舌小帯に力を入れる。「あ」で全員やる。
  セットしてから発声。
・楽器を鳴らす。なりくちは喉。
・胸声区、頭声区、話声区

EX:喉の音が胸骨に響く
  舌の奥で声を出す。
→「あ」を全員でやる。
・あけて、舌をひっこませてから。
 →構えをつくり、舌をおろしてから発声する。
・口をしっかりとあける。
◎個人的に練習して下さい。毎日やらないと音は覚えない。
 レコーダーで録音して下さい。その音を聞いて音を覚えて下さい。
 自分で出した音をまずマネる。次に師匠の音をマネる。
◎喋る前に準備する。「構え」をする。
 それが出来ないだけです。
→声が違う。態度が違う(構えをして出した音の場合)。

EX:「1~10」までカウントする。
→まだ、構えてから発声していない。

・声、ことばの準備をしないで「はい」といってしまう。
・・・悪い日本語
・イタリア語、フランス語でも口まわりで聞いている。
 構えがすでに出来てから返事をする。ドイツ語も然り。
・「何でもいい」→日本の文化(そういう人は多い。しかしそう考えていない人も多い)
・崩れたものを直すのは大変→苦肉!
 正したものをいかに崩すか→崩したものが表現である。

◎磯貝メソッドの決まり
・部屋に入る時→おはようございます
 部屋を出るとき→ありがとうございました
・自分の使うところは自分で掃除する。

→通る声をつくる!それをやる。

◎「構え」はすべてにある=あなたの習性である。
・音は耳で覚える。出す音を聞く。
・自分の出す音を自分で聞かないのはおかしくないだろうか。
・声がダメなら何をやってもダメ。

Cさん:人のことを聞いているとき、見ている時に、
聞いていることを聞く、見ていることを見る。
→拡大させない、思いをつくらない。
・要約しても良い。自分の頭のなかにそれをしっかりとつくる。
・考えず、覚える(転写)、写し取る。
・見るのも同じ。
・集中力と信じて続けること。

Aさん:ことばのクセ。読みグセをシャープにあらい出していく。
転びグセ、つまづく→それを一つ一つあらいだ出していく。
集めていく。
やりっぱなしにしない。

◆本日の磯貝語録
 活舌と発声は強くリンクしている。喉の閉じと舌の運動性もリンクしている。
 舌が柔らかすぎる人は強い息が苦手だ。舌のささえ、活動はオトガイだ。
 オトガイの支えが弱いと強い息がつくれない。

講座テーマ「シャンソンを歌う①」

[1]柔軟(磯貝先生)

[2]課題曲について(磯貝先生)
☆たくさんのサンプルを聴いてみましょう。
自分のせいかつの中から、しみ出してくるように歌えると良い。
まず、早く覚えること。
ポピュラーソングは、人によって様々な歌い方をしている。
「自分だったらどうするか?」を見つける。→『こういう風に歌いたい』

[3]発声(青木先生)
◯口の中を舐める。…前歯の裏から、硬口蓋〜軟口蓋へ(中心を)
◯首回りをゆるめる。
♪「ハミング」ソファミレド/ソ ファ♯ ソ ファ♯ ソ ファ ミ レ ド
鼻を両手で三角形をつくるようにはさんで。(鼻から息を吐く)
♪「Ka(カ)」ソソファファミミレレドド(スタカート)
舌先を下歯裏につけて。舌の奥の軟口蓋が動いている感覚。
♪「Ke(ケ)」ドソミドソミド(レガート:隣の音と滑らかにつなげる)
しっかりしゃべる。
♪「リップトリル」上から下へ。
♪「Ya(ヤ)」ドドドドソミドドドド
口角に両手を沿えて(この幅でしゃべる)

[4]課題曲(シャンソン)→ダンスがつく。回る、くねる。←日本と違う。
♪パリの屋根の下
◯音取り「Ya」「La」舌を使って。
◯ピアノ伴奏を聴く(鼻歌程度に)→前奏に入ったら、自分もそこに入る。
☆スウィングしながら歌う「La」
 ※半分合っていれば良いというつもりで。耳で覚える。
◯歌詞を読む(フレーズ注意)
 ※自分の感情・心情がそうなってくるように。
 「バラいろのそら」→Love(恋心)
 「はいいろのそら」失恋→悲しいというLove
 Love Song→全身全霊(日本とは違う)
◯歌詞で歌う。
◎パリの写真(パリのネコ、家具、タクシー、カフェ、生活関連、景色など)を見て、想像してみる。
 (写真用意できれば、持ってくる。)
☆「マロニエ」など、わからない言葉を調べてくる。

◆本日の磯貝語録
『利他』…相手の顔を見て、離す・聴く。音楽が欲しがるように歌う。
自分の歌いたいように歌っても中々うまく歌えない。

◆本日の感想
loveは利他的行為、自分のためのものではない。という先生の言葉が印象的でした。
新年から勉強になりました。

ヴォイストレーニング・夜ジム(1/10)

■レッスンメニュー(各自)
Cさん【メニュー作成】
・声が小さいのを直したい
 1対多人数の場で届かないと思っている
 →本当にそうであるか?原因は何なのか?
※仕事の面ではマイクを使うため、また、そこまで切迫しているわけではない
・カラオケで声が出ない(歌唱発声)→高音が出ない、かすれる
 →歌を歌いたい欲求もある
・声を出す表現がしたいという欲求がある(昔から)
☆気分が良くなるために声を出したい!!
・活舌の悪いところ意識はない
※マラソン、ホットヨガの経験有、体は動かしたい(2ビートラン)
※仕事はコールセンター、地域のガイドをボランティアで
☆発声法を学びたい、(台本なしで)わかりやすい、伝わりやすいことばで話したい
1.腹式呼吸の伝授→重心を下ろす
 腰周りの改善(発声法も交えながら)
2.体を動かす
3.テキストで声を出す
☆実音発声(有声音)の仕組みを知る
 ロングトーン(最低30秒出せるようになる)

Eさん【メニュー作成】
1.噛む稽古
 割り箸を奥歯で咥えて噛む
2.現代文(自己選択)
 明治以降の口語文と古文(平家物語)を併用して行う
3.全身の関節をやわらかくする運動

Fさん【メニュー作成】
・声が出なくなったり、嗄れたりは減ったと思う
 →ネブライザーを持ち歩くと良い
1.呼吸法をもう一度しっかりと
・表現や文章読みは苦ではない
2.言葉さばき(母音・子音訓練にも進みたい)
3.胸郭呼吸と発声訓練
 高目からはじめてよい、声が嗄れたり裏返ったりしないよう

Gさん【メニュー作成】
・3月舞台本番(母親役)
 →夢中でやらないこと
・毎回の稽古で声枯れしていたのが最近なくなってきた
 →自分の納得よりも、わからないものに突き動かされる方が向いている
1.舞台での自分の台詞を自筆で縦書き(なるべくきれいに書く)し、それを読む
 →役としてではなく、ことばとして読む、きれいに読む
2.鼻腔共鳴の稽古(ナ行・マ行)
 →下に響いて暗くならないように明るい声で(テキスト自作)