ヴォイストレーニング・夜ジム(6/27)

■ストレッチング(全体)

■レッスンメニュー(各自)
Aさん
・テキスト「夢十夜、第10夜」
 ①普通読み
 ②声をひそめて
 ③思い切り小さい声で

Bさん
・喉を上下させないように「イ、エ、ア、オ、ウ」
 口やあごの動きで喉が動いてしまわないように
・母音長音「いーえ」「あーお」「うーお」「えーあ」
・新テキスト朗読
 自分以外のキャラクターをみつける

Cさん
・磯貝メソッドテキスト「母音」読み→ワリバシ読み
           一語一語外に散らさないで丁寧に読み
・胸郭保持のロングブレス
・「むじな」読み→読み手キャラクター(男性)

Eさん
・大きくゆっくり全身ムーブメント
 何かを想定して表現する、正面に見せるつもりで
・リアリズムで読む。テキスト後半
 試演会に向けて練習

Iさん
・下肢、筋力強化+柔軟
・下肢重心おろし→スワイショウ
・全身側屈、全身前屈
・上肢脱力+柔軟
・丹田+腹式
・テキスト読み

Jさん
・体操(各種×5)→目的、筋肉を使う(思い切り)
・鼻、深呼吸、丹田で
・ロングブレス。息のみ(門歯呼気)
・股割り

活舌・発声法(6/25)


講座テーマ「活舌と舌裏と音づくり」

 (1)言葉のクオリティー=はっきりしているかどうか。
  ・場面によって要求されるものが違ってくる。
   例えば、喋る、演じる、読むなど。
  ・日本ではクオリティーを分けることをしていない。
   本人にまかされている。本人が精度を上げようとしない限り良くならない。
  ・活舌というからには舌が問題。どのくらい分かっているか。
  ・舌を使わない限り、言葉は喋れない。
  ・舌を使って喋るのに疲れたという経験は?
  ◎口軟炎…舌を噛む
  ・鼻がないと生きていくのが大変だが、あって当たり前になっている。
  ・鼻と耳は動かない。唇は動かし放題。
  ・着実にことばにできる機能の素晴らしさ。
  ・舌は日常では意識していない。
 Q.舌の意識はいつから?
 A.
  ・仕事を始めて興味を持った(Aさん)
  ・大切だと思ったことは特別ない。(Bさん)
  ・おいしいものを感じる、お皿を舐める…(日常で舌で感じること)
 Q.何をするとパーフェクトでないと感じるか?
 A.・永遠のテーマです。(Bさん)
  ・当たり前についている、意識してみると面白いんだろうなと感じる。

 (2)舌部について
  ・ことばを学ぶ=舌を学ぶ
  ・ヨーロッパでは、そのことが知性をあらわす。
  ・舌のほうに興味があった。
   あとからプラトンなどが弁舌など喋ることも大切だよねと言い出した。

  ①舌尖、前舌、中舌、奥舌を使い分ける。
  (この動き回る舌をどう駆使するか。)
  ・活舌とは、舌を使い言語音をつくり出す仕事。
  ・音をつくる…子音をつくることが主流。しかし良いクオリティーに持っていくこと。
  ・調音(articulation)を行う。(調音点、調音法)

  ・劣化現象:外に対して鮮明でなくなってきた。
  「高齢者」
  ・入れ歯などは言い訳。
  ・声帯の劣化
  ・呼吸量(ふき出し)の低下
  ・一生懸命は喋るのだが…。
  ・言葉の実感が減る。
  ・芸のことをしている人は特に感じる。

  ◎言葉のクオリティーをupするには、個人の持つ母音の品度を上げること。
  ・「日本語の母音」は中舌を使っている。
   ・「イ」:舌を細くする。 
   ・「イ」の位置に向かって息をあてる。
       その戻ってきた音を響かせる(後口部)
   ・「エ」:舌の歯の前のところへ向かって。
   ・「ア」:下アゴの奥歯(暗い「ア」)、上アゴの奥歯(明るい「ア」)を響かせる。
   ・「オ」:口蓋垂に音を当てる様、舌をおろし開ける。
   ・「ウ」:舌の裏側が大事、オも、アも同様。裏側が響くと音は良くなる。
  
    それと合成して子音をつくる。
  ◎ナ、ラ、ダ、タ、カ、ガ、ヤ…難しい。
  ◎サ、ザ…舌が歯にくっつくとキレイに出ない。

  ・舌:鳴った息を運んでくる。

  <子音テキスト>(IMテキスト)
  ・カ行:舌を下の歯のところへ着けて「カケコミ」次に離して言う。
  ・サ行:同様の舌の位置で「サシシメス」
 
  ・舌と歯グキのところにつけて喋っている人は一般的にもいる。
   その状態で喋る役、キャラクターとなる。
  ・崩すこと、崩す日常をしている。その人のキャラクターとなる。

 ◎舌をどこにも着けない
  (口は横に開いてしまうと舌は下の歯のところに着いてしまう。)
  ↓
  鼻があいていないとできない、腹式呼吸となる。
  ・舌をうかせたまま喋る人は日本人の日常ではない。
  ・舌下小丘を探してみよう。磯貝先生個人チェック。
  ・舌下小丘を響かせる。
  ・舌小帯…これを使って言葉をつくる。
  ・歴代首相でいい声の人はいるか?
  →中曽根元首相はいいほう。ノドで喋っていた。

  ・舌を使ってその人のキャラクターをすることができる。
 ◎舌を少し下げる(タテ口にしてあくびをした時のような形)
  ・ノドを使って舌を下げる。少し広げようとする。
   下顎の裏側?の辺りを響かせる。

  “舌の使い方で音を良くしましょう”
  ・平舌で喋れない、そういう人は鮮明に喋る。
  ・自分の趣向は他人には通じていない。
  →「言い易いのと、聞いていていい(聞き易い)のとはまったく別」

  ・セリフ…普通にセリフをいうと言い易いけれど、
   聞き易いというのは別というのが大原則。

(3)舌裏と音づくり
 ◎舌の裏側(舌は浮かせておく)で共鳴と発語
  ・「イ・エ・ア・オ・ウ」
  ・「イ」がおかしい。誰が聞いても「イ」だという音をつくる。
  ・「ア・オ・ウ」はつくりやすい。
  ・「イ・エ」という前の母音はつくりにくい。
  ・「イ・エ・ア」…磯貝先生と一緒に注意すると舌は少し動いている。
  ・「ウ」がまずい。
  ・Bさん:少し「オ」が入っている。
  ・再度「イ・エ・ア・オ・ウ」→いい声になりました!

  ・舌の表面の実感が言うことの実感となっている。
   例:田中角栄

 ◎聞く時も舌の先は浮いている(磯貝先生)
  ・平舌:エネルギーが低く、鮮明でないが、舌を浮かせて聞いていると
      意味が飛び込んでくる。

 ◎口の奥を響かせる(タテ口にして舌を下げると、口の奥が開く)
  ・鳴りと響きがいい塩梅になるように舌を使う。
  ・舌裏を鳴らすほうが、声帯からダイレクトなのでラクだし、いい音になる。
  EX-「きちがい」「いきちがい」「にちにち」

 ◎舌尖-舌裏-声帯
  ・「ありがとう」:その声で、その実感をつくれば、伝わる。
  ・初めに気持ちをつくると上ずってしまうので、伝わらない。
  ・喋り方が変わると、人格が変わったと言われるヨ。
  
  ・日本人は舌面で言いたがる。
  ・暑い、寒いなど息を吐きたがる。
  
  ・意味を咀嚼して喋るようになれば、日本は変わる…?
  ・子どもは、こういう教育をしたほうがいい。
   要点をまとめることができない。
   考えて選ぶだけでは育たないのではないかな…。
 ◎「ことばのつくり方、音声のつくり方が思考をつくる」
  喋った分だけ考えているよ…となる。
  ↓
  そうなったら落ち着いてラクになると思うのだが。
  ネットワークをみても落ち着きがなくなってきた。

 ◎Bさん:スピード化はされている。テレビのテロップが速い。
 ◎Aさん:考えさせない。受動化させている(テレビ)
 ◎磯貝先生:光量が大きくて見ていられない(テレビ)
       マルチタスクなので、画面も大きくなる。人間は好んでいるのか。
       制作上の問題か。
       情報シャットアウト世界…うちはそうだナ。
  ・子どものいじめ、引きこもり:今日は、昨日の次の日、ということを、
   いろいろな文章でつくれる(昨日の次の日は今日…など)。
   与えられるだけでは選ぶことができない。
  ・だまされない大人になるために…舌裏で聞いて、話すとだまされなく
                  なるのでは。
  ・喉頭懸垂からすすめて、舌の裏を使うことを今ではしている。

 EX-「東京駅」「東京都」…舌で実感すること。
 ◎「東京都知事」と言ったときに猪瀬さんの顔が出てくればいい。
   初めから思い浮かべて出すのではない。

 EX-「うちのおじいさん」
  「うちのおばあさん」
  「うちのお父さん」
  「うちのお父さんと、うちのお母さんは夫婦です。」
  「うちのお父さんと、うちのおばあさんは兄弟ではありません。」
  喋って実感→そういう頭の使い方ができれば、決めるのがはやい。

◎「姿勢が大事」→脊柱と首、腰

 EX-「あさまやま」「うえのどうぶつえん」「したのどうぶつえん」
◎広がらない、絵が出てきたりもしない。

 EX-2人で電話をしてください。
 …口で考える。
 …頭で考えていてはことばは出てこない。
 …舌の裏側、ノドで考える。
 …息を止めて、閉じてしまう人がいるが、その逆。
◎聞くことは、待つこと。
◎喋り易くなってくる。

≪対話≫受け手は先ず同意する-という関係。
 ・聞きながら考える。
 ・鼻が開いている。喉が開いている。
 →その状態で聞く。

 ・自己を閉じていると⇒自分の思考や感情で相手の話を選別してしまう。
 ・思いで聞くと、思いでしか出さない。
 ・出さなければならないというところから始まる。
◎出せば始まる。
 →インプロにも通じる。しかし、もっと感覚的。
 今のは頭の体操。インプロには速さが求められている。
 
 ・何でなくてはいけないということはないが、
 情報だけで出しているので、ラクに出来る。
鼻が開いて、ノドが開いていれば、何でもいい。
 ・どんどん話を持っていける。トボけることもできる。
 自立した自分になる。投げ易いし、受け易い。
 
 ・日常をあげておく(白くしておく)、そうすると上がらない。
 
 ・話すとき、聞くとき。→リラックスのしている時は緩慢になっている。
 ・息がもやもやしている時は不鮮明。
  ・情はこもっているが真実味がない。
  ・日本人は情が好き。
  ・浮いた人生をしたい人。喋り方でその人の尺度が分かる。喋りが悪いのは
   思考が悪い。
  ・パブリックでの喋り方…枠にはめる必要性がある。

◎その人のもとに戻す-舌裏で考え、喋り、聞く。
 少しずつ人格も変わってくる。

◎時々、いつも、思い出して下さい。


◆本日の磯貝語録
 舌先を常に浮かして思考すると、①開いてくる②集中力がつく③頭が良くなる
 ④聞き易い、喋り易いことばとなる。2年訓練すると必ず変わる。
 別な人間になってくる。
◆本日の感想
 舌裏を意識したり、使ったりした事は今迄一回もありませんでした。ウソみたいに
 良い声(自分も他人も)が出て来るのに驚きました。
 "喉で考える"はとても衝撃的でした。


歌発声土曜(6/22)

講座テーマ「レガートという歌い方」

[1]準備(磯貝塾長)
◯ハミング
 ・鎖骨響かせる ①中央寄り ②外側 →今日出る最低音
 ・アゴのど真ん中
 ・人中(鼻の穴を感じる→鼻からイキが出ている)
 ☆肋骨→支え、 腹→バネ
 ☆イキは、入れ過ぎると損!わずか入れて、わずか出す。
  肺の先端に入れる(そんなに入らない)
  
[2]課題曲歌唱(青木先生)
♪Caro mio ben
◯「A」で。
・動きながら(歩きながら、足上げる等)。イキ動かす。
・半音上げて<Edur>…鼻根より上へ響きを。
※最後の Snza di te …落ちてくると、再度上がるのたいへんに、
           上の響きのままで。
☆上下歯の間を指関節でグリグリ。リップトリル。

◯発声予備練習
♪「Pa」ド・ソ・ミ・ド(スタカート)…口の中、鼻の中も準備。
♪「Ka」ソソファファミミレレドド…舌先は歯につけていてOK、奥舌を動かして。
 ※身体の支え=胸落とさないで、首は楽に。
♪鼻三角に響かせる「ハミング」ソ ♯ファ ソ ♯ファ ソ ファ ミ レ ド
♪「No」ドドド ドソミ ドドド ド(鼻三角の響きと肺尖の支えで)
♪「Ba」ど・ド・ど・ド・ど(スタカート)…キャッチボールと同じ。
                     オクターブの幅感覚をつかむ。

♪Caro mio ben
 ◯歌詞で。
 ◯「Me」で。
 ☆鼻三角感じながら、縦の感覚。
◯歌詞になると響きが落ちてくる。いかに響きを保つか。
♪夏は来ぬ
◯歌詞で。
♪からたちの花
 ◯In tempo でリズム確認。
 ◯2頁2段目「ないたよー」の音、少しおしゃれな音です。確認を。
◯一人ずつ
・S:予備練習:軽いリップトリル、小犬のようにハミング「フーン(上から下へ)」。
   先ほどの「ないたよー」の音程、伴奏のコードを感じて。
・B:予備:鼻先なでて「フンフンフン」。鼻下に指置いて鼻からイキを「フーン」。
   最後の「しろいしろい」の後のブレス準備して、「はなー」へ
   オクターブと思わないで(「はな」の音)。
・T:予備:鼻先なで「フンフンフン」。
 2頁3段に入るところ、伴奏タイで動かないが、不安にならずに行く(全員共通)。
◯全員で。
☆一人ずつ歌うと、皆テンポ感が違う。テンポ感が出ているということ、良いです。

◆本日の磯貝語録
呼吸は入れ過ぎると損!わずかに入れてわずかに出す。生きていくのも同じ。
◆本日の感想
歌を歌うのに、呼吸がこんなに大事とは思ってませんでした。
思った様に歌いたかったら、それに合った呼吸が出来ないと、うまくは歌えない事が
良くわかりました。奥が深いですネ!

ヴォイストレーニング・夜ジム(6/13)

■レッスンメニュー(各自)
Aさん
・IMテキストの胸声練習
・「バーサよりよろしく」普通読み(胸声を意識しなくても良い)

Bさん
・前回細舌母音練習を復習
・テキスト読み
・喉を上下させないように「イ、エ、ア、オ、ウ」

Cさん[メニュー作成]
・改善希望
 発声法の基礎が知りたい
 養成所での卒業公演(来年)のこともあるので、読みのことも平行してやりたい
1.呼吸法
2.発声法
・平行して持参テキスト、早読み長読み

Dさん
・前回身体訓練
・テキスト読み

Eさん
・テキスト「高瀬舟」
 ゆっくりと静かに、小さい声でしっかりと読む

Gさん
・身体訓練法復習
・テキスト「夢十夜」→磯貝チェック

Iさん[メニュー作成]
①鼻呼吸
 左鼻閉→改善策
 うぐいす→低い声
②呼吸法
 丹田の出し入れ体操(椅子座位)
 丹田呼吸法(椅子座位)
 丹田呼吸法(腹出吸入呼)
☆ゆっくりと鼻呼吸
 鼻腔で息を入れる感覚(鼻先ではない)をつかむ

Jさん
・腹もみ、3T、スワイショー、股割り
◎身体性を高める、全身をゆっくり良く動かす
 重心を降ろす、呼吸法を身につける
・鼻と喉をうまく繋ぐこと
 深い呼吸を身につけること

活舌・発語法(6/11)

講座テーマ「喉おろしと口開け」
1.ストレッチ
2.身体法(磯貝先生)
・イスから立ち上がり座る…足を目指して座る。
 百会から足裏まで一体であり、それを感じて膝、腰をゆるめて座る。
・それぞれあっても、だんだんとまとまってくる。(声・ことばにおいて)
・立つ-座る…慣れてくると、スーッとできる、見ていてもやっていても
       気持ちいい。
・「あ」も同じ、分かってくると気持ち良いもの。
・音の気持ち良さと息をはぁーと吐くのとでは全く気持ちの良さは違う。
・両方持っているから豊かである。どちらかが正しいというのとは違う。
・気持ちの良い音を見つける力があるか=感覚
・感覚なので、磨いていくとすぐ分かるもの。
・Aさん…まだ考えている。
     答えは出せない。だんだん違ってくる。

◎感覚は、いつでも生きている。それが感覚。
それを研ぎ澄ませていくのが修業。
いろいろある・・・のは、感覚的なだけ。

◎聞く・・・安定して聞いていられる場所がある。
 丹田で見つけるのが早い。
 これは何千年も前から言われていること。
 いろいろ考えていても、手をたたかれたら1つになれる。

◎感覚は直列におく。足裏、尾てい骨、丹田・・・頭頂まで。
・空気のような動きになってくる。
 ことば→空気を使う
 ひびき→ノドから鼻まであいている・・・実感
・感覚は微細なこと。
・勇気がいること。出来るか、出来ないか。
・出来るという確信でやる。1つにスパッと決める。
・ハナとノドがあいているところがつくれるか。

・Bさん・・・息が楽になった。立つ座るとき息を止めていた(本人)。
     考えるときも息を止めている(磯貝)。
     集中はするが、展開はない。
・Aさん・・・考えて、うまくやろうとしなくなるとうまくいくようになった(本人)
・Cさん・・・「無」を学んだ。それこそ最大の力となる。
      これは、そこへ行く切っ掛けとなる(本人)。
     (磯貝)「あ」を出して無になる。禅のお坊さんの無と裏側となるのでは?
      肉体が自分の意識から放たれるか。

EX‐鼠径部をもむ。
・手を入れる、そこを膨らませて、どんどん指先を入れて、また出してみる。
・今度は自発的に出し入れする。
EX‐腹式呼吸
・出した時、引いた時、声も感情も変わる。
・引く方は積極的に、仙骨のあたりも使う。出しすぎると声にならないことも。
・声を出す時は、引いたほうが出しやすい。
 余計なところに力が入るのはやり方が悪い。
・このあたりの出し入れは感情的である。「腹が立つ」「腑に落ちる」
・態度は腹の問題。笑う・怒るも腹。情動は腹。
・脳と違って、腹は忘れないらしい・・・。
 腸の持っているスーパーエネルギー。
 脳にもまさる、皮膚と連動している。 ↓
 頭で生きていく人はこういうことを理解しようとしない。

◎感覚は腹。
・こういうことが日常、セリフにも影響する。
 セリフで分からなくなったら、腹にきく。

◎腹をもんでやわらかくしておく。
・腹直筋・・・骨のかわりになる筋肉、応援団などが出す声はここで出しているが、
 ノドを悪くする。
・腹斜筋・・・肋骨と腸骨のあいだをゆるめる。
 側腹筋をゆるめる。指先で腸を刺激する。
EX‐腹を手でこする。手のひらもきれいにする。
  腹は冷やしてはダメ、血液をつくるところだから、思考もかたよってくる。
EX‐鳩尾もこする。
  腹は、全体をコントロールしている。
  横隔膜を動かす、動力となるところ。
  腹が変わらなければ、呼吸も変わらない。
  声も変わらないので、うそだと言われる。

◎伝染・・・表現をしていたら伝わるわけではない。
・染める、うつしてしまう。
 何を?=意識・感覚・感情→腹
・予定調和をしない。生を大切にする。
・人の腹は分からない、探るのも、かくすのも良くないこと。
 伝えて、染めてしまう。そういう芝居をしたい。
・芝居はうそをついていいと神から認められたもの。
・社会は掟が少ないのが、優秀な社会。
・日本は自由度が少なく、幸せ少ない。自由が多いと不安になる。
 刑務所は魂を売ってしまえば、ラク。
・腹が納得しないと行動できない。
・横隔膜の動かし方、上を主体?下を主体?など多々ある。

◎お腹の呼吸-とりあえずは3つある。
・Aさん・・・腰のあたりは意識したことはない。
・胸式で胸を張るときも腰は使っている。
・自分が思っているよう、出しているか(声・ことばが)
・頭で四苦八苦していたら、声(音)は変わらない。
・腹で話ができる環境ができていないと出来ない。
・そうだと思い込む。

<呼吸>
EX‐丹田
①鼻から入れる口で吐く。
②止まったところから更に吐く、吐ききる。
③戻すとまた入る。入ると横隔膜がおりる。
・磯貝先生実演(1人づつ触ってみる)
→呼吸の練習、血液が体中にまわる、大掃除になる
 健康法でもある。精神もラクになる。
EX‐各自練習

<ノドおろし>
・舌骨をおろす。
・舌骨をつっている筋肉、舌骨を引き下げる筋肉。
・下側をひっぱる。
・アゴをあけても下がる。
EX‐ノドの上げ下げ。
・笛が高くなると、閉まってくる。
・呼吸量が少なくなる。出る量も限定される。
・アゴとノドの使い方で声は高くなるし、低くなる。
(・意識で分かるというのは、まだ分かるということではない。
 分かるが前提。それをしたらそれになる。)
(・認識したことが出来る・・・???
 1975年-80年、社会はそちらのほうへ変わっていった。
 質量のないエネルギーを感じられない。)
・ノドをおろす必要はあるか。
・知っているとおもしろい。できると面白い。
・自分の使っていなかったものが使えるのが面白い。
・ノドを動かすのは、その大きなこと。
・腹の納得の「ありがとう」。そうでないのは「うそ」
・あくび・・・自分の身体のなかに余分に酸素を入れる。
・呼吸は繋がる。それになる。
・体は伝染する。理屈ではない。
・サ行も、感覚として直ってくる。
EX‐サシシメシマス。
・言いやすいですか?
・頭が変われば、活舌はなおる。
・身体が頭を変えてくれれば、活舌はなおる。
・良くなりたかったら、イイ所を発見する。
EX‐3Tで回復運動。

<本日の印象>
Cさん・・・伝染です。ワークショップにて、相手をかき乱すようになると
おもしろい役者になるといわれたが、同じだと感じた。
Bさん・・・腹をやわらかくする。
Aさん・・・血がぐるぐるして、頭がくらくらする。普段と違う感じ。
    頭で考えているので、苦しいほうへいってしまう。
    (磯貝)奨励もしているね。
・生き延びるために・・・自分が喜べる場所を、自分でつくるという当たり前のことを
           やっているのです。
           
◆本日の磯貝語録
意識も感覚も並列に横ならべすると、本質がつかみにくい。
直列、特に前直列につかむと良い。

◆本日の感想
腹=腸をやわらかくするということは、呼吸機能や種類を増す(広げる)のに
必要な事がよく分かり、実感しました。また、今日も違った発見が出来ました。

歌発声土曜(6/8)

[1]準備(青木講師)
◯顔筋をほぐす。
・上下歯の間〜鼻根~顔全体~舌根。口腔内を舐める〜口唇(横へ、前へ
 突き出す) 〜首後ろ(頭蓋骨の底辺)底辺から上を回す(下と切り離す感じで)
◯ハミングしながら、身体を軽く叩く。
 鎖骨~背面~骨盤周り~足(アクビしたくなったら、する)

[2]発声
♪ハミング(ソファミレド)
・舌を軽く噛んで、鼻根(鼻の中心線)に響かせる。
・口閉じて、鼻先を連続して触りながら(鼻先引っぱるように)。
♪「Pa」(ド ソ ミ ド:スタカート)※舌先、舌歯茎につけて。
♪「Ka」(ソソファファ ミミレレ ドドドド ド)※下アゴに手沿え、
 動き感じて。
◯リップトリル
♪「Ya」(ドソミドソミド:ゆっくりめ)※音の幅をしっかりと感じて。
 下アゴ柔らかく。
♪「Ge」(ドドド ドソミ ドドド ド)
 ※ひとつずつ、しゃべっているように。
 口の中は準備しておく。
♪「Ge」(ドミソ ドソミ ド)「ソド」少し音程広がる(4度)
 、口の中感じておく。
◯「伸び(首固くしない、アゴも軟らかく)」これを使って、高音のとき。

[3]課題曲歌唱
♪Caro mio ben
※上下歯の間(始めにほぐしたところ)に軽く手を沿えて。横口防止の為。
「A」で音復習。
◯鼻根をさする。鼻三角に手当て、今度はここの響きを感じながら。
◯楽譜見ても良いが、カブリつかず、『その周りの空間を把握しながら』
◯口の中はいつも柔らかく。どこかを固めてしまわない。
◯3段目4小節「ラレ」4度(幅広い)、準備を。
◯4段目〜クレッシェンドのところ、鳩尾〜丹田のところ上下に
 撫でながら。
 『身体にまかせる』
◯鳩尾に両手指置き、そこを突き出すように「Sh, sh, shー」
◯アンダーバスト(脇)に手当て、「Shーーー」。
 背面も感じて(使って)「Na」で。

♪夏は来ぬ(5番まで)
◯歌の2小節目…音は当たっているが、音符が見え過ぎてしまう。
◯体育座りの少し足伸ばした状態で、前後に歩きながら「Ya」で。
 (骨盤しっかり立って) ・2番まで歌詞で。
◯一人ずつ(1・2・5番で)
・S:鼻舌に人差し指を置いて、①歌詞読み②歌う。
 これだと鼻声にならず、きちんと響きに変換される。
・T:骨盤歩きで、全身使って歩く。首固まらない。
 目をしっかり開けて、自分の外の音を聴く(自分の前のスペース)。
 空間に音を放っていく。
 (自分の出した音、出てから判断しても遅いのだから)
・O:身体を使えると良いです。
 <予備運動>
・横向きで、下の肘(腕)を支えに骨盤持ち上げる。
・肩甲骨回す。
・前屈ダラーンと、ゆっくり起きてくる。

♪からたちの花
◯全員で歌う。
 ※自然に身体動いていた。身体使おうとすると動くものです。OK!
◯歌詞読み(始めから暗くなってしまう。暗い歌ではない。)
◯テヌートなど付いたところ、どう歌う?
◯最初、入りが重くならない。
◯作曲者が音楽の指示を細かくしている。これは良く見ておくこと。
 「PPP」←あまり見ない記号。
  これは、よほど何かして欲しいということ。

♪Caro mio ben
◯歌詞読み(復習)
◯2頁1段2小節のブレス del, V Tan-to 一瞬、パッとイキ入ってくる。
 2頁2段1小節のブレス Tan-to V ri-gor あまり間を開け過ぎない。
◯一人ずつ
※装飾音の入れ方
・2頁3段2小節 Ca - - カァァ
  (装飾1音目で「Ca」を言ってしまい、aで伸ばす)
・2頁3段3小節 Cu - re クゥレ
  (装飾2音を「Cu:ウをちょっと入れてしまう」) 

◆本日の磯貝語録
お休み

ヴォイストレーニング・夜ジム(6/6)

■ストレッチング(全体)
・全身をさする
・鏡を見ながらストレッチング
・重心を下ろす、中心軸を意識する


■レッスンメニュー(各自)
Bさん
・細舌で母音練習「い・え・あ・お・う」
 ていねいに各調音点で発音する。
 鏡を見て舌形、舌位置を修正しながらおこなう。
 1語づつの調音点を行う
 2語連音「いえ」「いあ」「いお」「いう」
     「えあ」「えお」「えう」「えい」
     「あお」「あう」・・・・・

・調音点を使いつつテキスト読み

Dさん
・身体訓練
 スクワット、ほふく前進、座骨歩き、四股歩行、パントマイム
・テキスト読み

Eさん
・呼吸と発語の練習
 はじめに口の中に息を吐きすぐに母音を発語する
 「ハー(無声)アー(有声)」「ハーイー」「ハーエー」「ハーオー」
・テキスト「高瀬舟」を読む
 ゆっくり静かに、小さい声でしっかりと

Fさん
・丹田、腹式呼吸の復習
 出し入れ運動:出し吸気→ゆっくり入れ呼気
 ロングブレス練習
・身体練習
 スキップステップ 10カウント×3回
・有声音練習「アー、アー、ア、ア、アー」
 ゆっくり繰り返す
※必ず喉実感で、口腔実感をさける
・テキスト「宵待草」読み

Gさん
・身体訓練
 前回のメニュー
・テキスト「夢十夜」読み
 せっかく声を持っていても、息が上がって早口だといきない
 最初はゆっくりはっきりと

Jさん
・初回面談
・身体訓練
 骨盤の旋回
 重心を下ろす
 踏み足