2013:ヴォイストレーニング・朝ジム(12/21)

2013:ヴォイストレーニング・朝ジム(12/21)

[1]全体ストレッチ(蔭山講師)

①IM身体法体幹ストレッチ 15分程度
②その場ジャンプ(中心感覚と重心)
③しこ踏み

[2]試演会発表
舞台と、観客席を作り、上手入り、下手はけ

■Bさん

テキスト:夏の夜の夢

< 発表を終えての本人の感想 >
・気が散ったり、自分のやりたいことが出来なかった
・もっとお腹から声を出したかった

< 観客の感想 >
・パワーがあり、勢いや、若々しさ、集中力があるように感じた
・声と言葉に具体性が出てきた、舌が浮いてきたので聴き取りやすかった
・服装がきになるので、気を付けると良い
・先ずは喉を下すこと、表現はその後!!


■Cさん

テキスト:夢十夜

< 発表を終えての本人の感想 >
・不思議な作品をやってみて、読んで楽しかった。

< 観客の感想 >
・上顎を使っているので、聴き取りやすい
・世界観が出来ていて引き込まれる
・女の声がとても色っぽい
・文末が甘く始末が素人っぽい


■Eさん

テキスト:ごん狐

< 発表を終えての本人の感想 >
・今まで教わった事や、やったことをだそうだそうとして、あまり楽しめなかった

< 観客の感想 >
・ステップアップしている、言葉が丁寧で声質がとても良い
・文が切れ気味なので、呼吸で繋いで一息で読むと良い
・音色が増えた、柔らかい響きが心地良い
・作品を好きにならないと上手くならないから、もらったテキストは何がなんでも好きになること!!

■Dさん

テキスト:雪おんな

< 発表を終えての本人の感想 >
・始めは、消化不良なところがあり楽しめなかったが、途中ですべてを忘れて読んだら楽しくなった

< 観客の感想 >
・音色がたくさんあって良いが、息漏れ(雑音)が気になるので注意すること
・落ち着いてきた、客に対して意識を高めること
・雪おんなの台詞がとてもよかった。リアリティーがあった。
・女を使い分けて読むこと、これからは、女役の台詞をたくさん読むと良い

■Aさん

テキスト:クリスマスの魔法の花

< 発表を終えての本人の感想 >
・いろいろ考えていたけれど、やるっきゃない!で、勢いで走ってきました。歌が出なかったです。

< 観客の感想 >
・見ていてとても楽しかった、楽しさがこちらにも伝わる、笑顔が素敵
・柔らかさやなめらかさもあるが、少し緊張が伝わって長時間見るのは大変なので、どこかで抜く事
・知り合いの前で、表現するとき、必ず“芸”で見せること、サービス精神・気持ちで行わない事



「ことば表現実践メソッド講座」12/18

2013年12月18日レッスンデータメモ 
「ことば表現実践メソッド講座」
 担当講師 磯貝靖洋
 講座テーマ 「社会人のための言葉グレードアップ」
        ―仕上がりチェック・まとめスピーチ―

 1 準備体操
  座位…開脚片足曲げ前屈(上半身を意識的に前に伸ばす)
     足を合わせ、膝、上半身をゆらゆら→お辞儀→左右の膝を動かし
     ゆるめる
     膝を少し曲げたまま、足を前に伸ばし前傾。
     片足ずつ外転させ、股関節、坐骨を動かす(円を描くように)
     両足を揃えて伸ばす→お辞儀

  正座…両手を揃えて前に置く。首、背中、腰まで徐々に猫背にし、
     ゆっくりもどす。
     両手を逆手に置き、同様に首、背中腰のラインを丸め、もどす。
     両掌を上にして、両膝脇に置く。
     両手を胸の前で組んで、手首を動かす
     両腕を前に組んで(掌を外側に向け、背中を伸展

  立位…股関節運動ー骨盤を回す―足踏み
     少し足を広げ膝を抜いて軽く屈伸ー足首をあげてバウンドするように
     身体の力を抜く―足踏み(腿を上にあげるように)
     両肩を上げるように肩を回す―脇の下で肩を動かす。
     肘を高く上げ肩の上に。手は背中(首の付け根)に置き、
     肘をさらに引き上げる(肩甲骨運動)―ほぐす

  ○肋骨―鳩尾から脇のラインを左右を前に、両脇を交互に突き出す。
     後方へ左右を動かす―ほぐす(首の付け根、肩回り)

  ○鼠径部を動かして骨盤を動かす。鼠径部を後方に引き込む

  ○腸骨の高い部分を動かす

  ○仙骨に両手をあて、あちこち動かす。
   両手を離し、全身クネクネ自由に動かす。

  ○顎関節―口を開閉し顎関節を滑らかに動かす(あくびがでれば、OK)
       顎関節の奥、軟口蓋を引き上げるため、ゆるみ、
       あくびが出る。頬の中央部の関節(筋突起)

   発声時に喉の高い位置を開くと抜けてしまって、響かない。
   (口の容積を縦に広げると声が響く)
   横口では、舌が上にあがってしまい、口腔が狭くなり、響かない。

  ○後首(頭蓋骨の付け根)盆の窪をほぐすと声が響いてくる。

  椅子座位―上半身をひねる(片足を膝に乗せる)→前にお辞儀
       足を戻して、上半身をほぐす

 2 ことば表現実践メソッドー今期のまとめ
   スピーチ発表…「ちっちゃなクリスマスプレゼント」 1分間

  ○Iさん…“学生からのクリスマスプレゼント”
      チョコのプレゼントとともに、卒業後日本で英語の教師を
      目指すことを語ってくれた学生。

  ○Kさん…虚礼を廃す
       英語の先生からのクリスマスプレゼント
       ツリーの形をしたクッキー
       hand in hand

  「ちっちゃな」という」表現が、内容を限定してくれるので、まとめやすい
  スピーチ…スピーカーの人からが伝わることが大切。

  「話す」―聞く人がいる。
      聞くことは、生きている状態で受け止めている。
      出来事を共有する
      情報のやりとりだけでは、本意は伝わらない。

  物語…どれだけ人間が含まれているか、単に事象だけを伝えるのではない。

  スピーチ…happy、ほのぼのとしたものを感じることが重要。
       自分の経験、自分のこととして内容を考え、まとめる。
       スピーチ原稿のセオリー・ヒューマニティー、ユーモアがあること。
       どれだけ自分をひきつけて考えられるかがポイント
       題ではなく、エッセンスを何にするかで、まとめやすくなる
       身近で人間ぽい物、日常生活で何か面白いものがないか、
       考えていること。

 ○映画の脚本を書く…子供が喜ぶ面白いストーリーなら、面白い子供を探す。
           その子供と喋って、いろいろ引き出して、ヒントを見つける。
           ウソっぽい作り話では、伝わらない。

 ○言いたいこと、書きたいことが、たくさんあるケース
   →まとまらず、良い作品になりにくい。

 ○プロットをつくる時、たくさん材料があると決まらない。
  ひとつ、「これ」というものがあれば良い。枝がたくさん付くと
  散漫になってしまう。たくさん欲張ってしまうと焦点がぼけて、
  つまらなくなる。

  最近の作品は、部族作品、ある部分が共感するだけである。
   ショートストーリー…食べ物を題材にする作家が増えている。
   色、形…目に見える。視覚を意識する、視覚bに訴える表現を多く使う。

  スタジオジブリ 鈴木プロジューサー
   本質がなければ、だめだ。本質がわかってはいけない。アカデミックぽい
   ものが、よい。

   スピーチ…話す人自身の人間味、経験を自分の声で伝えるなら、
        上手じゃなくても、十分聞き手に伝わる。
        いい人格の人を書き込んで「これぞ」という声をだすと
        人は、「おっ!」と思う。

   スピーチ全体をアピールしようとすると、聞き手は“食傷気味”で 
   嫌気を感じる。

   スピーチは、相手によって、テーマ、ドラマを変えていく必要がある。

 ○報告会のスピーチ…事象だけ伝えると、5分程度で飽きて、いやになる。

 ○Kさん…デ―タを使って現状を伝え、なぜか、背景など多少エピソードを
     加えて話すと良い。

 ○社会学者のケース…キャラクターが出すぎていた。その先生の学問で社会学
           ではなくなってしまった。本質的な内容を伝えた方がよい。
           物事の具体的なこと、個人的なことが多い傾向がある。

   聞き手は専門家…これが本質のテーマであると言い切る方が伝わる。
           情報が多すぎては、伝わらない。

   聞かれたこと、質問の時…一番重要なことを、スバリと答えられること。
   自分の本質、信条を伝えていれば、曲がらない。―相手も理解できて伝わる。
   書いたものを推敲し、声に出してみること。そうすることで、自分の身体に
   内容が入ってくる。 

 ○インタビュー
   最終的に聞き出したい質問にたどりつ着くまに、どれだけ寄り道できるか。
   それによって本質、キャラクターを引き出せるか。乗っかり上手になること。
   投げかける話のきっかけが、いろいろあると良い。
   インタビューを受け本質を語れないこと、人間性を出せない人は、それだけで
   終わってしまう。

  *コミュニケーションが人とうまくとれない
     コミュニケーション障害と言われる事があるが、精神科と
     コミュニケーション分野で、見解が異なる。

     社会=人間=社会

 ○音声の持っているヒューマニティーは、絶大である。
  自分で投影した文章は、読みやすい。

 ◆本日の磯貝語録
   伝わるスピーチは、ヒューマニティー、ユモアがあること。その人の経験を
   伝えるから、聞き手が聞こうとする。面白くないと、聞かない!

 ◆本日の感想
   スピーチアクトとは何か。その声は何か。等とても具体的に学びました。
   実際に話してみて、とても納得出来ました。

ことば表現実践メソッド(12/4)

2013年12月 4日レッスンデータメモ「ことば表現実践講座」
 担当講師 磯貝靖洋
 講座テーマ『社会人のための言葉:スピーチと上がり』
 
 ○準備体操
  立位(開脚)…前屈、上半身捻じり、腸骨に手をあてる。
   〃(肩幅に開脚)…前屈ー左膝を曲げる
            お尻が後方に(坐骨が後方に引っ張られる)
            両坐骨が引っ張られるように。

  胸を開くー腕を後方に組み、斜めに引っ張る
       肩甲骨を動かす(腕を動かして)肩関節も動かす
       
  スワイショウ…膝をゆるめ、腕を前後に振る(前に出した反動で後方に振る)
         腕を動かしながら、首をゆるめる
  
  腕を上に伸ばす…肋骨周りお動かす
  足踏み…ほぐす
  
  座位(椅子)…開脚し片脚ずつフレックスし上体を前傾する。
         (骨盤の上部筋肉を伸展)―両足ー捻る
    片脚をもう一方の膝上にかけるー背骨を真直ぐにー
    片腕を背もたれにかける
    座る形を決める…上半身が捻じれず、真直ぐになる
    背中と腰のつけ根…仙骨まわりをほぐす
    座面をを手で持つ…首をひねる(後方に引っ張る感覚)
    そのまま丹田を使い鼻呼吸→下顎をたおす
  座位のまま…首を前に傾け、180°ずつ左右に動かす
    首肩をほぐす

 ○「最近の医学情報」…世界の都市部では、カントリーサイドよりも
           癌の発症率が高い。ホルモンの抵抗力か。
           ホルモンの内分泌系、精神系が注目されている。

 ○「磯貝説」…声とホルモンは関連している。
        ガン化しやすい、ホルモンバランスが崩れる
        情報網が複合化し、情報がどんどん溜まってしまうことに似ている。
        
    免疫力…呼吸が影響している。
        血液中のヘモグロビンを多くしていくには、呼吸で新鮮な酸素を
        取り入れ、循環させていくことが重要。

 ○声にとって、呼吸は重要
   声は発声→発声の基本は呼吸→発声や呼吸と言うと表現においては、
   一般的に理解されにくい。

 ○「話し方、伝え方にための発声、呼吸」としたほうが、わかるだろうか?  
  どのような表現、フレーズであれば、多くの人に分かるか検討中。

 ◎『人が皆聞く音から理解する意味を取る』
   言葉は交わらないから、話し合う…社会言語学
   わたしたちが快適にわかりやすく話すかが、重要である。
   
 ○日本は保守的なので、新しい言葉を出しにくい(流行語は別)
  
 ◎私たちが快適な生活をするためには、『利他主義』
  相手が分かる声、言葉であるべきである。

 ◎自分の出している声、音をきかなければならない。
  自分で呼んで声にだしtれいるか。
  出している恩寵、声が土pのようなものか理解して出していない。
  声を聞いていない。

 ○言葉や音声は日常化すると、反射で出している。宗教の“お教”がその例。
  ミサ曲…読み上げているだけで、意味のある音を出していない。
  (日本は、祈ることが生活習慣にない)

  子守唄…子供を寝かしつける声、音調で歌わなければ、子どもは寝ない。
  <相手に届く声…音声コミュニケーション…音による意味のやり取り>

 ◎自分の声の感触をとらえる。
  自分で聞けない表現は、すべて記号で無機的で人間的でない。
  言葉を上手くしてコミュニケーションを上手くすることは、自分だけでなく
  相手に伝わる声であることから始まる。
  言葉は汎用性がなければいけない。
 ○人の耳にすーっと聞こえる声、聞き入れたくない声がある。

 ◆本日のテーマ「スピーチ(speech)」を行う
  Ex オーディエンス 30人に向かってー言葉を発する。
    自分の名前を伝える「私は、○○○○です。」
    聞くことの状態の悪い人もいるので、自分のグレードをあげて
    ◎伝えること…利他的な声、言葉、相手に受けてもらえなければ
    意味がない。
  
   聴覚的に聴いてもらえるように、届ける事から始まる。
   スピーチ(speech):演説、談話,講話、話
 ☆スピーチで一番大切なこと
  耳の遠い人にも、ちゃんと聞こえること。
  どんな人(身体的な障害であっても)でも、一緒にできる 
  誰が聞いているかわからないスピーチは、スピーチではない。
  
 ◎『必ず相手がいることが、スピーチの原則である。』
  早いテンポを単に遅くすればいいわけでなく、目鼻、脳で補えている。
  しゃべっている口が、相手に分からなければならない。
  見えなくても…どんなおしゃべりをしているんだと思わせること。

 ◎コメンテーター 大事な物は「口」である。

  最初のメッセージ…口唇がどれだけ語っているかが重要
  
 ○『上唇がしゃべりますよ」という口唇の動きをする。
   
  Ex 立位で自分の名前を伝える:前に向かってしっかりと
    鏡に自分の姿を映し、口の動きを意識して声を出す。
    口唇の動きを付けてから表情を付けていく
 
 ① Iさんへのアドバイス
  歯を閉じて声を出す(口角が下がり気味。
            口角ではなく上唇鼻翼挙筋で上唇、頬を引き上げる)
  頭蓋骨の下部に声が響くようにする。特に前額の響き
  額を見せること(髪で隠れている)
   ー額に音を反射させること。相手の額を見て語る。
    髪の生え際までが顔である。顔の実感があること→音が上に響く実感
    音が響くことで、コミュニケーションの実感がある。

  ◎スピーチ…エネルギーの高い声で伝えること

 ① Kさんのためのエクササイズ
  Ex「カンダ」 カー奥歯
         ンー鼻中隔に響かせる。人中がビンビンする感覚
         ダー上顎を下で強く打って
   名前は、一音ずつ外国語のように、しっかり出す。
  気が上がり易いので、気を入れて声を出す事。
  生け花をいけること…活ける人間によって、よくも悪くもなる
    
  ◎本気で花と向き合い、どのように生かすか、『気合を入れる』
  ◎『仕事の手を抜かない』…本気で取り組む→本気の生理を知る
   しゃべることを本気で、伝えること。
   歩き方、姿勢も、全て見せることに手を抜かない
   相手が納得することを、すること。

  ◎気ー息ー呼吸ー身体の関係を理解すること。
   「気」―息(いき)』 どんな関係があるのか。

   丹田に力を入れて、「ア」と音を出す
   目、口、丹田のタイミングで合わせること、お臍の下を軽く絞るように
   気を集める→気が通じる

 ◎スピーチが上手くいくー気が通う
             気が相互通行する
             情報は後から付いてくる。

  Ex 磯貝講師→Iさんの名前を呼び掛ける Iさん「ハイ、私です」
     
    Iさん、Kさん二人に呼び掛ける   
      Iさんー首に意識があるため、首、頭が動いてしまう。
      Kさんー構えが不十分、首を動かしてしまう→声が上ずる
         「ハイ」と気を上げること
         リラックスしてしまうクセがある。美点だが
         芯が抜けやすい
     「芯」…身体には、わずか1ミクロンほどの芯がある
         自分の芯があると決めて、認知すること


  ◎芯があること。常態化していくこと。
  『芯が定まると。本庁のいみでのリラックスを身に付けられる
   人間には、自分の支えになる場所がある。それを見つけ   
   意識ができることで、支えが定まる。

  『平常心』…気合を入れて、芯のあるリラックス

  来週、スピーチ発表、原稿を書いてくること
  テーマ「ちっちゃな、クリスマスプレゼント」 1~2分

 ◆本日の磯貝語録
   相手に伝わる音、声で話す。エネルギーのある声でなければ
   スピーチではない。気を入れて声を出すこと。

 ◆本日の感想
  心身の芯を捕らえたまま保ち、更にリラックスすることを学びました。
  芯を持つとき、緊張が多いと固くなり、抜くとだらしなくなることが
  よく分かりました。ありがとうございました。