講師 :磯貝靖洋
コーチ:出先拓也・戸村健作
今期最終回のため試演会を実施
※各自指定された課題を発表
参加者のみなさんの成長や今後の課題を具体的に垣間見ることのできる機会でした。
また、参加者同士お互いの刺激にもつながったと感じます。
お疲れ様でした。
20140821
戸村健作 文責
2014/08/07 (Thu) 19:30
ヴォイストレーニング・夜ジム (8/7)
コーチ:出先拓也・日月貴子
1.全体ストレッチ
2.試演会に向けての稽古
次週、今期夜ジム最終回のため、全員試演会を行う。
それに向けて試演会の内容決めとその稽古。
それぞれ今期で獲得したことの確認。
テキスト読みに関しては、しっかりと言葉を音にして出すことを重視。
臨場感と生っぽさを出して"語る"ということ。
参加の長い参加者は、セリフ部分のリアル感を出し、語りとの違いやキャラクターの違いをしっかりと表現するよう指導。
20140807
出先拓也 文責
1.全体ストレッチ
2.試演会に向けての稽古
次週、今期夜ジム最終回のため、全員試演会を行う。
それに向けて試演会の内容決めとその稽古。
それぞれ今期で獲得したことの確認。
テキスト読みに関しては、しっかりと言葉を音にして出すことを重視。
臨場感と生っぽさを出して"語る"ということ。
参加の長い参加者は、セリフ部分のリアル感を出し、語りとの違いやキャラクターの違いをしっかりと表現するよう指導。
20140807
出先拓也 文責
2014/08/05 (Tue) 19:30
声の学校・言葉の学校 (8/5)
講座テーマ「声の呼吸法、これが本物―呼吸法総チェック」
1 準備体操
2 呼吸法 5種類復習確認
(1)胸式呼吸…前胸を中心とした呼吸
横隔膜位置(鳩尾水平位)の左右胸端の肋骨を、胸骨を支えに
左右に開く。その時、鼻吸気→ゆっくり口呼気→くり返す。
(2)背面呼吸…胸骨の真うしろ
背面、僧帽筋、肋骨6番
首の付け根…肩甲骨上部のジョイント部分を後ろに張る。
息を入れた肺のポジションが高い。供器量は少ない。
ちょっと驚いた声。少しだけ息を入れて出す。
肩から肩の内側、後頸部も連動する。
瞬間の感覚をつかむこと。呼気は鼻が良い。
3 呼吸法総チェック
「磯貝メソッド創造塾呼吸ささえ法Check Sheet」使用
意識して、各々の呼吸法がどの程度できるか?実演
○鼠径部…出し入れ運動
鼠径部出し入れ、ささえ呼吸
○丹田…出し入れ運動
丹田出し入れ、ささえ確認
○胸郭部…真横に拡張、拡張ささえ呼吸
張り出し運動、ささえ呼吸
○背面…背面のどのポジションか、自分で確認
○上腹筋…構え(前方張り出し)、ささえ
臍と鳩尾の間のポイントを決めること。
Sさん…それぞれの呼吸、何をすべきか、なんとな分かって
きているが、迷っていて探りながら行っている。
分からなくても「こうすると決めること」
動作は決めないと、確実に実施できない。
◎「動作を決めると、できるようになる』
決めると意志がついてくる。
Nさん…全体的に、各々の呼吸法を習得できてきた。
身体が固いので、使っている息が固い。
やわらかい声が、まだ上手く出せない。
身体の柔軟度を高まること、柔軟度をつけながら、
体力をつける。
以前より首が太くなって、身体も変わってきた。
股関節を柔軟にすること。
Kさん…呼吸運動の動きは理解しているが、何のために
行っているのか、その意識が抜けてしまっている。
筋肉は使っているが、吸引力が足りない。
呼吸法を身につけて、今後変化させていくために
行っているが、変化させないようにしてしまっている。
7段階の評価で、4以上なら基本はOK。発声法に進んでいける。
3~1の人は、もう一度復習するべき。
4 今期{声の学校・言葉の学校」講座 総括
かなり専門的な内容で、今すぐに役立つ事ではないが、
今後の基礎であり、すべての基になる事を知り、身に付けた。
◎自己評価 10段階で 全体の理解とできる度は?
Kさん…今後の道案内のような講座だった。 3
Nさん…鼻を手術したリハビリとして、とても有効だった。5
何をやっているか、ようやくわかってきた。
Sさん…理解度は 2 演劇を目指すには演技だと思っていたが、
声の表現には呼吸が重要だと実感できた。
丹田呼吸は、声のためには有効だが、日常ではそれほど使うわけではない。
しかし、セリフのためには、必要。
声のエネルギーが必要であり、呼吸法が身について呼吸のささえが
あるからできることである。
◆本日の磯貝語録
呼吸法が身に付くと、発声法や声の表現に有効である。
生きることが、バラエティーに富む。
1 準備体操
2 呼吸法 5種類復習確認
(1)胸式呼吸…前胸を中心とした呼吸
横隔膜位置(鳩尾水平位)の左右胸端の肋骨を、胸骨を支えに
左右に開く。その時、鼻吸気→ゆっくり口呼気→くり返す。
(2)背面呼吸…胸骨の真うしろ
背面、僧帽筋、肋骨6番
首の付け根…肩甲骨上部のジョイント部分を後ろに張る。
息を入れた肺のポジションが高い。供器量は少ない。
ちょっと驚いた声。少しだけ息を入れて出す。
肩から肩の内側、後頸部も連動する。
瞬間の感覚をつかむこと。呼気は鼻が良い。
3 呼吸法総チェック
「磯貝メソッド創造塾呼吸ささえ法Check Sheet」使用
意識して、各々の呼吸法がどの程度できるか?実演
○鼠径部…出し入れ運動
鼠径部出し入れ、ささえ呼吸
○丹田…出し入れ運動
丹田出し入れ、ささえ確認
○胸郭部…真横に拡張、拡張ささえ呼吸
張り出し運動、ささえ呼吸
○背面…背面のどのポジションか、自分で確認
○上腹筋…構え(前方張り出し)、ささえ
臍と鳩尾の間のポイントを決めること。
Sさん…それぞれの呼吸、何をすべきか、なんとな分かって
きているが、迷っていて探りながら行っている。
分からなくても「こうすると決めること」
動作は決めないと、確実に実施できない。
◎「動作を決めると、できるようになる』
決めると意志がついてくる。
Nさん…全体的に、各々の呼吸法を習得できてきた。
身体が固いので、使っている息が固い。
やわらかい声が、まだ上手く出せない。
身体の柔軟度を高まること、柔軟度をつけながら、
体力をつける。
以前より首が太くなって、身体も変わってきた。
股関節を柔軟にすること。
Kさん…呼吸運動の動きは理解しているが、何のために
行っているのか、その意識が抜けてしまっている。
筋肉は使っているが、吸引力が足りない。
呼吸法を身につけて、今後変化させていくために
行っているが、変化させないようにしてしまっている。
7段階の評価で、4以上なら基本はOK。発声法に進んでいける。
3~1の人は、もう一度復習するべき。
4 今期{声の学校・言葉の学校」講座 総括
かなり専門的な内容で、今すぐに役立つ事ではないが、
今後の基礎であり、すべての基になる事を知り、身に付けた。
◎自己評価 10段階で 全体の理解とできる度は?
Kさん…今後の道案内のような講座だった。 3
Nさん…鼻を手術したリハビリとして、とても有効だった。5
何をやっているか、ようやくわかってきた。
Sさん…理解度は 2 演劇を目指すには演技だと思っていたが、
声の表現には呼吸が重要だと実感できた。
丹田呼吸は、声のためには有効だが、日常ではそれほど使うわけではない。
しかし、セリフのためには、必要。
声のエネルギーが必要であり、呼吸法が身について呼吸のささえが
あるからできることである。
◆本日の磯貝語録
呼吸法が身に付くと、発声法や声の表現に有効である。
生きることが、バラエティーに富む。