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俳優発声初級(1/17)                            《ことば系》

1/17(火)俳優発声初級

[1]ストレッチ(西本助手)
    ※伸ばす部位を意識して。伸ばそうとするより、力を抜いて身体の重みに任せるようにして。
   →四股のポーズから
     ・股関節をのばした上で、相撲の仕切り体勢(床に拳をつく)になって1の呼吸を繰り返す
   →円になって、全員で足踏み。だんだん早くして、最後は走るように。
     ※ドタドタ音をたてないこと、動いてしまわないこと。
    早さがピークに達したら、だんだん遅くしていく。最後にはスローモーション。
   ☆身体の部位を使ったゲーム
     顔(頭)・右手・左手・右足・左足のうち、2つの部位(慣れたら増やしていく)を使って、
    連続で上下左右のいずれかの方向を指し示す。
     親がまず動きを決め、それにならって一周したら、親を交代する。
    ポイント:身体をバラバラに動かす、動きを模写する、動きを表現にする。
[2]講座(磯貝講師)「母音調音法“イ”」
   ・芸は、努力してだんだん上手になっていく、というものではない。
     →要は、自分自身の100点をとれるかどうか。
       但し、「自分自身のことをやる」のと、「自分なりにやる」のは全然違う。
   ・母音の練習をするときは、意味を全部やめて音にすること。
   ☆いい声のためには、まず母音のエネルギーを高め、それをかき消すくらいの子音を合わせる。
[3]エキササイズ
   (鏡を見ながら)歯を閉じ、口の中を精一杯広げる
     →その状態から下を前や奥に引っ張って声を出してみる
   ※口の中の容積の違いで音が変化していることを実感する。
     →具体的には、舌の問題(舌の運動性)
   ◎とにかく口の中を前後に広げること。そして咽頭は降ろすこと。
   ☆「イ」を言おうとするより、まず聴く能力
    「イ」のは「イ」というポジションがあって、そこでやれば誰がやっても「イ」になる。
   ◎自分なりの実感を捜す。そして発見する。
  ・口の中を開ける→奥歯の後を開ける→咽頭を下げる→鼻腔を開ける→上顎の歯の後の音「イ」をつくる
  ・楽器の奏法、歌唱の唱法に当たるのが、「調音」(表現調音法)である
 〇今後の課題
   日常生活で、他人がしゃべっているのを必死に聴く。
   そして、他人が身体のどこの部分を使ってしゃべっているのかがわかるようになれば、
   聴く力がついてきたということ。

 ◆本日の磯貝語録:声は練るもの。母音は鳴りだ。
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