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声の呼吸法講座(6/8)

講座テーマ「声と腹式呼吸/なぜ呼吸、声、ことばを学ぶのか」

[1]ストレッチ

[2]手打ち(開脚正座し、床板面を手掌で叩き打ち抜く)
 中心感覚、重心感覚、柔軟性、瞬発力、集中力、無駄を取る事が目的

[3]なぜ呼吸法、発声法、言葉法なのか
(1)言葉の仕事に役立つ。演劇、声優、ナレーターの基本。
  教師、指導者として正しい事を知りたい。出来ないと不都合。
  自己のレベルアップ等々。
(2)○○に役立つからするのではない。自分の生命を自ら生かす力、
  活き活きする力をつかむ。
  人としての自生力、自活力をつかむ事からはじめる。
(3)出す力より、受ける脳と生理(聴く力)能を高める。
(4)三法が複雑に組み合わさるので、実感力と想像力を高めることが必要。
(5)先ず頭で正確に理解し、すぐ体に降し蓄積する(身体知)
(6)価値を見出す能力を磨く、開発する(特に美価値)
(7)芸能の良し悪しは演者ではなく、分る受け手(価値感ある)が決めるもの
(8)声はすぐ消えてしまうので終生訓練をしないとすぐ老ける(歳と関係なく)


◆磯貝メソッドは”理論””技術””精神”で成り立ち、
この三者はいつも密接に関係しています。
そのため少し難しかったり、理屈っぽかったりします。
いっぽう人は皆、今生きているので、意識するしないに関わらず様々な事をやっています。

これは実際すごい事です。
しかも色々な事を理解し覚え、その場その場を生き続けています。
ただこれは一人でやっている訳ではなく、
他人とそして社会とやっています。

そのため自分が今、どうやって生きている、といった事より、他人や
仕事とどう折合いをつけるか、という事に多大な能力を使って
います。
その上今の時代は要りもしない情報があふれて窒息しそうです。
その一方、独居やひきこもりの人も増えています。

この様な現実の中で、声とことばはどうしたら良いのか?

磯貝メソッドは30年間このことを追い求め少しずつ広がり、
少しずつ深まって来ました。
机の前に座り考えたのではなく、かれこれ5,000人の方々と
聴き合い、触り合い、考え合ってここまで来ました。

声(呼吸)言葉表現(伝達)
たぶんこれは人類ある限りなくならないでしょう。
磯貝メソッドも多くの人々に受け継がれ育てられていって欲しい
です。
50年も100年も1,000年も先まで。

声は心です。
そして生きた音だからです。
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