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ことば音声基礎(11/4)                     《ことば系》

11月4日(水)ことば音声基礎

講座テーマ「言葉の品度を上げる③ イントネーション・アクセント」

[1]ストレッチング(磯貝塾長)
・ひざの力をぬき立位でソケイ部・座骨を一緒にうごかす。
 →ゆする→ゆるめる。
・足を前後に開き腰をおとしながら前ももを伸ばす→左右の脚交互に連続
 で行う
 ※ひざを折ったりして力をにがさないこと。骨盤と座骨を左右正確にうごかす。
・股割り→バウンス→手を前についてバウンス→ひじをひざにのせた体勢で
 バウンス
 ◎骨盤周りと足裏の柔軟度を増し、重心を下肢に降げる事に務める。
[2]座学「言葉の品度を上げる③」
(1)言葉の音:語音感。・誰が聞いてもわかる音:核音を持つ(普遍的)
               ・ことばとして通じる音:通辞音(共時的、相対的)
 
 ”音の作り方”を覚えても”音”を覚えないとダメ 字を覚えるのと同様、音を
  覚える
  呼吸ができない人は声が出ない
Ex-①上顎・舌打ち→舌打ちをしながら自分の前(外)と内を感じる。
Ex-②上顎を舌ではじく、舌の力をつける。歯茎近くではじく→上顎の上をは
    じく。
(2)「アクセント」 音の高さの文化、日本語は高低アクセント。
   「私は、ハシが好きです」 箸、橋、端を言い分ける。
◎話中のアクセントの機能
 箸と橋では「シ」の高低が反対。 そのため意味が変わる
 橋と端ではうしろに続く「が」(助詞)の音が変わる。 文の構造が変わる
 →二つの機能を持つ。

<共通アクセント>・中高型 コガラシ、トウキョウト
         ・頭高型 イソイソ
         ・尾高型 オカネ
         ・平板型 ユウヤケ
東京アクセントの原則。
 ・一拍目と二拍目の高さが異なる。
 ・一度下がったら上がらない。
◎若者言葉によってこわされはじめている 例)カレシ
Ex-3「語のアクセント付け」(本日配布テキスト)
 ・アクセントを使いわけて表現ができるようになること
◎”そのアクセントで、その語の意味を正確に表しているか”を学ぶことが、ア
 クセント学習の目的です。
・”声で自分の体の外側に演じてみよう”とすること。※頭に向かって行っては
 ダメ
 出している口や音のなかにイメージがあるから印象がある
 アクセントが意味を決める  意味がもっと明確になってくる
 ことばをはっきりしたかったら、はじめの上げ下げをしっかりする
 ことばに興味をもつこと
 アクセントが正しいかどうかではなく明確か強すぎないかなど
 よく自覚するためにアクセントを使う。
 アクセントができていないとイントネーションが正確にできない

 役者もアクセントを知らないと成り立たない職業

◆本日の磯貝語録
・音の作り方を覚えても、音そのものを覚えなくてはダメ。
・呼吸法(自然呼吸でない)を持たない人は、自前声しか持てない。
・アクセントが意味を決める。

◆本日の感想
 同じアクセント型でも、助詞によりアクセントまで変わり、意味も変わることを
 初めて知りました。又、発音する時に言葉の持つ意味や風景をイメージしな
 がら言うことの大切さを知りました。
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