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ことば音声改善 ことば直し(3/3)                  《ことば系》

3月3日(水)ことば音声改善 ことば直し

講座テーマ「口、舌の形-2 サ.ザ行」

[1]ストレッチング(磯貝塾長)
  ・腕をふりながらスクワット。 ゆるめること(腰、首、顎)
  ・頭蓋骨と背骨のジョイント部分をゆっくりと動かしゆるめる。
  ・ロールアップ、ロールダウン

[2]座学「サ行調音の舌のポジショニング」
  ・日本語は元来、語音の細かな違いについては、気にしない文化であった。
  「ことば」=「声」(音)=意味でなく。「ことば」→意味、気持ちになってし
   まう。
Ex-①「サシシメシマス(指し示しめす)」1人ずつ発声。
  ・頭で言おうとするとうまく言えない。口、特に舌で言おうとすること
   下顎全部を使い、大まかなサ行だとサ行のさばきはうまくゆかない。
   ◎パブリックスピーキングについて
  ・言葉は、眼と頭で覚えたものはうまく喋れない。音と文字と口で覚えると
   喋れる。
Ex-②上顎奥歯に左右の舌の端を押し当てる。舌尖は後に引けている。
   奥の3つの歯に舌をつけると「S」。  発声するときに下顎を動かしすぎ
   ない。
  ◎舌のかまえ口唇のかまえ顎のかまえ→息は硬口蓋に向けて出す。
Ex-③口唇、舌、オトガイの構えをつくり、”S”音を出す練習。
   舌を上顎奥歯に当てたまま、各自様々喋る。数をかぞえてみる。
Ex-④(下顎をあまり動かさないようにし)「サ・シ・ス・セ・ソ」 全員
  ◎Tonguingとは”音をつくる”ということ。 ・サ行一音ごとつくっていく。
  (自分でそのつもりでいても音になっていなければ不可)
  ・息の出し方は腹式呼吸 「Sのかまえで息をふく」
  ・Sがうまくいかない人はSの構え位置より、前に息を吐き出している。
  ・Sは上顎でつくりあげてしまうこと。(口が横びらきになるとおちる)
  ◎核音:さまざまな音の中心の鳴り音。(するどく透明で速度がある音)
  ◎顎関節をゆるめる左右にゆする上下に動かす。(顎の柔軟運動)
  ・高くて明るい音の方がよい。 原則:明るい音を用意する
Ex-⑤「シ・セ・サ・ソ・ス」丁寧に音を聞きながら出す。
   自分でだめだった音を直す。(鏡をみながら)
Ex-⑥子音調音テキスト S行を1つずつ 磯貝塾長につづいて発声
Ex-⑦各自でS行発声する(テキストにはザ行も入る)

 ・テキスト:サ、シ、ス、セ、ソを各自.1語づつ調音。
 ・1人づつ塾長チェック。

◆本日の磯貝語録
 言葉は無意識に出していても、必ず舌が働いている。自動的に動いている。
 その働きが独得だと当然、ことばも独得だ。ほとんど、舌の働きが良くない。
 その事もあまり気にしていないようだ。

◆本日の感想
 「サ」「ザ」の音でくりにトライ、何となく音にして来たと痛感。微妙な舌使いの
 指導を受け、はっきり音が区別出来た。舌と顎の構え、口形が整わないと、
 ひとつの音も正確に調音出来ないと実感。「サ行」は全体の音に影響する
 事が分った。
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