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歌発声中級(2/25)                       《音楽系》

2月25日(木)歌発声中級

講座テーマ「アンサンブルを歌う 7つのフランスの子供の歌」

[1]ウォーミングアップ(鼻ファルセット⇒鳩尾に手を当て呼気の練習
  ⇒下アゴ、口、喉まわりのストレッチ

[2]歌唱練習
(7)かあさん おねがいよ
・鼻の穴より下の位置に感情を置かない、溜めない。全て上で昇華させる。
・「わたしのおねがいきいてよね♪」の“~よ”、Neが口腔+平舌になるので
 響きが付かず必ず音程が下がる。日常の情語の口で歌をつくるのではない。。

この歌の音楽に合った発音や発想をつくる事。
  ↓
◎音楽を漠然とひとつで捉えずにもっと細かく“微分化”して捉え、それを統
 一した響きをつくる。多要素を持てる程響きの質が豊かになる。これを身に
 付ける方法を“発声法”もしくは“響き法”という。

・何しろ軽く、軽く。「私」を自分で感じられるような歌い方では、この曲に関し
 ては不適切。思い切って方法も感覚も変えること。
・舌を軽いタッチで回す。高音域で早めの連続三連音タンギングを練習す
 る。

~休憩~ 骨盤周りのストレッチ

(2)げんきなこども(前の響きを落とさないで)
・骨盤を下に押し下げて、反対にあばら骨は蛇腹のように上に引き上げて間
 隔を開けようとする。引き上げてやる事で軽さが出せる。

(1)つきよ
・自分の息を鼻から吹いて自分から離してやらないと、歌(音)が自分に引き
 つけられ、響きが前に飛んでいかないので良くない。
・鼻と耳の穴から空気を出すように息を高く回す。口腔位の息出し(吐く)では
 響きが付かず、ピッチも低く音楽的な音をつくりにくくする。
・“な”“ね”という語が口にすぐ落ちる。もっと狭くして鼻から抜く。
・外のものが自分の響きを引っ張り出して(連続で)くれるように息を使う。外の
 ものに話しかけようとする感じ(口感)とは異なる。

・額か後頭部までは最低限、音を引き上げ更にその外の空間の空気を響か
 せる。その欲求を高めたい。

◎歌い手の中に“やった”“鳴らした”という実感が残っている時ほど実際には
 いい音が出ていない。本当にいい音が出た時は自分の実行感(肉体感)は
 ほとんど残らない。それを音感という。

(3)ねえねえ おじいさん(微分音発声を身に付ける)
・鼻を通してやる。眉間から抜くように。支えを高く保ったままで。

Q:自分の中で歌っていて響きになった時の実感はありましたか?

◆本日の磯貝語録
「これが音楽か!」という世界があるんだよ。それを見てほしい。

◆本日の感想
 “響きを付ける”歯、アゴの骨など鳴らさない。その上でもっと上でもっと前の
 鼻やおでこの骨を鳴らす。 理論は分かるけど実際毎日ずーっと下の奥を
 鳴らしてるので、これは中々大変。でもはまると気持ち良いですね。
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