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歌発声中級(3/11)                       《音楽系》

3月11日(木) 歌発声中級

講座テーマ「試演会」

各自ストレッチ

・音楽や歌が歌い手に求めてくる要求を正しく理解し、演奏したい。
・年代による発声法の違い(習ってきた発声法の違い)が必ず生じる。
・現代の若い世代の子は“声が出ない”という事が少なくなったし、歌う事もす
 んなりできるようになった。反面、すんなり一定レベルの壁までは行くけど、
 その壁を越えたうまさというものが減ったような気がする。

・声を出すという事は発散なのではなく、本能的な衝動なのではないか。

・歌の“あの音”が自分の中からスルスルと昇ってくればうまく歌えるだろう。そ
 こに意識的なものが介在した時、口や喉や、どこかにロックがかかって途端
 に崩れる。
・理屈で出していては、音楽の声は完成しない。音楽的衝動を育てつかまえ
 喉とつなげると音楽の声になる。音の美の衝動である。

・喉開けの必然性 ⇒空うがいの練習。
 アゴの骨で喉を下げ、アンダーコードを響かせる。

・鼻という楽器をうまく使う。鼻で歌う。

〈歌唱練習〉
全曲
 ・つきよ
 ・げんきなこども
 ・ねえねえ おじいさん
 ・かあさん おねがいよ

 音を細くする。息を流し、ゆれる。鳴りを聴かせないこと。

〈今期の感想〉
・響きというものが少し具体的になった。
・ユニゾンを行ったが、一人で歌っているより難しい。今日は全員の響きが聴
 けた。
・色々な声の出し方をした。日本語で歌っているため音の響きがどうしても悪
 くなり工夫しないとダメだ。
・今日は自分の外側の左右に音楽がある、と実感出来とても嬉しかった。

◆本日の磯貝語録
 出すべき音楽(テキストと中味)と出した音楽(演奏)を共有していく。
 アンサンブルを通じて、人から音楽をもらうという感覚を憶えてほしい。

◆本日の感想
 ユニゾンで息と響きだけの不思議な締めくくりとなった。ちょっと異次元体験
 で歌をつくった。何か今迄にない新しい音楽感覚を知り面白い体験だった。
 1年間有難うございました。
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