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俳優発声(1/13)                      《ことば系》

1月13日(火)俳優発声

講座テーマ「子音調音法-1」

(1)各自ストレッチ+個人指導
 Aさん 歩行(西本助手)
 Bさん 声の調整(磯貝塾長)ピアノを用いたレッスン
    暗い。音をひっかけない。目頭、こめかみで音をとる。背中を響かせる。
    頬骨の上側、肋骨をおとさない。声が下がる時におとさない。腹(丹田)
    のささえ。こめかみより上、目頭より前。下半身を俊敏にすること。腿の
    ために足踏みをする。スクワット。
 ◎自己ケアができる人は芸能ができる。受け身の人は芸能はへた。

(2)座学
 テキストp30「日本語子音の調音点」概容(テキスト使用)
 ・自分の個的なものを持っていてもかまわないが、共通なものを持つことが
  必要。
   standerd languageとcommon language→common voice

 ◎「滑舌」ではなく「活舌」の具体的方法を身につけること。

 <子音調音法>
 ①「ナナメマエ」鼻音、[Ná、na、ŋa]
  心中と左右の鼻翼、鼻が鳴るようにする→息は鼻穴より外へ
 ②摩擦音 歯の中心の空気音 上下の歯の裏側「サ」
  ・「サ、シ、ス、セ、ソ」「サシシメシマス」
  ・喉「ハ、ヒ、フ、ヘ、ホ」
 ③接近音 「ヤ」「ヤ、ユ、ヨ」上顎の「イ」のポジションから奥に
  引っ張ってくる
  口唇の接近音「ワ」歯の内側を鳴らす

 ◎ことば、音は昔から口伝で伝わってきている

  舌を上顎の歯茎にしっかりつけて「ナ」「ナ・ダ・タ」「ナダタル」
  真ん中をあけて左右に舌をつけて「カ」「ガ」「ヤ」「カガヤカシイ」

 ◎目的
  自分がわかっていることを確認するのではなく、人に伝えるために調音す
  る(共有音)

  ・ことばによって自我が強調されてしまうことがある。孤立してしまう。
   「ラ」はじき音。顎を使わず舌だけではじく。オトガイのかまえをつける。
  ・有声子音、無声子音について正しく発声することは精神状態にも関係
  する。

  両唇音「マ・パ・バ・ワ」 的に向かってかまえて発する
  歯茎音「サ・ザ」
  音のこと 心が参加してしまうため反発したり悩んでしまう
 ◎音は思い方ではなく技術で作る。そして、正確に覚えたなら、今度は思
   いで音を発する。

◆本日の磯貝語録
 雑駁な思いや感じよりも、微細で有機的な技術のほうが有効性が高い。

◆本日の感想
 子音調音法を3ヵ月学んでいくわけですが、進んでゆくとことばが明瞭にな
 り、性格が明るくなると聞きました。本当だとしたら、大いに楽しみです。
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