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俳優発声(1/20)                      《ことば系》

1月20日(火)俳優発声

講座テーマ「両唇音」

[1]各自ストレッチ 体をほぐす
 歩行(西本助手)
 歩きながら落ち着くために歩く(磯貝塾長)
 この職業は本人次第 肋骨を鍛えること。ただし、壊したら終わり。

[2]座学(磯貝塾長)
 子音調音① 両唇音
 (consonant) M, P, B, W

 様々な刺激、交流のおかげで、自分の中から発見されていないものを
 引っ張り出すこと→これが人生の重要点

 ・人間にとって幸せって何だ それを探し追いかけていくこと。
 ・社会的に豊かになったからといって、幸せか?とも言い切れない。
 ・今、あなたが知っている自分以外に、あなたの中に埋もれたDNAがある。
  人にどういう影響を与えるか、人からどれだけ受け取れるか

 ・「慣れる」ことを求める→「安全」のため
  子音:今まで自分でやってきたものでないものを獲得する(矯正調音)
 ・中性化する(共通化する)頭が発達してくると、埋もれているものが
  目を覚ます

 ◎この音でよいのかということがわかる耳をもつこと→ことばは音である。
  やろうとする意志ではない。音を受ける能力である。

[3]両唇音調音演習
 「ミ、メ、マ、モ、ム」「ピ、ペ、パ、ポ、プ」「ビ、ベ、バ、ボ、ブ」「ワ、ヲ」
 一人ずつ「ミ、メ、マ、モ、ム」

 ◎声にエネルギーがあるとこと
 ◎澄んだ声、透明度の高い声
 ◎響きのいい音は深さが大切

 道具はシャープな方がよい。

 <口唇を三分割する>
  自分が共通音になっていくように調整していく。外国語を覚えるのと同じ。

 <テキスト追加>
  「ボサクサ」「ボクタチ」「シボル」「サボル」「ボンクラ」「ボサボサ」
  「ボロボロ」「ボリボリ」

 M行「ボロボロ」「ボリボリ」
  マ行から一人一語ずつまわして読む ※音として口で読む
  ”かまえ”真ん中の3分の1をとらえるためにセットする
  各自マ行から練習。重要なことは読むことではない。伝えること。
  自分が納得するために、口や唇を使うのではない。
  テキストと自分との間でやっていてはダメ。相手を見て出す。

  書いてあることをちゃんと伝えること。文字ではなく実体として。
  目自体が語ろうとしなければ。

  「P」 「ピ、ペ、パ、ポ、プ」一人ずつ。
  全体的に「ピ(pi)」がよくない。全員で「ピ」。各自パ行。

  「B」 「ビ、ベ、バ、ボ、ブ」全員で。一人ずつ。
  バ行各自。<テキスト追加>「ビンボウブラク」「ボウゼン」
  一人ずつ3単語を回して読む。同様にパ行も行う。

  全体的に「i」の音がよくない。「イ」一人ずつ発声。

 ◎持っていないものを自分の中からひっぱり出すこと。

◆本日の磯貝語録
 テキストは文字ではなく実体として書いてある。そのことをちゃんと伝えるこ
 と。
 外のものを覚えたり、身につけたりすることよりも、自分の中から新しいもの
 を引っ張り出す能力を育てること。

◆本日の感想
 両唇音は文字のごとく唇をしっかりと使って発音することが大切だとよくわ
 かった。うまく発音(調音)できると、とてもきりっとした音が出て爽快であっ
 た。 
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