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俳優発声(1/27)                      《ことば系》

1月27日(火)俳優発声

講座テーマ「歯茎摩擦音 S,Zの調音」

[1]各自ストレッチング

[2]座学(磯貝塾長)
(1)前回復習「M」「P」「B」の調音
 ・口唇全体を使うのではなく部分的に使う。
 ・人中に集めるように息を吸う。
 ・口角を使って口を閉める。
  どこに音があるのか、まず目で見つけてしまう。

 「パ、マ、バ、パ、マ、バ」各自
  自分が出している音を聞くこと。運動ではない。音を作っているという実感。

(2)両唇接近音「W」の調音
 ・「W」は口角を合わせるが、口唇は閉じない。
 ・「ワレワレハ」各自。「ワ(Wa)」一人ずつ(磯貝塾長チェック)
 ・「ワ~」と「ワ」の違い。ピアノを使用し解説。響きについて。
  口唇を使い、音を鳴らす。

(3)歯茎音:S,Z
 ・鏡に向かって各自息をあてる練習(磯貝塾長チェック)
  息をあてるポイントから後ろ首に向かって息を吸う
 ・舌先で上顎の歯の裏側をなめる
 ・「ラ」→「ロ」→「サラサラ」 「ラ」のところで「サ」を当てる。各自
  テーブルの上に顎を置き、頭で押さえる(下顎を動かさないように固定す
  るため)
 ・息が少し出しにくいように舌を「サ」より少し前にする→Z音調音
  「シズカナ」「セジロイワシ」「シミジミシマシタ」各自
  鏡に向かって練習。各自
 ・口の形:どこを鳴らすか、どこを息が通るのか(むやみにやってはいけない)

 ◎清音から濁音に移行するとき→形をくずさない、力ずくで押さえない。

  「タダナラヌ」「シズカ」 濁音にエネルギーをかけること。
  時間をかけてしっかりと鳴らす。

  「スズメスズナリシズカナリ」各自
  「シジノシフンニシニマシタ」各自
  「シズカナリシズカナリ」「サマザマ シミジミ ソゾロソゾロ」
   静かであると表現してわからせるために、少しずつ全部長くする。
  「サラサラ ザラザラ」

 ◎「S」とは上顎の音である。下顎を基調とする(落とす)暗くなる
  息とは声だから、吐いてしまってはもったいない。

 ・舌先が前に延びている時は吐く状態。軽くそっている状態がよい。

 ◎出した時は聞く、出す前にその音を出そうという構えをつくる。
  
◆本日の磯貝語録
  自分が出している音を聞くこと。音を作っているという実感。

◆本日の感想
 調音発音をした。自分に違和感のある音の方を正しい音と云われたが、特
 に基本音のピッチを高く修正され、とても違和感があった。自分の実感が暗
 いのかなと思った。 
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