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俳優表現実践(1/8)                      《ことば系》

1月8日(木)俳優表現実践

講座テーマ「心のとらえ方」

[1]各自ストレッチ
[2]第Ⅱ期最後の課題の練習
 各自練習(個別指導あり)
・やりながら正しい、間違っているがわかるようになったら、次は、そのことが
 楽しくなるといい。
・楽しいことを人に伝えるためには自分に楽しいという実感がなければダメ。
・楽しいと感じた瞬間のエネルギーが大切(劇薬は少しが・・・)

[3]講義
・「声」「ことば」「心」の3つがVASCのテーマ
・「声」「ことば」「心」⇒人間の "実" の部分ではないか
・心が声で商品になるか。その心を実感できる声を発することのできる俳優を
 育てたい。
・何故イントネーションが起こるか→平板のままでは何かをあらわすことはでき
 ない
 ではイントネーションとは何か⇒「心」の動作といえる
・同じ文字で書かれた言葉(抽象化された言葉)→音声化する(精神の
 実態化)
・音声化したことばはその「心」を他の人と共有できるエネルギーを持つ
・心=正しいことを嘘にもする。「心」とはこうしたい、と思う表現と別のことを
 平気でさせる。
 単極ではなく、多要素、多機態で変な動きをする。
・「心」とは永遠の課題。仮説はいくらでも立てられるが、決定稿を出した瞬
 間嘘になる。
 - 「心」は止めることはできない、止まらないものだから。
・「心」はある種のエネルギー。自分に由来するもの、ともいえるのではない
 か。
・「心」を考える時には何かきっかけがあって土台があった方が考えやすい。

-「心」のことをどう考えるか(ディスカッション)
"あなたにとって心とはどういうことですか。どんな時に心を感じ認識します
 か?"
・芝居は「解決できないもの=心をどう共有していくか」という作業ではない
 か。

・人間は心をもっているから人間である。-逆説も考えられてしまう。
 心のことを総合的に語ろうとすると、情緒的になっていく。分析的とその中
 間にあるものを見つけたい。

・人間の表も裏も虚も実も「そこにある "心" 」を提示(表出)することがアーツ
 ではないか。
 それができなければただの作業になってしまう。

・それぞれ「心」を持っていることを自覚するだけではなく「心」を共有すること
 が大事
 「心」が共有できれば、すぐにでも一緒にできる。
・様々な心を認知し、なるべく正確に表出するクセをつける。
・アーティストはそれぞれの場での心を表出するエキスパートである。

◆本日の磯貝語録
 ・楽しさの核は瞬間である
 ・イントネーションは「心」の動作である

◆本日の感想
 心のテーマは難しい。"心を共有する" とは観念では分かるが、自身の心を
 冷静に観察するということが不慣れでうまく行かない。実際心というものが良
 く分からない。ウーム残念。今年もがんばります。
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