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伝わる声とことば(1/24)                     《ことば系》

1月24日(土)伝わる声とことば

講座テーマ「散文を読む②」

[1]ストレッチング(佐藤助手)
(1)立位:首、肩の柔軟(伸展、捻転)
(2)腰部脱力、捻転、旋回、屈伸
  骨盤実感を持つ
(3)胸部運動
  肋骨6点を順位旋回(息を止めない)
(4)座位:股関節柔軟
  仙骨を立てる、猫のポーズ

[2]手の気をつくる
 ・手に"力"があると考える(表現をするのに必要)
 ・指間の水かきを意識し、機動性をあげる
 ・手、腕をこする。腕の付け根をもむ。指先の意識を強める。

[3]強調文指示代名詞(復習)の演技
 ①見る ②指をさす ③「それ」 ④解除

  指示代名詞(2)人間を指す手の作り方
 ・親指を中に入れて手を握る→手を水につけて出した時の手がよい。
 ・人差し指は、他人を指すのに使う。他人と共有化できる手を作る。
  人差し指、中指、薬指で示すと、やわらかい
  印象になる。親指を立てず人差し指を同じ高さにする。

[4]文を読む「声の力」(谷川俊太郎)
 ・音声化→身体化である(語の意味内容の頭脳化は抽象化である)
 ・一人ずつ読む
  イ)"朗読"は文字内容を私が認識共有すること
  ロ)"話し語り"は聴く人と内容を共有化すること
 ・"話し語り"は語り手が五感、身体を使い、眼前の人に訴え伝える。
 ・ことばの意味だけを伝えるのではなく、ことばの状態も伝える。
  情報化ではなく、空間化する。信念を伝える。⇒共有(Common sense)

 体感的(根の深いもの)→どれだけ深いところの言葉なのかつかまえる。
 他人の信念を共有する。

 [練習法]
 1.セリフと同じように暗記する(読むのではなく喋る)
 2.自分のものではなく、谷川のものを伝える(自己客観性)
 3.ビデオに撮って、自分がどれだけあるのか確認し、自分を消す。
 4.読みながら自分の声を聴き、ことばの普遍性を探す。

 読む(自分が主体、他人が客体)→共有化できない。
 しゃべる(自分と他人が同じ目線で伝える)→共有化できる。

◆本日の磯貝語録
 人同士のコミュニケーションとは、お互いが通じ合うことのその先で、双方が
 "共有化"して合っていく行為。

◆本日の感想
 他人の信念を共有し合うということについて、何となくわかりかけた様に
 思えました。
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