講座テーマ「とどく声の発声/全6回のまとめとチェック」
[1]ストレッチング
[2]第1回(4/10)話しと喋りのちがい=相手や内容による責任のちがい。伝達力。
公と私、他。
第2回(4/22)伝わる言葉の発声法/姿勢と呼吸。鼻から腹(丹田)に吸う。
聴く方法、他。
第3回(5/15)伝わる言葉の発声法/発声と発音のちがい。喉を知る。喉意識。
発声のメカニズム。
第4回(5/29)魅力ある声の発声/喉あけとひびき。鳴りとひびきを理解。
ノド降し。胸部共鳴。
第5回(6/12)聞き易い声/高さ、強さ、ひびき、通り他。
良い声と悪い声を全員討論と演習。
第6回(6/26)声の強さ/声帯実感。声の強弱と息の強さ。腹のささえと声の強さ。
第7回(7/10)全6回のまとめ。チェック。
[3]呼吸運動、腹腔運動の復習
[4]話す(Speaking)の整理
[5]この講座で一番興味を持った事。各自発表。
◆1対1で話す時に問題になるのが(対話)話し方。
一方多くの人に話す時、例えばプレゼン、説明、授業、講演等の時(先ずはマイクの無い時)は何としても声が聞こえること、何を喋っているか分ることが先ず問題です。
聞こえない声、分らない言葉は、話し方の悪い対話より、余程罪は重いのです。 なぜなら、一度に多くの人を怒らせるからです。
聞こえる声、分る言葉は、一時的な努力や心を込めても役立ち
ません。 手に入れるには、しっかりした訓練が必要です。
人によっては3,4年も必要です。
急激にやっても中々身につきませんから、その身に合ったやり方を探し時間をかけてじっくり身に付ける(人によっては身を替える)ことです。
「話し方は話す人のために学ぶのではなく
“聴く人が分る”ようにするためにある」
これが現代コミュニケーションの基本です。
創造塾はここを重視します。