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ことば発声日曜講座(7/11)

講座テーマ「コミュニケーションの相手と私」

[1]ストレッチ(林講師)

[2]母音「ウ」を研究、矯正する(磯貝講師)
  ・現代日本人音声で一番質が悪い音が母音のウである。
  ・どんな人にも共通性、普遍性の高い音声をつくること。
  ・そのためには、音⇒音声を聞き分ける能力を高めること。
  
  ウのEx-1. 単音のウを発音
    Ex-2. “ウツクシク”を発音
  
  ・語頭音と語尾音のウのちがいを正確に聞き取る。
  
[3]コミュニケーションの相手と私(配布資料参照)
  ・相手に悪い影響を与えない声とことばの選択。



◆〈本日受講者感想メモより〉
「ウ」音の聞き比べ(テキスト)が大変面白かった。
ただ意味や気持ちのちがい(同文の)を声のちがいで聞き分けるのはむずかしかった。 もっと聴く能力が上がると、先生の様に(ほとんど正解)聴き分けられるのかと思った。

「声を聴く力」

VOICEと言うと、声と言葉両方を表わす。
日本では声と言う時、同時に言葉を想起する人は少ない。
反対の場合はもっと少ない。

という分けで日本人が言葉を聴く時、声の様子や調子といったもの
より、何を話すかを主に聴く。
意味が重要なのだ。

気持ちを重要視する民族にしては、声を重視しない事が不思議だが、そうだから仕方ない。 虫の音、風の音に心うごかす民族のくせに、人の声には至極大雑把で正確に聴いていない。 どんな声であったかは二の次で、雑な聴力である。

21世紀は見た目を気にする様に、聴き耳を気にする文化がはじまることだろう。 何故なら10代の人達の中に、しっかり聴きながら話す人が散見出来るからだ。
彼等は、しっかり考え落ち付いて話す。 決して早口ではない。

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