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表現の声とことば講座(7/11)

講座テーマ「キャラクターの声とことば“説得力の生理”」

[1]ストレッチング

[2]言葉の音楽性を考える
  (1)ピッチ、リズム、長さ、フレーズ、強弱、ダイナミックス、音色、他。
  (2)意味性が高い言語と音楽性が高い言語は相反する所がある。
  (3)音楽性を加味した言語はメリハリが増し明確になる。
  (4)現代日常語に斬新な音楽性が加わると新しい文化となるであろう。

[3]キャラクターの声
  (1)「ハイホー」(7人の小人)を歌唱。普通版とキャラクター版。
  ・キャラクター歌は崩れ歌や未表現歌ではダメ。やはり音楽的であること。
  (2)言葉のリズム付け。各セリフにリズム付けをしてみる。
  ・リズム台詞とハイホーを歌い踊りあるきをする。


◆芸人の声

四ヶ月「白雪姫」(グリム昔話集から。大塚勇三訳)をテキストに様々なキャラクターの声、ことば、表現を追ってみた。
シリアスドラマのキャラクターを演じることには馴染があったが、アニメ(特にディズニー) のキャラクターを表現するのは久し振りであった。
グリムの原作とディズニーの絵本を重ね、イメージを拡げ、時には
アフレコもどきをやってみた。

現代演劇を手掛ける者の多くは、自分とあまりにもキョリのある
キャラクターは避ける。
自身と関係づけるのがむずかしいからだ。

そのままで7人の小人の台詞を演じると様にならないが、
キャラクターの真似事はもっと陳腐になってしまう。
ある程度口調を作っても、シーンが少し長くなると声が続かない。

我々はいかに固定化しているか、つくづくと思い知らされた。
芸人は自由度が高いとか言われているが
実際は言われるほどにないと痛感した。

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