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ことば発声レベルアップ講座(4/8)

講座テーマ「日本語の正しい発音」

[Ⅰ]体の調整(各自)
・下半身の強化

[Ⅱ]本講座の目的
・話し言葉のグレードを上げる(品質を上げる):声による日本語
・話し方以前の「言葉」を問題にする(言葉の健康度)
・声がどのような上質の言葉を形成するか→言葉作り

(1)言葉とグレード
◎「言葉のグレードを上げることは“あなた自身のグレードを上げる”こと」
◎「言葉のグレードは声の質を上げる事で始まる」

聞く人の分かる言葉・言声を発することが、話し言葉の全ての始まり。

(2)主観と客観
・知識、経験etc. 個的レベルの「自分」や「私」の想念は『主観』である。
 「社会」「お金」「他人」といった『客観』のレベルがある。
・同一事象に対して“主観言語”と“客観言語”がある。

     「客観」  ⇔  「主観」
 公(Public)⇔  私(Private)
・公共、共通、集まりを形成する一員である時、主になるのは“集合”であり、
“私”は主にならない。“共”という実態が主体となる。

・Public language かPrivate language(私語)かは音を聞いていればわかる。
→ Public voice⇔Private voice

[Ⅲ]日本語音声の基幹音,五十音+50音(資料ー五十音図)
 発した音をどう連ねるか。語音を作る。音で違いをつくる。
(1)通じる音声・通じる言語
  通ずる:取り引きができる。通商。お金になる。社会的である。
       責任があるために社会的効果がでてくる。
       Publicの喋り方ができないと、社会的効果は薄い。
       責任があると効果がある。
    →責任がある言葉・音声・喋りがある。
    ⇒なにがなんでも分かる言葉
    ⇒音として有意な音声である。

(2)基本演習(Public音をつくる)
  共通語(Public言語):喉の振動。ひびき実感のある言語→身体言語
  私言語(Private言語):喉の実感が少なく、共鳴率が低い。
                自己認識、自己感覚の強いことば。
  Public:全部一緒に、心身ともに語りかけ、納得してもらうもの。

・口喋り、平舌→私言語になってしまう(エネルギーが低い)
・喉を下げる→喉に音が響く(口頭共鳴率が高い)
・音声は人に分かるように出すのと、自分の実感で出すのでは別物。

◎どのようにしゃべるかではなく、どんな音で喋るかが重要。

 どこで音をつくるか?
・口でつくっていた音を喉に置き換えていく訓練(磯貝メソッド)
・声が息で作られているなら、喉を意識しないのはおかしい。
 喋っている時、喉の実感があると情緒的にならない。

☆喉をとっても意識する(今後の目標)
 ○笛下(アンダーコード)を触りながら名前を言ってみる
 
◎喉が鳴り、響いている - グレードの条件

言葉の音は口でなく、発信源の喉にある。
喉に向かって喋るし、喉に自分がいて喉が考えている。

【本日の磯貝語録】
どのように喋るのかではなく、どんな音(声)で喋るかである。
前口喋りの音を、喉に置き換えてゆく訓練が磯貝メソッドはなし方訓練法です。

【本日の感想】
日本人が自分と他人の線引きがへたなのは、宗教倫理観が低いことに関係して
いるという話がすごく興味深かったです。これから1年かけて喉を降ろすこと、
そこで発する良い声を獲得していこうと思いました。

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