FC2ブログ

声の呼吸法講座(4/20)

講座テーマ「呼吸の種類を知る①丹田と腹運動」

[1]柔軟+ストレッチング(五十嵐助手)
(1)立位で脱力、両腕を上に伸ばす、左右に上肢をたおす
<注>足裏を中心に、重力降ろし、首・肩を脱力する、眼をとじない
(2)手掌をこすり合わせる+全身をさわる(触覚覚醒)
(3)座位-足裏の感覚とツボ、足首の関節、足の指の運動
(4)座位-大腿関節の伸展、開脚
(5)上向に寝て-股関節脱力+伸展
(6)左・右、肩入れ+立位で後頸筋の伸展
(7)股割り+肩ひねり

[2]講座 磯貝テキストP.8 「呼吸システム」
・やるべきことをやるために意識的に呼吸を行う→意識呼吸
・自然=個人のもっている日常的な状態、無意識→無意識呼吸

◎意識的に丹田をつかみ、腹式呼吸をする
・意識をあげ、持続させる。意識的な自然をつくる。
 日常と意識的状態があまりはなれていると、不自然にみえる。
・自分の日常をあげて、意識的状態に近づける。
 普段の表現度をあげて、それを日常にする。

◎呼吸法は、あなたの基礎レベルをあげる→肺活量
(しっかり入れて、しっかり出す)
・特別なことをしないで、あなたのもっているいいものを十全に使う。

◎あるものを全部使う→基礎力があがった上に表現がある。

◎呼吸をするとはどういうことなのか、よく知る。
 自分をつかまえて、わからなかったことを知り、新しいものを身につける。
 声を出す基盤となる呼吸をする方法を身につける。
 腹式呼吸と胸式呼吸のちがいを正確に理解し身につける

<ポスターを用いて、骨格・筋肉など生理学的な解説>
・腹腔には骨がない。その動きを利用して横隔膜を動かし、肺の容量を広げる。
・胸骨の底、鳩尾を天井に横隔膜がある。(呼吸器と消化器の境)
・肺の下(腹腔をつかい)、肺直接にも意識的に入れることができる。

◎肋骨を動かすのが胸式呼吸、横隔膜を動かすのが腹式呼吸。

◎臍下丹田 おへその下、重力のささえ点
 自然環境と宗教、哲学と関係がある
 人間が混じりあって考え方も混じりあう
演習:臍に人差し指をあてる、小指の位置だと少し高い
   ・臍と恥骨のちょうどまん中、咳払いした時に出るところ
   ・足踏みしながら、とにかく丹田を意識して声を出す。
    いつでも、なんでも、とにかく丹田
    声、ことば、意識、動きの支え

◎丹田意識と丹田感覚をつける
(さわる、さわられるの関係のようなもの)
 視覚、触覚、皮膚感覚、全て使ってつかむ
 丹田は固定していない、動態の中で実感する
 ビルの屋上から落ちないようにするところ
 水中で溺れないようにするところ
 丹田を意識しやすいように腹腔、股関節をやわらかくする

◎知識を意識に、意識を感覚に
・息を止めて一分間動ける支え点を見付ける。

◎正確に呼気し保持する支え法とリンクした呼吸法を身につける
・大腿の内側の筋の上奥の腹腔、そ径部と丹田で支える
 丹田を奥までおしこむ、腹腔の半分くらいまで入るとよい
 そ径部も奥までえぐるようにおしこむ、ぐにゃぐにゃ柔らかいのがよい
 腹腔がかたいと内臓の状態があまりよくない
・腹式呼吸は全身呼吸、下半身をフルに使う。
・太陽球を使って腹もみをする。両手を組んでもむ。
 恥骨の底、骨盤の底まで腹腔を使う。

◎胸式呼吸:肋骨をつかんでそれを押しひろげるように
 鼻から入れて、口から出す。肺の上部に全部入れる。

・胸式の呼吸とささえ、腹式の呼吸とささえ、胸式と腹式の切り換えが
 身体に定着する、考えないで出来るようになるには1~2年かかる。
 身体に呼吸法をしみこませないと、次にはいけない。

◆本日の磯貝語録
 呼吸は本能。様々な仕方や動きがある。
 目的により呼吸の仕方をマスターする。
 呼吸法の要点は深さと支え。

◆本日の感想
 メソッド3年目です。腹式呼吸は今迄やって来ましたが、2回3回
 やって行くことで、より深く理解し、実際に出来るようになりました。

関連記事