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声の呼吸法講座(5/11)

講座テーマ「呼吸の生理学:仕組みとその働き」

[1]ウォーミングアップ(磯貝塾長)
息をとめない、首の後ろに力をためない
(1)座位で前屈、仙骨を伸ばす、反って背骨を伸ばす、手を床伝いに
 移動してひねる。
 片膝を折って、伸ばした膝をしめて足首をたてる、膝を折って身体をひねる。
(2)正座して前に手をつき、肘・手首を伸ばす、背筋を伸ばし、丸め、さらに
 のばす、手首を返して回復運動。
 呼吸は全身の筋肉を使う。しゃべっているときの呼吸に意識を多く向ける。
(3)立位で手を組んで上でのばす。耳より腕がうしろに、そのままひねる。
 そ径部をうごかす。坐骨を使って、ひざ、もも、足首、そ径部の意識をつける
 →丹田
(4)開脚は呼吸法のためには90度ひらけばよい。
 手をつかって上半身をあげ腰をたてる。
 もも、足首をゆらし、まわす。足の裏をあわせてひざをゆらす(座位)
(5)四つ足で歩く、膝をひらく、ガニ股、肘を曲げる→全身呼吸ができる。
 全身で動いて、全身で呼吸する。散らずに満ちた身体を実感する。

[2]講座「呼吸の生理学-仕組み、働き」
(磯貝メソッドテキストP.7⑦呼吸システム[2]生理学的解説 呼吸器官)
・無意識の呼吸を意識的に行い、呼吸機能を高める。
・自分と他者とのちがいを知って、改善につなげること。
・相手に伝わるように投げる時、無駄な動きが少ないほうがいい(興奮など)

◎自分でないものをつくりだすための表現。
 自分を出すのは表出(違いを理解する)

・ナレーター、レポーターも歌を歌えないといけない。
 音楽表現力を求められる+ダンス
・声をどのように磨くかがプロとして生き残れるかにかかっている。

◎声の力、ことばの力を高め、道具として使って表現する(体力、精神力、能力)
 裸一貫で生きていく。ことばの体力をつける。どういうことか?(←考える力)

◎「ことばの体力」しっかりした声、はっきりした言葉、明確な内容、
 生き生きしている力。

◎「声の体力」呼吸力、肺活量、溜める力、吐く力、声帯の強さ、ひびく力
(力のあるやつしか生き残れない、今できている人はその前の準備がある)

・お金を稼ぎたかったら、経済を知ること、融資を受ける、お金をまわす他

 声のための呼気、呼気のための吸気、健康法は吸気重視

◎入れ方があって、出し方がある。出し方が表現になる。

◎理屈でなく、身体でおぼえる

「舞台俳優になるための条件」①②(テキスト)
・300人に伝えるためのエネルギー、精神状態を作り出す呼吸、体力
・呼吸量をふやす、体力をつける、肺活量、呼吸を止める訓練
・その場で、必要な状態を作り出せる訓練

◎吸気:短く必要量を、呼気:長く、吐かないように

次回「声のための呼吸法」について理解していることを箇条書きにして
提出すること

◆本日の磯貝語録
・生きるためにも、声仕事のためにも、呼吸機能を高めよう。
・全身で呼吸して、全身で動いて、全身で表現する。
・「声の体力」「ことばの体力」をつけ心身共に健全になる。

◆本日の感想
 身の回りで起きている事(たとえば、養成所内で日頃接する光景)が、
 先の無いその場用のものとして紹介され、納得できるので恥ずかしいし、
 何だか腹が立って来ました。ここでは基礎をしっかり学びます。

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