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発声・呼吸月1レッスン(4/10)

講座テーマ「身に付く呼吸法・腹式呼吸」

【1】ストレッチと身体づくり(○館林、林講師)

 ○足の指、足の裏(かかと、側面、外側ライン、土踏まず、全体移動して
  床をつかむ) 足の裏で立つことを意識する。
 
 ○少しずつ上へ、膝の力を抜いて、お皿を動かしてゆるめる。
 ○「骨盤説明」両腸骨を意識してゆっくり動かす。(骨盤をフラダンスのように
  まわす)仙骨
 ○「下腹部」(腹式呼吸で重要)意識。「みぞおち」前―背中ー前 背面に
  引っ張られる ように動かす。
 ○胸郭部(手を左右に伸ばして、全体円を描くように滑らかに動かす。横隔膜
  を意識。
 
 ○肩、首(ゆったりと呼吸しながらストレッチ)首と頭蓋骨のジョイントをまわす
  ようにして 首の部分をゆるめる。身体の各部分どこを動かしているか、
  意識しながらストレッチすること。自分の身体を知ること。

【2】「身に付く呼吸法」レッスン(磯貝講師)

(1)受講生紹介

(2)声帯で声を出す。しゃべる、話すの実際。
 
 ○「テキストを読むこと、話すこと」は、脳の使い方、呼吸法、ひびきに違いが
  ある。 使い分けられるとすばらしい。実際には、あまり意識されていない。
 
 ○普段、人間は無意識に呼吸している。意識と無意識の違いも意識して
  みること。 例 ハミガキ(鏡を見ている、歯を磨いているなど)無意識な
  こと、オートマティックになると生活が楽になる。
 
 ○呼吸法、昔からいろいろ意識されてきた。腹式呼吸、胸式呼吸。
  無意識に呼吸しているものを意識した呼吸にしてみる。
  …目的のある精神集中、健康のため声を出すことは安定した
  ものとする。←呼吸法の目的
  (中国で確立されたものは、4000年程前のもとと言われる。ギリシャ、アフリカ
   では、1万年前から神様と話をするためだった。
 
 ○無意識に呼吸できていれば楽である。心臓の動きも同様である。
 「声もことばも人間の心」を表している。そこに意識をするのは、何故だろう。
  呼吸→鼻から吸う→呼(はく)は口から。
  口で食べる、口で呼吸することが多くなり、鼻の存在が薄れてきている。
  鼻から上は、脳の機能である。
  
  鼻から息を吸う、息を止めるーおでこを見て息をはくー生きている実感あり。
  呼吸はいろいろあるー自分の脳を冷やす呼吸、早い、長い、ゆっくりの呼吸。
  鼻から吸って、アンダーバスト部分に入れて、口から息を吐く。
  肺(小さなが風船たくさん集まっている)に息を入れている。肺は動かない。
 
 ○「自然呼吸、無意識呼吸」・・・気にならない。
  意識していることは、どこまで無意識の状態に近づけられるかがポイント。
  呼吸する―短息、長息。横隔膜から上が呼吸器。
  酸素を吸い込み―肺に入れるー身体の中で燃焼し体温を上げている。
  酸素が必要、窒素ができる。炭酸ガスは外へ出す。酸素は体内へ。
  息苦しい、脳に酸素は行きにくい場合。

  脳に空気を送ることは、本能だ。それができない
  (鼻呼吸ではなく、口呼吸になってしまう。)
  肺胞に空気を入れるー脳を冷やす
  (鼻腔から奥の方まで空気を入れる。ー前頭洞)
  顔全体が活性化する。目は開けたまま行うこと。吸っている息を
  直ぐに落とさないこと。長息ー息を長くはく。
  息の穴から。首の付け根(ぼんの窪)に向かって息を吸う。(脳幹を冷やす)
  頭の後ろ側、首筋の後方へ働きかける。

 ○背中の意識ー左右の肩甲骨をうごかして背中、眉間にも意識をつなげる。
  長息ができるーリズムがつくれる(呼吸の律―息律、仏教用語)
  肋骨下部を意識した呼吸ー肋骨が左右に開く
  肋骨の動きは、その奥にある横隔膜が動いている。
  腹部(臓器・消化する、洗浄する)を動かすことで、どのように横隔膜に
  影響しているか。下腹部の臓器が動くことで、天井を押し上げて、
  息を送りだす。

 ○体側筋(呼吸に重要な働きをする)―両脇から背中についている。
  側腹に向かって鼻から息を吸い込むことで、横隔膜が下がる⇒腹式呼吸

 ○丹田の意識(目的を定める)―精神も行動も集約する場所
  臍下丹田を意識した腹式呼吸を行う。

 ○呼吸法は、リズムをつけることが重要である。

 ◆本日の磯貝語録 
  「声もことばも心を表している」
   呼吸はリズム(呼吸の律)を付けることが重要である。

 ◆本日の感想 
  自分の身体について意識を持つ。呼吸と身体感の密接していることを実感。
  良く考えれば当たり前のこと。その当たり前をいい加減にしていたと痛感した。

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