2/10(金)発声・呼吸法入門
[1]各自身体訓練 ~19:30
[2]呼吸と表現(芸)の関係(磯貝講師)
自分の想い・動きを想起したことが呼吸につながっていること
表現の元 → 喉がぱっと開くこと ← 外の空気を入れる、その反動で息が出る(声となる)
身体が弛緩している
→息を入れてしゃべる(呼吸法)
「芸」 ⇒ 開放する ⇔ 萎縮する(息を止める)
=鼻と肚で息をする
ex)「花をみる」――日常的:頭の中でなきかが起こる
「コトバ」が動く
表現:息を使う(息を吸う)→横隔膜、肚をつかう
無意識でなく、意識的にすること
[3]「モミュニケーション」
何か結果を求めて伝達する行為
↓
意志=「ことば」がある
現代日常生活:口言語、口しゃべり
↓ エネルギー低い、表現にならない
喉を使ってしゃべる
鳴り、響きを同時に使う
鼻と喉を使ってどこを響かせるか:発声法
(骨盤の柔軟な可動大切)
[4]「呼吸法おさらい」(丹田、横隔膜、下腹部、背面)の基本
もう一度、丹田呼吸
頭からの距離の取り方→下に下にする程、無意識呼吸になる(深い呼吸)
(ももの付け根が大切となる)
外に向けて、聞いている人にハッキリさせる→しっかり息を吐く
(自分の実感よりも)
筒を降ろす、歯を閉じたまま、はっきりした言葉にする…「私の名前は〇〇です」
中心を捉え、前に出す
◆本日の磯貝語録:骨盤まわりの機能が低下することを、老化という
2006/02/10 (Fri) 19:00