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ことば調整「活舌」講座(10/20)

講座テーマ「母音‐イ・エ、子音‐ヌ(N)ル(R)ト(T)」

〔1〕ストレッチ(1)
・(座位)手をこする→指の間を押す(つまむ)→手首を回す
     手→手首→腕→脇の下→体側とこする。
・こする過程で、鎖骨、胸骨をこすったり、軽くたたいてみる。
・ノド及び首をこする。
・足裏をこする→足首をまわす。
・長座位から、片足をかけて上体を捻る(左右)。

・(寝て)膝を手でかかえて、胸に近づける。(左右)
・膝を90度にして、上に脚を上げ、片手で膝を掴んで倒す。
 上体は反対側へ捻る。
・(座位)足裏をあわせて、上体を前へ倒す。開脚して、上体を前へ倒す。
・首を前‐横(左右)‐回す。次に第一頚椎を意識して回す。

・(立位)片手を上へ挙げて、横へ倒し、体側を伸ばす。アゴはラクに。
・中心を意識して骨盤をひねり、上体をふる。
・ロールダウンと、ロールアップ
・骨盤回し(骨盤の位置を前後左右確認)
・股割り‐バウンス‐肩入れ

ストレッチ(2)口腔内(イス、机を出して、鏡を見ながら。)
・口角を動かす。
・唇の内側をなめる。(口唇の内側、頬の内側)
・奥歯をなめる
・上顎をなめて軟口蓋を確認後、歯を閉じて軟口蓋をあげる。
 口蓋弓の位置を確認後、左右に広げる。
・下顎を左右にふる。(軽く、顔は動かさない)

〔2〕音を出す

a.舌を細くして、出し入れする。(鏡を見ながらやってみる)
<注意点>
・口は縦口で、横に広げない。
・舌の中心を意識。舌小帯を使って舌を奥へ。なるべく奥へ舌を入れる。
・舌骨が下がる‐ノドが下がる。

・(舌のどこを意識すれば?)
 舌の奥を細くする。細くしたまま下げる。
 出せるだけ出し、下げられるだけ下げる(舌を細くしたままで)。
 口の中の意識、舌、舌骨、ノドが下がるなどを、舌の出し入れの運動をしながら
 気長に練習して掴んでいくこと。
・口の中を広げる。(軟口蓋を上げる、ノドを下げる)と響きは良くなる。

・普段のリラックスした舌の状態は?
 口を閉じた状態で、舌を口の中のどこにも触らない状態でおいておく。
 まずは、舌を引いたポジションをつくってみる。


b.母音「イ・エ」
・調音点の確認、調音点へ明確にあてる。

①歯を閉じないで、イ・エをやってもらう。(調音点の確認)
・音を出す時には、出した音を聞く。
・聞く位置は、耳の上の辺り(眼鏡のつるのところ)
・出した音を聞くと決めて、出す。

②歯を閉じてイ・エをやってもらう。
・歯の中側を響かせる。

②´他人の音を聞いてみる。
(歯を閉じた状態でイ・エを3~4回やる。承認できる音か、どんなふうに聞こえたか
伝える。)

<軽く休憩、肩、首などを動かしてリフレッシュ>


c.子音「N(ヌ)R(ル)T(ト)」
・上顎をなめる(前⇔後)→軽く弾く

1)N(ヌ)R(ル)T(ト)を各自練習。
・音を聞く、自分が弾いている場所を確かめる。

2)プリントの「N」、「R」、「T」の単語群をそれぞれ各自で練習してもらい、
「N」「R」「T」からそれぞれ1つづつ単語を選んで発表する。
発表者以外の人は聞いて、感じたことを伝える。

・各自時練習中、母音の舌の位置、子音を足した時の舌の位置の違いや、
他の子音について、全部舌を使って弾くかなど質問があった。
→上顎の子音としてやっているN、R、T、Dは弾くが、
唇を使うB、Pや、Sなどは、弾かないなど、いろいろ実際にやってもらって確認。
・舌を前に出す子音はあるか。→日本語ではない。

◎日頃から練習を忘れない。

◆本日の磯貝語録
お休み

◆本日の感想
久しぶりに出席したら、20代の女性2人が参加して新鮮。イ・エの調音を
確認し、まだ不十分な点を発見、N、R、Tもひと山越えたら、次の課題が
見つかり、先に進む目標がたくさんあると気づいた。
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