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声の呼吸法講座(10/19)

講座テーマ「横隔膜呼吸②」

[1]ストレッチング+予備体操
 立位:正立、スワイショウ
    膝裏のばし(左右)、鼠径部のばし、股割
    肩柔軟(関節まわし、上下)、体側のばし
    首・頸部柔軟
    顔マッサージ、頸部マッサージ、背部マッサージ
   ・肩甲骨部柔軟
 座位:座骨で上半身を支え、立たせる(丹田)→重心移動

[2]講義+演習「横隔膜呼吸」
・横隔膜は直接は動かせないが、間接的には動かすことが可能である。
・横隔膜を意識すると声がクリアーになる。
(横隔膜の上に肺がのっている、腱中心の上に心臓がのっている)
・腱中心が5cmくらい そのまわりに筋肉の巻くがお椀のようについている。
・腱中心はかたいが、まわりの膜はかなり自由に動く。
 肋骨の開閉、肋骨のウイングの開閉、開こうとすると肋骨がひらく。
・普段の生活では半分腹式、半分胸式呼吸、得で楽
・腹の出し入れで腹式呼吸(大きく長い、長ゼリフによい)

演習:<肋骨を掌でおさえつけて動かないようにして腹式呼吸>
(できたつもりを繰り返す。いわれたとおりにしても、大体ちがうことになってしまう)
・より足に重心をかけて、前傾でやってみて、腹はどう動くか。
・5回続けて確実にできるようにする。わからなくなったら頭が頼りになる。
 いずれ何回でも何分でも続けてできるような回路を育てる
◎臆病でなく、乱暴でなく
・腹の出し入れ場所が悪いと横隔膜がかたくなる(丹田・鼠径部運動)
・究極は会陰の呼吸、そのときは鼠径部も丹田もある。
・横隔膜呼吸のときに腹のどこが動くか認識する。
・鼠径部のときは足を使う、足裏まで使う。
・腹部の運動で横隔膜が上下するのを認識する。
・何となくでもできてしまうが、横隔膜が動くのを実感しながらやる。
・腹部で横隔膜を引き下げて吸い、(腹で引き下げて吐く)
◎腹主導で横隔膜を動かす。鳩尾が斜め下に引き下がる感覚。えぐれる。

演習:<丹田呼吸でハミング>
 鼻から入れて鼻から出す。鼻のひびき、けちけち出す。
演習:<ロングトーン>
 安定して同じ息の流れを身体の支えでできるように。
・感情のコントロールがしやすくなる。息の入れ方と出し方。
・ひびき位置を高くする。ロングトーン毎回チェック
・横隔膜コントロール、支えの呼吸と声、声帯の負担が少ない。
・今日したこと、できたこと、できなかったことをあとで必ず確認すること。

 ロングトーンは毎回チェックする。


◆本日の磯貝語録
 生きた横隔膜など普通触れない。ただただここにあってああいう風に動いている
らしいと想像するだけだ。でも10年もやっていると、横隔膜そのものが意志になり
意識になりはじめ自由度がグーンとひろがるものだ。

◆本日の感想
 今迄、横隔膜を意識したり、その呼吸などしたことなかったので、
初めてのものの連続でした。頭で理解したことを体でチャンとなる。
 そのためのコントロールをする。何ともむずかしい事だなあと感じました。
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