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発声法改善(2012.7.19)

講座テーマ「発声法改善‐地声と裏声」
[1] ストレッチ&各自課題
・Aさん…匍匐前進 
・Bさん…四股踏み

[2] 実践講座「地声と裏声」
・実音=実声(地声とも言う)=有声音

◎一般に言う地声は“有声音実声”で、
胸部共鳴、もしくは口腔共鳴音のことをいう。
◎有声音…有効母音(鼻が閉じた状態)である。

カ音…軟口蓋の少し後ろを舌の後ろで打ち、
鼻に漏れずにしっかりと閉じた母音「ア」の調音をする。

・閉じた状態…地声口腔音
響かせるのは、前胸部、閉じているのでノドが下がる。
⇒胸が響く。
・ナ行、マ行は、鼻の響きなので前胸部が響いても音調は上がる。

◎「地声の良さ、良い地声」とは:地声発声の音をどう響かせるか?
そのためには、音(声)の良し悪しを判断出来る感性が必要。

・地声がないとテクニックがない。
・地声が悪いというのではなく環境によって悪くなるもの。

◎良い音、悪い音(良い声、悪い声の原理)
雑音が入った音は遠くに届かない故に:悪い音
雑音がなく、音圧があり、透過率の高い音:良い音

「良い、悪い」は、社会的には相対評価、
科学的客観的には絶対評価といえる。

<地声>
・声帯があわさったところから盛り上がってから出る音。
良い地声は、それを出し続けることができる。

・声帯と懸壅垂の位置を確認して、その位置を共鳴する音を出す。
歯のなかがわで響かせる。

◎有効母音、胸声、出し続けられる=地声
連続音が出せる口腔鼻音なら良い。

EX ‐「イ・エ・ア・オ・ウ」
Bさん…響きのポジションが低い。高いところでできないと困る。
地声の音幅はつくれるか。鼻を抜かないのが条件。
(半母音は地声ではない。ここでは厳密にする。)
(胸部共鳴、有声母音の地声をつくれるか。)
→地声が安定してきたら、母音をつくりなおす。次に子音へ移る。
Aさん…自分にとって低い地声から始める。
音幅が広がるとノドが育ったということになる。

◆本日の磯貝語録
なし
◆本日の感想
声や言葉にとって丹田は神様なんだから大事にしないといけないヨ。
先生のおことば…ウーンなる程これは理論ではなく、
師の体験の言葉だからズーンと納得。
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