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発声法改善(2012.7.5)

講座テーマ「発声改善‐胸声と地声」

・生きのびていく慣れ…読みながら考える、創りあげること。
・身体が先、頭が先ではない。
・動きながら考える。止まって思考しない。
①直立歩行(20分間)…歩きながらどういうことか考える。
Aさん:上丹田の意識を持つ。

◆講座「胸声と地声」
・座って座骨を動かす。首の力は抜く。
(1)呼吸が全ての基である(丹田と意識)
・要求に応えるのが仕事、応えているという意識が強いのはまずいが、
意識しないと要求に応えられない(状態をつくることをする)。

演習:(声に出さないで)「えっ」をつくってみる。
・エクスキュージイングと英語では使っていた。
・瞬間の認識、どこでつくっているか、どう変わっているか。
・どこで感じているか。
Bさん:首筋
Cさん:下腹
Aさん:硬口蓋

演習:あくび、せき、くしゃみの時はだれでも丹田を使う。
丹田でエクスキューズする。
(大きな音に驚く。)
(信号が変わったのに、気がついた。)
◎丹田で反応するのは万人が共通。
共通の生理的なもの。(生理的、感性的、知的ストッパーが丹田。)
知的ストッパー:本の誤植に気がつく時。
・刺激が入ってくるところは色々だが丹田でエクスキューズする。
・共通の生理的なものを掴む。そうすれば大抵のことはうまくいく。
・誰でもおこること、誰でもやっていることが分かった人だけが
自分だけのことをやって良い。(固有と普遍)
・丹田を使った呼吸は欲しいが、それは腹式呼吸だけではない。

演習:ひそんだ呼吸…丹田を使った鼠径部呼吸
抜き足差し足は、丹田を使った腹式呼吸だとウソっぽい。
抜き足差し足忍び足…忍びの呼吸とは、丹田を使って鼠径部をわずかに使う。
〈短く細い呼吸〉
・超スローになるが、呼吸をしている。 シノブ=忍ばなくてはいけない。
・壁をつくり、外にあっての何かがあって、なおかつ動く、頭ではなく身体でつくる。
それは面白いこと。
・リアルな芝居のなかに、忍び歩きの異質世界を持った人が居る…それは面白い芝居だ!
・丹田を使い、鼠径部で呼吸する。
◎私自身ではなく万人共通のものをつくれるか。
万人共通の声をつくれるか、誰の声でも、万人共通の息、支えがある。
・丹田からやれば万人共通になる。
自分の地だけの芝居は次に続かない。

演習:「あっ、思い出した。」
・外に分からないと、芝居はダメ。
・まだ、独自でやっている。
◎何でもいいから丹田にする。それは万人共通。
・自を見せるな、芝居をしてくれ、それを丹田で分かってください。
・頭でやっても自分だけのこと。社会人として生きたかったら自分を捨てる。
仮の人生の自分をやる。常に万人共通でやる。
・自分を保って、芝居をする。役者はそんな簡単なものではない。
・金になるか=自分の価値
・万人共通というのが社会→ヒューマンソサエティのこと、一般社会とは別。

(2)地声ということ
・地声と自の声、パーソナルヴォイスについて。
◎根の部分は“地”(万人共通)
・ドラマ、セリフ、役者としての地(万人共通)を探す。
独自のことをつくるから、うまくいかない。
◎パーソナルヴォイスはどこで発するか→ノド
・丹田の支えを入れ、喉頭を振動させる(有声音)=地声
口蓋だけになってしまうと万人共通ではなくなる。
◎喉頭音で有声音が地声。
・地の身体の初歩は、まず丹田。
しかも丹田を使った腹式呼吸だけではない。意識も感情も丹田。
・やりながら独自か、共通か常にチェックできなくてはダメ。
。地声と自声はつながっている。地声:グランドポジション‐丹田
・グランドポジション、地声を掴む。これはどんなにやっても良い。
・ノドの鳴らし方で違いが分かる。そのためにはノドを鳴らすための
呼吸法を知らないとダメ。

演習:「1、2、3・・・・・10」 と数える。
地声、自声でそれぞれやってみる。
声をそろえる必要はないが、あわせてしまう悲しい性があり、
バラバラにやっていいとなると、パーソナルになってしまう。

演習:濁音「ガ、ザ、ダ行」グランドポジション発声(地声・自声)
・だんだんと丹田音ではなくなってきた。
・息を吐く音が入っている、ゆるんでしまっている。→パーソナル音

◎地の声は、瞬発力。集中力から持続力が必要。
・言っているのではなく、聞かせている。探すことではない。
・丹田がしっかり入っていること。ノドの負担は少ない。
・地声(共通音声)は不自然という団体もあるが見解の相違。
どちらでもできる。求められるほうをやればいい。
◎地声は、胸声で、胸に下りてくる。笛が下りている。
無理に下ろさなくて良い。もともと下りてる人もいる。

演習:母音:イ・エ・ア・オ・ウ(地声発声)
Bさん:息の吐きかた、ノドをあけたままで。ノドをしめない。
ノドを下ろして、胸に向かって出す。
ノドが息を通過する。口から出さない。
◎丹田を使っていない。まず、丹田あり。やりすぎはダメ。
Aさん:最後に瞬間、押している。
息は止めない。ノドはあきっぱなし。
ノドの響きを胸へ。息は上がらないと出せない。
Cさん:笛の使いかた。笛を鳴らす。息をノドに向かってふく。
丹田。歯のなかがわで「ウ」という。
息をもっと出していい。息のポジションは低くて良いが下から吹き上げる。
Dさん:「ア」が下におりている。口に向かって息を噴射している。
口に意識が集まってしまう。ノドでつくる。
◎口からノドを通って胸へ出す。
・自声でも、地声い渡れるように質を上げる。
・普段から今の声を使う。ゆったりと喋る。
Aさん:低く感じるのですが。
磯貝:否、低くはない。本人がそう思うだけ。

〈本日、すごいと思ったこと〉
Bさん:セリフのなかにグラウンドがある。
磯貝:認識したことからつくっていく。
Aさん:女性は首すじを意識。
Cさん:共通認識として丹田、丹田で相手もわかる。

◎万人共通のものをつくる(生理的な万人共通とは何か)
→くしゃみ、おなら、うんち…これは共通
→一番低い万人共通、そこに持っていく
→万人共通になっていく。

Dさん:丹田がないと話が通じないと分かった。
磯貝:実感しないものは分かったとは言わないこと。
分かったと、知りましたは違う。分かったということは、
出来るということ。言葉は精密に使う。

◎まず、丹田。呼吸するポイントはいろいろある。

◆本日の磯貝語録
なし

今日のレッスンは玉手箱のような授業でした。“女性は首すじが大事!”
“万人共通の地声”は丹田が One of the point!
毎日意識して過ごそうと思います。
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