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発声・呼吸法改善 9月11日(火) 

講座テーマ「呼吸法改善①」

1.イントロダクション
・磯貝先生自己紹介・創造塾についてなど。
◎人を喜ばせる力→自分が喜ぶことを知っている、
         分かっている人でないと出来ないこと。
◎同じ人間、同じ日本人なので、違うようで似ている。
・埋もれないためには→人の声を聞くこと。
           人の声と自分の声を聞き分けること。
◎自分に対して注意深く!!

2.ストレッチ(磯貝先生)
1.手を組んで上へ伸びる→緩める
 伸びたところから後ろへ反る。
2.伸びたところから、横に倒れる。
3.ロールダウン、上体をぶらぶらさせる→片足を折る
 →座骨をつっぱる→上体を左右にゆする→ロールアップ、足踏みでほぐす。
4.腕を横へ伸ばす。肩から抱え込んで腕を伸ばす。脚を折り、腰も使う。
・上体を横へ倒し、わき腹を伸ばす。(骨盤のあたりから)
・骨盤の位置を動かして確認する。
・股関節のあたりを手で押さえ、回す。
・鼠径部…指先を当てて、動かしてみる。ここの感覚が重要。
 古典芸能で「飛ぶ」「すり足」「笑う」などもここを使う。
 古典芸能の技術は日本語のことに、やはり使える。

・股関節の位置の解説
 →まずは左右の座骨をたくさん動かす。
  右だけ、左だけと片方づつ。
・上半身を動かすのではなく股関節は上半身と下半身のジョイント。
 下半身の意識を。

・立つ‐・止めた「立つ」というのは、表現者の「立つ」ではない。
    ・息を止めない。
    ・瞬間、歩き出せるか。すぐに移行できるように立つ。
    ・丹田と、丹田の裏側の仙骨とのライン。そのバランス。
     膝、足首の関節が動きたくなっている状態で立つことを会得してほしい。
・股割り、肩入れ、バウンス
・股割りから手を鼠径部におき上半身をたてる。
・蹲踞

◎関節が固い人…いらないときに緊張がはいらなければよい。

→今日は「手首を伸ばす」をやってみる(手首関節)
・正座して手首を反して床につける。(手のひらが床)
少しづつ前へ出す。
・アゴを前へ出す→おじぎする→鎖骨・胸骨・肋骨を引き上げる。
・回復運動→手首を反対にして伸ばす。(手の甲が床)
→両手をつけた状態で、より深く。

・本人に努力してほしいこと。
◎頭蓋骨後頭部下部の左右耳後部のたれた角状の骨「乳頭骨」を
キーポイントに、頭の付け根、頚部をゆるめる運動をこまめにすること。

3.講座
・自己紹介(目的など)
Aさん;声を出すのが苦手。将来のために(ナレーター)
Bさん;口がまわらないので。(ナレーター)
Cさん;ノドが嗄れる。力み、飛ばない、そこをなおしたい。
Dさん;話すことにコンプレックス、セリフを話すだけになってしまう。
Eさん;基礎を学びたい。美しい日本語を話したい。
F さん;人前で話すことが増えたので。
Gさん;基本を学びたい。

・漠然としない。
 あなたにあったものをしないと意味がない。
・呼吸論理、知識が分かったら、メソッド(方法)へすすむ。
 裏付けのある実技収得をやっていく→具体的にする。

〈呼吸法練習の要点・注意点〉・演習
①イスの腰かけ方…浅く、90度くらい脚を開く。
 すぐ立てるように脚をおく。
②腿を前へ、左右交互に動かして、骨盤を緩める。
③鳩尾をおさえる(横隔膜の場所を確認する。)
 鳩尾が分かっている人は安定している。
 →自分のニュートラルをつくる=鳩尾
④その状態で真っすぐ前をみる(感覚が前へ行ったら、また鳩尾に戻る。)
・中心をとる、ニュートラルをとる、ということ。
(声とことばのニュートラル)
・横隔膜が呼吸をつくる。だから鳩尾が大事。
 鳩尾がとれないと丹田もとれない。
⑤丹田(恥骨とお臍の間、二分の一の距離)←臍下丹田
臍下丹田を薬指で押してやる。軽く5分くらいプッシング。
指を外して、しばらくした時にまたそこに戻れるとよい。

〈演〉自分の丹田と人の丹田が分かるように。
a.2人組みになって相手の丹田を触る。
  ・服を着ていても、人の丹田が見えるようになる。これは修行。
b.男女おりまぜて、いろいろな人の丹田を触る。
〈演〉丹田意識がついたら丹田出しいれ運動を行う。
c.磯貝先生の丹田を指で押して当てる。丹田の動きを実感する。
・芝居でも、相手の丹田をつかみ同調するのが、うまい役者。

⑥「支え」について
「高い」といわれる時は、丹田の支えではなくなっている。
〈演〉丹田を動かしてみる(前へ出したり、ひっこめたりする。)
・後ろで支えて、丹田を前へ出す、少し前傾する。
・丹田をしぼる、コンセントレイトしていく、散漫にしない。
◎「腹筋運動について」
 腹筋運動をしたかったら走る。(腕をついて走る)
 だんだんと脚をあげて、スタンスを広くしていく。
 運動脳が動かないと身体は動かない。

◆感想・印象に残ったこと、質問など。

Bさん;頭が(頭の理解の)邪魔をしている。身体では出来ている。
   身体でやる。
◎身体のほうが頭よりも優秀。

Cさん;体調によって出来たり、出来なかったり。
磯貝;出来ないことを楽しんでしまう。自分を責めてはうまくならない。
   大気と一緒になり、自分が分からなくなる。それが呼吸法。

Q.どうしたら丹田の動きが自分のものになるか。
A.やるしかない!

Dさん;出るが入っていかない。
磯貝;恥骨筋をしめている。尾てい骨のなか側、そこを動かす。
   紐がついていて、後ろからひっぱられるよう。

Eさん;全くわからない。動くというのが分からない。
   人のは分かる。筋肉だけのような気がする。丹田ではない。
磯貝;そこまで分かれば、すぐ分かるようになる。まず動くというところを分かる。
   頭で考えている。身体で捉えること。柔軟ができるか。
   ヨガを真似てみる。時々丹田を思い出す。
   そのうち楽しくなってくる。すると分かってくる。

Gさん;場所、出し入れは分かる。

・皮膚で感じる、筋肉ではない。
    
◆本日の磯貝語録
なし
◆本日の感想
なし
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