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磯貝語録:音楽編(11/22)

【磯貝語録とは、各講座で磯貝塾長が語った語録です。
 それをわかり易い様に、塾長自身が補足をします。】

今回は語録というよりはコラムに近い内容です。


「良い楽器と良い音楽」

・音楽は楽器を奏でて演奏する。
 良い楽器と良くない楽器では、音の質がちがう。
 奏者の良し悪しにより音楽の質は変わる。

 歌は、本人が両方である。

 一般的には双方、ソコソコに生れ育つが、更に良質を求めると、
 先ず楽器作りから入る。
 どうやって作るかというと、歌うことで作って行く。

 歌がうまくなったということは、楽器も育った、と言うことで
 入れ子で育ってゆく。
 とすると歌がうまくならない、という事は楽器が育っていないことになる。
 良い音楽とは質の良い響きの事だ。

 ところで響きとは、音源から離れた所にある。
 遠くに良いものを作れる楽器(素材、歌では声)と、
 遠くに良い音楽を奏でる奏者が良い音楽者ということになる。
 
 自我や自意識の強い場(人かも知れない)には、良い音楽は育たない。
 
                              2012.11.22
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