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活舌・発語改善 (1/29)

講座テーマ「舌と上顎子音①」

1.ストレッチ:身体の部位と仕事を確認しながら。
・長座位(膝を抜いて、手は足首のあたりに)
・鼻から吸う、鼠頸部(太ももの付け根)を使って呼吸。
(腰の周りを抜くために。)
→張りを強くしてやってみる。
→尻を後ろへ少し引いて、同様に呼吸する。

・首をほぐす→背中~わき腹をほぐす。
・手を後ろについて、腰周りをほぐす。
  ↓
・仙骨がしまる、冷える→あがる→そこを緩める運動
・大きなエネルギーを使うときには、仙骨。
→締めても、抜いてもダメ。
・仙骨、背骨の位置などを解説。
・Aさん:仙骨とぼんのくぼを連動させる。

◎自分の持っている能力について有利か、不利かを考える。
 他人と比べたくなるが、比べても意味のないこと。

◎横隔膜の図を使って解説
・横隔膜と複式呼吸
・横隔膜の上は心臓、下は胃、内臓。
 下腹は骨がなく、動きやすい。故に腹を使って呼吸をする。
・思う(想う)、考える、念ずる…すべて呼吸と繋がっている。
 腹と使っている(仏教圏では)。
→腑に落ちる、納得する…これらは腹である。

・腹をまったく使わない。腹だけを使う。どちらでもない。
・腹式呼吸と胸式呼吸
・横隔膜の上がり下がりでしか呼吸はない。
・どちらを中心とするか、ということ。
・胸式呼吸でも、上も下も使う。
・胃は呼吸の影響をもろに受ける(腸が緩和する)。

(・胃→やってきた食べ物に対し消化液を選んで出して消化している。
    消化しやすいものを食べているか、量だけでなく。
    消化不良をおこす、胃は神経の巣。
    胃にムダな神経を使わせない。
    そこで神経を使うと貧血を起こす。)

・人があがるのは呼吸の問題。内臓の問題、胃の状態が影響をする。
 心配性、気になり症→オーバーな人
 少ない人→鈍感
・あがる→胃の位置があがるのは過緊張。下げすぎると胃下垂。
・腸…造血工場。胃が下がると小腸に影響する。
・胃の位置が変わりやすい→あがりやすい人。
・なおることは難しいが、押さえつけることができる。
→呼吸法によって可能。

◎息を止める→横隔膜をとめる。小腸もとめる。
→首から上の気だけが動いている=アンバランス
◎鼠頸部、確認。まずはここの実感をつける。
→手で触る、アクビの支え。
◎鼠頸部を手で押さえて、押し返す。

・大腿関節、座骨などの位置を確認。
 座骨をよく動かしたい⇒座骨歩き、腰周りの感覚をつける。
◎深さというのはどこのことか。(座骨・鼠頸部)
 下半身がやってくれないと俳優さんはダメ。
 動的に使うためには脚。
◎笛:上に上がるとしまる。沈んでいたほうが良い。
  :下りると奥が良くあく。
   上から無理に下ろすのではなく下から下ろす。
Aさん:笛が高い、アゴを使っておろす練習。
◎音は覚える…運動脳で覚える。
       何度も繰り返して覚える(時間がかかる)。
◎音は美意識。

・頭で追いかけながら聞く。想像する。
→身体に投影すること。

◎座骨あるきと股割り
・股割りをしてみる。
・胴、腕を離そうとする→肩入れ(息を吐きながら)
・両手を前につき、バウンス。
・鳩尾…へそ…丹田に向かって絞める。
 それを放して立ち上がるのが相撲。
◎重心…上半身の重さをどこで抜くか。
 ⇒会陰(肛門の前)を抜く。
 上半身をゆるめながら歩く→歩行練習

<歩行注意点>
Bさん:踵を前に出す。片道、何歩、何歩で歩けるかを覚えておく。
   自分のなかに体感の時計を持つ。
Aさん:目は前を見る。気を抜いて歩いてもいいが、スピードは同じにする。
   最後まできちんと歩き、ターンすること。首が少し前へ落ちている。
→手を上にあげ、引き続き歩行する。手をあげたところの感覚を持つ。
 上、横の「占有空間を体感すること」、風をきる。

Bさん:指先まで伸ばす。美的であること!
   前に手を出して空気を押す。突き抜けない、下半身でやる。

Cさん:何かをしようとすると瞬きをする。目に力を入れない。
   右手のみあげて歩行する。
歩行⇒手を上にあげる→横へ→前へ →回復運動

《子音長音》
・上顎長音or構音
◎有声音…声帯が鳴っている=共鳴音
◎音→鳴り…声帯、喉頭が鳴る、少ない(鳴り)
  →響き…調音器、喉頭が響くか、少ない(鳴り)
◎鳴りだけが大きくても聞こえない。
(hear)聞く→自分が欲しいものを捉える。
(sound catch)聴く→耳ですべてのことを受ける。
聴くという字を使わなくなった。

・まず鳴り(喉頭)。しかし、響いていなければ聞こえない。
 鳴りだけでは耳にいたい。
(鳴りの大きい声は聞きたくない)
(怒っている、ヒステリーに聞こえる)
・響きによる声・ことば→嗄れない。聞いてもらえる。

◎有声音…喉頭を持って「ア」「オ」「エ」「イ」「ウ」
・少しつぶれている、口のなかを響きかせる。
・エネルギーが下がって、不鮮明になっている。
・自分の苦手を知っておく。

◎構え、又は用意。
◎舌、下アゴ、唇の構え法
①舌構え:下アゴと舌とを離す。少し浮かせる⇒ことばが良くなる。
     舌アゴから離れるクセ。寝ているときは口をあけている。
     口をあけて舌は離れているか?など。
②下アゴ:抜ける(顎関節の緊張が抜ける)
     奥まで抜けるとアクビ。
◎アゴの中心(チントップ)に向かって両側を寄せる(下アゴの構え)
EX:「イ・エ・ア・オ・ウ」
  有声音で練習する。
◎いい響きになっているのが好ましい。その状態を覚えておくこと。
③唇の構え…口角から1cm以内。内側の裏側を見せてやる。
→喋りはじめるマーク。
 下唇だけが少し反応する。
 自分も喋りやすい、仏語、英語はこれ。
◎①②③は喋り方の教養。
きれいなことば…喋りやすい。聞きやすいという流れ。
(喉の構えは今度やります。)
◎サ行、ラ行、ダ行と舌尖・上顎の関係。

・上顎子音は舌でつくる。
◎舌は細くしておく。(そのせいで前へ出る人もいる。
 その場合はのむ練習をする。舌は細くしたままで。)
・サ行調音「サ・シ・ス・セ・ソ」
 舌が離れてういたまま出せる。
 舌が前に出てくるのを防ぐ。
 舌先を下の歯につけてよい。

EX:「サ」 前歯、奥歯でかむ練習。
 「サ・シ・ス・セ・ソ」
Bさん:上唇、内側のところの筋肉を使う。「セ」をのばさない。
Aさん:音が違う。まず聞き分かる力を。
   構える。「セ」に注意。「エ」を奥に響きを持ってくる。
   舌の先をあげて、音を解放しないで。
   二分の一秒の支え。同時にやると崩れる。
   瞬間の構え。
Cさん:奥歯で行ってみる。「セ」が舌の前に出る。
   EX:セカイ、センタク、センメンキ
   何でも落ち着いてやること、あわてない。
   「セ」の構え、覚えること。

◎今日やったことを追いかけてみよう。
何が印象に残っているか。

Bさん:構え方がないまま喋っている。
   それがしっかりすることで、問題点が一度に解決できた。
Aさん:サ行が出来ていないのが実感できた。
Cさん:緊張を抜く。力が入ると変な音になる。
   もっとささやかなこと。まだしっかりと掴んでいないが。
→カミソリで三角形を線を引かずに切り取る、そういう仕事。
 それはセンスです。

・自分を発見していく。
 自分の状態をいいほうへキャッチしていく。
 ザンゲの状態にしない。

◆本日の磯貝語録
自己能力を知り、それに対し、有利か不利かを正確に判断出来ること。
能力拡大は様々必要であるか、それを行うには明確な意思が必要である。

◆本日の感想
自分のどこが何が良くない(ダメ)なのか、はっきり分かり、今後の練習に
光明が見えた。はっきりと教えてもらえる。出来るまでさせられるのが良かった。
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