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俳優発声初級(1/31)                            《ことば系》

1/31(火)俳優発声初級

[1]ストレッチ(西本助手)
   ・腕立て A:肘を伸ばした状態が基本、胸の筋肉を鍛える
          いわゆるプッシュアップ
        B:肘を曲げた状態が基本、背中の筋肉を鍛える
          背中から吊り上げられていくように肘を伸ばす、背中を広げる感じ
         ※A、B共に辛ければ膝をついてもよい

[2]呼吸
   1)丹田呼吸
     ・丹田運動:四つんばいで、肘をついた姿勢になって丹田を出し入れする
       呼吸を連動させる、鼻で吸って口で吐くこと
       1でも2でもどちらでも良い。寝る直前のようなリラックスした感じで
   2)胸部呼吸
     ・腰方形筋を使って、腰部に息を入れる
       正座で、丹田を使ってやる

[3]声帯実感
   ・アゴを上げて、声帯を強調し音(声)を出して実感する

[4]講座「母音調音法(ア)」(磯貝講師)
   ・日本人は文を読んで、画は想像するが、音は想像しない
   ・音声は人それぞれで構わない、というのが日本での共通認識
     →音声の専門家が存在しないことの現れ
   ・日本語を形成する音で「ア」は一番多く、そのため語(単語)や文の造りにより、
    「ア」の種類が多くなり、調音位置に多様さが必要となっている
   ・日本語は、地域により高低のアクセントが異なっているため、調音位置が一定でなく
    特に「ア」は多音である

   ◎母音の「ア」は、調音のゾーンが非常に多い
     ①舌骨のすぐ下で・・・「タナバタ」
     ②下の奥歯で・・・「アサマヤマ」
     ③上の奥歯で・・・「アカサカ」
     ④上と下を行き来して・・・「サカサマ」「サマザマ」

   ◎基本的な注意点は・・・
     ・絶対に下に落とさない。骨に響かせる。肉ではない。
     ・「ア」は元々が“強い”音。それを弱めることによって感情に変化が起こる。
     ・響きは歯の内側でしか作れない。アゴ全体を使うのはX
       (「ア」は調音のゾーンが広いので、散漫になりやすい)

 ◆本日の磯貝語録:ノドが痛くなくて快感を得るのが発声
          日本人は、文字から絵を想像するが、音は想像しない
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