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活舌・発語法(6/11)

講座テーマ「喉おろしと口開け」
1.ストレッチ
2.身体法(磯貝先生)
・イスから立ち上がり座る…足を目指して座る。
 百会から足裏まで一体であり、それを感じて膝、腰をゆるめて座る。
・それぞれあっても、だんだんとまとまってくる。(声・ことばにおいて)
・立つ-座る…慣れてくると、スーッとできる、見ていてもやっていても
       気持ちいい。
・「あ」も同じ、分かってくると気持ち良いもの。
・音の気持ち良さと息をはぁーと吐くのとでは全く気持ちの良さは違う。
・両方持っているから豊かである。どちらかが正しいというのとは違う。
・気持ちの良い音を見つける力があるか=感覚
・感覚なので、磨いていくとすぐ分かるもの。
・Aさん…まだ考えている。
     答えは出せない。だんだん違ってくる。

◎感覚は、いつでも生きている。それが感覚。
それを研ぎ澄ませていくのが修業。
いろいろある・・・のは、感覚的なだけ。

◎聞く・・・安定して聞いていられる場所がある。
 丹田で見つけるのが早い。
 これは何千年も前から言われていること。
 いろいろ考えていても、手をたたかれたら1つになれる。

◎感覚は直列におく。足裏、尾てい骨、丹田・・・頭頂まで。
・空気のような動きになってくる。
 ことば→空気を使う
 ひびき→ノドから鼻まであいている・・・実感
・感覚は微細なこと。
・勇気がいること。出来るか、出来ないか。
・出来るという確信でやる。1つにスパッと決める。
・ハナとノドがあいているところがつくれるか。

・Bさん・・・息が楽になった。立つ座るとき息を止めていた(本人)。
     考えるときも息を止めている(磯貝)。
     集中はするが、展開はない。
・Aさん・・・考えて、うまくやろうとしなくなるとうまくいくようになった(本人)
・Cさん・・・「無」を学んだ。それこそ最大の力となる。
      これは、そこへ行く切っ掛けとなる(本人)。
     (磯貝)「あ」を出して無になる。禅のお坊さんの無と裏側となるのでは?
      肉体が自分の意識から放たれるか。

EX‐鼠径部をもむ。
・手を入れる、そこを膨らませて、どんどん指先を入れて、また出してみる。
・今度は自発的に出し入れする。
EX‐腹式呼吸
・出した時、引いた時、声も感情も変わる。
・引く方は積極的に、仙骨のあたりも使う。出しすぎると声にならないことも。
・声を出す時は、引いたほうが出しやすい。
 余計なところに力が入るのはやり方が悪い。
・このあたりの出し入れは感情的である。「腹が立つ」「腑に落ちる」
・態度は腹の問題。笑う・怒るも腹。情動は腹。
・脳と違って、腹は忘れないらしい・・・。
 腸の持っているスーパーエネルギー。
 脳にもまさる、皮膚と連動している。 ↓
 頭で生きていく人はこういうことを理解しようとしない。

◎感覚は腹。
・こういうことが日常、セリフにも影響する。
 セリフで分からなくなったら、腹にきく。

◎腹をもんでやわらかくしておく。
・腹直筋・・・骨のかわりになる筋肉、応援団などが出す声はここで出しているが、
 ノドを悪くする。
・腹斜筋・・・肋骨と腸骨のあいだをゆるめる。
 側腹筋をゆるめる。指先で腸を刺激する。
EX‐腹を手でこする。手のひらもきれいにする。
  腹は冷やしてはダメ、血液をつくるところだから、思考もかたよってくる。
EX‐鳩尾もこする。
  腹は、全体をコントロールしている。
  横隔膜を動かす、動力となるところ。
  腹が変わらなければ、呼吸も変わらない。
  声も変わらないので、うそだと言われる。

◎伝染・・・表現をしていたら伝わるわけではない。
・染める、うつしてしまう。
 何を?=意識・感覚・感情→腹
・予定調和をしない。生を大切にする。
・人の腹は分からない、探るのも、かくすのも良くないこと。
 伝えて、染めてしまう。そういう芝居をしたい。
・芝居はうそをついていいと神から認められたもの。
・社会は掟が少ないのが、優秀な社会。
・日本は自由度が少なく、幸せ少ない。自由が多いと不安になる。
 刑務所は魂を売ってしまえば、ラク。
・腹が納得しないと行動できない。
・横隔膜の動かし方、上を主体?下を主体?など多々ある。

◎お腹の呼吸-とりあえずは3つある。
・Aさん・・・腰のあたりは意識したことはない。
・胸式で胸を張るときも腰は使っている。
・自分が思っているよう、出しているか(声・ことばが)
・頭で四苦八苦していたら、声(音)は変わらない。
・腹で話ができる環境ができていないと出来ない。
・そうだと思い込む。

<呼吸>
EX‐丹田
①鼻から入れる口で吐く。
②止まったところから更に吐く、吐ききる。
③戻すとまた入る。入ると横隔膜がおりる。
・磯貝先生実演(1人づつ触ってみる)
→呼吸の練習、血液が体中にまわる、大掃除になる
 健康法でもある。精神もラクになる。
EX‐各自練習

<ノドおろし>
・舌骨をおろす。
・舌骨をつっている筋肉、舌骨を引き下げる筋肉。
・下側をひっぱる。
・アゴをあけても下がる。
EX‐ノドの上げ下げ。
・笛が高くなると、閉まってくる。
・呼吸量が少なくなる。出る量も限定される。
・アゴとノドの使い方で声は高くなるし、低くなる。
(・意識で分かるというのは、まだ分かるということではない。
 分かるが前提。それをしたらそれになる。)
(・認識したことが出来る・・・???
 1975年-80年、社会はそちらのほうへ変わっていった。
 質量のないエネルギーを感じられない。)
・ノドをおろす必要はあるか。
・知っているとおもしろい。できると面白い。
・自分の使っていなかったものが使えるのが面白い。
・ノドを動かすのは、その大きなこと。
・腹の納得の「ありがとう」。そうでないのは「うそ」
・あくび・・・自分の身体のなかに余分に酸素を入れる。
・呼吸は繋がる。それになる。
・体は伝染する。理屈ではない。
・サ行も、感覚として直ってくる。
EX‐サシシメシマス。
・言いやすいですか?
・頭が変われば、活舌はなおる。
・身体が頭を変えてくれれば、活舌はなおる。
・良くなりたかったら、イイ所を発見する。
EX‐3Tで回復運動。

<本日の印象>
Cさん・・・伝染です。ワークショップにて、相手をかき乱すようになると
おもしろい役者になるといわれたが、同じだと感じた。
Bさん・・・腹をやわらかくする。
Aさん・・・血がぐるぐるして、頭がくらくらする。普段と違う感じ。
    頭で考えているので、苦しいほうへいってしまう。
    (磯貝)奨励もしているね。
・生き延びるために・・・自分が喜べる場所を、自分でつくるという当たり前のことを
           やっているのです。
           
◆本日の磯貝語録
意識も感覚も並列に横ならべすると、本質がつかみにくい。
直列、特に前直列につかむと良い。

◆本日の感想
腹=腸をやわらかくするということは、呼吸機能や種類を増す(広げる)のに
必要な事がよく分かり、実感しました。また、今日も違った発見が出来ました。
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