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活舌・発声法(7/23)

講座テーマ「舌使いと言葉づくり」

No.1 5月14日「言葉check」
・呼吸法を身体で整理、イ・エ・ア・オ・ウと息の位置。
※鼠蹊部と下半身を緩やかに保つ。

No.2 5月28日「舌さばきと運動力」
・意識ということ(考える、想像する、表現表出する)
 母音調音/テキスト
※自分の内部と外部では意識は違う。その感覚をとらえる。

No.3 6月11日「喉降ろしと口開け」
・立つ座る(感覚)、感覚と腹(呼吸)、伝染、ノド降ろし、3T
※人間の身体感覚は開いているから、心が動く、感覚は腹にあり!!

No.4 6月25日「活舌と舌裏と音づくり」
・言葉のクオリティー、舌部について、舌の解剖と生理、舌裏、舌小帯。
※聞いて意味のある音声が価値ある音声、口の奥を響かせて。

No.5 7月9日「活舌・舌尖の使い方」
・ふみ足、手打ち、舌尖、サ行活舌
 言葉の作り方、言い方、母音と舌裏共鳴。
※声とことばは一体化している。

2.講座
・日本人の話し方…落ちていってしまう人が増えている。
 1950年代までは、自分の思ったことを話せていると思っていた。
 だが、震災や原発など生命の危機があり、今までのようにいかなくなり、
 言葉が弱くなっていった。真実がない。
 信じていたものを失い。言葉の力がなくなってしまった。
 言葉を持ってしても、動かない日本の権力はダメである。
 →原発デモ
Aさん:言葉が弱くなっている。推進していく力がないと感じる。
Bさん:安保デモの頃と比べても、今のデモは届かないと感じた。
※原発デモを2回経験。確実に伝わりあっていると言うものがない。
Cさん:言葉ってぜんぜん人によって違うと感じる。

・日本人の国民の保証は、円を使うことと、言葉(日本語)を使うことだが、
 今の日本人は日本語が通じなくなってきている。

・通じて、応えが返ってくることがコミュニケーション!!

・自分との対話が出来ない人が増えている。
 自分で自己解決する前に外に発信してしまう。自分の事より、周りが気になってしまうと、
 自分のアイデンティティーが崩壊してしまう。

・言葉を自分で解決出来なくなると、吃音が始まる。

・自分で自己思考する時、昔の人は、腕を組み、思考した。
 これは、言葉が散漫になってしまうからひとつに絞るためにやった。
 平舌だと思考がワンチャンネルになってしまう。舌は浮かせること。
 平舌で背中をぬいたら、能天気なおじさん、おばさんになれる。

・今期のカリキュラムを振り返る。
※前のページのNo1~No5 参照。

実演No2より
EX:「ありがとう」
①平舌で言ってみる。
②喉をおろして言ってみる。

EX:「さししめします」
①喉をおろして、丁寧に出す。

実演No3より
EX:い・え・あ・お・う」母音
①細舌にして、喉を使って出す。

EX:「な・ら・た・だ・か・が・や」子音 タカクナダラカナヤマ
①舌がどこかにくっつくと良い音にならない。
 舌小帯を使って出すと、響きが良くなり出しやすくなる。

実演No4より
EX:「東京都、東京駅」タドタドシイ/ソゾロアルキ
  「うちのおじいさん、うちのおばあさん、うちのおとうさん、うちのおかあさん」
  「うちのおとうさんと、おかあさんは夫婦です。」
①喉の実で言うこと、懸壅垂
 コトシノナツハヨクユウダチガアリマス。

実演No5より
「踏み足」
①やりながら舌の先を尖らせること!!
EX:「すみません」「知りませんでした」
①舌の先端を意識して出す。
EX:「今日は、7月23日火曜日です。」

・地道に繰り返し、出している音を聞くこと!!
 そして音を覚えること!!

◆本日の磯貝語録
・音声は、脳と相談する!!これが磯貝メソッド。
・息が先行すると身体が動くのが日本語の仕組み。
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