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活舌・発語グレードUP(9/10)

講座テーマ「今の言葉の品質チェック」

[1]ウォーミングアップ
・首をゆっくり回す、左右。
・片腕を上に伸ばす、反対の腕は下に伸ばす、左右。
・肩甲骨をまわして、背中をゆるめる、肋骨も動かす。
・肘を水平に前に出す。ひらいて横に出す。片側づつ、左右。
・股関節をほぐす。座骨を意識して→恥骨→腸骨→大腿関節
・腰をおろして 踵→土踏まずに重心移動。
・股をひらいて、股割り、肘を伸ばして首がうもれるくらい、肩入れ。
・両手前について「はっけよいのこった」、肘・膝をバウンド。
・部屋を往復して歩き、体をほぐす、手首。
・歩幅を広く、踵を前に出す、背中が抜けていると歩幅がとりやすい。
・腕を振るときは、肘を後ろに引くと弾み車になる。
・ナンバの動きのほうが、狭く歩ける。結構早く歩ける。
・交叉する動きと、両方うまく使えるとよい。
 頭を胸郭の上にのせて。

・猫背なおし、イスに座って。
・背骨のラインに二の腕がそうように反対側で支える。
・できるだけ肘を背から離す、戻したら両肘を胸の前で抱える。
・両腕を後ろで組んで、できるだけ手をあげる、おじぎをする。
・膝と股関節をさぼらないように。
・ぶらさがるか逆立ちするか、背中を反る運動。
・両足前後して膝のバネを使って膝を片方ずつ抱えて回復運動。
・足首を持って、足の前面を反る、片側ずつ。

[2]ことばの調音(良い言葉を作る舌の仕事)
Aさん:決定的に悪くないが、年を経て、劣化していく、呂律。
◎発音、発語の舌の動きと使い方=タンギング(Tongueing)=活舌
・滑舌、なめらかな舌より《活舌》、舌の使い方が調音。
・舌で母音をつくる。舌作業が不明確だと音も不明瞭。
《タンギング》母音発声時に舌を使う。使わないと不明瞭になる。

(1)母音調音を正確にやりなおす。
いい音になるための構え。
EX-
ア シ タ ワ
a si ta wa
・各助詞を明確に。
・意味、音は認識脳にかかわる。言葉の明瞭度は本人の認識度。
「このはな」音声として有意な領域、鮮明な音。
・舌の広さが関係する。舌全面で出した音は不鮮明。
・音声が分離できると認識も分離できる。
・舌が歯に接近して動かない分を顎で補う。
・顎の動きは軟口蓋上下、鼻腔の響きと関わる。
・響きがあると喉も鳴る。
・舌を細くする、唇と舌も連動する + 口腔内共鳴が口唇共鳴になる。

EX-舌を前後させ、上下する。口腔内で舌が動く。
EX-噛んだままで「イ・エ・ア・オ・ウ」丁寧に。
舌を引きおろすのではなく引き下げる、違う筋肉を使い分ける。

・舌の側面を狭くする。左右を縮める。
◎細舌になる。
・舌の位置を奥、または後ろに動かす。
・舌尖を動かせる、息を方向づける、歌・楽器、響きをつける。
・図を見ながら調音確認、舌尖の位置を1ミリ単位で調整。
・雰囲気ではなく感覚でやる。
・意味だけの音でなく、意思が伝わる音を出す、ちょっとした舌の意識。
・舌を有意識に正確に使うと伝達の度合いが変わる。
・細舌にして自由に使う。平舌だと動きが限定される。
・日本語の原則がいつのまにか平舌になっている。快活でなく、不満気?
・狭いコミュニケーション、言葉少なく、意思の伝達より感情の伝達が主だった。
・喋るときの意思が決定しにくい。

EX-細舌にするのに舌を引く、舌を浮かせる。
鏡を見ながら、舌小帯で舌を止める。オトガイ筋。
止まったら細くなり、細くなったら止まる。
奥歯の上のあたりで左右を縮め、息を入れながら舌根・奥舌をおろす。

・なんと精密な動き、何かを失っても補う。

EX-喉おろしに大胸筋、僧帽筋の下まで使う、柱は頚椎。

顎をできるだけ動かさずに、平舌だと下りる率が少ない。
嚥下の仕組みなど単純にして多機能、喉頭蓋がストンと落ちるように。

EX-喉頭がおりると呼吸が安定する、喉頭奥壁で支える。
喉頭が上がると、下が弛緩し声帯の鳴りが悪くなる。

・耳の聞こえ、喉の鳴り、言葉の鮮明さの関係
・自分の考えていることを正確に音声表現する。相手も正確に受取れる。
・若いうちから舌のコントロールをする。認識度が上がる快感。

◎聴いているときも喉頭をおろし、舌を浮かして、鼻が開いた状態→腹式呼吸
人の言葉をストレートに受取れる。緊張感が違う。

EX-舌小帯をあげて口を閉じておく。それで聴く。
舌の実感、触れることから。
口の中に水をためて確認、舌に歯型がつくのは緊張が多いため。
まぶたをあげる交感神経との関係?

EX-舌を浮かせたまま「イ・エ・ア・オ・ウ」、舌は動く。
音を誘導する舌、舌の位置が母音のタンギング。
舌を浮かせて細くして、歯の内側に収まっているのを日常にする。
喉頭の位置が決まる。口腔内の奥行の深さを実感する。洞穴。

・あくびを口腔が深い状態でやると喉頭がおりる。
・口の幅を唇の幅にして、頬まで発声に使わない。
・奥歯の幅が口腔、鼻腔、それより広くはならない。

EX-細くして、縦の動きを使う、口角を縮めて口腔を深くする。縦口。
下顎、オトガイと、上顎鼻翼で支える。

・奥舌でコントロールすると細くなる。鼻腔と喉頭蓋は連動。
・理屈どおりに動けるようにトレーニングする。実践、習慣化。
・喉頭が下がると舌筋が伸び、声が低く落ち着く。
・身に着けるシリーズに。

◆本日の磯貝語録
舌は滑らかに動かすよりも、正確にしっかりと活動させること。
その方法を磯貝メソッドでは、ことばの活舌法(タンギング)といいます。

◆本日の感想
喉頭を下にさげ、舌尖を細くする事で母音がはっきりする事を実感できました。
慣れたなら、さぞかしきれいに喋れるのだろうと想像できます。
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