FC2ブログ

2013:ヴォイストレーニング・朝ジム(10/12)

2013年10月12日(土)

■ストレッチ (蔭山講師)

体幹(たいかん)ストレッチ

・頸椎(盆の窪を緩める。頸椎を前側に伸ばす、縮める。)
・胸椎(前側と後ろ側、肩甲骨を狭めて、広げる。片手を上へ伸ばして肋間筋を広げる。)
・腰椎(ロールダウンとロールアップ、片膝立ちとなり、腰椎に手を当てて、左右に上半身をひねる。)
・仙椎(仙骨と恥骨の前後運動、骨盤の旋回運動、前後左右の引き上げ運動。)
・鼠径部 (上半身を動かして、鼠径部を意識する。膝を曲げる。股割りを行う。)

■丹田歩行運動

丹田がぶれないように前に歩く。
まっすぐ立ち、やや大股に足を広げて、上半身を落とす。この時に足を上げるために上半身をそらないようにする。足はまっすぐあげて、丹田をぶらさないように前の方に足を出す。これを連続的に繰り返すこと。バランス感覚が重要である。

■個人課題

◇Bさん

(1) 3Tで全身をゆるめる。
(2) スワイショウ 又は スクワット
・重心をおろす実感をつける。
・しっかりと関節と筋肉を使い、ゆるめる。
・割バシをくわえ、数をカウント(声を出して)
(3) 直線歩行 / 力まずに思い切り美しく、かっこよく。ドタドタせずにしなやかに。
(4) 椅子座位で腹式呼吸、呼出はなるべく長く
(5) 五十音表読み上げ練習 / はっきりと大声でなく5メートル先で聞き取れる声で
(6) 本人課題:シェイクスピア「夏の夜の夢」ヘレナ役、ハーミア役

蔭山講師コメント

・3Tとスワイショウともに10分~20分程度続けていると力が抜けてきて、身体が柔らかく使えるようになる。
・直線歩行:重心移動と身体感覚が一致しない。20分程度重心意識を持って歩いていると、美しくなってきた。毎回やらせた方が良い。
・椅子座位腹式呼吸:息が太く短い。支えを覚える必要がある。
・五十音読み上げ:はじめは大きな声になってしまったが、長く繰り返すと適切な音量となってきた。
・シェイクスピア(台本):夏の夜の夢、ヘレナのセリフを朗読する。言葉が転んでしまう。

◇Cさん

(1) 胸部出し入れ運動/ゆっくりと大きくあまり力まずに。
(2) (1)を使った丹田呼吸、しっかり鼻呼吸を深く、ゆっくり門歯呼気
(3) 50音、濁音、拗音の練習。思い切り固く。
(4) うまくなるための練習
1)まるーい、まるーい、まんまるのお月様
2)ひろーい、ひろーい、黄色い野原
(5) テキスト朗読「夢十夜」第一夜

佐藤講師 コメント
(1)と(2)については、椅子に座り実践しました。
(1)と(2)の前で全体で、歩く訓練を行った。Cさんは、身体の骨が怪我の影響で、右側に全体に傾いており、まっすぐ立って歩こうとしても、腰椎から上部で身体が右側に傾いてしまっていた。また、前後で重心のバランスを見ると、後ろ側に体重が乗っているような状況となっていました。
(3)磯貝メソッドテキストにて、母音、子音、濁音、拗音のチェック。縦口と舌部を下顎部と分離して浮かせた状態で発声する。練習をしているうちにだんだんと猫背になっていく傾向がありました。
(4) 音で状態を伝え、出した音を聞くように指導しました。
(5) 文章の単語、句読点、語尾などに注意を払い、書かれている文章から書かれていない文章の本質をつかみ、それを声にして表現を行うこと。

◇Eさん

(1) 鏡を見て50音丁寧に良い音練習
・出来たら、録音をして聞き返し、チェックすると良い。
・胸に手を当てて、響かせるようにする。(胸声)
(2) 腹式丹田呼吸(座位)
・ゆっくり、細く、長く、ゆれずに呼出する。1回20秒以上
(3) テキスト「ごんぎつね」読まずに話して聞かせるように。

蔭山講師コメント

・50音(胸声):初めて胸声で長く喋ったため、安定をして発声できていない。特に子音を入れると声が上がる癖がある。
・腹式呼吸(20秒):十分安定して行うことが可能。
・ごんぎつね:胸声で朗読する。言葉にすると、胸の響きがなくなる。胸声で発語すると、言葉のクセが抜ける。

関連記事