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発声・呼吸法 グレードUP(10/29)

講座テーマ「良い声の発声」
[1]ウォーミングアップ

[2]呼吸法
 意識的に呼吸をするのはあまりよろしくない。
 意識的に呼吸を変えるのはあり。
 声の呼吸は少しずつ行う。
 入れた分の半分だけ出す。呼吸のコントロール。仕事量に応じて。
 一回全部捨てて、鼻から入れる、半分出す、捨てる、の繰返し。
 鼻から入れる、入れた分だけ全部出す。出し切るのではない。
 残気を保持する。苦しいのは良くないやり方。
 話すために必要な空気量は普段考えない。勘を育てる。
 その前に必要な筋肉の機能を育てる。増したら省エネする。
 出すために入れる。コントロール。我慢して支える。
 好きな分量だけ入れる、止める、出す。鼻から入れること。
A 「息を入れるということ」を発見すること。
 なるべく息を使わないで、声だけ出すと、声が出やすい。
 声帯を振動させるだけ。余剰にしない。

[3]講義‐良い声の発声
 声帯から声が出る。手で触れて振動を感じる。
 口の実感(響き)と喉の実感(鳴り)
 口腔・鼻腔・共鳴器・胸腔
 鳴りと響きはほぼ同時、どの程度が丁度いいか。
◎「良い声とはどんな声か?」同じ響きを持つ声(音)
 いい声はありそうだが、”悪い声”は、聞きづらい、心地よくない。
 いい声は特定しにくい、いいと良くないの違いは何か。
・「良くない声」雑音がある。出していて心地よくない。
 ”いい音”を探して出そうとする働きがある。音幅が広い、上がり下がりできる。
 楽に声が出る。不都合がない(生理的)、感性的だけでない。
 使い過ぎ?加齢?トレーニング?
 調べていけば良い声、良くない声がはっきりわかっている。
・日本人は声の感性が低い。圧倒的な声、声優、良さが曖昧。
・声の良し悪しが人格とつながっている。見た目も同様。
 音としての良し悪しがそのまま声の良し悪し。性格の一つで人格とは関係ない。
 本人が生理的にまずいときは、かなりまずい。
 言葉遣い、ボキャブラリー、言葉は社会、声は生物。
 声は性格、出す本人と聞く側の両面に性格がある。
・言葉は変更可能、声はあまり変わらない?いや良くも悪くも変わる。
 声を保持するエネルギーがある限り、声は良く変えられる。
 環境が今の声を要求していると、改善しにくい。
 声を使って言葉を発する。考えや思いでも声は変わる。
 「気がする」「気が変わる」「息が変わる」継続するには頭を変える。
 変えるのを邪魔しない環境も大事。
◎「声が変わると人格が変わる」のを援助する、認める人がどれだけいるか。
◎声が悪くなると喋り方が悪くなる。
 サ行ラ行改善は声の改善、今使ってる声を本来の声に戻す。
 本来に戻ると人格が安定し、その人のサイズで生きられる。オドオドしない。
 社会的に戻りにくい場合もある。闘い。
◎<良い声>
  なめらか、ひびく、伝わる、安定している、遠くで聞こえる、
  ささやきでも聞こえる、心が伝わる、音楽的、艶のある、心地よい
  鳥のような、輝きのある
 善良性と声の因果関係。良い声の実質性。
◎<悪い声>
  がさつ、何を言っているのかわからない、大きすぎる、うるさい、金切り
  鳴り過ぎる、息苦しい、かすれた、上下動が多い、覇気がない、暗い
 「イ」「エ」「ア」「オ」「ウ」 「オ」のところで「イ」を出してみる。
 それぞれに響く場所がある。それを用意しておく。
 違うところが響くと汚い。
◎<暗い声>
  元気を吸い取られる、鳴り・響きが低い、エネルギーが低い、引っ張られる

◎「出す側、聞く側」
  喉が痛い、苦しくなる、伝わっていない、通らない、相手に届かない
  息が足りない、高すぎる、低すぎる
 音として、声として、言葉として、心として、一緒になっている。
 印象、生理的、不鮮明、つながり、物理的性質
 気に食わない
◎「効果のある声」
  生理的:呼吸・喉
  鮮明さ:響き
  情報:意味と感情、快か不快か情動による変化
  歪み:目的を達成していない
◎「私の声はどんな声か」考える。私にとってどんな声か。
  私にとっていい声を見つける。悪い所は後回し。嘘でも無理矢理見つける。
  自分をどれだけ知っているか。自分の声を。生きていくのが楽。
 D 低音が出る。カラオケがいい。妻にいい声と言われる。→医師は低音がいい。
 E ほどほど。高すぎない、低すぎない。
 B ささやきは安定して落ち着きある。
 A ふんわり、明るく、元気な声、怒った感じがしないのが好き。
 C 怒った声を想像できない。楽しそう。→自分で納得する
 
 声とことばを自分で良くするために、いいところをつくる。それを頼りにする。
 2週間いいところを見つける。

◆本日の磯貝語録
 息を使わず声を出す。声が出る息にする。

◆本日の感想
 ”私の声はどんな声”という質問に、いつも考えていなかった事なので、
 おおいにとまどった。何となくは知っているが、言葉に出してはうまく
 言えない。そのくらい声への関心は少ないのかと思った。
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