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ことば表現実践メソッド(11/20)

講座テーマ「社会人のことばグレードアップ・解説とプレゼンテーション」
担当講師 磯貝靖洋

【1】準備運動
 ○首、肩、ひじー骨を意識して動かす
  両腕を上に伸ばす。腰のあたりから上に伸ばすようにする。
 ○腕を組んで前に(肩の裏関節)
   〃   後ろに化法に伸ばし、顎を引く
   〃   後方に伸ばし、前にゆっくり倒す、戻す。

  さらに前傾し、組んだ腕は上に伸ばす。

 ○背骨、首ストレッチー首の後ろで手を組み、頭を抱え前に倒す
  次に、左右に捻じる←少し顎を上げ喉を開ける。下顎を動かし
  鼻を開ける
  頭を腕で抱えたまま、背中を丸め猫背にする
 ○鼠径部を手で押さえ、骨盤を回すようにゆっくり動かす。
  ←可動域を広げる…いろいろな部分を絶えず動かす。
  脳の活性化…身体の動きが広がる。
  3T運動…絶え間なく緩やかに動かす(止めない、閉じない、溜めない)
 ○長座…軽く膝を曲げ前屈(仙骨伸ばし…仙骨は膀胱の裏)
  呼吸時…鼠径部の出し入れ(呼吸の深層部)…骨盤膜は留めておく。

【2】「話す」実際を考える(演習とお話し)
  
 ○人の話を聞いていると、どんな身体の使い方、呼吸をしているかがわかる。
話す言葉が人の耳に届いて説得できるか。
  話している犯人が、自分の声、言葉に納得しているかが、重要である。

  人が話しているポイントとなることをひとつでも見つけ、
  どうなのかを指摘できること→コーチの役割
  自分の持っている物を相手に伝え。相手も納得するインターラクティブな
  ものであるべきである。

 EX 1)話しのための呼吸を整えるために。
  
  ○骨盤を動かせば、上半身を動く
  ○半卍形…足を90度に曲げて、一方の足を前に、もう片方を後ろに
       前足の曲げた外側に上半身を捻じる。
  ○正座…90度くらいに膝をを広げ、鼠径部に手を置き、
      少し上体を前に傾ける。
      正座に戻し腰を返す→下腹を膨らませ足の付け根に乗っける。
      →下腹を引っ込める→重心を足の指の方に
      →前に下腹をぐっと出す
      出し入れを繰り返す⇒腹式呼吸の総体

   丹田を意識した腹式呼吸の時は、丹田の出し入れを行い、お腹の動きが
   分かってから呼吸を付けていく。

 EX 2)鼠径部呼吸法
   様々な感情を持った声を出す場合、その声を出せる呼吸をしていること。
   呼吸が伴わないと伝わらない。
   呼吸法によって声が違ってくる。
   位置変わると音調が違う。気分が変わる…気が変わる→呼吸が変わる。

   呼吸法からの息で、声とことばになる。
   どの点で呼吸するかで声が変わることが実感できる。
   呼吸が変わる→声やことばが変わる→意識が変わる

 ◎5母音の音の違い…耳で聞いて音が違うことを知る
  
  1 違うんだというだけの人
  2 違うと知り、自分でも違う音を出そうとする人
   二通りの人がいる。

  母音の音も、自分でいろいろな音を出していると「これだ!」と
  “はまる音”が見つかる。自分が出した音声で、自分が感動する。
  いい音を捕えられる耳があると、ドンドン音が磨かれる。

  
 EX 3)鼻呼吸法(鼻から吸うことが、大原則ー口から吐く)
     鼻の下(人中)に手を水平に置き、その上の空気を吸う
     掌の下は、声やことばになる空気。
     もう片方の手は、鼠径部に当てておく(お臍、次に鳩尾に置き換える)

    坐骨を動かして。骨盤を動かす回復運動をする。

 EX 4)鼠径部ー臍ー鳩尾 それぞれのポイントで呼吸する⇒横隔膜呼吸
     呼吸の仕事は、横隔膜の上げ下げ運動。
     呼吸によって声が変わる、意識が変わる―横隔膜が関わっている。

     自分が困っている、混乱すると→横隔膜も困っている。
     キネオロジーの考え方の人は、すべて筋肉を直接的に動かそうとする。
     感覚器官で運動性の高いのが、喉頭(声帯)である。

 EX 5)丹田を入れる→ゆるめて解放→出し入れができる→元の位置より
     さらに引き入れる→戻す→前に引っ張り出す
     前と後方→プラスに動かした部分が呼吸に関係する動きである。

【3】プレゼンテーション
   数字が関係する、数字がないのは、説明でしかない。
   
  1.販売促進のストラテジーだった。
  2.敵対する相手にダメージを与えるものとして行われた。
   
  戦争の先日、オペレーションとしてプレゼンテーションが始められた。
  「プレゼンテーションをする」というなら、戦術的な内容でなければ
  認められない。という米国の社会方法であった。

  ◎大企業のマーケッティング戦略
   1970年代 「宣伝会議」(広告宣伝の専門誌)
   プレゼンションが一般的になってきた。
  <商業戦略のひとつ、販売促進が目的>
   以前は多くの時間を割いていたが、今は一回のプレゼンテーションの
   時間が短くなり、30分程度になっている。
   オリンピック招致のプレゼンテーションは大掛かりで、何度も
   大イベントとして実施-大きな資本が動く。
  
  ◎プレゼンテーションは、マネープロフィットである。
   企業間では、大きなププロジェクトもあるが、小規模なものが
   多くなっている。
   大きなお金、利益につながるため「マーケッティング」、
   市場調査のプロが、リサーチしデータを分析するのが、現在は
   大きな役割を担っている。
   
   大規模な調査は、政府、国家的な規模で実施され、大きなプロ
   ジェクトに活用され、国から資金も導入される。
   内閣統計局等の機関で、リサーチのデータを分析し、どこに
   活かせるか、専門的な判断が必要となる。
   今後は、硬派の(見せかけでない) シッカリしたデータ、
   裏付けからのプレゼンテーション、アピールが求められる。

  ◎一般社でのプレゼンテーションについて
   ○現在のプレゼンテーションー紹介、解説、ディスクリプション
    『説明』をどれだけ詳細に伝えられるか。
    プレゼンテーションの “内容の組立て”が重要。
    プレゼンテーションの責任者は、「私」であること。
    「私」が責任をもって質問に答え、責任を負って話をしなければ
    ならない。⇒“社会的な信任を得る”
    
    チームで行う場合でも、責任の所在、誰がどこの担当かを、明確に
    することが求められる。焦点を正確に出していくこと。

  ◎『解説』する…論理的にわかりやすく
          物事をパーツに分解する。話を展開してと
          物事がが再構築していく方式もある。

○論拠、根拠を端的に無駄な言葉を入れない。
   ロジカルシンキングであること。
   ロジックがなければ、ストーリーは組めない。
  ○論理的な説明、背景を明確に簡潔に述べること。
  ○実際にシュミレーションを数多く行う。
   内容の良し悪しを確実に見抜ける人の前で、シュミレーションを重ねること。
  ○「私』を数多く入れること。

  ◎「~ですね」媚びるような言葉、相手に下駄を預けるような言い方は、
   使用しないこと。

   ○プレゼンテーションでは、どれだけ有効で利益があることも、
    データ(裏付け)のあるアピールで人を動かすこと。
  

 ○「本日の磯貝語録」
  呼吸が違えば、声、ことばが変わる、意識も変わる。
  プレゼンテーションは、論拠、根拠を明確に伝える。

 ○「本日の感想」
  呼吸法が音声に影響を与え、心象やムードが大いに変わる事が
  分かりました。ほとんど同じ息で同じ声ではなしていたんですね。
  自分では変わっていたつもりでしたが。
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